2009年11月19日
どうたぬき@中山〜娘抜きで
ちょっとUPし忘れていたネタをば。
心の名店「菜」【過去記事】に行く時はいつも京成の鬼越の駅で下車していた。そこから先に用事があるときは特急を使ってしまうので、次の中山駅など降りたこともなかった。
鬼越同様構内踏切のある小さな駅で、JRに客を取られた京成ローカル駅は周りに何もないのかと思いきや、渋いもつ焼き屋など小体の飲み屋が散見され、どこも実に賑わっている。もしかして穴場? この日は都合でよれなかったが、今度集中して巡りたい。
駅からJRへと続く道は古くに商店で賑わった通りの様で、古い建築がやたら目に付く。これも要取材だ。予想外の出来事にアタフタしてしまった。案内板を見ると、どうも近隣には寺社が密集し、その参道のようだ。
千葉街道にぶつかり、街道沿いを歩く。ここも旧街道の風情を残す立派な木造家屋がまだ残っている。千葉街道の建築残存率は船橋などを見ても壊滅的だと思っていたが、あるところにはあるものだ。
そんなこんなを眺めていると、突如、真新しいコ洒落たシックな店構えに灯りが。ここが化学調味料を使用していない豚骨ラーメンと噂のどうたぬきだ!
どうたぬき【食べログ】
★★★★☆ 4.0
所在地:千葉県船橋市本中山2-8-18
逆L字型のカウンターのみだが狭さを感じさせず、ややアジアンなインテリアに間接照明が大人の落ち着きを醸し出している。
出来るまでの間卓上にあるこだわりなんぞを見ていたら、卓上の壷が目に付いた。
開けてみると案の定紅生姜が入っていたが、なんと色がピンクというか、殆どついていなかった。西日本の方なら当たり前だと思うが、関東では着色料で真っ赤っかにしたものばかりなので、これは嬉しい! でもニンニクはチップだった。次の日仕事なので入れないからいいが、業務用ではない生ニンニクを摩り下ろしたのがほしいところだが。。。
で、やってきましたラーメン¥650!

麺は聞いたらハリガネできるとのことなので、お願いした。豚骨のみ100%というだけあって香りは特有の豚骨臭さで溢れている。しかし下処理がしっかりされているようで変な臭さはなく実に芳醇な香り。何日煮込んでいるかわからないが飲んでみると意外とあっさりしている。ラードでこってりを演出しているわけではないのでラードの少なさの所為かとも思ったが、豚骨100%はブレるのでその範囲か。でも丁寧なつくりが随所に現れていて、しっかりとしたコク、豚骨の旨みがギュッと凝縮されている。
多くの東京近郊の本格九州ラーメン店は麺を九州から空輸しているが、ここのはなんと自家製。極細で粉っぽさはまさに九州の麺。それでも自家製だからかやや粉っぽさが勝っている気が。小麦の味が感じられて美味。空輸ものだともう少し腰というかビヨーンと伸びる感じが強い。
替え玉すると同じハリガネでも硬く茹で上がっており、より麺の素性がはっきりとしてくる。ネギを足してくれるのがうれしいねぇ〜

具は葱に九条ネギを使っており、独特の苦味と甘みがマッチしている。やはり西日本の味同士は合うわ。チャーシューはSPF豚とか。本格博多ラーメン店は具も本場に合わせて貧弱だったりするが、ここはその点でも独自進化している。
博多ラーメンの良さって、いい意味でいい加減というか、ザックなところが味でもあるのだが、その点の物足りなさがあるのは否めない。すっかり自分はこのジャンルに関しては旨み調味料とコ汚い店の雰囲気に毒されているのかもしれない。
しかし、この店が千葉という地で独自色を出していくには、こうしたこだわりの方向性は正しいと思う。さらなる無化調路線を突き進んでほしいものだ。
ちゅーわけで、実に頼もしい! いやはや美味しゅうございました。ごちそうさま〜
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心の名店「菜」【過去記事】に行く時はいつも京成の鬼越の駅で下車していた。そこから先に用事があるときは特急を使ってしまうので、次の中山駅など降りたこともなかった。
鬼越同様構内踏切のある小さな駅で、JRに客を取られた京成ローカル駅は周りに何もないのかと思いきや、渋いもつ焼き屋など小体の飲み屋が散見され、どこも実に賑わっている。もしかして穴場? この日は都合でよれなかったが、今度集中して巡りたい。
駅からJRへと続く道は古くに商店で賑わった通りの様で、古い建築がやたら目に付く。これも要取材だ。予想外の出来事にアタフタしてしまった。案内板を見ると、どうも近隣には寺社が密集し、その参道のようだ。
千葉街道にぶつかり、街道沿いを歩く。ここも旧街道の風情を残す立派な木造家屋がまだ残っている。千葉街道の建築残存率は船橋などを見ても壊滅的だと思っていたが、あるところにはあるものだ。
そんなこんなを眺めていると、突如、真新しいコ洒落たシックな店構えに灯りが。ここが化学調味料を使用していない豚骨ラーメンと噂のどうたぬきだ!
どうたぬき【食べログ】★★★★☆ 4.0
所在地:千葉県船橋市本中山2-8-18
逆L字型のカウンターのみだが狭さを感じさせず、ややアジアンなインテリアに間接照明が大人の落ち着きを醸し出している。
出来るまでの間卓上にあるこだわりなんぞを見ていたら、卓上の壷が目に付いた。
開けてみると案の定紅生姜が入っていたが、なんと色がピンクというか、殆どついていなかった。西日本の方なら当たり前だと思うが、関東では着色料で真っ赤っかにしたものばかりなので、これは嬉しい! でもニンニクはチップだった。次の日仕事なので入れないからいいが、業務用ではない生ニンニクを摩り下ろしたのがほしいところだが。。。で、やってきましたラーメン¥650!

