意外な落とし穴というのは身近にあるもので。バス停の広告になっていたりして、駅前の大箱中華屋かと思いきや、デカ盛かよ!?の珍来!

再開発著しい川口駅東口だが、その陰でSOGOの脇道なんぞには奥に飲みスペースのある焼き鳥屋やら結構ディープな店も生き残っている。そんな一角に昔から、終電間際のお父さんの空腹を満たすかのように遅くまで営業している中華屋がある。お土産コーナーも充実していて、晩ご飯に1品足りないときなどにここの餃子が食卓にあがる時もあり、極アタリマエの中華屋という認識しかなかった。
ある時たまたま土産で餃子やらチャーハンやらを買ってみたら、異常な量であることに気づいた。これはもしや・・・というわけで、改めてイートインに突入してみた。

珍来外観珍來
最寄駅:川口
料理:中華料理一般 / ラーメン一般
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夜食


思いのほか店内は狭く、カウンター5席ほどとテーブル席が4つくらいか。2Fもあるようだが、このスペースの真上と考えるとあってテーブル10席くらいか。
厨房には料理人が4〜5人いて、ひっきりなしに舞い込む注文をこなしている。客は30〜50代の男ばかり。隣りで野菜炒め定食を食べている男を見て目を疑った。ここの野菜炒めの盛のよさは承知していたが、ご飯がお供え物か!?ってくらいに、コンモリと盛られている。この日は日曜なのでお休みだったが、平日と土曜は日替わりの500円メニューというのがあり、山盛り野菜炒めやチャーハンがワンコインで食べられる。ここは餃子も大きくて、池袋のみんみんほどではないが、なかなか皮のしっかりしたデカい餃子が食べられる。
ガキの使いを見ながら待つこと暫し・・・

やってきました、チャーハン¥630(だったと思う)!
チャーハンUP@珍来
どですか?比較物がなくてもデカいっしょ?
チャーハン@珍来徳萬殿光栄軒に次ぐ盛の良さ。ちょっと劣るかとも思うが、いい勝負である。それになんといっても味。しっとり系でかなりホカホカのご飯。塩気も丁度よく、ご飯の割合に対して具が少なく見えるが、玉子のホクホク具合、チャーシューの味の濃い加減、フツー味極まれりといった塩梅で、自分の鳩尾のあたりと微妙についてくる。フィットする味とでもいおうか。
スープは結構ラーメンも悪くなさそうだなぁという味で、旨みは効いてるものの、甘みがあってまったり感もある。なかなかいい。

毎度ながらとりたててどうこうという味じゃないかもしれないが、自分にとってはチャーハンの基準となるような味であり、全てにおいて非の打ち所のない一品なのだ。夜遅く川口で食うのに困ったらここで間違いないかと。まぁ雰囲気、量的にも男子限定かもしれないが。
ともあれ、旨いッス。ごちそうさん!!

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