2004年11月

2004年11月30日

美味しくても面白くないと

福福田中商店出身の本格長浜ラーメン店、福福。松戸でしかも駅近くでこんな長浜ラーメンが手軽に食べられるなんて夢のよう・・・
ってなハズなんだけど、なんか違う。確かに美味しい。でも、ウマい!って感じじゃない。なんでだろう?
前回、不二食堂でも感じたのだが、味とロケって相関関係にあるんじゃなかろうか。店が味をつくるのか、味が店をつくるのか、どちらにしても、味につれ店もそれっぽくなってくるものだ。
あの豚臭ストロングスタイル喰らってるぞって世界。あれがあったのは、やはり金太郎だし、そもそもなんでんかんでん、果ては長浜ラーメン屋台街がそうだ。
味はいいけど、イズムを感じない。たまたまブレの範疇だろうが、若干スープがこの日はユルかった。このまま緩やかにフェードアウトしないといいのだけど。。。

kekkojin at 22:46|この記事のURLComments(2)TrackBack(1)この記事をクリップ! twitterでつぶやくとんこつ 

2004年11月29日

不二食堂は今年を越せるらしいぞ

不二食堂外観今年は三の酉まであった酉の市。都内でも有数の賑わいで知られる、吉原は鷲(おおとり)神社の酉の市に行ってきた。
こういう日には特別なテンションになっているという予想で、初・不二食堂へいざ。

事前に写真などで外観を見てはいたものの、やっぱり迫力あり。もう、表現できない色み。ダークな色彩のグラデーション(俗にシミという)がたまらない。
店内も実に枯れていていい。石油ストーブの臭いが脳天直撃で、ほんわかしてくる。
「○○賛江」みたいな鏡や、タイル張りの壁、惣菜が並べられたショーケース、ボンボン時計。そんな風景の中を、酉の市の半被を着た自警団や警備員が豚汁を取りに来たりと右往左往。
これだ、このテンション。まさに予想通り。
そして何が予定調和かといえば、オヤジ。THEオヤジ!
奥のオープンな厨房では、女将さんを筆頭にパートのオバチャン(何十年も働いてるんだろうな)が注文をこなす中、オヤジはテレビ見ながら客と談笑。
注文の品が出来上がれば、それを客へと運ぶのだが、やっぱりどれをどこに持っていっていいのかわかってない。一応、メモしてあるようだが、格闘の模様。もう何年もそのやり方でやってるんだろうが、覚えてない。
不二食堂の定食店の中を由利徹バリのステップで軽妙に行き来するも、ほとんど役にたってない。しかし、このオヤジこそが、この店のコア。このC調っぷりが店の空気をつくっているのだ。
さて、すっかり味の事を書くのを忘れていた。もう、期待通りのフツーの味。でも、これとっても重要。当たり前のものが当たり前に出てこない世の中。フライは揚げたて、カレーは辛め。キャベツはしゃっきり、目玉焼きも焼きたて。この当たり前がうれしくて、箸が進むすすむ。
(この日は小鉢のクリームシチューはお休みの模様。残念。)

近頃はおふくろの味ですら、こういう当たり前がなくなりつつある中で、こういう店が立ち退きの憂き目にあうというのも、どうもおかしい。いつからこういう歯車がきちんと回らない世の中になったんだろうか?
しかしご安心あれ。11月中と噂されていた立ち退きは延期され、今のところ明確な期日はないそうだ。来年までどうやら味わえそうである。
ここもまた、団体で荒らす店じゃないんで、少人数でさっといって、小粋に帰りましょう。

ちなみに、酉の市の方は、川口の酉の市をでかくしただけ、という印象。
確かに熊手はすごいし、独特の活気はあるものの、見世物小屋敵なノリは本場といえどももう期待すべきではないのかもしれない。
毎年12/15の川口おかめ市は別格として、酉の市としては伊勢佐木長者町のがマイベストかな。地元のモノホンが集ってる感がいい。本当の横浜の姿があった。

kekkojin at 22:45|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! twitterでつぶやく定食・洋食(含弁当) 

2004年11月25日

巨人・大鵬・玉子焼き〜ハッスル2

カンフーハッスルにSTOが謝罪した。
これが芸能ニュースとして放映されることに、果たして世間の関心度はいかばかりなものか?
「もういいよ」って吐息が全国から聞こえてきそうだが、まぁ平和の証拠でしょ。
パチンコも平和ですよ。そのアントンが今度はハッスル批判
旧世代超人の茶番という様相だが、それはそれで結構。
Gの清原もそういう扱いってことでしょう。
ハッスル?
ハッスルラーメン・・・このオールドジェネレーションぶりは、こういたポップアイコンからも伺える。
このテンションは「巨人・大鵬・玉子焼き」時代の産物。
ラーメンとリンクするあたりが小市民臭くていい。
それにしても、ヘタウマというか、ゆるキャラというか。。。
あまりハッスルしているように正直みえん。