麺は聞いたらハリガネできるとのことなので、お願いした。豚骨のみ100%というだけあって香りは特有の豚骨臭さで溢れている。しかし下処理がしっかりされているようで変な臭さはなく実に芳醇な香り。何日煮込んでいるかわからないが飲んでみると意外とあっさりしている。ラードでこってりを演出しているわけではないのでラードの少なさの所為かとも思ったが、豚骨100%はブレるのでその範囲か。でも丁寧なつくりが随所に現れていて、しっかりとしたコク、豚骨の旨みがギュッと凝縮されている。
多くの東京近郊の本格九州ラーメン店は麺を九州から空輸しているが、ここのはなんと自家製。極細で粉っぽさはまさに九州の麺。それでも自家製だからかやや粉っぽさが勝っている気が。小麦の味が感じられて美味。空輸ものだともう少し腰というかビヨーンと伸びる感じが強い。
替え玉すると同じハリガネでも硬く茹で上がっており、より麺の素性がはっきりとしてくる。ネギを足してくれるのがうれしいねぇ〜

具は葱に九条ネギを使っており、独特の苦味と甘みがマッチしている。やはり西日本の味同士は合うわ。チャーシューはSPF豚とか。本格博多ラーメン店は具も本場に合わせて貧弱だったりするが、ここはその点でも独自進化している。
博多ラーメンの良さって、いい意味でいい加減というか、ザックなところが味でもあるのだが、その点の物足りなさがあるのは否めない。すっかり自分はこのジャンルに関しては旨み調味料とコ汚い店の雰囲気に毒されているのかもしれない。
しかし、この店が千葉という地で独自色を出していくには、こうしたこだわりの方向性は正しいと思う。さらなる無化調路線を突き進んでほしいものだ。
ちゅーわけで、実に頼もしい! いやはや美味しゅうございました。ごちそうさま〜
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2009年11月17日
六文そば@日暮里第2店〜オキアミスの翼
いいことなのか、それとも悪いことなのか、分からない・・・日暮里の再開発も進んで、遂に京成も上下線分裂の新ホームになつちまつたが、なぜゆえにJRのように南口に改札をつくらないのか。お陰で六文そば日暮里第2店が遠いではないか。そう、羽二重団子も駅前ロータリーにカフェを作るようなご時世、しぶとく旧来型の立ち食いそばを貫くのが、六文そばっ!
六文そば 日暮里第2店【食べログ】
★★★★☆ 4.0
所在地:荒川区東日暮里5丁目51-14
第二店とあるように、駅近辺には3号店まで存在した。1号店は再開発により麺や葵と並んでプレハブ小屋に入り、日暮里と練りライナーの開通と共にステーションガーデンタワー3Fに両店揃って入ることとなる。3号店は現在一由そばと名乗っているから、昔ながらの路麺店はこちら第2店を残すのみとなった。どうよ、この威風堂々とした佇まい! こうでないと暖簾を潜るカタルシスはない。
入ると入口同様の間口で、店自体の奥行きはあるようだが、作り置きの天ぷらが並ぶショーケースの乗ったカウンターで分断され、食べるスペースは壁に向かっての5〜6人分程と小さい。
品書きによると天ぷらの種類が多いが、実際は出来上がっているものから選ぶ感じ。材料があれば希望に応じてくれようが、混雑時や逆に夜は対応しきれないだろう。特に一見は状況如何で遠慮したいところだ。
天種で気になるのがオキアミ。見た目小エビのようだがミジンコの仲間だそうで、動物性プランクトンに分類されるのだという【参照サイト】。さらに食欲を殺ぐ話になるが、海釣り用のくわせエサとして多く利用されているのだそうな。
こんな前フリしておきながら、ソッコーやってきたのはツレの春菊そば¥280+大盛¥50!

作り置きながら、昼ピーク過ぎて間もないとあってそんなに衣がガビガビではない。夜来るとこの手の立ちそばもうガビガビなんですわ。ゲソ天とかになるともうヒドイ。そのオールドタイプっぷりがタマランのだけど。
まぁそこそこの柔軟性のあるところを汁に浸すと、熱々の汁に溶けてコクが生まれる。揚げたてもいいけど、この溶解しながら経時変化を楽しむのが立ちそばの醍醐味やね。
そんでオイラはかけそば¥200!

既に昼は他所で済ませていたので、夜までの繋ぎに。ってそれにしても安っ!今日びこの価格の立ちそばも珍しくなってしまった。
で、久々にかけを喰ったが、つゆとそばをそれぞれ楽しむならかけやね。基本はそこに天ぷらの油が加わって、なんだかわけわかんないけど一体感が生まれる味が好みなんだけど。
ここのそばは相当オールドタイプで、外に興和物産(株)と書かれた麺箱がつんであったが、太めでかなりボッソリした食感。風味もクソもないが、最近の生タイプとか、粉が詰まって細くて腰のある、つーかあのビヨ〜ンとしたそばがどーもね。ハマってるところはいいけど、少ないから。そんなに蕎麦っぽくてもね・・・って蕎麦なんだから蕎麦っぽくていいと思われるかもしれないが、立ちそばは立ちそばであって蕎麦に非ず、みたいなところがあって、こういうなんだか知んないけど、ボッソボッソの麺がたまんないッスよ。
つゆは以外にさっぱり。外にもカツオの香りが漂ってたから、醤油もミリンもキツキツの濃ゆいのを期待したが。最近は甘めで薄めのつゆが多くて、JRの駅そばのNREは殆どコレで、それはそれなりに努力が垣間見れるのだけど、駅そばって感じじゃないんだよなぁ。それに比べればココんちはだいぶ濃いからいいけど、前はもっと濃かったような。たまたまかな。
でもまぁ久々にザ・立ちそばが食えて非常に満足!今度はオキアミだ!
ちゅーわけで、これはこれの美味!!ごちそうさまでした〜
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六文そば 日暮里第2店【食べログ】★★★★☆ 4.0
所在地:荒川区東日暮里5丁目51-14
第二店とあるように、駅近辺には3号店まで存在した。1号店は再開発により麺や葵と並んでプレハブ小屋に入り、日暮里と練りライナーの開通と共にステーションガーデンタワー3Fに両店揃って入ることとなる。3号店は現在一由そばと名乗っているから、昔ながらの路麺店はこちら第2店を残すのみとなった。どうよ、この威風堂々とした佇まい! こうでないと暖簾を潜るカタルシスはない。
入ると入口同様の間口で、店自体の奥行きはあるようだが、作り置きの天ぷらが並ぶショーケースの乗ったカウンターで分断され、食べるスペースは壁に向かっての5〜6人分程と小さい。
品書きによると天ぷらの種類が多いが、実際は出来上がっているものから選ぶ感じ。材料があれば希望に応じてくれようが、混雑時や逆に夜は対応しきれないだろう。特に一見は状況如何で遠慮したいところだ。天種で気になるのがオキアミ。見た目小エビのようだがミジンコの仲間だそうで、動物性プランクトンに分類されるのだという【参照サイト】。さらに食欲を殺ぐ話になるが、海釣り用のくわせエサとして多く利用されているのだそうな。
こんな前フリしておきながら、ソッコーやってきたのはツレの春菊そば¥280+大盛¥50!

