もう10年近く前か、荻窪がまだ春木屋を筆頭に聖地化していた頃、双葉の評判がいいと聞いていってみたのだが臨時休業。不定休やら長期休暇が続いていた時期で難攻不落のラーメン店と化していた時期だったのだが、いつしか代替わりし、店はリニューアルしていた。
生活環境も影響して荻窪は遠い町になってしまったが、所用で久々に降り立った。とくれば、10年越しのリベンジと行きますか。
二葉
★★★★☆ 4.0
所在地:杉並区天沼3-26-14
営業時間等データ詳細はlivedoorグルメへ
公式サイト:http://ogikubo-futaba.com/
車通りの激しい道からみずほ銀行の脇の教会通りと呼ばれる小路を入る。こんな狭い道に店などあるのかと思った矢先、ちょっとした商店街のように商店がちらほら目立ち始め、人通りもかなりのものとなってくる。西洋風下見板張りの古い建築(建築好き必見!中で何か作業している様子だった)が目を引く先、二葉の真っ白な暖簾が目に眩しい。
HPをみると、どこぞの制作会社に発注したのだろうか、しっかりとしてコジャレたサイトで、店内もオシャレに写っていて、あぁ二代目やらかしちゃったのかなぁと正直、今日来るのにそんなに乗り気じゃなかったのだ。しかし、店内は激しく狭く、所々中央線沿線チックな趣味が垣間見られるものの、長年の営業の跡が染み付いたハリボテじゃない渋い空間で、みんなで協力しないと座れないような小体の小粋な空間にすっかり魅了されてしまった。ただフロア担当の女性がここが中央線であることを実感させてくれる。
さて、やってきました、ラーメン¥700!

数少ないがこれまで食べた荻窪のラーメンとは異なるフェイス。スープが茶濁している。啜ってみると、おおっ、結構動物系、それもおそらく豚骨だろう、結構しっかりダシを出してる。店内も結構な煮干の香りで充満していたが、しっかりとした煮干のニガくもエグさのない味わいが主張している。ネット上の評判で、魚介が言うほど弱いというのを耳にするが、確かに最近の魚粉をそのまま加えるような、ブチコミ系のスープと比すればインパクトはないかもしれない。しかし袋に入れてしっかりと煮出しているのだろう、相当量使っているだろう。まぁあくまで勝手な想像ではあるが。
麺は白くてなかなか太め。荻窪のラーメンはどうしても醤油のベタベタの東京ラーメンをイメージしがちだが、どこも比較的太い気がする。ここのは小麦粉の味がしっかり感じられて、好み。コシがあって伸びるタイプではなく、ボソボソはしてないが、ムッリチした食感が心地よい。
チャーシューもしっかりとした手づくり感あるもので、ジューシーとは違うが、ホロけるような赤身のトロみがいい。特筆すべきはメンマで、変な味付けのない、しっかりと太く存在感あるもの。
全てのパーツがしっかりと作られて、しかも突出する部分がなく、柚子の仄かな香りにのせて、しっとりと纏まっている。味わいはしっかりとした、非常に満足度の高い一杯だった。
ふとこれまで食べた数少ない、春木屋【公式HP】や丸長【過去記事】、徳大【外部リンク参照】と思い返してみて、荻窪ラーメンと呼べるような共通項は見当たらない。思うに、200軒も食べればゴッド扱いされた、まだラーメンフリークなんて概念がなかった時代に、ラーメン店が多くひしめくという理由で荻窪が聖地化されただけなんじゃないかと。まぁ丸信とか丸のつく系統も全然食べられてないのでなんとも言えないケド。。。
そんなことよりも、二葉が二代目だろうと独自の味としてここにあるというだけで十分だ。いやはや、美味しゅうございました〜
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二葉★★★★☆ 4.0
所在地:杉並区天沼3-26-14
営業時間等データ詳細はlivedoorグルメへ
公式サイト:http://ogikubo-futaba.com/
車通りの激しい道からみずほ銀行の脇の教会通りと呼ばれる小路を入る。こんな狭い道に店などあるのかと思った矢先、ちょっとした商店街のように商店がちらほら目立ち始め、人通りもかなりのものとなってくる。西洋風下見板張りの古い建築(建築好き必見!中で何か作業している様子だった)が目を引く先、二葉の真っ白な暖簾が目に眩しい。
HPをみると、どこぞの制作会社に発注したのだろうか、しっかりとしてコジャレたサイトで、店内もオシャレに写っていて、あぁ二代目やらかしちゃったのかなぁと正直、今日来るのにそんなに乗り気じゃなかったのだ。しかし、店内は激しく狭く、所々中央線沿線チックな趣味が垣間見られるものの、長年の営業の跡が染み付いたハリボテじゃない渋い空間で、みんなで協力しないと座れないような小体の小粋な空間にすっかり魅了されてしまった。ただフロア担当の女性がここが中央線であることを実感させてくれる。
さて、やってきました、ラーメン¥700!

数少ないがこれまで食べた荻窪のラーメンとは異なるフェイス。スープが茶濁している。啜ってみると、おおっ、結構動物系、それもおそらく豚骨だろう、結構しっかりダシを出してる。店内も結構な煮干の香りで充満していたが、しっかりとした煮干のニガくもエグさのない味わいが主張している。ネット上の評判で、魚介が言うほど弱いというのを耳にするが、確かに最近の魚粉をそのまま加えるような、ブチコミ系のスープと比すればインパクトはないかもしれない。しかし袋に入れてしっかりと煮出しているのだろう、相当量使っているだろう。まぁあくまで勝手な想像ではあるが。
麺は白くてなかなか太め。荻窪のラーメンはどうしても醤油のベタベタの東京ラーメンをイメージしがちだが、どこも比較的太い気がする。ここのは小麦粉の味がしっかり感じられて、好み。コシがあって伸びるタイプではなく、ボソボソはしてないが、ムッリチした食感が心地よい。
チャーシューもしっかりとした手づくり感あるもので、ジューシーとは違うが、ホロけるような赤身のトロみがいい。特筆すべきはメンマで、変な味付けのない、しっかりと太く存在感あるもの。
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ふとこれまで食べた数少ない、春木屋【公式HP】や丸長【過去記事】、徳大【外部リンク参照】と思い返してみて、荻窪ラーメンと呼べるような共通項は見当たらない。思うに、200軒も食べればゴッド扱いされた、まだラーメンフリークなんて概念がなかった時代に、ラーメン店が多くひしめくという理由で荻窪が聖地化されただけなんじゃないかと。まぁ丸信とか丸のつく系統も全然食べられてないのでなんとも言えないケド。。。
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