基本人と会うことがない日常の中、超久々に人と会うことがあった。その内の一人は10年以上会ってないとくれば、邂逅の場選びにも気合が入るというもの。場所は赤羽。そこで選んだのが・・・のんき・・・ええっ!?
いや、ちゃんとした店知らんし(のんきがちゃんとしてないわけではない)、気軽に入れてしかもテーブル席がある店ってFC以外あんましない。いこいで立ちっぱというわけにもいかず、八起かしら屋か…という選択肢になってしまう。んで堀切の本店へ行った事もあるんで味の傾向が大体わかるってことでTELしてみると席とっといてくれるってんで、夜な夜な集ってきた。

のんき外観もつ焼 のんき (もつやき のんき) (居酒屋 / 赤羽)
★★★☆☆ 3.0
所在地:北区赤羽1-19-16
営業時間等データ詳細はlivedoorグルメ
参照:堀切店の過去レポぐるなび

場所はOK横丁の先、川栄のとなり。縦に長いつくりで、入口右手に焼き場。それを背にするように厨房があり、カウンターが10席ほど。入って左手がテーブル席。堀切の焼き場にいるような若いアンちゃんばかりが店員。2〜3人連れ客が殆どで、カウンターが殆ど埋まらない状態。店員に合わせて客も若い。堀切とは真逆のような雰囲気。
ハイボールそれでもメニューは基本一緒。プラス赤羽オリジナルの肉詰めぴーまんやらじゃがばたー、もつ焼きを乗せたのんき丼なんてのもある。かなり種類は豊富。
まずはハイボール¥290ということで。ジョッキの大¥390もあるといわれたが、そんなの堀切にあったかな。しっかりと冷えていて、期待しすぎた堀切のファーストハイボールに比べて、飲みやすさに好印象がもてた。慣れかな? でも気持ち、弱いながらも炭酸の輪郭がくっきりしている気がした。
ここはチャージが¥200ながらお通しのキャベツがつく。このキャベツ、のんき特製のドレッシングが適度にかかっていて何気に旨い。世間のつまらないお通しに比べてたらなんと気の効いていることか。これからモツ食べる身としては本当ありがたい。
で、一発目はタン塩。
たんしお
もつは一串¥100。ここも一皿4串の本店と違う。2串からの注文となる。しっかりと食べ応えがあり、フツーにいい感じ。
かしらこの後に来たかしら塩もしっかりしていながら中はホワンとしていて実に好みの肉質&焼き加減。焼き人にもよるだろうが、堀切で食べたときより焼きはいい感じ。それに焼きのスピードがかなり早い。待ち覚悟ながら思いのほか早く上がる。
そしてのんきといえばシロたれ!
このニュルンともホワンともつかない大腸の食感はサスガ。タレも甘ったるくなくさらりとしているのがいい。
しろ
その後、チョビチョビとハイボールをお代わりしたり追加していったのだが、その中で一番驚いたのが、れば刺し¥380!
れば刺し
値段は確か堀切と同額ながら、ビジュアルが全く違う。定番のにんにくだれで頂いたが、タレが別皿。視覚的な効果なのかもしれないが、ヴォリューム的にも大人しさは否定できない。味も堀切ではニュルんとしたなかにシャープさが新鮮さを感じさせたが、イマヒトツシャープさが足りない。確かに臭みはないのだが、なにかこう、タレが支配的になりすぎる嫌いが・・・う〜ん、横に並べて食べ比べないとなんともいえないが。。。
しろ刺し
反面、初オーダーとなるしろ刺しはまんま大腸!って感じのインパクトあるビジュアルながら、臭みやクセは皆無で、フニャンとしたソフトな食感が、ショウガたれの刺激を乗せて口中でMIXされる感じがなんともいい。

キムチ写真を撮り忘れたが、軟骨は小ぶりで細かく砕かれており、これはチト残念だった。
あと意外な発見はキムチ。自慢の自家製とあったが、確かに適度な辛味で癖になる味だった。箸休め的にこれはかなりいいかも。
端休めといえば野菜焼き¥100も充実している。好みでねぎとタマネギにしたが、タマネギは特に小ぶりながら甘みがグッと前に出て、相当に好みだった。この辺は焼き加減によると思うのだが、この日の焼き人は自分向きだったのかも。
ねぎ焼き
このところの体調の関係で丼ものや、その後の〆のラーメンはなしでお開きとなったが、まだまだ喰える量とはいえ、2時間半弱いてこれで一人2500円はやっぱし安い(一人ビールバカスカ飲んでいたので…それでも遠慮している風だったが…あまり飲まない人同士だったら2000円で済むだろう)。客層もあるだろうが、似非昭和レトロなありがちな内装に、平成の歌謡曲(かなり苦手ジャンルなのでよくわからないが、マイリトルラバーとかカハラトモミ(漢字シラネ)とか)がかかっていて、赤羽で飲むというイメージからは遠い。でも硬派な正しき大衆酒場の群雄割拠の中にあって、そこにはいけない性質だったり人数だったりには、選択肢があるという点では大いに評価したい。それが嫌なら堀切行けばいいんだし。しかも支店というより姉妹店的ポジションのようだし。ただ・・・一人だったり訳わかってる人とだったらもう来ないかなぁ・・・と。
というわけで、旨いには旨いッス!ごちそうさまでした〜

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