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  ★【狭小店への想い】…当ブログと筆者の立ち居地に関する考察

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先日移転前の様子をUPした、地元人気背脂ラーメンの大慶。
【過去記事:大慶@阿佐ヶ谷〜弁慶&涌井出身のさっぱり背脂地元人気店】
前よりJR阿佐ヶ谷駅に近くなった中杉通り沿いに移転してから暫く伺えなかったのだが、昨年末、ようやっと行くことが出来た。
大慶外観
大慶入口
大慶【移転後・食べログ】
★★★★☆ 4.7
所在地:東京都杉並区阿佐ヶ谷北4-4-8

佇まいは和風の雰囲気ながら、前の方が小ぢんまりしてる分チョットお洒落だったかな。それでも夜な夜な外に漏れる明かりから窺える中の様子は、ステンレスの厨房はピカピカで小綺麗そう。そしていつもお客さん賑わっている。前からの客と、前は少し行きづらかった人がダブルで押し寄せてる感じかな。
大慶メニュー
(外に掲げられていたメニュー)
中に入ると全体に前より広くなっているようだが、カウンター席というよりテーブル席がメインのような作り。深夜に行ったからか、ラーメン客より酔客の方が多いような。西武線沿線の地元常連で一杯の、居酒屋は勿論アルコール出す食堂やラーメン屋のノリがここにも押し寄せてるように思えるほど。どっかで飲んできて来ているようだ。
とはいえカウンターは大きく取ってあるし一人ラーメン一杯でも大丈夫な雰囲気はある。入口脇券売機で求めた食券を店員に渡す。店員は相変わらず白く小ざっぱりした格好。

で、やってきました濃厚豚骨醤油ラーメン脂多め¥630!
大慶濃厚豚骨醤油ラーメン脂多め
通常のラーメンは650円なのだが、なぜか濃厚なのに20円安いという不思議なメニュー。券売機に書かれていた註を見ると、通常は豚骨+魚介のスープなのだそうだが、コチラは豚骨オンリーとのこと。とくれば俄然コッチでしょ!
店内には脂多め等調節できる旨の掲示があるので注文時お願いしたところ、濃厚は普通で脂多めだけど大丈夫かと確認された。無問題と返事した結果がこちら。
大慶濃厚豚骨醤油ラーメンUP
ナイス背脂!というか、スープ自体がかなり白濁というか薄茶色で、如何にも豚骨強そう。飲んでみると、これがシッカリ旨みというか甘みの感じられる豚骨スープ。いわゆる長浜ラーメンのド豚骨とは違う味わいながら、しっかり豚骨が抽出されて適度に乳化している感じがヒシヒシと伝わる。ややショッパめに感じるのは気のせいか。でも背脂も多すぎと言うほどではなく、この味の濃さとバランスが取れていると思う。いやはや、ウマイわ〜
大慶濃厚豚骨醤油ラーメン背脂UP
(背脂さらにUP!!)
麺は黄色い中太のもので、通常のより太いかな。モチモチとして食べ易い。
具のチャーシューは赤身が柔らかくトロトロ。そんなに厚くはないが、やっぱりコチラのチャーシューは好きだな。

背脂多めでもサクッと完食。満腹手前で丁度いい満足度に満たされ店を後にした。
食べてて思ったのだが、この味って修行先の一つである弁慶【参考過去記事】に凄く似ている気がする。通常のラーメンが魚介もあるし涌井のをブラッシュアップした感じなら、濃厚は弁慶なのだろうか。弁慶より豚骨が強く感じるが、全体にモッサクならず食べやすく仕上げているのは流石といったところか。
ともあれ、これはもう一度ノーマルでトライするしかあるまい。日付跨いでも開いているし、この内容で今日び1杯700円を大きく切ってくるとは感服してしまう。これからも深夜の栄養補給に重宝しそうだ。
というわけで、満腹満足!!ウマシ!!!ごちそうさまでした!

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さて困った。いや何に困ったかというと、未だに古い話をして恐縮だが、マツコの知らない板橋チャーハンの時の話。
この放送を見た某輩が、「俺の知ってる店が入ってない!本当に旨い板橋チャーハンはここだ!!」と鼻息荒く自身のブログやらで息巻いていた。
まぁこういうのが出てくるのは承知していたし、完全スルーを決め込んでいたが、某輩がそこで紹介している店は知ってはいたが行ったことなかったし、店に罪はないので、いつかお邪魔しようとは思っていた。
つかね、これだけは言っておきたいのだけど、私だって紹介したかった店は出演して頂いた店以外に一杯あるのよ。あの5軒が全てじゃない。店毎に事情があって、特に地域密着の個人店だから、出演して一過性の祭り状態で消費されるのを一番恐れてるわけ。テレビ出たワーイじゃなくて、一時的にお客さん増えても、すぐ来なくなったら商売していけない。5年10年と続けるには、地元で定期的に来てくれるお客さんが着くことが一番長続きすると、ああいうところの商売人は肌感覚で分かってるからさ、安易に取材を受けない。出てくれた方々はそれを重々承知の上で、敢えて受けてくれたからさ、そこは本当に頭の上がらないところ。
でもそんなこと、町中華に少なからず行ったことあるなら店の状況見て分かるでしょ。そういうことを推し量れずに、あすこが入ってないとかよく言えるなと。しかも、本当に旨いかどうかなんて個人差あるわけだし、食べた人が決めればいい話で、一個人が勝手に押し付けるもんじゃない。別に番組でだって、板橋で一番旨い町中華TOP5を揃えたなんて一言も言ってないわけだし。
まぁでも日本一旨いとか安易に言う輩って、大抵大して食べてないのよ。その当該ブログを読んでみても案の定、職場の近くにあったから週◯日通ったとかさ、たまたまそこによく行くことになっただけで、他の板橋の中華屋に同じように週◯日通ったわけでも、そもそも何十軒も食べてないでしょって。数食えばいいもんでもないけど、ある程度は食べてないと比較のしようがない。少なからず何か言うのであれば、区内最低20軒は食べてて下さい。

