2009年03月03日
万平@蒲田〜フライドチキンに非ず
リンクしているワンコイン…さんのブログ【外部リンク】で見てからずっと気になっていた店がある。蒲田といえば羽付餃子が名物となっているが、飲み屋も多いエリアで、その中にから揚げの名店があるというのだ。ハンバーガーなどもマックやモスなどのFCチェーン以外であまり口にする機会がない食べ物の一つだと思うが、から揚げも飲み屋や総菜屋の丸っこいの以外となると、ケンタのフライドチキン以外、考えてみればそうそう食べた記憶がない。
蒲田といえば黒湯の銭湯温泉天国であり、上弦の月【過去記事】というハイテンションマニアックラーメン屋がある濃密エリア。果たして、から揚げメインの店、どんなものが出てくるのだろうか。
万平
★★★★★★★★★★ 揚げ旨杉
所在地:大田区蒲田5丁目19-3
営業時間等データ詳細はlivedoorグルメへ
17時半開店と聞いて、シャノアールで時間を調節してほぼピッタリに向かうも既に開いていた。どうも17時には開いてるらしい。メニューをみたら書いてあった。


しかしまだ飲むには早い時間。店内には空席が目立つが、そこにはおしぼりと割り箸が・・・そう、時まさに忘年会シーズン。予約を受け付けている店らしく、なんとこの時間にして満席だったのだ。途方にくれているとカウンターのサラリーマンがもうすぐ退店するとのことで、なんとか滑り込めた。おっちゃんスンマセン。

とりあえずレモンサワー¥380!
生レモンでこの価格は嬉しい。しっかり炭酸の効いたタイプで、安心できる味。一時はどうなるかという思いにひと息つくにはもってこい。
すぐ揚げ物も頼んだが、スグ出てこないだろうと他の1品も追加しておく。ポテトサラダ¥400は、一般的なポテトが柔らかく粘度のあるものではなく、じゃがの食感が残ったもので、玉ねぎのシャキシャキ感と相まって、手づくり間溢れる一品。目の前のカウンター上部にジャガイモが置かれていたので、これは!と思ったら見事当たり〜

揚げ物が出てくるまでの間、ポテサラをつまみながら改めて店内を見回す。大きなL字のカウンターの中が厨房で、板前という言葉の似合う店員が数名入っている。店の奥に8人はいけそうなテーブル席が3つだったか。あと2Fもあるようで、会社の忘年会と思しき軍団が続々と上っていく。ここで忘年会やる会社・・・贅沢すぎるぞ! まぁ全体的にキャパがデカイってのもあるが、大衆酒場というよりちょっと値の張る串焼き屋って感じ。でもいい意味で雑然としており年季も入ってるから、かしこまった感じはしない。
再び厨房に目を戻すと、揚げと焼きの担当は年季の入ったオッチャン一人でこなしている。やや大きめのナベで全ての揚げをこなす。もっとデカイ鍋やフライヤーを使えばと思うが、これじゃないとここの味ではないのだろう。その他の調理はもう一人が担当。他にフロアに3人いて、臨機応変に厨房を手伝ったりもしている。
いよいよやってきた、万平揚げ1本¥110!

これを注文するまで、よく考えたら店名をなんて読むのか知らなかった。「ばんぺい」だと思っていたが、他の客の感じでは「まんぺい」っぽい。「まんぴょう」ではなさそうだ。なので、「…んぺい揚げ2本」なんてNIGOして…じゃなくて濁して注文してみた(時事ネタも織り込んどかないと。ちなみにまんぺいでよさそうだ)。
一見単なる串揚げに見えるが、これが、あなた、もう、なんだこりゃ。ソフトでやや薄めの衣の揚げながら、噛むと肉汁じゅわわ〜んですわ。鶏肉に揚げなんてよく知る味なはずなのに、なんだこの新食感宣言は。油のしつこさが殆どなく、肉の甘みが凝縮されている。特別上等なブランド肉というわけではないだろうが、揚げのなせる技だろう、間違いなく国産肉だとは思わせる旨みに満ち満ちている。最後にネギがあるのも憎い。
ナス揚げ¥500!

これは揚げ物攻めるしかないと注文したが、ナスが素揚げ状態で、これはもうナス星人には溜まりませんわ。表面にうっすらとまとわりつく衣が、みぞれのようにシャリシャリとした食感で、噛むと適度に柔らかくなったナスの甘いジュースがじゅわ〜と溢れる。
手羽先揚げ¥350!

安いから一本の価格と思いきや、店の人に聞いたらなんと3本! これまたジューシーで全く以って期待を裏切らない。
肉モノのラストはなににしようかと、ふと周りで食べている小判状の揚げ物が気になったので、メニューの中で食べてない揚げ物ということでもも揚げを頼んだが、店の人から「もも丸ごと1本だけどいい?」と聞かれた。から揚げだと3つだよというので、それに。


あ、これこれ! から揚げというとボール状の物を想像するが、ここではこの形。これがまぁ食べ易くてここの味をガッツリ堪能できる出来。
ポテサラがよかったので、〆にフライドポテトを頼んだら・・・

