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喫茶店のランチ に参加中!
少しご無沙汰していた川口ネタ。駅至近ながら、気になって四半世紀。環境的に遠くなったにも関わらず、先日やっと踏破した喫茶店をご紹介。

駅東口のデッキに出て左手(北側)、嘗て丸井の入っていたビルはパチンコ屋や100均、チェーンの居酒屋にすっかり侵食されているが、丸井時代から1Fの隅っこにこの喫茶店はある。

外観@ニコスニコス【食べログ】
★★★★☆ 4.5
所在地:埼玉県川口市栄町3-9-15【ワイワイマップ】

特に1〜3Fにパチンコ屋が入ってからというもの、ハンドバッグを小脇に抱えてるようなオサーン御用達店のように映って、どうにも二の足を踏んでいた。向かいにSOGOが出来て、ご婦人方はソチラのUCCカフェに足がむくのもむべなるかな。
であるが故に、寧ろ現在の有り様の方がグッと魅力的に感じられるわけで、路面側には昔からあるランチメニューなどが並んだサンプルショーケースがあるが、ここはパチンコ屋側の扉から入るのがいいでしょ。
ショーケース@ニコス
店内はカウンターがあるものの店の方が腰を下ろしていたりと常連・関係者仕様となっており、メインは4人がけのテーブル席。低い卓が6卓以上はあっただろうか。壁際はソファー席になっており、そちらに腰を下ろす。
店内@ニコス
パチ客が多いと思いきや、最近は客層も変わったようで、スーツ姿のサラリーマンが小休止や年配の顧客を連れに使っている様子。思ったより全然煙モクモクじゃない。いや当然全席喫煙可なのだけど。
卓上メニュー@ニコス
壁や卓上のメニューを見渡すと、ドリンクはスカッシュやフロートなんかが結構揃っており、フードもピザや甘味など、軽食が充実しているようだ。それでも生姜焼きやチキンライスなど、しっかりめの食事もあり、やっぱりその辺に落ち着いてしまう。

スパゲティ(ナポリタン)¥680!
ナポリタン@ニコス
タバスコ・粉チーズがポンと置かれ、いかにも昭和の喫茶店といったビジュアルが目の前に展開する(といいつつ苦手なのでどっちも掛けないのだけど^^;)。さっぱりとした熱々のコンソメスープがついてくるのも嬉しい(特別どうというもんでもないが個人的には好きでした)。
でこのナポリタン、厨房での奥様らしき方の様子が半身だけ見えるのだが、つくってはいるものの、どうも炒めてる音が聞こえてこない。
ナポリタンUP@ニコス
案の定、トマトソースのベチャッとした、いわゆるシャツ飛び系の出来映えなのだが、パスタを茹でてるだけで、ソースや具と和えて、炒めてはいないんじゃないだろうか。とはいえ、食べてみるとコシのあるしっかりとした麺で、アルデンテとか言う世界ではないものの、柔らかさの中にポクポクとした歯ごたえが小気味よく、具の輪切りソーセージやタマネギ・ピーマンといった野菜のシャッキリ感と、酸っぱ過ぎずやや甘さも残るトマトソースと相まって、かな〜り良い感じにまとまっている。
付け合せのポテサラも手づくりだろうか、さっぱりしていながら食べ応えもあって、これはこれで喫茶スパゲティらしいスバラシイ一皿!

アイスコーヒー@ニコスメインの食事としてもなんとか成立しそうな量ながら、間食だったのでもう満足。アイスコーヒーは400円で作り置きだろうが、こういう喫茶店らしい軽い味わいで、これでいいのでしょう。ランチの14時までなら半額の200円で付けられるので、十分。
伝票を持って、やや時代を感じさせるレジスターの前に行くと、ビシっとした白シャツが眩しくもどこかユルさもある喫茶店マスター然としたご主人がサッとやってきて会計。こういう流れも意外と最近味わえなくなってきたかもね。
トータルで千円をチョいオーバーしたけど、こういう店でないと味わえない時間と味がある。FCチェーンばかりの川口駅周辺にあって、この贅沢が出来る唯一といっていい程の貴重な店だ。またこの街に帰ってくることがあれば、今度はしょうが焼きにありつきたい。それまで残っててくれよ〜!!
というわけで、いやはやよかった。美味しいっす。ごちそうさまでした。

ニコス ( 川口 / 喫茶店 )
★★★★4.0
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