まぁいいや。ともあれ過日、昼を板橋区内で食べるタイミングがあったので行ってみた。
場所は東上線の上板橋と三田線の志村坂上の中間くらいかな。最近出来たイオンやさやの湯処の前の道沿いで、出演頂いた丸福【食べログのまとめ記事】が比較的近い。
吉祥軒外観
モルタル木造家屋の1Fがお店という佇まいも、如何にも町中華然としてカッコイイ。
吉祥軒入口
吉祥軒【食べログ】
★★★★ 4.0
所在地:東京都板橋区前野町2-27-8

入口脇にメニューが貼られた台があるのだが、その上の部分、丁度店に入る時に目につく暖簾の左に、「当店は手作りの味を大切にしております」という貼り紙がしてある。こういうのは実に頼もしく映るね。
吉祥軒店内入るとカウンター数席の向かいにテーブル席3つ程と狭めながら、奥は小上がりになっている様子。
昼も終わりがけながらまだまだピークタイム内で、ほぼ満席。店のオカアさんに促され2人がけ席に通された。厨房で鍋を振るう思ったより若そうなオトウさんの他に、フロアの助手らしき女性もいて、この規模の店としてはかなりの従業員の数。人気のほどが窺える。
定番の町中華メニューが揃うが、日替わり定食はあるものの、セットモノが充実しているというより一品モノがそれなりの値段で揃っている。安さでなく味で勝負するという気概を感じる。
吉祥軒メニュー
こまめに水を足しに来るオカアさんに会釈したり、オトウサンの豪快な鍋さばきの音をBGMに聞きつつ、待つことしばし。

チャーハン¥700の登場!
吉祥軒チャーハン
見た目に艶やかなチャーハン。某輩曰くパラパラチャーハンらしいが、見た感じは米の水分の保たれた町中華らしい一品に見受けられる。それに皿が大きめで底があるので、一般的な中華屋より量が多そう。
吉祥軒チャーハンUP
レンゲを入れてみると、確かにハラハラと米がホロける。しかし一粒一粒パラパラになる感じではない。まぁこの辺は人それぞれ感じ方の違い、表現の差異だろう。問題はパラパラかシットリかという形状にない。
食べてみると、しっかり米の水分が閉じ込められていつつ食感が重くならず、サクサク軽く食べられる。米自体そんなに柔らかいものではないと推察できるが、それ以上に結構油が多く、かなり熱せられているため、痛いほど熱く、それによって形状もパラパラのように感じられるのだろう。自分にとってはコレとて十分シットリだしパラパラとは思えないのだけど、多分これほど油が多くなければもっと米同士がくっつく可能性はある。
味付けはかなり大人しめで、具も玉子とネギとチャーシュー程度とシンプル。しかしチャーシューが大きいのがゴロッと結構入っていて、柔らかく煮込まれていつつ食べごたえるがある。味がシッカリ染みているので、これでバランス取ってるのかも。
食べやすいのでサクサク食べていたら、結構あると思った量があっという間になくなりかけていた。ある程度食べて思ったが、動物性のラードで炒めた場合、冷めてくると油が固まってきて旨みに甘さが感じられる分、どうしても重くなってくるように思う。こちらはずっと油が刺さるように熱く痛く、サラッとしている。もしかしたら植物性油か、ブレンドしているのかもしれない。
付け合せのスープも表面に油膜がびっしり厚い層を成しているが、こちらも刺さるように痛熱い。スープ自体がかなりアッサリしてて、さらに油でアツアツなもんだから、最後まで味がよくわからなかった。

