本日、8月に開催される千葉県民児協様主催研修会の
レジュメを完成させ、メール送信したのとあわせて
レターパックで郵送も完了しました。

36162008[1]
レターパックは、郵便物の厚さが3㎝までなら、
350円で全国どこへでも郵送できます。
紙媒体で送付するレジュメはそこまで厚くないので、
このレターパックは重宝しています。
あわせて、追跡サービスがついていることも
欠かせない利点です。

以前、全国社会福祉協議会の中央福祉学院で
社会福祉士通信課程を担当していた時のことです。
通信課程に在籍している皆様が、
1年7ヵ月の通信課程を無事修了された暁には、
「修了証書」を発行することになっていました。
ただ残念ながら通信課程という性格上、
学生の皆様は全国各地に点在しています。
全員が集まって修了式を行うことができません。
そこで、一人ひとりに「修了証書」を郵送する、
ということになったのです。

さて課題は確実に先方に届けることでした。
そこで当時採用した手段が、
郵便局の「配達記録郵便」でした。
この制度は2009年2月で廃止されましたが、
こちらから投函し、先方が受け取るまでの
経過をインターネットで追跡できました。

大量の郵便物を一斉に送付し、
すべての方に漏れなく確実に届ける。
そしてその結果を手元で確認する。
ミスが許されないお仕事でしたので、
かなり緊張していたのを覚えています。

今では大量発送こそありませんが、
主催者様にとって大切なレジュメを届けるため、
レターパックを利用し、追跡をしています。

今日発送した千葉県民児協様のレジュメ、
先ほど日本郵便のサイトで検索をしたところ、
「13時20分受け取り」という表示で留まっています。
明日の朝再び検索すると、おそらく千葉市内の
管轄の郵便局に到着した時間や、
先方に届いた時間などが表記されることでしょう。

弊社とお客様をつなぐ郵便。
その行方を確認できる追跡サービス。
私にとっては欠かせないお仕事のアイテムの一つに、
今やなっているといえます。