グッドウィル西武ドームでの野球観戦の後、西武線を乗り継いで久米川駅に降り立った。この日唯一の外食は、以前お伝えしたように、久留米ラーメンのいしの移転先に向かおうと兼ねてより決めていたのだが、補欠案を調査中にある1店が浮かび上がってきた。
こちらのブログ他によると、夜になると府中街道沿いに暖簾だけが架かるそうで、ハマればハマるのだが、半分以上残す者が後を絶たないという。脂っこいには脂っこいらしいのだが、個性的なスープと、それ以上に個性的な麺のコンビネーションが何気に立ち寄ったものをノックアウトしているというのだ。そんなんを聞いてはいてもたってもいられない! そう、それが北海道ラーメン・・・あれ?北海道ラーメン「○○」と○○に屋号が入るのがフツーだが、ここはただ単に「北海道ラーメン」!
最寄駅は多摩湖線の八坂ながら、久米川からも徒歩5分ほどの距離。久米川なんて10年ぶりか。帳が下りると夜の町に変わる、どことなくやさぐれた駅前には飲み屋のオネエチャンもちらほら。久米川通りをぶらぶら歩いていると八坂小が見えてきた。ぶつかった通りを南下してすぐ右手、府中街道沿いに件の北海道ラーメンと染め抜かれた暖簾がみえた。
北海道ラーメン
住所:東京都東村山市栄町3-32
最寄駅:八坂 / 久米川
料理:味噌ラーメン / 醤油ラーメン / 塩ラーメン / 餃子
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食
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店内では初老と思しきお母さんとその娘だろう2人が出迎えてくれた。カウンター席が4ほどとテーブル2卓の小さな空間で、お母さんは一つのテーブル席に腰掛けていた。蛍光灯が心なしかチナチカ眩しい錯覚に陥る。そこには昨日今日作られたハリボテではないリアルな
昭和が広がっていた。
注文をすると、厨房にいた娘さんが調理を開始。自分は店内のTVで先ほどまで観戦していた野球の結果を眺めていた。この娘さん、どことなく動坂ときわ食堂のフロアの娘さんに似ている。店内の空気の所為だろうか、イマドキの女性にはあまり感じない独特の空気感を兼ね備えている。
暫くして、ついにやってきた! 塩ラーメン麺硬め¥600!

実は店内に入った瞬間から結構な豚骨の臭いがしていたのだが、丼を前にするとそれが益々臭い立ってくる。豚骨を丁寧に何日も煮詰めた・・・という感じではない臭いなので臭いだけでダメな人はいるかもしれない。その臭いの排他的豚骨臭域は幸いにして(?)店外に漏れてはいないのだが、豚骨専門店以外でこれほどのは久々である。この手の臭いもOKな身には食欲をそそられるのだが。
それだけでなるほど、町のラーメン屋だと思って入ってきた身には相当個性的だろうが(それも暖簾に北海道ラーメンだからね。真逆のイメージの臭い)、丼から麺を掬い上げると・・・おおっ! これはなかなかの太麺! やや平べったい感じで持ち上げただけで相当硬めなのがわかる。博多ラーメンの粉落としの持ち上げに近いものを感じる。で、さっそく食べてみると・・・ぬおおおおおおおっ! ボッキボキじゃないっすかー!? 噛むとポクッとした食感の後に、粉の味わいがガツーンとくる。まるで伊藤。ライクア伊藤!
スープは臭いほど豚骨が強くないが、色からして函館塩のような白濁とも清湯の透明度のある塩スープとも付かない、透明感はありながらややグレーに濁った独特のもの。こんな塩ラーメン食べたことない。かなり生姜がきいているようで、食べてるとちょっとスースーする。具のもやしが炒まった汁が入ってるのだろう、やや焦げっぽい、ベースのスープとは異質の味わいがする。そこにラード、豚骨ダシが合わさって、得もいえぬスープになっている。チャーシューも柔らい!というタイプではないものの、適度に歯ごたえがあって肉らしさが堪能できて豚!って感じで好み。
このやや少な目のスープとボキボキの麺を貪る感覚は、やはり伊藤に似た魅惑的な快楽がある。強いて例えると、記憶を辿れば、この豚骨の濃度と臭いと太めの粉っぽい麺のコンビネーションは10年前に食べた村山ホープ軒を髣髴とさせる(ずっと食べてないので今はわからないが。特に臭いは似てる気がする)。
わき目も降らず無心に完食。帰りしな、いつくらいから始められたのか尋ねると、今年で創業38年だという! 10年ほど前に自分がこの近辺に住んでいた頃に知らなかったことにも勿論ショックだったが(まぁ当時食べておいしいと思えたか甚だ疑問ではあるが)、このテイストを30年以上前に開発していたことに驚きを隠せない。
夜な夜な暖簾が掲げられるだけの店として、時には大量に残される憂き目に会いながらも38年間続けてこられて、今やっと、この独特の食感が受け入れられるように時代がついてきたんじゃないだろうか。こうしてブログをUPしようとしている今でも、果たしてこの店を公に晒していいものか、この店がこれまでと同じように、ひっそりと営業している方が幸せなんじゃないかとも思うのだ。知るきっかけとなったブログにもTBしようか躊躇うほどだ。
でも、このブログの読者にはどうしても伝えたかった。このブログの色とでもいうものにピッタリな店だと思うからだ。
というわけで、衝撃テイストにノックアウトっす!ご馳走様でした!!
←クリック戴けると狂喜します
こちらのブログ他によると、夜になると府中街道沿いに暖簾だけが架かるそうで、ハマればハマるのだが、半分以上残す者が後を絶たないという。脂っこいには脂っこいらしいのだが、個性的なスープと、それ以上に個性的な麺のコンビネーションが何気に立ち寄ったものをノックアウトしているというのだ。そんなんを聞いてはいてもたってもいられない! そう、それが北海道ラーメン・・・あれ?北海道ラーメン「○○」と○○に屋号が入るのがフツーだが、ここはただ単に「北海道ラーメン」!
最寄駅は多摩湖線の八坂ながら、久米川からも徒歩5分ほどの距離。久米川なんて10年ぶりか。帳が下りると夜の町に変わる、どことなくやさぐれた駅前には飲み屋のオネエチャンもちらほら。久米川通りをぶらぶら歩いていると八坂小が見えてきた。ぶつかった通りを南下してすぐ右手、府中街道沿いに件の北海道ラーメンと染め抜かれた暖簾がみえた。
北海道ラーメン住所:東京都東村山市栄町3-32
最寄駅:八坂 / 久米川
料理:味噌ラーメン / 醤油ラーメン / 塩ラーメン / 餃子
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食
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店内では初老と思しきお母さんとその娘だろう2人が出迎えてくれた。カウンター席が4ほどとテーブル2卓の小さな空間で、お母さんは一つのテーブル席に腰掛けていた。蛍光灯が心なしかチナチカ眩しい錯覚に陥る。そこには昨日今日作られたハリボテではないリアルな
昭和が広がっていた。
注文をすると、厨房にいた娘さんが調理を開始。自分は店内のTVで先ほどまで観戦していた野球の結果を眺めていた。この娘さん、どことなく動坂ときわ食堂のフロアの娘さんに似ている。店内の空気の所為だろうか、イマドキの女性にはあまり感じない独特の空気感を兼ね備えている。
暫くして、ついにやってきた! 塩ラーメン麺硬め¥600!

