[検見川〜千葉市〜五井]GW振替休千葉巡礼
1:蓬来軒 | 2:千葉軍跡前 | 3:千葉軍跡後 | 4:京葉臨海鉄道 | 5:江戸遊市原

あと1回で千葉シリーズがって時にブログに不具合があったみたいで、暫く閲覧・投稿ができなかった上、スパムコメントの削除もできず(でもなんで三ノ輪の青木屋のジャンボパンの記事にばかり!?)。なんていってたら今復旧したよ。
ともあれ、GW振替休千葉めぐりも最終章…って、道程長いなぁ。文字にすると時間かかっているように思われるだろうけど、半日で周ってるんで、悪しからず。

地どりラーメンにフラれた上に温泉にも浸かったので腹が減った。五井に着てから妙に交通機関の連絡運があり、あっさり内房線に乗り込み、本千葉で下車。
県庁越しに千葉城をチラ見しながら、小さな川に架かる橋を渡り、繁華街に入る。ちょっと歓楽街というかスナック街的な趣きながら、夜でも平日とあって灯る明かりが少ない。
メモを片手に路地に入ると、ポツリとスポットライトに照らされる一店、幸福軒!

幸福軒
最寄駅:県庁前 / 千葉中央 / 葭川公園 / 栄町
料理:豚骨ラーメン
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食



芦花公園に移る前、千歳烏山駅から離れたところに屋台を軒先に無理やり押し込んだような店舗の「いち」という豚骨ラーメン店があったが、以前「東京一週間」のラーメン対決でいちと幸福軒がぶつかったことがある。集計ミスかなにかで寸前にいちが逆転負けを喫したそうで、当時オカミサンが酷く悔しんでいたので、この幸福軒が異様に気になっていたのだ。
ウッディな店内というとありがちな感じながら、人気店とは思えない程客あしらいも気さくで、温かな雰囲気が店内に満ちている。

食券を渡して先客の後すぐやってきました、幸福ラーメン600円!

店内に表示がなかったので、麺の固さはデフォルト。見た目、細麺としては太い方。しかし都内の優良博多ラーメン店(御天や田中商店など長浜ラーメンと表示されているケースが多い)が極細なので本場も相当細いと思い込んでいるが、実際はあそこまで細いのは珍しいらしい。それでいうと、この店くらいが標準的な細麺となるようだ。博多の麺は低加水なので太いと食感がもっちゃりしちゃいそうなイメージがあるが、食べてみると適度にポッキリしていて、粉の風味もしっかり残っている。柔らかいという印象はなかった。うんうん、この太さでもモキモキ食べられる。
スープは写真だと茶濁して、適度な乳化具合に映るが、実際は濁りは見た目より少ない。若干の背脂も伺えるほど。しかし運ばれてきてすぐに表面にマクが張るし、仄かな豚骨のいい傾向のにおいもする。とはいえ、いわゆる臭みというのは殆どなく、下手な下処理不足のラーメンより臭わない。口当たりはあっさりながら、唇に纏わりつく油感もあるし、濃度からは想像できないコクを感じる。ここまでしっかり本格的な豚骨していながら、臭みのないあっさりスープに仕上げているのは驚きだ。
具は博多ラーメンにしては抜かりなく、チャーシューも臭みなくスープを邪魔していない。
替え玉には半玉の「ちび玉」が80円であり、替え玉150円だからなかなか良心的だ。これをオーダーした際、店員から硬さも指定できることを告げられた。そうなれば硬めで。あの太めの麺で硬めは少々心配だったが、食べてみてその疑念は見事に払拭された。粉っぽさが増し、さらに博多ラーメンらしいダイナミズムを堪能できた。もうモキモキ・ベキベキ食べられる。あっという間に完食。スープが重くないから、1玉でも大丈夫そうなほどだった。

小耳に挟んだところによると、以前は白濁したスープでもう少しパンチのある方向性だった模様。以前の味も気になるところだが、現状でライト系豚骨として秀逸ではないだろうか。

ともあれ大満足の後、そぼ降る雨の中、こっちがセンターターミナルなんじゃないかと疑うほど近代的な千葉中央駅から、一部区間は未だガタゴトゆれる京成千葉線で、今回もお腹一杯満喫できた千葉を反芻しながら家路に着いた。

ヴぃヴぁ千葉!ハラショー!
おしまい。

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