だから、次は内村がカンフーハッスルのいちゃモンをつけるか、ハッスルに乱入するかする番だ。羽のついた帽子かぶって。続きを読む

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2004年11月24日

遂に解禁!ボジョレーじゃなくて眠眠@青砥5

眠眠@青砥の外観眠眠
★★★★★ 5.0
所在地:葛飾区青戸5-1-9
営業時間等データ詳細はlivedoorグルメ

単なる町の中華屋かもしれない。でも枯れた感じがなんともそそられる。ただ枯れただけじゃない、現役でありながら枯れた味わいの佇まいというのが重要なのだ。そういったそそる条件をこの店は十二分に満たしている。案の定、老夫婦と息子と思しき二代目の3人が世話しなくそう広くない店内で手際よく仕事をこないしている。御飯時には満席で活気にあふれている。メニューもかなり豊富でまったく把握できない。餃子目当てで来たが、餃子が手書きのお品書きのどこに書いてあるのかすらもわからない。厨房も年季が入っているが、掃除は行き届いているとまではいかないまでも、不快感はない。いい、この感じ。
晩御飯時はお客さんで大賑わい。店のじいちゃんもばあちゃんもあんちゃんも大忙し。なんだか、こういう雰囲気の店で、キチンと繁盛しているって珍しい。
じいちゃん、確かに愛想はいいとはいえないまでも、感じは悪くない。一時は機嫌を損ねると店を閉めるなんてこともあったと噂を耳にしたこともあるのだけど、そんな感じは微塵もない。あんちゃんとばあちゃんは確かに愛想が良すぎるけども。

というわけで、ラーメン¥400+餃子(6コ)¥350!
眠眠@青砥のラーメン餃子
まずはラーメン。麺はかなりしっかり茹でられていてやわらかいのだが、グダグダではない。四角い中細麺で若干黄色みがかっている。麺自体に甘みがあるのだが、スープも相当に甘い。確かにナチュラルという感じではない甘みなのだが、食後感もそう悪くない。化調が入ってないわけない甘みながら、スープ自体のダシが相当甘めに作用しているのだろう。来集軒の甘さに底通するものがある。メンマも甘い味がついているが、ここまでくるとあまり気にならないのが不思議だ。チャーシューは薄く小さいながらも、ロース系でスープに浸しすぎなければ適度な歯ごたえがあって、さして臭わず、思いのほか悪くない。
餃子もなんとも甘い。ラーメンと同じ甘さなので、スープを加えているか、同じ粉なのか、両方なのかわからないが、これがなんとも癖になる味。ホワイト餃子のような焼けたパンの甘さではなく、野菜たっぷりの具が甘い。でも、ホワイト餃子同様、タレは途中からいらないことに気づいた。そのままダイレクトに甘みを楽しんだもん勝ち。

まぁ取り立ててどうのっていう味・・・じゃない、自分的には。なにげに変哲なさそうでも、すごいオリジナリティだと思う。
店の雰囲気といい、近ければちょいちょい通いたくなってしまう気持ちが良くわかった。帰りしな、つり銭を渡すオバチャンとのやり取りも楽しく、一見にも実に愛想よく対応してくれた。こういう店だとやはり末永く愛されているのだろう。
どうか一人か二人で、何食わぬ顔でこっそり行くように。(^_^;)
店の外観にビビビときたら、あなた、多分、当たりっすよ。

kekkojin at 23:10|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! twitterでつぶやくラーメン全般 

2004年11月23日

元祖はこっちだろ!? ハッスルハッスル

だいぶ時間がたった話で恐縮だが、映画『カンフーハッスル』公開記者会見にSTOこと小川直也が乱入し、自分のハッスルをパクッたといってひと悶着おこすという茶番劇があった。

しかし、忘れてはいないか?
元祖ハッスルはウッチャンこと内村光良である。
ハッスルハッスルと10年前にやっていたじゃないか。
しかもカンフー映画って、できすぎだろ?

それにしても、公開記者会見会場で小川直也をなだめに入ったスタッフのジャンパーに、「STO」って書かれていたのが一番面白かった。
それ、チーム名じゃないですから!

kekkojin at 22:16|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! twitterでつぶやく雑記・よしなし事 
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