うっすらとだがしっかりカリッとした揚げがもう見事としか言いようがない。こんなサックリホクホクのポテトフライ食べたことがない。添えられたケチャップもいらないほどだが、このケチャップもトマトの濃厚なタイプで、いやはや参った!
まさに期待をはるかに超えるとはこのことで、店の居心地、価格ともに、これまでも大衆酒場や串焼き屋でスバラシイと思える店も沢山あったが、ここまで満足度の高いとちょっとこれまでの考え方を改めなくてはなるまい。だってこんだけ食って1人で2100円っすよ!?
ここは是非、大人数で来たい。絶対に来たい! 予約とって、オフ会でもやりますか?
つーわけで、また来ます。やっぱし蒲田、恐るべし!音無可憐さん!ウマ杉デス!!ごちそうさまでした〜
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蒲田といえば黒湯の銭湯温泉天国であり、上弦の月【過去記事】というハイテンションマニアックラーメン屋がある濃密エリア。果たして、から揚げメインの店、どんなものが出てくるのだろうか。
万平★★★★★★★★★★ 揚げ旨杉
所在地:大田区蒲田5丁目19-3
営業時間等データ詳細はlivedoorグルメへ
17時半開店と聞いて、シャノアールで時間を調節してほぼピッタリに向かうも既に開いていた。どうも17時には開いてるらしい。メニューをみたら書いてあった。


しかしまだ飲むには早い時間。店内には空席が目立つが、そこにはおしぼりと割り箸が・・・そう、時まさに忘年会シーズン。予約を受け付けている店らしく、なんとこの時間にして満席だったのだ。途方にくれているとカウンターのサラリーマンがもうすぐ退店するとのことで、なんとか滑り込めた。おっちゃんスンマセン。

とりあえずレモンサワー¥380!
生レモンでこの価格は嬉しい。しっかり炭酸の効いたタイプで、安心できる味。一時はどうなるかという思いにひと息つくにはもってこい。
すぐ揚げ物も頼んだが、スグ出てこないだろうと他の1品も追加しておく。ポテトサラダ¥400は、一般的なポテトが柔らかく粘度のあるものではなく、じゃがの食感が残ったもので、玉ねぎのシャキシャキ感と相まって、手づくり間溢れる一品。目の前のカウンター上部にジャガイモが置かれていたので、これは!と思ったら見事当たり〜

揚げ物が出てくるまでの間、ポテサラをつまみながら改めて店内を見回す。大きなL字のカウンターの中が厨房で、板前という言葉の似合う店員が数名入っている。店の奥に8人はいけそうなテーブル席が3つだったか。あと2Fもあるようで、会社の忘年会と思しき軍団が続々と上っていく。ここで忘年会やる会社・・・贅沢すぎるぞ! まぁ全体的にキャパがデカイってのもあるが、大衆酒場というよりちょっと値の張る串焼き屋って感じ。でもいい意味で雑然としており年季も入ってるから、かしこまった感じはしない。
再び厨房に目を戻すと、揚げと焼きの担当は年季の入ったオッチャン一人でこなしている。やや大きめのナベで全ての揚げをこなす。もっとデカイ鍋やフライヤーを使えばと思うが、これじゃないとここの味ではないのだろう。その他の調理はもう一人が担当。他にフロアに3人いて、臨機応変に厨房を手伝ったりもしている。
いよいよやってきた、万平揚げ1本¥110!

これを注文するまで、よく考えたら店名をなんて読むのか知らなかった。「ばんぺい」だと思っていたが、他の客の感じでは「まんぺい」っぽい。「まんぴょう」ではなさそうだ。なので、「…んぺい揚げ2本」なんてNIGOして…じゃなくて濁して注文してみた(時事ネタも織り込んどかないと。ちなみにまんぺいでよさそうだ)。
一見単なる串揚げに見えるが、これが、あなた、もう、なんだこりゃ。ソフトでやや薄めの衣の揚げながら、噛むと肉汁じゅわわ〜んですわ。鶏肉に揚げなんてよく知る味なはずなのに、なんだこの新食感宣言は。油のしつこさが殆どなく、肉の甘みが凝縮されている。特別上等なブランド肉というわけではないだろうが、揚げのなせる技だろう、間違いなく国産肉だとは思わせる旨みに満ち満ちている。最後にネギがあるのも憎い。
ナス揚げ¥500!

これは揚げ物攻めるしかないと注文したが、ナスが素揚げ状態で、これはもうナス星人には溜まりませんわ。表面にうっすらとまとわりつく衣が、みぞれのようにシャリシャリとした食感で、噛むと適度に柔らかくなったナスの甘いジュースがじゅわ〜と溢れる。
手羽先揚げ¥350!

安いから一本の価格と思いきや、店の人に聞いたらなんと3本! これまたジューシーで全く以って期待を裏切らない。
肉モノのラストはなににしようかと、ふと周りで食べている小判状の揚げ物が気になったので、メニューの中で食べてない揚げ物ということでもも揚げを頼んだが、店の人から「もも丸ごと1本だけどいい?」と聞かれた。から揚げだと3つだよというので、それに。


あ、これこれ! から揚げというとボール状の物を想像するが、ここではこの形。これがまぁ食べ易くてここの味をガッツリ堪能できる出来。
ポテサラがよかったので、〆にフライドポテトを頼んだら・・・

うっすらとだがしっかりカリッとした揚げがもう見事としか言いようがない。こんなサックリホクホクのポテトフライ食べたことがない。添えられたケチャップもいらないほどだが、このケチャップもトマトの濃厚なタイプで、いやはや参った!
まさに期待をはるかに超えるとはこのことで、店の居心地、価格ともに、これまでも大衆酒場や串焼き屋でスバラシイと思える店も沢山あったが、ここまで満足度の高いとちょっとこれまでの考え方を改めなくてはなるまい。だってこんだけ食って1人で2100円っすよ!?
ここは是非、大人数で来たい。絶対に来たい! 予約とって、オフ会でもやりますか?
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