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というわけで、今回のサブタイわかった方は間違いなく元気が出るTV世代。
それは置いといて、雪をイメージしたと思われる白いラーメンで古くから知られる山手ラーメン。
文字通り山手通沿いにあるのだが、最寄りは京王線の駒場東大前と、東京人であってもナカナカにハードルの高いロケーションではないだろうか。京王井の頭線で渋谷から2つめなので、知っていれば歩けなくもない。
というわけで、センター街を抜けると静かな高級住宅街となる松濤を横断すれば、ズドンと山手通りに出る。東大駒場キャンパスの外周に沿って北上すると間もなく、控えめな紺色のタペストリーに染め抜かれた白い屋号が待ち構えている。

外観@山手ラーメン山手らーめん【食べログ】
★★★★★ 4.8
所在地:東京都渋谷区富ケ谷2-21-7【スポットノート】
公式サイト:http://yamate-ramen.com

15年以上前のラーメン本を手にとったことがある方なら一度は目にしたこともあろうコチラ。自分もずっと訪問を待ちわびていたが、なかなか近くに用事がなく、気がつけば初めて知ったその日から相当な歳月が経っていた。
見た目が白い背脂の塩ラーメンや赤いピリ辛メニューがあったりと、色のイメージが鮮烈で、以前は紅白屋という屋号で代々木上原支店を営業していたほど(今は山手別館という名称になっているようだ)。
店内はL字カウンターのみというどこにでもあるレイアウトで小ざっぱりした印象ながら、厨房も客席も広く取ってあり、また冷水機の他におしぼり冷蔵庫(保温庫?)があって、雰囲気はやはりタクシー運転手が立ち寄りそうな空気でイッパイだ。
店の中ほどにある券売機で食券を求め、席につき背の高いカウンターの仕切りの上に置く。すると瞬く間にラーメンがやってきた。

ゆきラーメン¥600!
ゆきラーメン@山手ラーメン
このスピード感も昔の街道沿いラーメンらしい。
ちなみに大盛り無料ながら、中途半端な時間ゆえ普通盛りに。
さて、また見た目の話で恐縮だが、白いだけあって相当背脂が降りかかり、ガツンとコッテリしたもの想像していたが、スープを一口ズズっと行かせてもらうと、拍子抜けするほどアッサリしている。店のHPにも「背脂が浮いていますが、決して油っこくはなく、あっさりとした味わいをお楽しみ頂けます」とあるが、一時期多用された「こっさり」という言葉のように、こってりなのにサッパリなんて有り得ないと思っていた。脂が多いんだからコッテリに決まってんだろうと、かの佐野実も曰わっていた。スープがうっすくて、表面に浮かぶ細かな背脂でしかコクを演出できないラーメンならあったが、実際、脂多くしてアッサリしたラーメンなど食べたことなかった。
しかし、目の前のコレはなんだろう。驚くほどサクサク胃に収まってしまう。
ゆきラーメンUP@山手ラーメン
麺は細麺というには若干の幅を有し、柔らかく茹でてあってピラいのだが、多加水めでかすかな弾力も有し、スープの熱さでヘバるでもなく、スープと実によくマッチしている。
具もまた秀逸で、メンマも太くてコリっとした食感が気持ちいい。といって硬すぎず、味も付いているのだが嫌味ではなくスープも邪魔しない。そしてなんといってもチャーシュー。赤身主体でしっかりと茹でられており、ホロッとほぐれる程。

製麺所入口@山手ラーメンもうホント、文字通り瞬殺とばかりに完食。
帰りしな、入口脇に製麺室の扉が窺えた。自家製麺なのか、どおりで【公式サイト|山手の麺とスープについて】

健康優良成人男性には間違いなく物足りない一杯で、故の大盛り無料なのだろう。この内容で600円は奇跡ともいえよう。並盛りは多分飲んだ後の一杯に丁度いい量なのではないだろうか。塩ダレの適度な塩っ気もそんな雰囲気を醸し出し、実にニクい。
どうしてこれまで来なかったのか。これなら是非リピートしたいところだが、公式サイトを見ると、どうも本郷にも関連店を出している様子。同じ味なら再訪まちがいなし。にしても、また東大、それも本拠地の近くとは、客からのリクエストなのだろうか。
というわけで、サックリ背脂ラーメンというこれまで未体験に近いものを味わえて感激ッス!もうウマイウマイ!!ごちそうさまでした〜

ラーメン 山手 ( 神泉 / ラーメン全般 )
★★★★★5.0
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