作り置きながら、昼ピーク過ぎて間もないとあってそんなに衣がガビガビではない。夜来るとこの手の立ちそばもうガビガビなんですわ。ゲソ天とかになるともうヒドイ。そのオールドタイプっぷりがタマランのだけど。
まぁそこそこの柔軟性のあるところを汁に浸すと、熱々の汁に溶けてコクが生まれる。揚げたてもいいけど、この溶解しながら経時変化を楽しむのが立ちそばの醍醐味やね。
そんでオイラはかけそば¥200!

既に昼は他所で済ませていたので、夜までの繋ぎに。ってそれにしても安っ!今日びこの価格の立ちそばも珍しくなってしまった。
で、久々にかけを喰ったが、つゆとそばをそれぞれ楽しむならかけやね。基本はそこに天ぷらの油が加わって、なんだかわけわかんないけど一体感が生まれる味が好みなんだけど。
ここのそばは相当オールドタイプで、外に興和物産(株)と書かれた麺箱がつんであったが、太めでかなりボッソリした食感。風味もクソもないが、最近の生タイプとか、粉が詰まって細くて腰のある、つーかあのビヨ〜ンとしたそばがどーもね。ハマってるところはいいけど、少ないから。そんなに蕎麦っぽくてもね・・・って蕎麦なんだから蕎麦っぽくていいと思われるかもしれないが、立ちそばは立ちそばであって蕎麦に非ず、みたいなところがあって、こういうなんだか知んないけど、ボッソボッソの麺がたまんないッスよ。
つゆは以外にさっぱり。外にもカツオの香りが漂ってたから、醤油もミリンもキツキツの濃ゆいのを期待したが。最近は甘めで薄めのつゆが多くて、JRの駅そばのNREは殆どコレで、それはそれなりに努力が垣間見れるのだけど、駅そばって感じじゃないんだよなぁ。それに比べればココんちはだいぶ濃いからいいけど、前はもっと濃かったような。たまたまかな。
でもまぁ久々にザ・立ちそばが食えて非常に満足!今度はオキアミだ!
ちゅーわけで、これはこれの美味!!ごちそうさまでした〜
六文そば 日暮里第2店 ( 日暮里 / そば )
★★★★☆4.0
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2009年11月15日
そしがや温泉21@祖師ヶ谷大蔵〜ハタチを過ぎたら21!
かなり古くから温泉銭湯として名を馳せているので是非1度来てみたかったのだが、実際にいってみて驚かされることばかりだった。驚愕の一部始終をレポートしよう。というわけで、スパ銭の草分け的存在、そしがや温泉21! HPもスパ銭とみまごうばかり!
そしがや温泉21【公式HP】
所在地:世田谷区祖師谷3-36-21
時間:14:00〜02:00(01:30受付終了)
定休日:元日のみ休業
採点:★★★★☆ 4.5
泉質:ナトリウム−炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)
参照サイト:@nifty温泉

