本日、宮城県仙台市・秋保温泉で
宮城県民生委員児童委員協議会様主催の
「生き活きアクション研修会」が開催されました。
宮城県内の民生委員・児童委員、
主任児童委員、事務局の方々、
89名が参加されました。
宮城県民生委員児童委員協議会様主催の
「生き活きアクション研修会」が開催されました。
宮城県内の民生委員・児童委員、
主任児童委員、事務局の方々、
89名が参加されました。
東北、杜の都、宮城県仙台市。
この地でも、今年の夏は猛暑続きでした。

杜の都の玄関口
JR仙台駅
今回の研修会は、
宮城県民生委員児童委員協議会様の
独自研修に位置づけられ、
『民生委員・児童委員の活動しやすい環境づくり』
をテーマに、2日間に渡って開催されます。
弊社がご依頼を受けたのは、
初日の午後の時間。
日常的な民生委員・児童委員の活動事例をもとに、
今年のテーマである『活動しやすい環境づくり』を
考えるというのが研修課題でした。

会場となった
秋保温泉
岩沼屋

周囲は自然豊かな
山あいの温泉地です

私が到着した時間には、
すでに初日午前中の
講義が始まっていました。
初日午前中には、
宮城県消費生活センターのご担当より
「悪徳商法の現状と対応」
というテーマでの講義がありました。
地域の相談役でもある民生委員・児童委員にとって、
現状を知ることは大切なことです。
昼食をはさんで、
午後1時から午後5時までの時間、
私が登壇させていただきました。

いつも、
第一声は発する時が
一番緊張します。

最初に、
本日の流れを説明し、
皆さんに全体像を
つかんでいただきます。

今回は、いくつかの単元に分け、
一単元ずつ、講義を行っては、
個人ワークとグループ発表を繰り返す、
という方法をとりました。
「活動しやすい環境づくり」を考えるためには、
民生委員・児童委員、主任児童委員という
当事者自身が、今どのような立ち位置にあるかを
整理していただく必要もあります。
そこで、経験や価値観といったものを、
同じ宮城県内のさまざまな地区の方々同士で
自由に語り合っていくうちに、
いろいろな情報やイメージ、未来像といったものを
頭の中に描いて行けるような流れにしました。

今回は12グループでの
セッション。
アットホームな雰囲気でした。
4時間という長丁場でしたが、
皆さん、熱心に討議に参加してくださいました。
最後の単元では、
県内の実際の活動事例をもとに、
その背景を探ったり、自分たちが何をするべきかを
話し合っていただきました。
そのような中から、
どのような環境であれば、より良い活動ができるかを
考えるきっかけにしていただきました。
研修終了後は、全員で懇親会に臨みました。

宿泊研修は、
日中のお勉強はもちろん、
“同じ釜のご飯を食べる”
ことで、
仲間意識が高まります。
皆さん疲れも見せず、
楽しく語らい、
途中からは
得意の民謡隊まで
繰り出しました。
明日の午前中は、研修会二日目として、
東北コミュニケーション研究所のご担当により
「人間関係とコミュニケーション」
というテーマでの講義、そして、
宮城県社会福祉協議会のご担当により
「生活福祉資金制度の概要および最近の動向」
というテーマでの講義が続きます。
残念ながら私はお仕事の関係で、
明日の朝には宿を発たなければなりませんが、
私の担当部分の研修が終わった後、
皆さんの笑顔や元気一杯の姿を見ることができ、
少しでもお役に立てたと感じ、
ほっと一息ついています。
さて、今回会場となった秋保温泉は、
名取川が形成した河岸段丘に
ホテルが立ち並らぶ、
平安時代から宿が建っていたといわれる
古くからの温泉地です。

岩沼屋も、寛永年間の創業といいますから、
江戸時代から続く老舗。

とても、
“おもてなし”という精神が
隅々にまで行き届いた
ホテルでした。
秋保温泉には、工芸品として
「秋保こけし」があります。
そんなこけしを制作する工房もありました。

弊社と
“工房”つながりで、
何となく親近感がわきます。
弊社も、研修を企画しつつ、
主催者様、そして参加者様に
“おもてなし”の精神をもって、
ご対応できるようになれればいいな、と感じました。
今回の研修会に参加された皆様、
たいへんお疲れさまでした。
明日の午前中まで研修は続きますが、
いろいろな知識、技術、価値観を持ち帰ってください。
主催者様にも感謝申し上げ、
再び会えることを期待しながら、
仙台を後にいたします。
(蛇足ですが・・・・)
仙台駅前で、こんなバスを見かけました。

