つけ麺連荘でいこうと思いつつも、ここは緩急つけて・・・このブログでは初かな・・・おにぎりをやろうかと。それも氷屋の。というわけで、川直氷室ック!

川直氷室
最寄駅:西巣鴨 / 板橋 / 新板橋
料理:おにぎり / 和菓子 / いなり寿司
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食



momochichiさんのブログで拝見してからというもの、ず〜っと気になっていた。昔ながらの商店街にある店ってのも良いのだが、なにより氷屋ってのがイカス。そういえば、のり巻きとおにぎりとイナリを朝出勤・通学する人向けに商うような店って見なくなったなぁ。だいたい昼過ぎには閉まっちゃうような。。。

住所は北区滝野川ながら、最寄駅は板橋。この辺は区境が入り組んでいて、どこを走っているかわかならい。恐らく旧中仙道が境目になっているのだろう、沿道には商店が並び、脇道にも小さな商店街が続く。
以前週末に訪れたときはゴーストタウンのようだったが、シャッターの下りた店舗が目立つものの、昼時とあって多少の賑わいは残っているようだ。目的の店ではなかったが、おにぎりやイナリを売る店で大きなオムライスが500円だったのがメチャ気になった。
脇道の商店街の一つに入ると、右手にすぐみつかった。近年建替えたのか、佇まいは非常に真新しい。季節柄「カキ氷はじめました」の告知が目を引く。これがなければ、路面に向いた、のり巻きなどが並ぶシューケースと、店内の甘味喫茶の様子から、氷屋だとは気づかなかいだろう。
おにぎりはバットに並んでなく、注文するとその場でつくってくれるらしい。焼そばも少し待てば出来立てが食べられるようだ。焼そばも食べるつもりで来たが、おにぎりの大きさがわからないので、今回は自粛。この手の店のおにぎりはあまり大きくないのが常だが、用心して。今度甘味喫茶利用の際の楽しみに取っておこう。というわけで、テイクアウトして自宅で食す。

オカカとコブとウメ各110円也。
おおっ、思ったとおり小さめだ。包んであるビニールといい、ノリがしっとりと絡んでいる感じといい、う〜ん、墓参りにきたみたいだ。
味自体は実にそつなく、な〜んてことない味。特別どうこうというものを求める向きにはぜんぜんサプライズはないが、なんだろう。食べているときより、食べた後、じわじわと余韻が残る。インパクトというものは全く残らないのに、ノリとごはんが見事に調和して、再び、そしていくらでも食べたくなってしまう、妙な魅力を秘めているのだ。

お次はイナリ@80円也。

これには本当にビックリした。関東の昔ながらの、甘甘のこってり黒ずんだイナリではなく、いわゆるフツーの味付けなのだが、これが実によく味が染みていて、甘すぎず、しつこくなく、酢飯との相性もバツグンで、こちらは食べた瞬間、直感的な旨さが脳天直撃する。おにぎり同様、特別どうこうというものでもないのに、この差は面白い。いやはや、参った!

これではお昼ご飯になるはずもなく、実は帰りしな、別の店のおにぎりを仕込んでいたのだ。

米ど
最寄駅:千駄木
料理:おにぎり
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食
塩玄米¥110・七穀米¥110・納豆玄米¥140



ガラッとかわって、いわゆる新しいタイプのこだわりおむすび。どれも余計な味がしないというか、素材感があって、米食ってるって感覚が強い。見た目よりもボリューミーで、普段お昼にまともなもの食べたいときには重宝しそう。
具のないおにぎりも好きな身としては、久々に食べた塩むすびの、なんとも余計な味のしなさ加減には正直感激した。

予期せぬ新旧食べ比べとなったが、どちらのタイプも自分にとっては今現在必要な選択肢であって、末永く続いてもらいたいと切に願う昼下がりとなった。
本日のご注文は・・・どっちも!ってことで、お米万歳!ごちそうさまでした。

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