工房８５日目 佐世保市での研修会が修了しました

本日、
長崎県佐世保市での研修会が修了しました。

今回は、
佐世保市民生委員児童委員協議会連合会研修会
において、
『個人情報の適切な管理と取扱いについて」
というテーマでの講義を仰せつかりました。

今日の佐世保は、刺すような陽射しと暑さでした。
前日、長崎空港に到着するや否や、
素晴らしい海の色に見とれつつ、
バスにて佐世保に移動したわけです。












JR佐世保駅のすぐ近くには、
このようなカトリック教会もあり、
その荘厳な姿に見入ってしまいました。













そのようななか、JR佐世保駅近くにある
アルカスSASEBOにおいて、
研修会は、午後１時30分より開催されました。













今回の研修には、600名弱の
民生委員・児童委員、
主任児童委員が参加されました。

冒頭、会長の中山恒夫さんから、
開会のご挨拶があり、
その後、２時間にわたって、
講義をさせていただきました。





工房長


皆さんにとって、
個人情報の取扱いというものは、
日常の活動と切っても切れない関係にあります。
それだけに、皆さん熱心に耳を傾けられていました。








手元の資料に、
一生懸命書きこまれている姿も
見かけました。








途中から熱が入ってしまい、
上着を失礼させていただきました。








講義の途中には、
少し気分転換に、
ストレッチ体操も入れました。








会場の外のモニターでも、
このような形で放映されていたそうです。
（後で聞いたのですが）













佐世保市内で活動されている
民生委員・児童委員、主任児童委員の皆さんが、
このように一堂に会する機会としては、
民生委員・児童委員の認証式の時と、
この研修会の２回しかないそうです。

もちろん、
それぞれの地区やブロック単位の研修会等で
一部の皆さん同士がお顔を会わせる機会は
あるとのことですが、
今回のように、全員がそろわれると、
何より、
お互いに心強く感じられるのではないでしょうか。








あらためて、
個人情報保護のあり方の難しさを痛感しますが、
ある意味、
民生委員・児童委員や主任児童委員にとって、
地域住民の皆さんや関係団体・機関等との間の
“信頼”に直結する話でしたので、
今回の講義が、
少しでもお役に立てば幸いです。

今回の皆様との出会いは、
私にとっても、大切な経験となりました。
また、機会があれば、
ぜひとも佐世保に伺いたいと思いました。
関係者の皆様にも、
心よりお礼申し上げます。


なお、合間を縫って、
以前ブログでご紹介した
四ケ街商店街を訪れ、











ジャンボシュークリームのお店
「蜂の家」のショーウィンドウを
のぞいてみたり、











佐世保バーガーに舌つづみを
打たせていただきました