『平成22年度 多摩区民生委員児童委員協議会
全体研修会』が開催され、無事修了いたしました。
今日は、朝からよい天気になりました。
会場となったのは、多摩市民館の大会議室。
多摩市民館は多摩区総合庁舎の中にあります。
午前中、まずはそこに向かいました。
東京メトロ東西線で大手町まで出て、
そこから千代田線に乗り換えます。
千代田線の代々木上原まで行ってから、
小田急線に乗り換え、登戸をめざしました。
実は全国社会福祉協議会に就職してからの
最初の2年間、登戸の一つ手前にある
和泉多摩川という駅の沿線で住んでいたんです。
久々に車窓から駅の周辺を見ましたが、
なんかすっかり変わってしまっていて、
びっくりしました(もう20年も前のことですからね)。
登戸駅に到着しました。
すっかり近代的な
駅舎になっていて、
またびっくりです。
登戸から市民館までは徒歩で10分ほどの所。
昔ながらの商店街が続き、
なんとなくホッとする空気が流れていました。
多摩川で昔さかんだった
筏(いかだ)流しの
歴史などが、道端の
プレートで読み取れます。
多摩区総合庁舎。
区役所機能に加え、
保健所や
夜間診療センターも
入っています。
市民館も
この建物にあります。
商店街の一角にあるので、
気軽に入れる雰囲気が
ありました。
本日は、多摩区で活動されている
民生委員・児童委員、主任児童委員の皆さんが
対象でした。
昨年12月1日の一斉改選を機に、
新しく委嘱された委員は84人。
多摩区内の委員の約4割弱が交替しました。
今日は「全体研修会」でしたので、
ほとんどの委員が一堂に会したことになります。
冒頭、「民生委員児童委員信条」と
「児童憲章前文」が朗読されました。
続いて、多摩区民児協会長の吉田紀代子さんの
会長あいさつが続きます。
会場は最初から熱気に包まれていました。
新任の委員さんは活動を始めて2ヵ月半。
再任の委員さんとのお顔合わせもあり、
握手をもって自己紹介をしていただきました。
講義を始めると、
皆さん熱心にメモをとる姿が、
私の方からもよく見えました。
お話をさせていただいた時間は、
1時間30分ほど。
その間、皆さん真剣にお聴きいただいたので、
ちょっとお疲れが出てしまったかもしれません。
最後に少しのお時間でしたが、
質疑応答をさせていただきました。
一人ひとりの委員の皆さんは、
それぞれに職務に対する確信と意義をもち、
毎日出来る限りの力を発揮して、
活動をされています。
ともすると、自分自身の方向性を
見失ってしまうことがあるかもしれません。
そのような時こそ、頼りになるのが、
そう、同じ委員のお仲間なんです。
一人でも多くの仲間をつくること、
そして互いに励まし合い、
互いのフォローしながら、
地域における福祉活動を展開される、
そういった姿を、私も期待しています。
今日の出逢いは、私にとっても、
大きな宝物です。
またいつか、お逢いしたいと願っています。
主催者の多摩区民生委員児童委員協議会様、
今回はお招きいただき、ありがとうございました。
そして今日参加された皆さん、
本当にお疲れさまでした。
という感じで、私もビックリでした。
時のうつろいは。。。。(涙)