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※昨日、以下の記事をUPした時に一部文章が抜けてしまったので、訂正てーせー。なんだか昨日の文章だと、永島慎二が学生運動の漫画家みたいだけど、フーテン族を描いた漫画家の誤りです。あしからず。


オフ恒例の昼のやるマンを聞いていたら、いきなり永島慎二の訃報が!?

今日日あまり振り返られることがないかもしれないが、『青春残酷物語』など、学生運動と前後してヒッピーとかそういう流れのなかでフーテン族と呼ばれた若者を私小説的に描いた漫画家だった。読むようになったのは比較的最近なのだが、10代とか精神的に不安定なときに読むと、影響受けちゃうような雰囲気があって、こういう風を伝える漫画ってみなくなったなぁと、いまさらながらしみじみしてしまった。夜な夜な繁華街を安穏とふらつきたくなっちゃうというか。。。

孤独のグルメ』でも、学生運動およびその後の風潮にあった人がよく、中央線沿線で自然食の店を始めるってのがあったが、永島慎二もたしか阿佐ヶ谷にすんでいて関係が深かったと聞く(漫画家が多い土地ではあるようだけど)。そういう中央線的テンションを極端に嫌う向きがその後のバブルのテンションを支えたんじゃないかって思っているんだけど、政治の季節を肯定するにしても否定するにしても、それと向かわざるを得なかった時代というものがあったことを、作品から感じるってのはなかなか刺激的な体験ではないかと。
そういう店ばかりの中央線食べ歩きってのもよいかも。

にしても、吉田照美はつげ義春好きで『ねじ式』をもじった映画『バネ式』を撮っちゃうし、ガロの線が強いなぁ。。。

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このブログも時折左メニューを並び替えたりしてるんだども、ここに来て新たにメニューを加えたりしてリニューアル&シェイプアップしてみちゃったりなんかして(広川太一郎風)。
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リンクを増やして(ゼルダにあらず)、下のほうにオススメの書籍や音ログ(店でかけてるBGM)もあるんで、よろしく機械犬。

さてさて、ダレもツッコミがなく一人で盛り上がっていた、松屋のスープカレーの元ネタ事件。勝手にモデルであると明言しているミュンの鳥カレーを久々に食べてきた。

ミュン外観ミュン 本郷店【livedoorグルメ】
住所:文京区本郷4-2-8 フローラビル2F
採点:★★★★★★★★★★

ここはランチが¥600とカレーとしてはナイス価格にもかかわらず、13:30を過ぎると一気に¥400まで急降下する。しかも微妙なコーヒー(アイス/ホット)までついてこのお値段。
ミュン看板今回初めて知ったことがある。看板を見て欲しい。なんと13:30の値引きタイムを狙った列待ちがあろうとは。ランチタイムの混雑を分散し、余りをなくそうとする店の狙いも全く本末転倒(とまではいかないか)な待ちで、待つなら¥600で今すぐ食えよ!?って思っておいて、チャッカリ自分も13:30以降の入店を計算して向かう始末。ケッ、どうせオレもツルセコさ。

この日は雨が降っていたこともあって、14時近い入店でもまだカレーは残っていた。確かに遅い時間だと安いのだか、そのリスクとして鳥カレーが売切れてしまう可能性もあるのだ。他のメニューも一律料金だし味も満足のいくものばかりなので試す機会と割り切りたいが、やはりあのカレーが食えないダメージは大きい。ちなみに、以前一つ前のオーダーで売り切れたことがあり、ほんの小皿一杯だったが、あまったルーをオマケしてくれたのは嬉しかった。結構つっけんどんな接客なので意外だったが、逆に言えばフレンドリーというか家庭的な雰囲気があるから、それも納得か。
ここはとにかく出てくるのが早い。自分の後に隣の席に着いたサラリーマンの鳥カレーの方が先に来たが、まぁよくあること。待つという程もなく自分の分も到着。

ミュンの鳥カレー
どーよ? 色見がうまくでてないが、松屋と似てない(もうリンク先にスープカレーなくなっちゃったが…)??
ともかく、食べましょう。いわゆるスープカレーなので、ルーに米を投入。あ、ちなみにここのカレーはライスとソーメンから選べる。ベトナム料理の店なので、納得かもしれないが、だったらビーフンかなぁ。。。どうもチャレンジが先延ばしになってしまう。そのうちトライしてレポしたい。
ビチャビチャの米をルーと一緒に掬って頬張る。うん。甘い。どちらかというとベタ甘という感じなのだが、これがなんとも癖になる。久々に食べたら、あまり辛くないや。でも隣のサラリーマンは汗だくだ(結局ルーが余ってしまっていた。大盛は無料だが、ライスの追加は100円なのだ)。自分が変わったのかな?
骨付きのチキンは食べにくいと女性には不評のようだけど、個人的には骨付きでも全然問題なし。スプーンだけでもほぐせる。肉の甘みと野菜(ジャガイモとニンジンのブロック数個)の甘みとカレーの甘み。甘甘づくしながら、いわゆる甘口のカレーではなく、スパイシーな中の甘さがハマるのだ。
結構量が多いと思っていたが、今日は少なく感じた。これなら大盛でもいいかもとも思うが、人によって盛が違うし、皿にこんもり盛られるので見た目で食欲減退かもしれないし。ともかく、次はソーメン・・・なのか!?

ジャンクなアイスコーヒーを飲み干し(これはこれでたまには趣がある)、会計へ。
ランチはオール¥400なので、伝票とかそういったもんはない。500円と千円札用に釣りの100円玉が積まれてストックしてある。実にシステマチック!
外に出ると、口の中が仄かにあま〜く、なのに爽やかな後味。これこれ、これぞカレーの、そしてミュンの醍醐味。今日も変わらず旨いなぁ〜ご馳走さまっ!

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田村で金、谷で金、ママになって金――でおなじみの谷亮子。打撃不振もさることながら、腰痛もちを野次られっ放しの旦那佳知を尻目に益々パワフルになっている感があるが、やはりスポーツ選手なので、スタミナをつけるのも仕事のうちなのだろう。

買出しでよく柔道の講道館の前を通るのだが、この近くにルミネというハンバーグレストランがある。いつものルートではなく、ミュン(本郷三丁目)によってから講道館前に出たので、普段は通らない店前をたまたま通りかかったのだ。YAWARAちゃん大好き
そしたら、この看板→

最初、「YAWARAちゃん大好き」って胸中を告白しているのかと思ったが、どうもここのハンバーグが大好物、ということらしい。しかもローマ字で“YAWARA”というのがシビレる。
でも待てよ。よく写真を見て欲しい。明らかにステーキだ。好物はハンバーグだと書いてあるのに、ステーキである。
今日、肉喰らい、しかも女性で、好意的に見られるのはヤワラちゃんくらいなものだろう(赤坂さんのようなフードファイターはあまり世間的には好意的でないようで…)。しかもより原始力みなぎるようなイメージのステーキに変えられてしまっているし。

にしてもこの店、ネットで殆ど引っかからない。値段もそう高くないので、機会を見て突入してみたい。
「すみませ〜ん、“YAWARAちゃん大好き”くださ〜い」とは・・・言わねぇ!

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