外観はマンションの1Fに位置していることから、いわゆるビル銭のようなものかと思ったが、入口から手入れの行き届いた植物がお出迎え。
地下に降りるようにゆるい階段があり、正面券売機からみる広々とした明るいロビーはちょっとした都内のサウナより設備が充実して清潔感がある。
この日はあろうことか、洗面道具一式を忘れてしまい、券売機でレンタルタオル券を購入。フロントで券を渡しがてら、銭湯の定番「小さい石鹸(¥30)ください〜」と告げると、なんとボディソープとシャンプーは備え付けとのこと! そんな銭湯ありえな〜い。
脱衣場に向かうと、渡された貸しタオルがヤケにデカイなと想い、よくよく見るとバスタオル。あちゃー、小さいタオルは別か。やっちゃったと思ったが念のため広げてみると、なかから小さいタオルが。両方で100円!?ありえな〜い!(そればっかか)
服を脱ぎ洗い場へ向かうと、いよいよもって本格的にありえない光景が。なんと浴場上部に巨大な液晶TVが!! 脱衣場やサウナの中ならいざしらず、洗い場と浴槽ひしめく浴場にTVとは。断っておくが、通常の銭湯料金¥450しか払っていない。信じられな〜い。
カランにはしっかりとボディソープとシャンプーが常備され、年配客向けだろう、スポンジの上に固形石鹸まで用意されている周到ぶり。
浴槽は温泉槽と白湯槽に分かれ、温泉槽はジェットと電気とノーマルの3つに分かれており、飲用の蛇口もある。温泉は黒湯でなかなかの濃度。クセは差ほどではないが若干ぬめりもあり、ノーマル浴槽は40度以下と思しき温めでじっくりと温まることが出来た。
白湯槽はシルキーバス(+電気)・ジェット・水風呂からなる。これらに加え、1人用の冷凍サウナと5人ほどが入れるミストサウナも通常料金で利用が出来る。このほか壁で仕切られた有料スペースには高温サウナの他にプールとジャグジーも完備。有料ゾーンは利用しなかったが、無料のミストサウナでも十分な温度があり、高温サウナが苦手な自分には丁度良かった。
しかし、後に判明したのだが、有料ゾーンには温泉の源泉を数倍程度に濃縮した「濃縮黒湯温泉」があるというではないか!?
どうもペットボトル詰め売られているようだが、ともあれこれは再訪して有料ゾーンを体感せねばなるまい。
脱衣場を出ると大きめのソファーでTVがみれるようになっている。ここは男湯のスペースで女湯にも同様のものがある。これ以外にフロント前に男女共用のソファーとTVがあり、雑誌や新聞も用意されている(女性誌やファッション誌まで)。ここに牛乳ビンの類の自販機があり、落書きだらけで残念な結果になったノートを眺めながらヒーコー乳牛をチビチビやって、家路に着いた。
ここからは邪推だが、土地は銭湯の持ち物で、マンション経営などで潤っているのだろう。でなければ銭湯料金でこの充実ブリはあり得ない。諸々の値上げ値上げで銭湯経営が苦しい中、やっていけるわけがない。とはいえ金持ちだからってサービスしない私腹ばかり肥やす富裕層が多い中、ここまで地域に還元するとはまったくもって恐れ入る。リーニンか!?
ともあれ濃縮黒湯ですよ濃縮黒湯! また来まっせ。では、いいお湯でした〜
←クリック戴けると狂喜します
そしがや温泉21【公式HP】所在地:世田谷区祖師谷3-36-21
時間:14:00〜02:00(01:30受付終了)
定休日:元日のみ休業
採点:★★★★☆ 4.5
泉質:ナトリウム−炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)
参照サイト:@nifty温泉

外観はマンションの1Fに位置していることから、いわゆるビル銭のようなものかと思ったが、入口から手入れの行き届いた植物がお出迎え。地下に降りるようにゆるい階段があり、正面券売機からみる広々とした明るいロビーはちょっとした都内のサウナより設備が充実して清潔感がある。
この日はあろうことか、洗面道具一式を忘れてしまい、券売機でレンタルタオル券を購入。フロントで券を渡しがてら、銭湯の定番「小さい石鹸(¥30)ください〜」と告げると、なんとボディソープとシャンプーは備え付けとのこと! そんな銭湯ありえな〜い。
脱衣場に向かうと、渡された貸しタオルがヤケにデカイなと想い、よくよく見るとバスタオル。あちゃー、小さいタオルは別か。やっちゃったと思ったが念のため広げてみると、なかから小さいタオルが。両方で100円!?ありえな〜い!(そればっかか)
服を脱ぎ洗い場へ向かうと、いよいよもって本格的にありえない光景が。なんと浴場上部に巨大な液晶TVが!! 脱衣場やサウナの中ならいざしらず、洗い場と浴槽ひしめく浴場にTVとは。断っておくが、通常の銭湯料金¥450しか払っていない。信じられな〜い。
カランにはしっかりとボディソープとシャンプーが常備され、年配客向けだろう、スポンジの上に固形石鹸まで用意されている周到ぶり。
浴槽は温泉槽と白湯槽に分かれ、温泉槽はジェットと電気とノーマルの3つに分かれており、飲用の蛇口もある。温泉は黒湯でなかなかの濃度。クセは差ほどではないが若干ぬめりもあり、ノーマル浴槽は40度以下と思しき温めでじっくりと温まることが出来た。
白湯槽はシルキーバス(+電気)・ジェット・水風呂からなる。これらに加え、1人用の冷凍サウナと5人ほどが入れるミストサウナも通常料金で利用が出来る。このほか壁で仕切られた有料スペースには高温サウナの他にプールとジャグジーも完備。有料ゾーンは利用しなかったが、無料のミストサウナでも十分な温度があり、高温サウナが苦手な自分には丁度良かった。
しかし、後に判明したのだが、有料ゾーンには温泉の源泉を数倍程度に濃縮した「濃縮黒湯温泉」があるというではないか!?
どうもペットボトル詰め売られているようだが、ともあれこれは再訪して有料ゾーンを体感せねばなるまい。脱衣場を出ると大きめのソファーでTVがみれるようになっている。ここは男湯のスペースで女湯にも同様のものがある。これ以外にフロント前に男女共用のソファーとTVがあり、雑誌や新聞も用意されている(女性誌やファッション誌まで)。ここに牛乳ビンの類の自販機があり、落書きだらけで残念な結果になったノートを眺めながらヒーコー乳牛をチビチビやって、家路に着いた。
ここからは邪推だが、土地は銭湯の持ち物で、マンション経営などで潤っているのだろう。でなければ銭湯料金でこの充実ブリはあり得ない。諸々の値上げ値上げで銭湯経営が苦しい中、やっていけるわけがない。とはいえ金持ちだからってサービスしない私腹ばかり肥やす富裕層が多い中、ここまで地域に還元するとはまったくもって恐れ入る。リーニンか!?
ともあれ濃縮黒湯ですよ濃縮黒湯! また来まっせ。では、いいお湯でした〜
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2009年11月12日
大勝軒まるいち@川口〜やっぱそこは川口か
いま川口駅は豚骨魚介つけめんが真っ盛りだ。開化楼の麺を使う渓【過去記事】に端を発し、TETSUから派生した102に、これまたせたが屋から派生した大ふく屋とセカンドブランド系が台頭する中、ついに大勝軒関連店が乗り込んできた。
こうしてみると渓はまだしも、他は…埼玉でもつけめんイケるで〜、セカンドブランドでも展開させとくかい、どーせ埼玉だし…的なものを感じてならない。そして食べる側もまんまと乗っかるわけで、その昔、セブンイレブンが出来た、すかいらーくが出来たといっては大挙したのと構造的に変わらない。ちょっと前ではスタバがそうだった。
しかし、はなまるうどんには乗らないんだ、ここの市民は。天下一品にも乗らない。潰れちゃったじゃないか、そこは乗れよ! その影で、鶏白湯の先駆的存在だったまる玉の本店はなくなっちゃうし、なのでどうも最近のこうしたつけめん新店ラッシュには冷めてしまうのだ。それより、夜中までやってたとんとん丸を復活させてほしいぐらいだ。
前フリが長過ぎた。ではなぜ大勝軒まるいちには行くのか。だって、赤羽の大勝軒まるいちが美味しかったんだもん!
大勝軒まるいち 川口店【食べログ】
★★★★☆ 4.0
所在地:埼玉県川口市栄町3-5-16
ここは元携帯電話屋で、隣は埼玉や東京区内北東部で展開する中華屋の珍来【過去記事】。いつもテイクアウトの餃子や日替わり500円のチャーハン・みそラーメンで世話になっているが、こちらは町の中華屋として古くから定着しているので、隣にラーメン屋が来ても共存して行けると思っている。行った日は珍来にも客はいたが、ちょっと少なめかなぁ。オープンして2〜3日は、人によると珍来がガラガラだったと聞くが、まぁそのうち落ち着くでしょ。
着いたのは22時半過ぎ。それでもまだ外待ち5人!? 夜ピークはどんだけの行列なのだろうか。そこまで食べてみたいか大勝軒! 並んでいると酔っ払いが「でた大勝軒!並んじゃってるよ〜ん。ガハハハハ」と冷やかすほど。
店員はネエチャンとオッチャンそれぞれ数名。全員白抜きの店名の入った黒いTシャツを着ている。バイト臭がするが教育をちゃんと受けたのか、捌きが様になっている。席が空いたそばから誘導し、5分と待たずに入店できた。
店内はカウンターのみで、L字の短いほう以外は厨房に背を向けるように壁に向かって席が並んでいる。カウンター自体は奥行きがあり、席間隔は狭くともそんな窮屈な印象はない。
そーいえば赤羽店のレポートをUPしてなかったが、向こうではあまりゆっくりできず、どんなメニューがあったか覚えてない。川口ではもり野菜や白ねぎ・赤ねぎなど、野菜系のボリューミーなメニューが写真つきで夜の野菜補給には向いてそうだ。
で、今回は比較の意味でとりあえずもりそば250g¥700!

