アイアイ歌ってても炎のエスカルゴじゃねぇ・・・というわけで、珍しくどこにでもあるFCを敢えて、富士そば!

どこの富士そばも以前は概観は蛍光灯ビカビカでも一歩中に入るとうなぎの寝床のような店舗で、カウンターに置かれたもので奥行きが異様に狭い箇所があったり、揚げ物の棚に頭をぶつけたりと、非常にいい感じだったのだが、最近ではどこもリニューアルが相次ぎ、ゆとりあるレイアウトに変わってきているようだ。

富士そば外観名代 富士そば
最寄駅:川口
料理:そば / うどん / カツ丼
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食


ここ川口店ははじめて入ったのだが、椅子席しかなく、しかも一人分のスペースがしっかりととられている。24時間営業とあって、夜遅くともなると残業終わりのサラリーマンはもとより、夜更かしのギャル(夜霧のハウスマヌカンみたいな言い回しだな…って俺が言うとオッサン丸出しだな…)が散見でいる。マックもいいけど富士そばもアリ!ってなくらいハンバーガーFC並みの入りやすさなのだろう。
だがしかし!どんなに入りやすかろうがここは富士そば。BGMは演歌ガンガン。さすが社長が演歌の作詞家だけある。そこは譲れないのだ。非常に正しい。
とはいえ単に演歌を聴きにきたわけでもそばを啜りにきたわけでもない。最近幟にやたらと目に付くカツ丼の文字。夜な夜な無性に食いたくなる食べ物の常にBEST3に入るカツ丼。それもロープライスとあればいくしかないでしょ。


カツ丼¥430!
カツ丼@富士そば
値段からボリュームの少なさを懸念したが、いやはや、ここまでしっかりした量が出てくるとは思わなかった。そばとのセットだと500円超えてしまうので戸惑って正解だった。
カツ丼UP@富士そばいくつかのFCでワンコイン程度のカツ丼は食べてきたが、ここも御多分に漏れずカツがベッチャリしているというか、妙な一体感があって、サクッとカツ喰ってるぞ!って感じがしないのは仕方がない。豚も再整形したような歯ごたえのやわらかいものだし・・・とフツーはそこで萎えてしまうのだが、ここのは違った。タレ自体が甘めの割りにしつこくないというのがポイントが高いのだが、それだけにとどまらず、その蕎麦屋のカツ丼チックなまとまりの中に、衣のしつこすぎない程度の妙な満足感があって、とりあえずカツ丼っぽいもの作りました!ってのとは一線を画す何かを感じずにいられない。
なんといってもうれしいのは付け合せの汁で、そばでつかうつゆになっている。富士そばは外観からソソられるよう、こまめに追い鰹をすることで店外までかつおの風味が香るよう注意されているのは有名だが、なかなか香ばしい汁が添えられていて、店ごとにデキに差のある富士そばにあって、ここはそばもデキそうに感じられた。

特別どうこうと期待されては困るのだが、ボリューム・味ともにかなりのCPの高さといえるのではないだろうか。親子丼のデキから期待値が高すぎた、な●卯のカツ丼より個人的には訴求力があるように思われる。
というわけで、次はそばかな。ごちそうさまでした〜