久々です。のろのろと復活してまいりますので、とりあえず北区強化期間も終えるということで、ラストは路麺の名店かしやまの隣り、だるまや食堂!

だるまや食堂
最寄駅:田端
料理:定食・食堂 / 居酒屋
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食



私たちぃ〜はガイジンなのよぉ・・・とダレもわからないようなフレーズを口ずさみつつ闇夜の高架下を進むと、明かりの灯るそこには今日も今日とて会社帰りのサラリーマンでごった返していた。
ここは食堂ながら、夜はサラリーマンが一杯引っ掛ける半居酒屋と化す。かしやまに出向く際、いつも気になってはいながら、どうもご飯だけ食べる雰囲気ではないので、怯んでしまっていた。しかしこの日は覚悟していた・・・のだけど、そもそも空席があるのか、外からは詳しくは窺い知れない。と、カウンターの向かって右側から明らかに客とは違う視線がこちらに向けられているではいか。店の方と思しき女性が見ている。目線を合わせるのも逸らすのもなんだかみたいで、みるでもなくフラッと入店してみた。
奥行きが狭く、横に長いカウンターが伸びる店内。店内手前窓際のテーブル席はいっぱいで、カウンターは所々空いていたのでテキトーに腰をかける。先ほどこちらをみていた女性のほかに、厨房には2人の女性がおり、一方はご年配のおばあちゃん。女性ばかりで切り盛りしているようだ。

オーダーは野菜炒めとご飯と味噌汁の計600円。

厨房内はそれぞれに役割分担が決まっていて、手際よくチャッチャとつくっているのがよく見えて気持ちがいいほど。先ほどこちらを見ていた女性もぶっきらぼうな感じながら、付かず離れずの適度なあたたかみのある接客が居心地良かった。
次々と各担当から注文が運ばれてくる。最後に味噌汁担当はおばあちゃん。ひたひたに張った味噌汁を丁寧に運んでくれた。なんか、食べる前からホッとしてしまう。
見た目の通り、ボリューム的には乏しいものの、周りを見ていると飲みながらいろいろつまむにはちょうどいいのかもしれない。味はいわゆるフツーの野菜炒めながら、こういうところで出てきて欲しい期待通りの、シャキッと炒められ油っこさもあまりない感じで実に正しい。
ご飯の量も若干少なめながら、柔らかめで甘みがあって嬉しい。
そしておばあちゃんの味噌汁はアツアツで、ややしょっぱめながらしっかりとした濃い味。ありそうで他所ではない濃さ。これはいいなぁ。

アットホームな雰囲気にすっかり和んでしまったが、この雰囲気でチビチビやったらお父さんこりゃ家帰るの遅くなるわ。
品数も多くはないので、ちょっとご飯でもって時とか、隣りのかしやまとハシゴするにはちょうどいいかもしれない。お昼は日替わりの定食メニューがあるのだろうか。
ともあれ、定食屋に求められる安心感の詰まった店だった。うまかったなぁ〜、ごちそうさまでした。

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