ここは普通盛が250gと350gから選べ、店員の呼び声から察するに、250gが小という位置づけ。これよりさらに少ない180gもあり、こちらは値段が少々安い。量の多い大勝軒にあってまるいちは独特の極太もちもち麺なので、見た目より腹にたまるからこれは親切設定だと思う。
で、久々のもりそばは、やっぱ麺が見た目にも美しい。比較のため並べてみた。左が赤羽、右が川口。


見た目的に赤羽のほうがざっぱでウマそう。量も確か一緒のはず。で、味は・・・やっぱかわんないや。太麺のつけめんが食べつけたせいか、大勝軒がむしろ細く感じるが、その中ではやっぱり太いほうかと。断面が丸っこいからぱっと見がちがく見えるのだろう。もちもちとして食べ応えがあって、粉の風味も感じられ、やっぱここの麺は好きだわ〜
つけ汁も並べてみた。並びは同上。


あれ?殆ど一緒だわ。前赤羽で食べた時は、見た目にもかなりドロッとしてて、大勝軒というより、それに続く形で出てきたとみ田【過去記事】とか、豚骨魚介の口火を切った類のつけ汁に似てて、大勝軒の味を今風に満足度の高い方向でアレンジしてきたなぁという印象だったが、ここ川口のは先祖帰りしたというか、豚骨の甘みは感じるものの、かなりサラッとした印象を受けた。まるいちは北赤羽に端を発し、赤羽に出店した時は単なる支店という印象だったが、ここにきて新宿、大宮とFC的な展開を見せており、ここ川口でも店員の接客やTシャツといったルックス面での統一など、フォーマット化され、これからどんどん増やしてくぞって雰囲気を感じる。それに応じて、味的な面でもこの辺の濃度に落ち着かせているのかなぁという印象はぬぐえない。細切りにされたチャーシューをとっても、やっぱやや硬めの赤身をガブリとやってこその大勝軒だと思う自分はすでにロートルなのだろうか。
スープ割を頼むと、やや白っ茶けたフェイスに変わり、飲むと唇に膜が張るほどの粘度を覚えた。あぁ、これこれ。魚介や動物系がそれぞれ突出しすぎるわけでもなく、全てが溶け合ったような滑らかさ・・・これが大勝軒まるいちの味だ。ここは最初っからかなりショッパメの味付けなので、これくらいで十分つけ汁になる。俄然コクがある。宮原にある大勝軒系の六文銭【外部参照ブログ】に似たチューニングで、オレが食べたかったのはこれなんだと、最後の最後で記憶がフラッシュバックした。
そもそもスープ自体は赤羽とも変わらないのだろうが、土地や展開の仕方でチューニングを変えているだけかもしれない。はたまた、たまたまのブレか。近場なので今度は野菜系で再訪しようと思うが、これを機に赤羽にもまた行ってみたい。豚骨魚介も気づけば食べつけているから、知らず知らずのうちに粘度に耐性が出来ただけかもしれないし。
夜遅くにガッツリ喰いたい身には嬉しい出店となったが、まるいちもいいけど、やっぱ、系列でない小規模の店ができねぇかなぁと。
ともあれ、これはこれでウマかった!ごちそうさん!!
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こうしてみると渓はまだしも、他は…埼玉でもつけめんイケるで〜、セカンドブランドでも展開させとくかい、どーせ埼玉だし…的なものを感じてならない。そして食べる側もまんまと乗っかるわけで、その昔、セブンイレブンが出来た、すかいらーくが出来たといっては大挙したのと構造的に変わらない。ちょっと前ではスタバがそうだった。
しかし、はなまるうどんには乗らないんだ、ここの市民は。天下一品にも乗らない。潰れちゃったじゃないか、そこは乗れよ! その影で、鶏白湯の先駆的存在だったまる玉の本店はなくなっちゃうし、なのでどうも最近のこうしたつけめん新店ラッシュには冷めてしまうのだ。それより、夜中までやってたとんとん丸を復活させてほしいぐらいだ。
前フリが長過ぎた。ではなぜ大勝軒まるいちには行くのか。だって、赤羽の大勝軒まるいちが美味しかったんだもん!
大勝軒まるいち 川口店【食べログ】★★★★☆ 4.0
所在地:埼玉県川口市栄町3-5-16
ここは元携帯電話屋で、隣は埼玉や東京区内北東部で展開する中華屋の珍来【過去記事】。いつもテイクアウトの餃子や日替わり500円のチャーハン・みそラーメンで世話になっているが、こちらは町の中華屋として古くから定着しているので、隣にラーメン屋が来ても共存して行けると思っている。行った日は珍来にも客はいたが、ちょっと少なめかなぁ。オープンして2〜3日は、人によると珍来がガラガラだったと聞くが、まぁそのうち落ち着くでしょ。
着いたのは22時半過ぎ。それでもまだ外待ち5人!? 夜ピークはどんだけの行列なのだろうか。そこまで食べてみたいか大勝軒! 並んでいると酔っ払いが「でた大勝軒!並んじゃってるよ〜ん。ガハハハハ」と冷やかすほど。
店員はネエチャンとオッチャンそれぞれ数名。全員白抜きの店名の入った黒いTシャツを着ている。バイト臭がするが教育をちゃんと受けたのか、捌きが様になっている。席が空いたそばから誘導し、5分と待たずに入店できた。
