高知県での研修会を終え、
陸路、和歌山県に移動しました。
高知⇒徳島⇒香川⇒岡山⇒兵庫⇒大阪、
そして和歌山と、6県を通っていきました。
【10月3日 水曜日】
この度、
和歌山県民生委員児童委員協議会様主催、
『単位民児協会長・副会長研修会』が
開催されました。

前夜の予報通り、
今朝も関西地方は
晴れ!

朝もやに煙る山々。

ホテルの目の前にある
和歌山城の勇姿が
見えてきました。


周囲は立派なお堀が巡らされています。


和歌山市は私の生まれ故郷。
約30年前までは、この地に住んでいました。
和歌山城にも、よく遊びにでかけたんですよ。

そんなお城の目の前。
今回の会場となった
ダイワロイネットホテル。

2日間にわたる研修会が
開講されました。

今回の受講者は290名強。
38のグループに分かれました。

基調講義の間、
皆様は熱心にメモを
とっていらっしゃいました。


グループ内で自己紹介をしていただきました。

途中、気分転換に
ストレッチ体操も行いました。

グループ討議の一つ目として
私が朗読した物語をもとに、
皆様で自由に語りあって
いただきました。

ご自身の体験・経験を
振り返りながらの
自由討議でした。

グループ討議の二つ目として
「ふくぶく村の宝探しゲーム」
に取り組んでいただきました。



次第に地図は
出来上がっていくのでした。

初日修了後、
一度ホテルの部屋に戻ると、
和歌山城は
夕日に照らされていました。
その後、受講者の皆様全員での夕食会に参加後、
再び部屋に戻ってみると・・・

お城は綺麗に
ライトアップされているのでした。

和歌山は、
明日も晴れの予報です!
【10月4日 木曜日】

予報通り
晴れとなる予定の朝。
少し早く目覚めたので、
周囲を歩いてみました。

和歌山市内の中心地、
長いアーケード街の
「ぶらくり丁」。

お城から和歌山駅までは
ほぼ一直線の
横幅の広い道路が走ります。
昔はここに、
路面電車が通っていました。

母校の大新小学校。
私が通学していた頃の
面影が、ほんの少し
残っています。

突然ですが、
このまちの工房シリーズ。
「トコトン巧房」さん。

この川には、
昔、紀伊山地で切り出した
材木が、筏に組まれて、
流されていました。
いわゆる流通用の運河でした。

研修会2日目は、
午前9時に開会。

三つ目の討議は、
インシデント・プロセスです。

皆様にとっては
初めての技法かもしれませんが、
この思考方法は、
すでに皆様自身が
日々行っていること。

それをあらためて
検証し、体験していただくのが
今回の目的です。

まずは個人ワークとして
ご自身が困っている、
悩んでいる事例を
書きだしていただきました。

次に書き出した事例を
グループ内で紹介しあい、

1事例だけを
採用していただきます。

採用事例の提出者に対し、
他のメンバーは
細かくインタビュー
していきます。

その事例の内容や
背景、周囲の環境との
かかわりなど、
出来る限りの要素を
引き出していきます。

ただし、事例提供者は
聞かれたことにしか
答えられません。

後に、集められた情報の範囲で、
この事例に対する
これからの解決方策などを
練っていきます。

事例提供者は、
そのやりとり、経緯を
じっと観察していきます。

皆様自身の経験も
反映させながら、
討議は進みます。

エコマップ作成も、
有効な手段の一つです。

一定の方策が決まれば、
最後に解決シートへ
整理していきます。

事例提供者は、
ここでようやく
解決シートの内容に対し、
感想や意見を述べます。

事例を解決に導く
途中経過(プロセス)を
どのように展開させるか、
これを体験することにより、
よりよい道筋を見つける力を
培っていきます。

2日目の研修会も
いよいよ終わりに
近づきました。

2日間の締めくくりとして、
プレゼントシートを
書いていただき、
グループメンバー同士が
交換しあいました。

最後に私から
皆様にまとめのお話を
させていただきました。
研修修了後、JR和歌山駅へ。

駅のホームには
こんな大きな看板が。
昨年度は、
南紀白浜で
この研修会が
開講されたのでした。

では、次の研修会に
移動です。
新大阪までは、
特急くろしおに乗ります。

新大阪からは、
新幹線で移動です。



東京駅に到着しました。
明日の静岡県出張に備え、
本日は東京駅前のホテルに
宿泊することとなりました。
※研修報告③ 静岡県磐田市編につづく。
この度、
和歌山県民生委員児童委員協議会様主催、
『単位民児協会長・副会長研修会』が
開催されました。

前夜の予報通り、
今朝も関西地方は
晴れ!

