研修企画工房すくすく日記 : 工房171日目　川崎市研修会修了しました

川崎市民生委員児童委員協議会様主催の
「第２次民生委員・児童委員発
　災害時一人も見逃さない運動　報告会」が
本日開催され、無事修了いたしました。

今日は、朝から雲ひとつない晴天に恵まれ、
会場となった川崎市総合福祉センター
“エポックなかはら”には、
川崎市内各地から180名近い
民生委員・児童委員の皆様が集まりました。

エポックなかはら

全国各地では、
23万人に及ぶ民生委員・児童委員の
皆様が、日々活動しています。

日常的な取り組みはもとより、
自然災害などが発生した際でも、
地域の実情を熟知している皆様は、
自らの安全を確保しつつも、
出来る限りの支援をし、
地域において、要支援者が一人も
見逃されないよう、
さまざまな取り組みをされています。

平成18年から始まったこの運動は、
平成19年10月から第２次に入り、
今年の11月末をもって、ひとまずの
区切りを迎えます。
もちろん、今後も運動は展開されますが、
ここまでの状況を振り返る意味で、
川崎市民生委員児童委員協議会が
市内すべての民生委員児童委員協議会に
調査し、その報告書をまとめたところです。

本日は、「報告会」という位置づけで、
川崎区・幸区・中原区・高津区・宮前区
多摩区・麻生区の全７区から、
一人ずつが登壇し、成果を披露しました。

地域の様々な人たちとネットワークを構築し、
「地域力・福祉力」をもって、
日々取り組んでいる民生委員・児童委員。

本日、私は報告会の司会進行を
担当させていただきましたが、
皆様の発表をお聞きして、
とても心強く感じました。