店内はカウンターのみで、L字の短いほう以外は厨房に背を向けるように壁に向かって席が並んでいる。カウンター自体は奥行きがあり、席間隔は狭くともそんな窮屈な印象はない。
そーいえば赤羽店のレポートをUPしてなかったが、向こうではあまりゆっくりできず、どんなメニューがあったか覚えてない。川口ではもり野菜や白ねぎ・赤ねぎなど、野菜系のボリューミーなメニューが写真つきで夜の野菜補給には向いてそうだ。
で、今回は比較の意味でとりあえずもりそば250g¥700!

ここは普通盛が250gと350gから選べ、店員の呼び声から察するに、250gが小という位置づけ。これよりさらに少ない180gもあり、こちらは値段が少々安い。量の多い大勝軒にあってまるいちは独特の極太もちもち麺なので、見た目より腹にたまるからこれは親切設定だと思う。
で、久々のもりそばは、やっぱ麺が見た目にも美しい。比較のため並べてみた。左が赤羽、右が川口。


見た目的に赤羽のほうがざっぱでウマそう。量も確か一緒のはず。で、味は・・・やっぱかわんないや。太麺のつけめんが食べつけたせいか、大勝軒がむしろ細く感じるが、その中ではやっぱり太いほうかと。断面が丸っこいからぱっと見がちがく見えるのだろう。もちもちとして食べ応えがあって、粉の風味も感じられ、やっぱここの麺は好きだわ〜
つけ汁も並べてみた。並びは同上。


あれ?殆ど一緒だわ。前赤羽で食べた時は、見た目にもかなりドロッとしてて、大勝軒というより、それに続く形で出てきたとみ田【過去記事】とか、豚骨魚介の口火を切った類のつけ汁に似てて、大勝軒の味を今風に満足度の高い方向でアレンジしてきたなぁという印象だったが、ここ川口のは先祖帰りしたというか、豚骨の甘みは感じるものの、かなりサラッとした印象を受けた。まるいちは北赤羽に端を発し、赤羽に出店した時は単なる支店という印象だったが、ここにきて新宿、大宮とFC的な展開を見せており、ここ川口でも店員の接客やTシャツといったルックス面での統一など、フォーマット化され、これからどんどん増やしてくぞって雰囲気を感じる。それに応じて、味的な面でもこの辺の濃度に落ち着かせているのかなぁという印象はぬぐえない。細切りにされたチャーシューをとっても、やっぱやや硬めの赤身をガブリとやってこその大勝軒だと思う自分はすでにロートルなのだろうか。
スープ割を頼むと、やや白っ茶けたフェイスに変わり、飲むと唇に膜が張るほどの粘度を覚えた。あぁ、これこれ。魚介や動物系がそれぞれ突出しすぎるわけでもなく、全てが溶け合ったような滑らかさ・・・これが大勝軒まるいちの味だ。ここは最初っからかなりショッパメの味付けなので、これくらいで十分つけ汁になる。俄然コクがある。宮原にある大勝軒系の六文銭【外部参照ブログ】に似たチューニングで、オレが食べたかったのはこれなんだと、最後の最後で記憶がフラッシュバックした。そもそもスープ自体は赤羽とも変わらないのだろうが、土地や展開の仕方でチューニングを変えているだけかもしれない。はたまた、たまたまのブレか。近場なので今度は野菜系で再訪しようと思うが、これを機に赤羽にもまた行ってみたい。豚骨魚介も気づけば食べつけているから、知らず知らずのうちに粘度に耐性が出来ただけかもしれないし。
夜遅くにガッツリ喰いたい身には嬉しい出店となったが、まるいちもいいけど、やっぱ、系列でない小規模の店ができねぇかなぁと。
ともあれ、これはこれでウマかった!ごちそうさん!!
大勝軒まるいち 川口店 ( 川口 / つけ麺 )
★★★★☆4.0
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2009年11月10日
伯爵邸@大宮〜おーーーがっさわらぁ!
最近やけにラーメン屋が異常密集している埼玉の玄関口、大宮駅。これまでに現存する昭和異次元として多万里食堂【過去記事】やいづみや【過去記事】を紹介してきたが、ぱっと見には派手な開発がされるその裏側で、まだまだ強力な店が息づいていた。
大宮東口の繁華街といえば南銀座だが、北銀座も存在する。コチラは旧赤線で辛うじて往時をしのばせる物件も現存するが、そこまで行く手前、嘗て西武百貨店だった現ロフトの先、住吉通り商店街に入ると、煌びやかな駅前との明暗が分かれる間の、マージナルな薄暗い路地空間が広がっている。
小体なパン屋にも惹かれたが、パチンコ屋の手前の路地に、最近見なくなった大箱喫茶店が目に飛び込んできた。デカイよ!
カフェ&デリ 伯爵邸【食べログ】
★★★★★ 5.0
所在地:埼玉県さいたま市大宮区宮町1-46
一応公式HPっぽいの:http://www.amatias.com/asp/insyoku.asp?r_code=R0001130
外にはランチなどやたらと食事メニューの看板が目に付く。店名に「カフェ&デリ」とつくように、食事メインで全然OKってオーラがビンビンでている。
ショーケースもしっかり喫茶店してるし。メニュー多いわ。
入ってみるとワォ!ビックリ。杉本彩かってくらい無駄にゴージャス!!
照明も窓ガラスも隙あらば模様が踊り、インテリアの壷にはイミテーションの蔦が絡まっている。

