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背脂豚骨醤油 に参加中!
相変わらず勢力的に上半期背脂摂取の旅は続いているのだが、ここで現状報告を兼ねてネタをちょっと出しておきます。
10年以上前に環七背脂豚骨醤油ライクなラーメンを東京区部の東側で展開した元楽。当時数店舗で食したが、支店がどうにも芳しくない思い出が残った。というわけで、今はどうなっているのか、本店に10ン年ぶりに突撃してきた。
外観@元楽
場所は蔵前駅から6号江戸通りを一本路地に入ったところ。場所柄、隅田川沿いの倉庫なんかが多く暗い場所で飲食店の影も形もないような所なのだが、ここだけ老舗の和食屋のような佇まいがスポットライトに浮かび上がっている。天ぷら屋か何かの居抜きなのだろうか。

入り口@元楽らーめん元楽【食べログ】
★★★★★ 5.0
所在地:東京都台東区蔵前2-12-3【スポットノート】
外メニュー@元楽公式サイト:genraku.com


ラーメン屋とは思えない年季の入った渋さが光る建物が以前から好きだったのだが、変に昭和レトロ的イメージを付与したような装飾を足してないのも好感が持てる。
藍の暖簾をくぐり引き戸を開けると、土壁だろうか、内壁のくすんだ白が鈍く輝く中、広い板場を囲むように大きなL字カウンターが目に飛び込んでくる。
券売機で食券を買い席につく。厨房は奥にもバックヤードを有しているようで店員の兄ちゃんやオッサンが出入りしている。かなり横に長い作りだ。
店内@元楽
広く開放的な空間で店員の動きを眺めていると、背脂をザルで濾して振りかけている様が窺えて楽しい。

特製元らーめん¥600!
特製元らーめん横から@元楽
おおっ、これこれ。丼の縁にビッチリ脂がこびりついている。
それにしても、HPでは基本の豚骨醤油となる元ラーメンが650円で特製は680円となっているが、これは本店仕様のサービス価格なのだろうか。以前は元ラーメンに背脂多めという頼み方だったと記憶しているが、脂多めを特製とする一秀方式が波及してのことだろうか【一秀過去記事参照】
ともあれ、まずは表面の脂を頂くとしよう。
かなり細かな背脂で、多くは液状化している。かなりベッチャリとした見た目だが、実際はサラッと飲めてしまう。
背脂UP@元楽
コチラも多くの背脂店同様、途中で丼に背脂を落としこむタイプで、最後に出来上がった丼の上から背脂をチャッチャと振りかけるやり方はしてないので、レンゲで救うとスープの中から固形の背脂が出てくる仕様になっている。
タレがビターというか口当たりはサラっとしていて溜まり醤油的な粘度は感じないのだが、ややキャラメル的な舌に残るような醤油の甘みが感じられる。恐らく脂と口中で合わさってそう強く感じられるのだろう。環七でラーメンに開眼した身にはなんともミゾオチにハマる味!
ラーメンUP@元楽
端の焦げたトロトロチャーシューといい、色黒のメンマ、ネギのニガ甘さと半分のゆで玉子の甘みが背脂とこのタレと合わさった感じは、正しく土佐っ子に似たスタイルの味になっている。このバランス、やはりタマラナイ!!
ただ麺が思っていたより細く、多加水だろうか伸びた印象だった。スープが馴染むタイプでもなさそうなので、硬め必至かと。

決してスープが多くないのだが、以前食べた支店のものは心なしかスープが多く感じられ、全体に味がボヤけ間延びした印象を覚えた。しかし久々に本店を食べたところ、そうしたボヤけた感じは皆無で、最後まで脂が残っていて、麺と脂とタレとでグッチャグチャ、以前にも増してストロングスタイルの背脂豚骨醤油になっているように思われた。やはり特製というメニューの仕様なのだろうか。
ボヤけという意味では、ここでもやはり若干のコショウとニンニクを入れると一気に味が締まる。昔はやたらめったらニンニクを入れていたが、社会人としてはそれも難しくなったところ、ちょっとだけ入れて味の変化を楽しむ術を覚えた次第。
大満足のまま、近隣のオフィスで働く人々で賑わう店内に別れを告げた。お昼に食うにはかなりキツい一杯ではあるけど(ニンニク入れるわけに行かないしね)、これだけのものが600円、しかも仕事帰りに寄れるなんて贅沢極まりない。まぁ終了時間が早いというのが玉に瑕だろうか。
ともあれ、忘れられがちな嘗ての有名店は、今も健在だった。もうこの存在そのものがサイコーっす。いやはやウマシ!ウマシ!! ごちそうさんした〜

蔵前 元楽 ( 蔵前 / 醤油ラーメン )
★★★★★5.0
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