一昨日、埼玉県社会福祉協議会で開催した
「介護支援専門員実務研修に向けた指導者会議」
本日は、そのB日程の皆さんを対象として、
あらためて開講いたしました。

                  

私自身と埼玉県とのつながりで思い出されるのは、
全国社会福祉協議会に勤めていた頃、
全国老人福祉施設協議会の研究会議を、
大宮のソニックシティで開催したことでしょうか。
しかしそれは、今から23年も前のこと。

でも自分で会社を設立して、
この度の研修会を通じて、当時以上に濃密な時間を
毎回過ごさせていただくことができました。

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すっかり自分の中では
おなじみになった
与野駅。


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今日のB日程は
20名の方が参加しました。



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講師の態度や話法など
全部で25問にわたる
チェック項目を
確認していきます。


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1~5点までの範囲で、
自己採点をしてみて、
自分の強みと弱みを
見極めていきます。


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自己採点後は、
グループ内で
報告し合います。



6ポイントは
弱みを恥ずかしがらないこと
むしろ胸を張って
弱みを皆さんに
公表してください、
と申し上げました。

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グループの活性化のカギは
一人ひとりの
前向きな姿勢にあります。
どのグループも
すごく活発でした。

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今後のファシリテーター
としての将来像も
描いていただきました。



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自分の将来像についても、
互いに紹介して
いただきました。



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皆さんとても素晴らしい
キーワードや
キャッチフレーズで
まとめてくださいました。


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この笑顔を
私としては
心から期待していました。



今回受講された皆さんは、
日頃から、それぞれの分野の職場で、
指導的立場でお仕事をされています。

でも、介護支援専門員実務研修の指導者
という立場は、また環境が違ってきます。
同じ指導でも、非指示的で、
背中をそっと押すような、
フェザータッチが求められる場合もあります。

今日の研修が、
少しでも皆さんのヒントになれば幸いです。


この度は、2回に分かれての開催でした。
私にとっても、とても勉強になる経験でした。
これを機会に、指導者同士が、
今まで以上に強いきずなで結ばれることを
お祈りしています。


主催者の埼玉県社会福祉協議会様、
この度は、誠にありがとうござました。

そして受講をされた皆さん、
本当にお疲れさまでした。

またいつか、どこかでお会いいたしましょう!