カメラのコマーシャルを
バス側面に
ペイントしています。
ちょうど、
カメラのレンズ部分が
バスのタイヤに
合わせています。
ちょっとおしゃれで、クスっとできる広告効果ですね。
この地でも、今年の夏は猛暑続きでした。

杜の都の玄関口
JR仙台駅
今回の研修会は、
宮城県民生委員児童委員協議会様の
独自研修に位置づけられ、
『民生委員・児童委員の活動しやすい環境づくり』
をテーマに、2日間に渡って開催されます。
弊社がご依頼を受けたのは、
初日の午後の時間。
日常的な民生委員・児童委員の活動事例をもとに、
今年のテーマである『活動しやすい環境づくり』を
考えるというのが研修課題でした。

会場となった
秋保温泉
岩沼屋

周囲は自然豊かな
山あいの温泉地です

私が到着した時間には、
すでに初日午前中の
講義が始まっていました。
初日午前中には、
宮城県消費生活センターのご担当より
「悪徳商法の現状と対応」
というテーマでの講義がありました。
地域の相談役でもある民生委員・児童委員にとって、
現状を知ることは大切なことです。
昼食をはさんで、
午後1時から午後5時までの時間、
私が登壇させていただきました。

いつも、
第一声は発する時が
一番緊張します。

最初に、
本日の流れを説明し、
皆さんに全体像を
つかんでいただきます。

今回は、いくつかの単元に分け、
一単元ずつ、講義を行っては、
個人ワークとグループ発表を繰り返す、
という方法をとりました。
「活動しやすい環境づくり」を考えるためには、
民生委員・児童委員、主任児童委員という
当事者自身が、今どのような立ち位置にあるかを
整理していただく必要もあります。
そこで、経験や価値観といったものを、
同じ宮城県内のさまざまな地区の方々同士で
自由に語り合っていくうちに、
いろいろな情報やイメージ、未来像といったものを
頭の中に描いて行けるような流れにしました。

今回は12グループでの
セッション。
アットホームな雰囲気でした。
4時間という長丁場でしたが、
皆さん、熱心に討議に参加してくださいました。
最後の単元では、
県内の実際の活動事例をもとに、
その背景を探ったり、自分たちが何をするべきかを
話し合っていただきました。
そのような中から、
どのような環境であれば、より良い活動ができるかを
考えるきっかけにしていただきました。
研修終了後は、全員で懇親会に臨みました。

宿泊研修は、
日中のお勉強はもちろん、
“同じ釜のご飯を食べる”
ことで、
仲間意識が高まります。
皆さん疲れも見せず、
楽しく語らい、
途中からは
得意の民謡隊まで
繰り出しました。
明日の午前中は、研修会二日目として、
東北コミュニケーション研究所のご担当により
「人間関係とコミュニケーション」
というテーマでの講義、そして、
宮城県社会福祉協議会のご担当により
「生活福祉資金制度の概要および最近の動向」
というテーマでの講義が続きます。
残念ながら私はお仕事の関係で、
明日の朝には宿を発たなければなりませんが、
私の担当部分の研修が終わった後、
皆さんの笑顔や元気一杯の姿を見ることができ、
少しでもお役に立てたと感じ、
ほっと一息ついています。
さて、今回会場となった秋保温泉は、
名取川が形成した河岸段丘に
ホテルが立ち並らぶ、
平安時代から宿が建っていたといわれる
古くからの温泉地です。

岩沼屋も、寛永年間の創業といいますから、
江戸時代から続く老舗。

とても、
“おもてなし”という精神が
隅々にまで行き届いた
ホテルでした。
秋保温泉には、工芸品として
「秋保こけし」があります。
そんなこけしを制作する工房もありました。

弊社と
“工房”つながりで、
何となく親近感がわきます。
弊社も、研修を企画しつつ、
主催者様、そして参加者様に
“おもてなし”の精神をもって、
ご対応できるようになれればいいな、と感じました。
今回の研修会に参加された皆様、
たいへんお疲れさまでした。
明日の午前中まで研修は続きますが、
いろいろな知識、技術、価値観を持ち帰ってください。
主催者様にも感謝申し上げ、
再び会えることを期待しながら、
仙台を後にいたします。
(蛇足ですが・・・・)
仙台駅前で、こんなバスを見かけました。

カメラのコマーシャルを
バス側面に
ペイントしています。
ちょうど、
カメラのレンズ部分が
バスのタイヤに
合わせています。
ちょっとおしゃれで、クスっとできる広告効果ですね。