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いきなり問う。インパクトとは何か? 自分ならこの店のことだと答える。
ある夜、店の前を通ったとき、なんだこりゃと。こんなの初めてだと。定食だって立って食ったっていいじゃないか! そんな主張が聞こえてきそうだ。
イメージ的には、広めの立喰そばや・・・牛込柳町の白河そば【参照サイト】(店内写真はなかったっ)みたいな、入ると壁に向かったカウンターと、センターに2列ぐらい島式のカウンターがあって、その奥が対面式の注文と返却口になってるって感じかな。壁に沢山、焼き魚や揚げもんのメニューが短冊で連なっていて、お酒とツマミもあってね、奥にいるオバチャンに、すみませーん!サバ味噌定食ください!なんて具合に注文して、受け取るときに御新香の小皿をセルフでとってね。
・・・なんて想像が膨らんでしまう外観だが、ある休日、意を決してお昼休みはウキウキウォッチンな時間に暖簾をくぐった。そこには!?

立喰定食池田屋外観立喰定食 池田屋
★★★★☆ 面白杉
所在地:埼玉県川口市朝日1-4-11あたり
営業時間:11:00〜16:00 土日祝休

いきなり女店主の顔面ドUPが飛び込んできた! 外観のイメージを裏切る見事な演出に身震いがした。
狭い。激烈に狭い。間口は広めだが、奥行きがあるものとばかり思っていた。だが地図を見てもわかるとおり、間口に対して奥行きが半分もない。大人4人がいっぱいな状態で、厨房も狭いものだから、思いっきり店主と顔が八合うというわけだ。逃げられない・・・っていうか、椅子あるじゃんかよ〜!
店主は女性。若干少女趣味的といえばいいだろうか。こう書くと蒲田の迷店「上弦の月」のワッコタンを連想させるが【過去記事】、顔は似てないものの、佇まいに似たオーラを感じなくもない。チェック柄のクロスがあったりと店の細部にファンシーを感じさせる。
昼時ど真ん中にも関わらず先客ゼロ。店主とのこの至近距離は非常にバツが悪いが、いいともと連呼するTVが間を持たせてくれた。外にトン汁が掲示されていたのでトン汁定食にしようと思ったが、店内の掲示にトン汁うどんとあったので、おっ!と思いすかさず注文。しかしよくよく考えてみると、この状況で使われるうどんは想像できる。ご飯のほうが安パイだったか。。。

というわけで、トン汁うどん¥500(確か)の登場!
とん汁うどん@立喰定食池田屋
この状況では断らないわけはいかず、店主に撮影の許可を求めたが、向こうも全く予想だにしない展開だったのだろう。「え!?」といったまま完全にフリーズしていた。が、まぁどうぞってなぎこちない感じでOKがおりた。非常に気まずい雰囲気だったが、幸いにも、いいとも!を見て、なんとか笑える場面だったので店内が爆笑に包まれ事なきを得た。こんなにいいともが面白いと思ったことはない。ありがとう。
とん汁うどんUP@立喰定食池田屋
・・・って、それにしても丼デカっ! サイズ的には二郎くらいの丼。店主がよそっているとき、なにをしとるんじゃ?と思ったが、まさかそのままが出てくるとは。
飲んでみると、非常にあっさりしてる。確かに豚肉も入っているが、かなり浅い汁で、具の野菜も溶け込んでいるから、どっちかっていうと、けんちんうどんですわ。その野菜もけっこうゴロッとはいってて、そこそこ歯ごたえもある硬さ。
うどんはというと、なんてことないうどんだけど、予想に反してノビノビじゃない。柔らかいが伸びてなく、ツルツルと喉に入っていく。
最初は完食ムリかなぁと思ったが、気がつけば余裕で完食。非常に食べやすかったからかと。スープは浅いんだけど薄くはないから、ゴクゴク飲めちゃう。ホント、なんにも引っかかる味がないんだけど、なんかねぇ〜、ウマいんだよな。ここまでなにも引っかからないのは珍しい。

食べ終わった後でも、自分自身の存在が「オマエはナニモノだ?」って感じだから、会計時、夜見せの前を通ってとても気になっていたと伝えると、なんとか、和んだ感じに会話することができた。昼しかやってないからと言われた。また来ますと告げ、店を後にした。
周囲には高層マンションが目立つが、以前は大きな鋳物工場だったのだろう。工員の昼目当ての店だろうと思っていたが、どうもそういう様子もない。今でも倉庫や小さな工場は残っているのだが。
ともあれ、今度はトン汁定食か、牛丼か、カレーか、ちょっと休みの日の昼に来る機会のない後方なのだが、今後ともウォッチしてみたくなる店だった。
う〜ん、ウマ面白い! ごちそうさまでした〜

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