頚髄損傷に負けないぞ -車いすの臨床心理士-

2005年5月24日、大きな転機。 当時高校2年、体操部。 平行棒で2回宙返り下りをした瞬間バランスを崩し、大きく前へ流された。着地マットを飛び越え、2メートル以上の高さから体育館の床へ頭から落下。 救急車で病院に運ばれたものの、全身の麻痺と想像を絶するほどの激痛。診断結果は「頚髄損傷」だった。 父親が闘病生活の不安と絶対負けないという気持ちを持ち続けるために開設したブログを引き継ぎ、頚損と共に新たな人生を生きるリアルを綴ります。

2014年05月

5月24日。頚損者として9回目の誕生日を迎えました。そんな今日、僕は京都の伏見区役所にいました。大学時代の先生のお誘いで、「脱力系まちカレッジ」という、地域で過ごす障害者と学生との交流イベントに参加したのです。その中の「語り部の会」。障害当事者が自分の体 ...

お久しぶりです!育児休暇に入って一ヶ月が経ちました。一ヶ月経って、だいたい子どもがいる生活のペースや、夫婦ともにハンデがある中でどんなことで困るかがハッキリしてきました。ざっとまとめてみようと思います。■頚損パパが困ること■①腕の可動域の問題で、抱っこが ...

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