2006年11月24日
殿様ラーメン秀吉本陣本店@戸田〜進化するってアリ?
麺屋武蔵や青葉が流行り、Wスープの隆盛に伴いつけ麺を前面に出す店が増え始めた頃、東池袋大勝軒出身の店が増え、今ほど雨後のたけのこのようになかったのでアチラコチラに出店しては喜んで食べまわっていた。出店も数が増えると孫弟子だとか家系図のような広がりを見せ、系統ごとにキャラクタの違いなんてものわかってくる。
東池袋大勝軒系のつけ汁は甘いのがひとつ特徴だが、佐貫大勝軒系と呼ばれる一派はなかでも殊更に甘く、挽肉がたくさん入っているというわかりやすさが突出している。この系統のつけ汁は酢の酸味と唐辛子の辛みと砂糖とダシの甘みのバランスが肝なのだと個人的に解釈しているが、とりわけ佐貫大勝軒系の甘さ重視のチューニングは好みで、戸田という実家からいけなくもない立地にやってきた時はそりゃ嬉しかったものだった。
その店に先日久々に行ってきたら予想しなかった方向に向かっていた。そこはそう、殿様ラーメン秀吉本陣本店…って店名長い!
殿様ラーメン 秀吉
最寄駅:蕨 / 戸田
料理:醤油ラーメン / 味噌ラーメン / 塩ラーメン / つけ麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食
公式サイト:殿様ラーメン秀吉
店内にはレプリカの鎧兜みたいのが鎮座ましましている。店名のネーミングといい、ビッグトゥモローの「信長に学ぶ人身掌握術」的ななんでも武将に例えるオッサンみたいなノリ。店員も東池袋大勝軒系の紺色のトレーナーにタオルを頭に巻くスタイルではなく家系ラーメンのような赤いシャツにねじり鉢巻というもので、アンバランスな感じが郊外的でタマラナイ。
入口脇の券売機で食券を買おうとしてイキナイ驚いた。メニュー構成が変わっているのだ。秀吉=ひき肉なし/殿様=ひき肉入/太閤=ピリ辛ひき肉入となっており、それぞれにラーメンとつけ麺という構成になっている。ここは食べ比べる意味でもこれまでの通常のつけ麺にあたる殿様をオーダー。
席のレイアウトも微妙に変わっていた。適当に席に着き、店員のオバチャンに食券を渡すと、これまでのように麺の量(並200g/大盛300g)の選択の後、続けて味を聞かれた。「?」と思い店内を見回すと張り紙があり、醤油/味噌/醤油と味噌のブレンドからタレが選べるそうな。まぁとにかく比較と醤油をチョイス。
あまりの変わりように戸惑いつつも、鎧兜とTVの世界バレーを交互に見やりながら待つことしばし。
やってきました殿様つけ麺並(醤油味)¥630!

ビジュアルも変化しとる!
つけ汁は明らかに「挽肉入ってます」といわんばかりに浮んでいる。前は底に沈んでいた。早速啜ると、やはり挽肉が最初にブツブツっとやってくるのだが、あれ?前ほど甘くない。砂糖のベターとしった甘さがだいぶ後退している。挽肉と動物系ダシの仄かな甘さがホンワリと口の中に溢れる。そしてこれまで殆ど感じることのなかった魚介系の味わいが後から香ってくるではないか。恐らく節粉の類だと思う。ダシとしての味わいというのとちと違う印象を受けた。これまでの平坦ながらわかりやすいインパクトのある味も好きだが…こう来たか!
続いて麺。明らかに盛りが違う。これまでは皿に近い形状のものだったが、一般的なラーメン丼のような深さがある器に変わった。見た目も手伝ってか、前はスカスカとした軽い麺で甘いつけ汁と実にマッチして、あえて言えばスナック感覚でパキポキ食べられて200gが少ないという印象だった。しかし今のものはコシというか粘りはないまでも、しっかりと粉が詰まったポッキリ感で、ツヤやかでツルンとした喉越しがある。なんといっても噛んだ後に僅かながら粉の風わいを感じるのだ。食べ手もあるからか、200gの量が結構しっかり感じた。なのに飽きることなく、最後まで夢中で食べてしまった。
スープ割を頼むと、割る前に半分以上飲んでしまったのにたっぷりとスープを注いでくれた。ネギも挽肉も足されているのかな。ダシの甘みが増し、ネギとのコントラストも絶妙で、割る前と足して結構な量飲んでしまったが、まったく飽きずに完食できた。
いやはや、前のも好きだったが、近場の北戸田・蕨のほか中野とFC展開してしまったのに味が劣化・平板化するどころか、こう来るとは!? 予想外の進化に嬉しい悲鳴をあげた一夜だった。
まぁそれはいいのだけど、味には関係ないのだが、前からずっと気になることがある。ちょっと婦女子には不評かもしれない。「オマエがビッグトゥモローだろ?」と突っ込まれかねないので、よければ続きをクリックしてくだされ。
ともかく、ビックリうまかった!ごちそうさま!
