もうかれこれ3〜4年は経つだろうか、評判が評判を呼び、一時は川口といえばギンミズ!とまでいわれたが、昨今噂を耳にしなくて久しい。
自分は昨年から行き始めた。この1年で3回ほど、距離がある割りに自分ではかなり通った方なのだが、噂を耳にしなくなった理由がなんとなくわかった気がした。
いや、悪い意味ではない。変わらないのだ。

銀の水外観銀の水【livedoorグルメ】
最寄り駅:東浦和
採点:★★★★★★★★★★
埼玉県川口市北園町15-2

外観はそそられない、地方都市のメニュー数の多いラーメン屋といった風情。いい意味で期待は裏切られるのだが、この外観がこの店の方針を物語るかのように、行く度に何らの変化もないのだ。
この先、どうなるかわからないが、これまで恐らくそうであっただろうように、あの味とメニュー数はこの先も変わらない気がする。

まぁともあれ、炒め物やらなんやらメニューが多いのだ。
そういう店は得てしてラーメンも醤油ダレのハッキリした味になりやすく、客も条件反射で食べる前にコショウをドバドバかける傾向が強いが、ここでコショウをかけては、まさに銀の水も銅の水になってしまう(どんなだ)。
ラーメン@銀の水
写真を見ていただければ判るように、透明度の高い、キラキラと輝くスープ。しかし節系の香り豊かで、飲み口も若干のラードが手伝って、薄っぺらくない、しっかりとした味が楽しめる。
麺はこれという特徴はないような、白っぽい柔らかめの縮れ麺なのだが、不思議とこのスープにマッチしている。
チャーシューも柔らかく、適度に肉っぽさが楽しめる。
そしてアクセントの柚子がいやらしくならない程度に添えられているのがなんとも心憎い。
こう書くと上品なラーメンに思われるかもしれないが、人によってはそう思われるとしても、自分には不思議な勢いを感じるのだ。直感的に旨い!と思える何かがこのラーメンにはある気がしてならない。

ちなみに、チャーハンも人気で、半チャーハンのセットはかなりお得なのだが、なにせコショウがキツイ!
前回失敗したのでコショウ少な目が出来たらお願いしようと思っていたが、この日は数時間後に食事が控えていたのでパス。
美味しいけど、デフォだとラーメンには食べ合わせの悪いチャーハンなんだよなぁ。。。

ともあれ、他にあるようで、ここにしかない中華そば、といった風情かな。
向かいにこじんまりとしてパッと見良さげな新規ラーメン店も出来ていた。東川口はこの先どんどん新規店の競合ひしめくエリアになる予感に満ち満ちている。この柳崎エリアに波及するのも時間の問題かも。
でもここは、このままの変わらぬ銀の水でいて欲しい。旨い!ご馳走様でした!

←面白かったらクリックお願いします m(_ _)m