武蔵野市地域福祉計画策定にともなう
「四小地区 第3回地域懇談会」が修了しました。
                  

来年度、策定委員会での討議が始まる
武蔵野市地域福祉計画ですが、
今年度は、その前段として、
ぜひ地域住民の皆さんのご意見を
広くお聴きする場を作るべきだということから、
「地域懇談会」を開催することとなりました。

弊社では、武蔵野市が委託をしている
ルーテル学院大学よりご依頼を受け、
地域住民の皆さんを対象とした「地域懇談会」と、
福祉領域等の専門職の皆さんを対象とした
「関係機関ワークショップ」の
運営・実施のお手伝いをしています。

本日は、武蔵野市内の「四小地区」の皆様による
「地域懇談会」でした。この懇談会、
昨年の11月と12月に第1回、第2回を開催し、
本日の第3回をもって最終回を迎えました。

今日はこれまでの討議内容を振り返りながら、
将来はこんな“四小地区”に住みたい、
といったような夢や期待感などを伺いました。

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グループからは、
さまざまなアイデアや意見が出されました。

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会場には、3回の懇談会を通じて
顔なじみになった方もいましたし、
今日、初めて参加していただいた方もいました。
皆さんのお顔を見ていると、
とても心強く、頼もしく、うれしく感じました。

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地域社協である
「四小地区福祉の会」会長の塩田さんが、
閉会のご挨拶をしてくださいました。
『とても有意義で、そして楽しく話し合えました』
というお言葉に、私もほっと胸をなでおろしました。

これから3月にかけて、
これまでの議論の内容をまとめて、
ルーテル学院大学が武蔵野市に対して
報告書をご提出することとなります。
弊社にとっても、そのお手伝いが続きます。

昨年の10月にお声をかけていただき、
ほぼ半年がかりのお仕事となりましたが、
私にとっても、新しい分野のチャレンジに
なりましたし、たくさん勉強させていただきました。

閉会後、四小地区福祉の会の役員さんが、
2月に発行されるニュースレターのゲラ刷りを
くださいました。
四小地区全戸に配布される定期会報ですが、
僭越ながら私が文章を寄せさせていただきました。

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今回のお仕事から、
こんな広がりも見ることができました。
最後まで責任をもって、
仕上げていきたいと思っています。

さて、いよいよ明後日は、
長野県民生児童委員協議会様主催の
「単位民児協会長・事務担当者合同研修」が
開催されます。
別件の打合せもあり、
明日のうちに長野県に移動します。

体調を整えて行ってまいります!