前に川口の中華寿【過去記事】で真にパラパラなチャーハンに出会った時にも書いたが、米の水気から来る甘みをもう少し感じたいのとサラッとした油が影響してか、ガッツリ米食った感が乏しい。モチロン、十分米の水分はあるし、上手にプロとしての料理の腕米を十二分に感じるのだが、昼飯としてある程度の量チャーハン食って満足感を得たい時にはどうしても物足りなさを覚えてしまう。
となると、夜の部に飲みがてら一品モノをつまみ、〆にこのチャーハンを食うと丁度いいのかもしれない。こればっかは好みと利用の仕方次第やね。パラパラかどうかという形状に囚われず、チャーハンって米を美味しく食べるための料理だと思うので、とやかくいうのであれば米が美味しく食べられるかを問うべきと思うんだけどな。このブログでも何度も言ってる気がするけど、なんで自分がしっとりチャーハンを取りざたするのかというか、チャーハンに限らず料理に一つだけが正解があるってのがオカシイと思うから。敢えてカウンターとして自分だけでもしっとりチャーハンというものを提唱して、一部の高級な店だけでしか食べられないようなパラパラチャーハンだけが正解じゃなくて、町で普通に食べられるしっとりしたチャーハンだって立派なチャーハンの一つじゃないの?っていう、料理に正解なんてないことを言いたかったから。
ともあれ、コチラのチャーハンも美味しい素晴らしい一杯に変わりない。店にいる間、そんなに周囲を注意深く見渡さずとも繁盛して現状で十分忙しい店なのは分かるから、仮にコチラにテレビ出演をお願いしても、ほぼ間違いなく断られるでしょう。常連なら誰しも、余り露出してほしくないと思うタイプの店だろうし。だから、あんまりココが一番だからって期待値上げすぎると、本当か?ってムダに食通ぶったやつが点数つけるためだけに来ちゃうから、店にとっても傍迷惑だと思うんだよね。
実力を秘めた町中華として、このまま末永く続くことを祈るばかり。美味しゅうございました。ご馳走様でした。

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いつもラーメンネタをUPしている木曜夜に更新できなかったので、これまでUPし損ねたレポを公開してみます。

香月から独立した涌井出身のお店は前世紀まで犬も歩けば状態で相当数あり、しかし2000年以降は露出は愚か閉店する店が相次ぎ、涌井のあるお膝元の足立区内も、数える程の寂しい状態になってしまった。
コチラは杉並区の早稲田通り沿いにあって駅から遠いものの、地元に愛される人気店で、長時間営業を続けている…と思ったら、昨年2月に中杉通り沿いに移転し、当ブログに移転前の様子をUPし損ねてしまった(移転前の場所はセカンドブランドのにぼしらーめん大慶になっている様子【食べログ】)。
移転後【データは食べログ参照】も訪問しているが、まずは簡単に移転前の様子をレポしておきたい。
大慶早稲田通り
大慶外観
大慶【移転前・食べログ】
★★★★☆ 4.3
所在地:東京都杉並区下井草1-23-8

もう10年以上前に一度来たきりだが、なんか改装しているのか、あんなスリット状の木の柵みたいのあったかな?
店内は小綺麗な街洋食的キッチンというか、洒落ていそうでアットホームな雰囲気で、明るい木目調のカウンターもどこか爽やか。店の人の服装もこざっぱりして見える。
ご主人は涌井以外に弁慶にもいらしたようだが【参照ブログ】、出てくるラーメンは大きめの丼にたっぷりのスープという涌井寄りのスタイル。

ラーメン脂多め¥600(当時)+ランチサービス小ライス!
大慶ラーメン脂多め小ライス
背脂が多く見えるが、あっさりめのスープの表面に浮かんでおり、食べた感じは全くしつこくない。
大慶ラーメンUP
香月・涌井系といえば背脂があってもさっぱり醤油スープで量が多くしょっぱ目なだけで物足りなさが残るものも珍しくなかった。しかしこれは背脂が甘みとコクを与えている部分はあるが、スープ自体の旨みがしっかりと効いていて、ふくよかさがあり、脂がなくても十分飲み応えがある。どうもスープには魚介がブレンドされているというが、それが飲みやすさに影響しているのかも。
大慶スープUP
また背脂は細かなものが浮かぶ涌井系のものよりよく見ると大粒で、やや茶濁したスープとの甘さのバランスに弁慶イズムのようなものも感じられるか。
麺はストレートの白い細めのもので、しなやかさがスープに馴染んで、ネギ・モヤシ、そして甘くコリコリとした食感が心地いいメンマと合わせて食べると、独特の一体感のある味わいとなる。またチャーシューが実によく煮込まれており、脂身でなく赤身が柔らかで、箸でつかめないほどトロトロなのだ。
ランチタイムは小ライスがサービスなのでお願いしたが、チャーシューや背脂乗っけて丼状態で食べるのに丁度いい。

丼は底があまりないのとスープがクドくならないので気づけば完食。
単なるあっさり背脂ラーメンではない、食べやすくも旨みに溢れ、久々に食べても印象が変わらない、今なお背脂で人気店というのも納得の一杯だった。
だが、移転先でいい意味でこの店の印象をガラッと変えられる一杯に出会うのだった。後のレポを待て!
ともあれ、ベースのラーメンはいつ食べても旨いッス! ごちそうさまでした。

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