壁際の席の椅子は全てエンジ色のベッチン。伯爵邸いうだけあって、庶民的伯爵イメージに彩られている。本当にこういう無駄さ加減、よくいえばユトリって、見受けられなくなって久しい。
ランチタイムを過ぎているのに(ランチは14:30まで)ベッチン席はいっぱい。センター部分のソファーじゃない椅子席に座る。ここでもまぁ居心地は悪くない。客層はオッサン・オバチャンが一人だったり複数人だったり。中には和服マダムがいたり、ロフトの中抜けだろうか、制服を着たチャンネがタバコふかしている。各々気ままに自分スタイルでくつろいでいる。そして殆どの客が食事をしている。この空間は今現在他でみたことない。
店員はご婦人がメインで、調理はコックと思しき白衣のダンディが行き来してたので専属なのだろう。なかなかの大所帯だ。
デカくて重いメニューからオーダーを選び、待ってる間改めて店内を見回すと、入口から見て左手が団体席になっており、棚に漫画とテレビが据えつけられている。この棚が2つあり、奥の方は常連席のようで、半ば個室のような空間になっている。そこのテーブルをよく見るとゲーム台で、なんのゲームが入ってるかまでは確認できなかったが(麻雀の類かな)、電源が入っており現役で稼動しているようだった。
また入口脇のレジ下はお約束の新聞雑誌ラックになっているのだが、この中に紛れて鉄道ジャーナルの83年4月号があった! 転換期のローカル列車だって。この時点ですでにローカル線は転換期だったのか。この凡そ4年後にJRになってローカル線は転換期どころの騒ぎじゃなくなるんだけど、当時この時点でわかってたことなのかな?
そんなこんなでまずはツレのオムライス¥850(確か)登場!
ってデカっ!デカイにもほどがある(ベッキーか!)。
数あるデカ盛と比すれば通常サイズのギリ範囲内だろうが、1合はあるかな。フツーのオムライスの倍くらい。

つくりはやや薄めの味付けのケチャップライスに薄焼きタマゴが巻きつけてあり、その上にアホみたいに真っ赤なケチャップが垂らしてある。まさに子供食、アホアホな感じで、でもこれこそオムライスでしょ!ってな開き直りとも取れる見た目が堪らない。
中のご飯はややペチョペチョ気味で、自分なんかは炒め物はこれくらい水っぽくないといけない。アンチ・パラパラ派としてはこの上なく嬉しい。またタマネギの量が多く、タマネギの甘さがまたいい感じなんですわ。
で、自分のベーコンエッグハンバーグ¥900(これまた確か)の登場。
名前で負けたというか、玉子とハンバーグって別に食糧事情が悪くないのになんかソソられるんだわなぁ。これもまたアホアホな感じでグー!<死語 目玉焼きで完全にハンバーグが隠れている。
こちらは反面、小ぶりで女性でも余裕で食べられる。セットも和食然とした膳で(韻を踏んでみた)、ご飯の量もフツー。このギャップがよく分からないが、周りを見ると、件の中抜け女子(もう決め付けてるし…)はカツと炒めご飯になんかのソースがかかった超こってりメニューでスゲーボリュームだし、揚げ物にオムライスだったら完食できなかっただろう。その意味では助かったが。