実は店内に入った瞬間から結構な豚骨の臭いがしていたのだが、丼を前にするとそれが益々臭い立ってくる。豚骨を丁寧に何日も煮詰めた・・・という感じではない臭いなので臭いだけでダメな人はいるかもしれない。その臭いの排他的豚骨臭域は幸いにして(?)店外に漏れてはいないのだが、豚骨専門店以外でこれほどのは久々である。この手の臭いもOKな身には食欲をそそられるのだが。
それだけでなるほど、町のラーメン屋だと思って入ってきた身には相当個性的だろうが(それも暖簾に北海道ラーメンだからね。真逆のイメージの臭い)、丼から麺を掬い上げると・・・おおっ! これはなかなかの太麺! やや平べったい感じで持ち上げただけで相当硬めなのがわかる。博多ラーメンの粉落としの持ち上げに近いものを感じる。で、さっそく食べてみると・・・ぬおおおおおおおっ! ボッキボキじゃないっすかー!? 噛むとポクッとした食感の後に、粉の味わいがガツーンとくる。まるで伊藤。ライクア伊藤!
スープは臭いほど豚骨が強くないが、色からして函館塩のような白濁とも清湯の透明度のある塩スープとも付かない、透明感はありながらややグレーに濁った独特のもの。こんな塩ラーメン食べたことない。かなり生姜がきいているようで、食べてるとちょっとスースーする。具のもやしが炒まった汁が入ってるのだろう、やや焦げっぽい、ベースのスープとは異質の味わいがする。そこにラード、豚骨ダシが合わさって、得もいえぬスープになっている。チャーシューも柔らい!というタイプではないものの、適度に歯ごたえがあって肉らしさが堪能できて豚!って感じで好み。
このやや少な目のスープとボキボキの麺を貪る感覚は、やはり伊藤に似た魅惑的な快楽がある。強いて例えると、記憶を辿れば、この豚骨の濃度と臭いと太めの粉っぽい麺のコンビネーションは10年前に食べた村山ホープ軒を髣髴とさせる(ずっと食べてないので今はわからないが。特に臭いは似てる気がする)。
わき目も降らず無心に完食。帰りしな、いつくらいから始められたのか尋ねると、今年で創業38年だという! 10年ほど前に自分がこの近辺に住んでいた頃に知らなかったことにも勿論ショックだったが(まぁ当時食べておいしいと思えたか甚だ疑問ではあるが)、このテイストを30年以上前に開発していたことに驚きを隠せない。
夜な夜な暖簾が掲げられるだけの店として、時には大量に残される憂き目に会いながらも38年間続けてこられて、今やっと、この独特の食感が受け入れられるように時代がついてきたんじゃないだろうか。こうしてブログをUPしようとしている今でも、果たしてこの店を公に晒していいものか、この店がこれまでと同じように、ひっそりと営業している方が幸せなんじゃないかとも思うのだ。知るきっかけとなったブログにもTBしようか躊躇うほどだ。
でも、このブログの読者にはどうしても伝えたかった。このブログの色とでもいうものにピッタリな店だと思うからだ。
というわけで、衝撃テイストにノックアウトっす!ご馳走様でした!!
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ちか様


















このお店リンク先も見ましたが、餃子もおいしそうですね
それにしても秘境伝説って・・・(笑)
ところで、ある意味秘境な店を1件紹介させていただきたいのですが。
こちらのお店、開店して間もないですが、お店の名前が全部記号の為、店名では検索に一切引っかかりません
江戸川区葛西&浦安ラーメンつけ麺油そば○△□【ど素人の開業日記】
http://blog.livedoor.jp/marusansikaku/
コンサル?の方が立ち上げた開業日記です
面白いですよ
場所は浦安橋たもとになります
近くの妙見島もある意味秘境ですので、併せていかがでしょうか?