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背脂豚骨醤油 に参加中!
いちばーーーん!!

って歳がバレるサブタイ失敬(^^ゞ
最近では武藤敬司が好きすぎる店主が始めたつけ蕎麦屋が話題になったり【ロケットニュース】、キラーカーンの店が一時閉店からリニューアルオープンを果たしたりしているが(@Izakaya_kan)、このラーメン店はそうした動向とは全く関係ない。
環七でかなり古くから営業しており、背脂豚骨醤油全盛期に話題になった店とあって、バスで店先をかすめる度に行きたい行きたいと思っていた。じゃあバス降りて食べればいいじゃないかと思われるかもしれないが、大抵どっかで食べた帰りだったりするし(量が多いらしいし)、夜営業のみなので時間的に合わなかったりして、これまで食べられずにいた。
今、夏新刊に向けて集中してアノ頃気になっていた街道沿い背脂ラーメン店を食べ歩いているので、コチラ方面に所用の際、フラッと寄り道してみた。

小竹向原駅近く、闇夜に糸引く車の赤いテールランプに垣間見れるは、黄色地のテント看板に赤いラーメンの文字。ザ・環七ラーメンといった出で立ち!

外観@一番ラーメン一番【食べログ】
★★★ 3.0
所在地:東京都練馬区小竹町2-74-8【ワイワイマップ】

通りからアルミ戸のガラス越しに一列に客が並んでいる様が見て取れる。立喰ではなく背の高いスツールがあるが、この感じはやっぱり自分世代にはグッと来るものがある。
入口@一番
入口中央の柱部分に縦書のメニューがあるが、一番ラーメン醤油・塩・味噌が950円と結構な値段。店名と冠した全部のせ的ポジションのメニューとはいえ、昔からこの店は少し他所より高めに設定されていた。
中は経年変化を感じされる壁にメニューが並んでいるが、これは一角のみで他はレンガ調の壁紙だろうか、リフォームされ定期的に改装している痕跡が見受けられる。長年愛され手が入れられているイイ店独特の空気感がある。客もスエットのニイちゃんネエちゃん中心に入れ代わり立ち代わりやってきて常に満席状態。
店員は若いアンちゃんが3人ほど。一人は見習いのようで、値段やら具の載せ方など先輩からレクチャーを受けている。以前はオヤジさんがいてこの人が味を作っていたらしいが、その時ヘルプに入っていた二代目が今は陣頭指揮を取っているとのこと。どうも二代目になって味が落ちたというどこにでもある話を耳にしたが、初訪問の自分に確かめようもない。この中の誰が二代目かも分からないが、無駄な威勢の良さもなく、キビキビといい仕事しているように見える。一度に沢山のロットをこなす辺り、オールドタイプのロードサイド店らしいなと微笑ましく見てしまうが、ピンと一つ糸がひっそり張ってるような、心地よい適度な緊張感があってイイ。

さて、やってきました、ラーメン(醤油)脂多め¥750!
ラーメン@一番
おっ、背脂ラーメンとしては珍しくデフォでコーンが乗っている。塩・味噌と味を揃えていることからも、出自は北海道系のラーメンだったのかもしれない。それなら価格設定も高めで始めから量が多いというのも合点がいく。
背脂UP@一番
背脂は表面に浮かんでいるが、多めでも気持ち多いかという程度で、タップリという程ではない。スープをズズッと頂くと、んん?? 醤油ダレのややビターな感じが立っているが、スープ自体は見た目より乳化していないというか、かなりサラリとしている。どこぞで豚骨スープとあったが、これくらい茶濁していたらもっと甘みがあると思うのだが。個人的憶測だが、鶏の方が比重多くない? それと野菜ダシ。味は違うけどバランスとしては香月、中でも恵比寿の丸富なんかに近い気がする(遠い記憶をほじくり出しているので違うかもしれない^^;)。さっぱりめのスープに背脂散らしてコクを出すような・・・だから豚骨醤油で背脂が浮くのとは作りが違う。
麺UP@一番
麺が細くてストレートに近い形状というのも納得。デフォで芯が残るほど硬めに茹でられているのも珍しいが、このバキッと感はこのスープには合ってる。
ただこういうタイプのラーメンだとバラの巻チャーシューがすっごく薄くスライスされ、トロトロだけど食ったか食わないか分かんないような代物が通例だが、コチラのは身厚で焼いてあるもの。特別トロトロとかいう訳ではないが、しっかり食べ応えがありつつ柔らかさも伴っている。モヤシが存在感あって、デフォでも全部のせ的なお得感がある。
思ったより量は多くなく(麺が硬めでスルスル食えるのが要因だと思うが)、アレよという間に完食できたのはいいのだが、これだとスープの旨みが感じられにくいというか、タレのビター感だけ印象だけになってしまう。ダシもそうだし背脂にしても、なにか引っかかるようなスープのふくよかさ、甘いコクが欲しいかった。量があっても物足りなさが残ってしまう。

コチラはオプションでオロチョンという辛みを足すオプションがあり(事前注文のみで後からは足せないが)、小辛+50円〜激辛+200円まで選ぶことが出来る。殆どの客がこれをセレクトしており、オロチョンをしてこその一番とも言われる。今回頂いたラーメンがオロチョンを足すことで劇的に変化するとはにわかに信じがたいが、稀にオプションありきでベースのラーメンが味気ないケースもあるにはあるので、もしかしたら足せば化けるのかもしれない。また、先代がつくっていた味とは異なるという話も気になるところ。今からではもう遅いが、先代のデフォルトの醤油ラーメンが食べてみたかった。
というわけで、色んな意味で出遅れてしまったが、想像とは全く違ったさっぱりめのラーメンながら、今でも夜な夜なこれだけの集客があり、地元に愛されていることはスゴいことだと思う。てことは、これでOKなのでしょう。まぁ機会があったらオロチョンを試そうかなぁ。
ともあれ、ごちそうさまでした。

ラーメン一番 ( 新桜台 / 醤油ラーメン )
★★★☆☆3.0
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