このハンバーグ、小ぶりな割りになかなかやる御方で、そんなに粗引きではないのだが、これまたタマネギがタップリ入っていて、その上生姜が効いていて、ザクザク食べさせてくれる。ソースが控えめで殆ど塩で食べてるような状態。ジューシーさはあまりないが、ここのハンバーグの味がダイレクトに堪能できるつくりで非常に好感が持てる。
付け合せのベーコンや野菜炒めもいい感じに炒められており、これはもう喫茶店というよりレストランといっていいだろう。
なんとか2人で全て食べきり、食後のコーヒー(ドリンク+¥220)でまったり過ごした。これだけ食べてゆっくりするには、ゴージャスさはともあれこれくらいゆったりとしたつくりの空間がやっぱし望ましい。
数少ない喫茶レストランだが、これだけ賑わっているのだ、もう少しあってもいいようなものだが、なかなか難しいのだろうなぁ。
ともあれ、これは実に使える。なんてったって24時間営業!? 少々値段はするが、これだけの内容である程度の時間がすごせるのだから安いくらいだ。また絶対利用しまっせ。つーわけで、いやはや満腹!ウマイ!ごちそうさまでした〜
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大宮東口の繁華街といえば南銀座だが、北銀座も存在する。コチラは旧赤線で辛うじて往時をしのばせる物件も現存するが、そこまで行く手前、嘗て西武百貨店だった現ロフトの先、住吉通り商店街に入ると、煌びやかな駅前との明暗が分かれる間の、マージナルな薄暗い路地空間が広がっている。
小体なパン屋にも惹かれたが、パチンコ屋の手前の路地に、最近見なくなった大箱喫茶店が目に飛び込んできた。デカイよ!
カフェ&デリ 伯爵邸【食べログ】★★★★★ 5.0
所在地:埼玉県さいたま市大宮区宮町1-46
一応公式HPっぽいの:http://www.amatias.com/asp/insyoku.asp?r_code=R0001130
外にはランチなどやたらと食事メニューの看板が目に付く。店名に「カフェ&デリ」とつくように、食事メインで全然OKってオーラがビンビンでている。
ショーケースもしっかり喫茶店してるし。メニュー多いわ。入ってみるとワォ!ビックリ。杉本彩かってくらい無駄にゴージャス!!
照明も窓ガラスも隙あらば模様が踊り、インテリアの壷にはイミテーションの蔦が絡まっている。

壁際の席の椅子は全てエンジ色のベッチン。伯爵邸いうだけあって、庶民的伯爵イメージに彩られている。本当にこういう無駄さ加減、よくいえばユトリって、見受けられなくなって久しい。
ランチタイムを過ぎているのに(ランチは14:30まで)ベッチン席はいっぱい。センター部分のソファーじゃない椅子席に座る。ここでもまぁ居心地は悪くない。客層はオッサン・オバチャンが一人だったり複数人だったり。中には和服マダムがいたり、ロフトの中抜けだろうか、制服を着たチャンネがタバコふかしている。各々気ままに自分スタイルでくつろいでいる。そして殆どの客が食事をしている。この空間は今現在他でみたことない。
店員はご婦人がメインで、調理はコックと思しき白衣のダンディが行き来してたので専属なのだろう。なかなかの大所帯だ。
デカくて重いメニューからオーダーを選び、待ってる間改めて店内を見回すと、入口から見て左手が団体席になっており、棚に漫画とテレビが据えつけられている。この棚が2つあり、奥の方は常連席のようで、半ば個室のような空間になっている。そこのテーブルをよく見るとゲーム台で、なんのゲームが入ってるかまでは確認できなかったが(麻雀の類かな)、電源が入っており現役で稼動しているようだった。
また入口脇のレジ下はお約束の新聞雑誌ラックになっているのだが、この中に紛れて鉄道ジャーナルの83年4月号があった! 転換期のローカル列車だって。この時点ですでにローカル線は転換期だったのか。この凡そ4年後にJRになってローカル線は転換期どころの騒ぎじゃなくなるんだけど、当時この時点でわかってたことなのかな?そんなこんなでまずはツレのオムライス¥850(確か)登場!
ってデカっ!デカイにもほどがある(ベッキーか!)。
数あるデカ盛と比すれば通常サイズのギリ範囲内だろうが、1合はあるかな。フツーのオムライスの倍くらい。

つくりはやや薄めの味付けのケチャップライスに薄焼きタマゴが巻きつけてあり、その上にアホみたいに真っ赤なケチャップが垂らしてある。まさに子供食、アホアホな感じで、でもこれこそオムライスでしょ!ってな開き直りとも取れる見た目が堪らない。
中のご飯はややペチョペチョ気味で、自分なんかは炒め物はこれくらい水っぽくないといけない。アンチ・パラパラ派としてはこの上なく嬉しい。またタマネギの量が多く、タマネギの甘さがまたいい感じなんですわ。
で、自分のベーコンエッグハンバーグ¥900(これまた確か)の登場。名前で負けたというか、玉子とハンバーグって別に食糧事情が悪くないのになんかソソられるんだわなぁ。これもまたアホアホな感じでグー!<死語 目玉焼きで完全にハンバーグが隠れている。
こちらは反面、小ぶりで女性でも余裕で食べられる。セットも和食然とした膳で(韻を踏んでみた)、ご飯の量もフツー。このギャップがよく分からないが、周りを見ると、件の中抜け女子(もう決め付けてるし…)はカツと炒めご飯になんかのソースがかかった超こってりメニューでスゲーボリュームだし、揚げ物にオムライスだったら完食できなかっただろう。その意味では助かったが。

このハンバーグ、小ぶりな割りになかなかやる御方で、そんなに粗引きではないのだが、これまたタマネギがタップリ入っていて、その上生姜が効いていて、ザクザク食べさせてくれる。ソースが控えめで殆ど塩で食べてるような状態。ジューシーさはあまりないが、ここのハンバーグの味がダイレクトに堪能できるつくりで非常に好感が持てる。
付け合せのベーコンや野菜炒めもいい感じに炒められており、これはもう喫茶店というよりレストランといっていいだろう。
なんとか2人で全て食べきり、食後のコーヒー(ドリンク+¥220)でまったり過ごした。これだけ食べてゆっくりするには、ゴージャスさはともあれこれくらいゆったりとしたつくりの空間がやっぱし望ましい。
数少ない喫茶レストランだが、これだけ賑わっているのだ、もう少しあってもいいようなものだが、なかなか難しいのだろうなぁ。
ともあれ、これは実に使える。なんてったって24時間営業!? 少々値段はするが、これだけの内容である程度の時間がすごせるのだから安いくらいだ。また絶対利用しまっせ。つーわけで、いやはや満腹!ウマイ!ごちそうさまでした〜
カフェ&デリ 伯爵邸 ( 大宮(埼玉) / 喫茶店 )
★★★★★5.0
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