←クリックしていただけると励みになります
東池袋大勝軒系のつけ汁は甘いのがひとつ特徴だが、佐貫大勝軒系と呼ばれる一派はなかでも殊更に甘く、挽肉がたくさん入っているというわかりやすさが突出している。この系統のつけ汁は酢の酸味と唐辛子の辛みと砂糖とダシの甘みのバランスが肝なのだと個人的に解釈しているが、とりわけ佐貫大勝軒系の甘さ重視のチューニングは好みで、戸田という実家からいけなくもない立地にやってきた時はそりゃ嬉しかったものだった。
その店に先日久々に行ってきたら予想しなかった方向に向かっていた。そこはそう、殿様ラーメン秀吉本陣本店…って店名長い!
殿様ラーメン 秀吉最寄駅:蕨 / 戸田
料理:醤油ラーメン / 味噌ラーメン / 塩ラーメン / つけ麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食
公式サイト:殿様ラーメン秀吉
店内にはレプリカの鎧兜みたいのが鎮座ましましている。店名のネーミングといい、ビッグトゥモローの「信長に学ぶ人身掌握術」的ななんでも武将に例えるオッサンみたいなノリ。店員も東池袋大勝軒系の紺色のトレーナーにタオルを頭に巻くスタイルではなく家系ラーメンのような赤いシャツにねじり鉢巻というもので、アンバランスな感じが郊外的でタマラナイ。
入口脇の券売機で食券を買おうとしてイキナイ驚いた。メニュー構成が変わっているのだ。秀吉=ひき肉なし/殿様=ひき肉入/太閤=ピリ辛ひき肉入となっており、それぞれにラーメンとつけ麺という構成になっている。ここは食べ比べる意味でもこれまでの通常のつけ麺にあたる殿様をオーダー。
席のレイアウトも微妙に変わっていた。適当に席に着き、店員のオバチャンに食券を渡すと、これまでのように麺の量(並200g/大盛300g)の選択の後、続けて味を聞かれた。「?」と思い店内を見回すと張り紙があり、醤油/味噌/醤油と味噌のブレンドからタレが選べるそうな。まぁとにかく比較と醤油をチョイス。
あまりの変わりように戸惑いつつも、鎧兜とTVの世界バレーを交互に見やりながら待つことしばし。
やってきました殿様つけ麺並(醤油味)¥630!

ビジュアルも変化しとる!
つけ汁は明らかに「挽肉入ってます」といわんばかりに浮んでいる。前は底に沈んでいた。早速啜ると、やはり挽肉が最初にブツブツっとやってくるのだが、あれ?前ほど甘くない。砂糖のベターとしった甘さがだいぶ後退している。挽肉と動物系ダシの仄かな甘さがホンワリと口の中に溢れる。そしてこれまで殆ど感じることのなかった魚介系の味わいが後から香ってくるではないか。恐らく節粉の類だと思う。ダシとしての味わいというのとちと違う印象を受けた。これまでの平坦ながらわかりやすいインパクトのある味も好きだが…こう来たか!続いて麺。明らかに盛りが違う。これまでは皿に近い形状のものだったが、一般的なラーメン丼のような深さがある器に変わった。見た目も手伝ってか、前はスカスカとした軽い麺で甘いつけ汁と実にマッチして、あえて言えばスナック感覚でパキポキ食べられて200gが少ないという印象だった。しかし今のものはコシというか粘りはないまでも、しっかりと粉が詰まったポッキリ感で、ツヤやかでツルンとした喉越しがある。なんといっても噛んだ後に僅かながら粉の風わいを感じるのだ。食べ手もあるからか、200gの量が結構しっかり感じた。なのに飽きることなく、最後まで夢中で食べてしまった。
スープ割を頼むと、割る前に半分以上飲んでしまったのにたっぷりとスープを注いでくれた。ネギも挽肉も足されているのかな。ダシの甘みが増し、ネギとのコントラストも絶妙で、割る前と足して結構な量飲んでしまったが、まったく飽きずに完食できた。
いやはや、前のも好きだったが、近場の北戸田・蕨のほか中野とFC展開してしまったのに味が劣化・平板化するどころか、こう来るとは!? 予想外の進化に嬉しい悲鳴をあげた一夜だった。
まぁそれはいいのだけど、味には関係ないのだが、前からずっと気になることがある。ちょっと婦女子には不評かもしれない。「オマエがビッグトゥモローだろ?」と突っ込まれかねないので、よければ続きをクリックしてくだされ。
ともかく、ビックリうまかった!ごちそうさま!
←クリックしていただけると励みになります- 共通テーマ:
- 美味しいつけ麺 テーマに参加中!
★楽天市場であのラーメン店の味を家で楽しんでしまえ!★
当ブログは単に広告を掲載するのではなく、なるべくレポートしたお店のお取り寄せを、それも…例えば同じ開化楼の麺が取り寄せられるとか…を紹介しています。 | |
↓中華蕎麦とみ田↓![]() ⇒当ブログ とみ田レポ ↓次念序↓ ![]() ⇒当ブログ 次念序レポ ↓桃天花↓ ![]() ⇒当ブログ 桃天花レポ |
つけ博エントリ
●きん
●ほん田
●TETSU
|
| ★Yahoo!ショッピング★ いわゆるチルドラーメンですが、レベル高そうです。気になるもの、本店で食べてお勧めできる味を選んで見ました。 |
|
頑者・つけ麺 【前身サイト:過去記事】 |
茨城塩ラーメン 小櫻 【気になるNo.1宿題店】 ![]() |
京都ラーメン新福菜館本店 【センター北店:過去記事】 ![]() |