朝もやに煙る山々。

ホテルの目の前にある
和歌山城の勇姿が
見えてきました。


周囲は立派なお堀が巡らされています。


和歌山市は私の生まれ故郷。
約30年前までは、この地に住んでいました。
和歌山城にも、よく遊びにでかけたんですよ。

そんなお城の目の前。
今回の会場となった
ダイワロイネットホテル。

2日間にわたる研修会が
開講されました。

今回の受講者は290名強。
38のグループに分かれました。

基調講義の間、
皆様は熱心にメモを
とっていらっしゃいました。


グループ内で自己紹介をしていただきました。

途中、気分転換に
ストレッチ体操も行いました。

グループ討議の一つ目として
私が朗読した物語をもとに、
皆様で自由に語りあって
いただきました。

ご自身の体験・経験を
振り返りながらの
自由討議でした。

グループ討議の二つ目として
「ふくぶく村の宝探しゲーム」
に取り組んでいただきました。



次第に地図は
出来上がっていくのでした。

初日修了後、
一度ホテルの部屋に戻ると、
和歌山城は
夕日に照らされていました。
その後、受講者の皆様全員での夕食会に参加後、
再び部屋に戻ってみると・・・

お城は綺麗に
ライトアップされているのでした。

和歌山は、
明日も晴れの予報です!
【10月4日 木曜日】

予報通り
晴れとなる予定の朝。
少し早く目覚めたので、
周囲を歩いてみました。

和歌山市内の中心地、
長いアーケード街の
「ぶらくり丁」。

お城から和歌山駅までは
ほぼ一直線の
横幅の広い道路が走ります。
昔はここに、
路面電車が通っていました。

母校の大新小学校。
私が通学していた頃の
面影が、ほんの少し
残っています。

突然ですが、
このまちの工房シリーズ。
「トコトン巧房」さん。

この川には、
昔、紀伊山地で切り出した
材木が、筏に組まれて、
流されていました。
いわゆる流通用の運河でした。

研修会2日目は、
午前9時に開会。

三つ目の討議は、
インシデント・プロセスです。

皆様にとっては
初めての技法かもしれませんが、
この思考方法は、
すでに皆様自身が
日々行っていること。

それをあらためて
検証し、体験していただくのが
今回の目的です。

まずは個人ワークとして
ご自身が困っている、
悩んでいる事例を
書きだしていただきました。

次に書き出した事例を
グループ内で紹介しあい、

1事例だけを
採用していただきます。

採用事例の提出者に対し、
他のメンバーは
細かくインタビュー
していきます。

その事例の内容や
背景、周囲の環境との
かかわりなど、
出来る限りの要素を
引き出していきます。

ただし、事例提供者は
聞かれたことにしか
答えられません。

後に、集められた情報の範囲で、
この事例に対する
これからの解決方策などを
練っていきます。

事例提供者は、
そのやりとり、経緯を
じっと観察していきます。

皆様自身の経験も
反映させながら、
討議は進みます。

エコマップ作成も、
有効な手段の一つです。

一定の方策が決まれば、
最後に解決シートへ
整理していきます。

事例提供者は、
ここでようやく
解決シートの内容に対し、
感想や意見を述べます。

事例を解決に導く
途中経過(プロセス)を
どのように展開させるか、
これを体験することにより、
よりよい道筋を見つける力を
培っていきます。

2日目の研修会も
いよいよ終わりに
近づきました。

2日間の締めくくりとして、
プレゼントシートを
書いていただき、
グループメンバー同士が
交換しあいました。

最後に私から
皆様にまとめのお話を
させていただきました。
研修修了後、JR和歌山駅へ。

駅のホームには
こんな大きな看板が。
昨年度は、
南紀白浜で
この研修会が
開講されたのでした。

では、次の研修会に
移動です。
新大阪までは、
特急くろしおに乗ります。

新大阪からは、
新幹線で移動です。



東京駅に到着しました。
明日の静岡県出張に備え、
本日は東京駅前のホテルに
宿泊することとなりました。
※研修報告③ 静岡県磐田市編につづく。