『千葉県新任民生委員児童委員研修会』が
開催され、登壇してまいりました。
昨年12月1日、一斉改選により、
民生委員・児童委員の皆さんは、
新たな3年間の活動が始まりました。
千葉県(千葉市を除く)では、
6,435名の民生委員・児童委員と
643名の主任児童委員、
あわせて7,078人が委嘱・指名を受けました。
今回開催された
「新任民生委員児童委員研修会」は
県下を8つの地区に分け実施されています。
本日は、松戸市・流山市・鎌ヶ谷市の
新任民生委員・児童委員が対象となり、
220名近い方々が一堂に会しました。
今日の千葉は、お日様が照ってはいたものの、
時折強い風が吹き、
歩いていると身が縮まる寒さでした。
会場となったのは、松戸市民劇場。
JR松戸駅から歩いて数分のところにあります。
参加される皆さんは、
三々五々、
集まってこられました。
開会にともない
千葉県健康福祉部
健康福祉指導課の
美細津副課長さんが
ご挨拶に立たれました。
続けて、千葉県
健康福祉部
健康福祉指導課の
北郷副主査さんが
活動の留意点について
お話をされました。
会場の皆さんは、ご自身の活動のこれからを想い、
熱心にメモをとっていらっしゃいました。
引き続き、
私が
登壇させていただきました。
まずは自己紹介タイム。
皆さん新任委員さん同士。
初めて逢う3名の方と
固い握手を
していただきました。
お時間は
90分間いただきました。
アイスブレクも織り交ぜ、
お話を続けました。
壇上から観ていても、
皆さんのお顔から
だんだん緊張の色が
消えていくのが
わかりました。
お話の最中には、
一人ひとりの
お顔をみるように
しています。
会場の皆さんと
一体感をもてるように
なれれば、
嬉しいなと思います。
私にとっては、講義終了後に頂戴する拍手と、
皆様の笑顔と、一言のご感想が、
なによりも嬉しいご褒美になります。
休憩をはさんで、
千葉県民児協副会長の
大野トシ子さんが、
日常的な活動の中の
留意点について
話されました。
新任の方々にとっては、
まだまだわからないことも多いかもしれません。
でも、だからこそのお仲間だと思います。
このような研修会の機会を十分に使って、
一人でも多くの知り合いを作っていただきたいと
心から願っています。
その仲間こそが、委員の皆さんの
やる気を支える大きな力になると思いますから。
今回お招きをいただいた
千葉県ならびに
千葉県民生委員児童委員協議会様、
誠にありがとうございました。
そして参加された民生委員・児童委員の皆さん、
本当にお疲れさまでした。