http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150127-00000006-sanspo-spo
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白鵬に厳重注意!!「子供でも分かる」慢心発言に協会激怒

 白鵬に厳重注意!! 大相撲初場所で大鵬を抜き、単独史上最多の33度目の優勝を達成した横綱白鵬(29)が26日、東京都内での一夜明け会見で勝負審判の判断を批判した。対象は初場所13日目に同体で取り直しとなった大関稀勢の里戦で、「子供が見ても分かる」とした。異例の批判について日本相撲協会の北の湖理事長(61)=元横綱=は、29日に師匠の宮城野親方(57)=元幕内竹葉山=を呼び、厳重に注意する意向を示した。
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千秋楽が終わってから、テレビもろくに付けておらず
昨日やっとこの報道を知ったわけですが、
私の意見を書かせてもらうと共に、ブログをご覧の方の意見を聞いてみたいと思い、
今回この記事を書かせてもらいました。


この記事で、白鵬は最初の取り組みで負けていたとか稀勢の里はかばい手だったとかそういうことを言うつもりもなければ、
誰が最も悪いとかそういう話もするつもりはありません。
今回の件では、白鵬だけでなく各所に責任があると思います。

取り直しになった相撲。
物言いがつくまでは良かったと思います。

そして審議後、審判長説明の際に「両者の体が落ちるのが同時と見て」という言葉がありました。
あの相撲を振り返ると、
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「体が落ちる」タイミングだと稀勢の里の方が早いです。

しかし、この写真を引いて見ると
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白鵬の足が返っており、白鵬の負けもしくは取り直しが正しいと思います。

しかし、実際の説明のように「体が落ちるタイミング」という説明をすれば白鵬が不満を持つのも分かる気がします。

なので、この際は「稀勢の里の体が落ちるのと白鵬の足が返るのを同時と見て取り直し」が適切だと思います。

錣山親方も同じようなことを言っていました。
勝負のビデオ担当を務めた錣山(しころやま)審判委員(元関脇寺尾)は、相手の体が落ちる前に横綱の右足の甲が土俵についており、別の担当親方から「白鵬の負け」との意見も出たという。同体どころか負けていた可能性もあった一番。


些細なことですが、私には少し気になってしまいました。


ここまで白鵬の言い分も分かるという話をしましたが、
相撲道としては、付いた勝負に後から文句を言う行為はあまり褒められたことではありません。

白鵬も目標にする大鵬さんの言葉に
「ああいう相撲をとった自分が悪いんです」
という言葉があります。
これは自身が誤審で負けた際の感想です。

誤審を認めるわけではありませんが、これくらいの器の大きさも白鵬には求められていると思います。

白鵬自身もオフレコのつもりで発言した部分もあるでしょうし、
審判部を敵に回すということはおそらく本意ではないでしょう。


力士の仕事場はあくまでも土俵です。
その勝負にこだわる強い気持ちは次の大阪の土俵で見せて欲しいと思います。