毎年3月も下旬になると、
かまびすしくなるのが、人事異動のおはなし。
私もサラリーマン時代には、
毎年この時期になると、変にそわそわしたものです。
特に3月最終週に入ると、毎日午後5時すぎという時間に
やたら緊張感を催していました。

その時間に部長席の内線がなると、ビクっとしたりして(笑)
その時間に部長に呼ばれると、緊張しながら部長席へ。
「いや、異動の話じゃないよ」
と部長もその都度、断りを入れないといけないという、
やっぱり心臓によくない時期ではあります。

実は、現在ご用命をいただいている主催者様の中にも、
人事異動の内示が出た方が何人かいらっしゃいます。
平成24年度に入って、いよいよ本格的に打ち合わせ等も始めよう、
そう思っている矢先に、ご担当者様自身が内示を受けられる、
そんな状況でもあります。

私自身もサラリーマン時代には、何度も内示を受けました。
特に自分が大好きで毎日を過ごしていた部署ほど、
その内示が正直うらめしかったりもしました。
でも、よくよく考えてみると、
自分のこれからの可能性やチャンスといったものを
さらに広げることができると考えると、あながちマイナスでもなく、
前向きにとらえることの良さのようなものを感じたものです。

移動の内示を受けられたご担当者様とは、
残念ながら一緒にお仕事はできなくなりますが、
でも、その方のこれからのご発展をお祈りしながら、
頂戴したお仕事をしっかりと務めあげることで、
私も一歩ステップアップしていきたいと思っています。

全国で、人事異動の内示を受けられた皆さん、
ご自身のキャリアパスを広げていってくださいね。

がんばれ!