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まず告知でスンマセン。。。
拙ミニコミ誌の手製限定本新刊『パトめし!vol.1』、委託先への納品が進んでいます。今週末までにはZIN&とらにも並ぶと思いますが、タコシェ・模索舎には納品済みです。
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で、模索舎に納品の際、既刊の在庫で12年冬『多摩に行くならこんな店』【詳細】がラス1だったので、ご所望の方はお急ぎを!
というわけで紹介がてら、その中から未UPのとっておきを。これは来てるぜ〜

以前巨人二軍の球場見たさによみうりランドに来た際、この駅前にあるレストランが気になって仕方がなかった。
外観@奈香屋
如何にも地方の観光客向けのヤル気無さそうなボッタクリ定食屋っぽいのだが(失礼すぎ!)、80年代なちょっとメルヘンチックな外観といい、ジャイアンツの二軍の選手も利用してんじゃないかっつー気配を感じ、この度の訪問と相まった。

入口@奈香屋奈香屋【食べログ】
★★★★★★★★★★ 男の子洋食の至宝
所在地:東京都稲城市矢野口2458【スポットノート】

入口にはメニューが幾つか出ており、中でもナポリタンカツというメニュー名がダントツに光り輝いていた、オレの目には。これは期待せずにはいられない。
店内は薄暗く、少々ゴシック調の雰囲気。やはり80年代辺りの喫茶店のテイストがある。
店内@奈香屋
マダムに奥の席に通されると、即座にテーブルに箸をセットしてくれる。観音開きのメニューにはヒレ等トンカツ系の定番ラインナップがズラリと列ぶ。そこにスパゲティや生姜焼き等の洋食メニューが加わる。
メニュー@奈香屋
トンカツ系は軒並み千円オーバーながら、却ってちゃんとした物が出てくる期待感がある。案の定というか、頼むと時間をくれという。だってカツ揚げてパスタ炒めるんだもの。望むところだ。
死角で見えないが、奥の厨房からはマスターが鍋を振るったり、油の爆ぜる軽妙なサウンドが漏れ聞こえて来る。昼下がり、他に客がいないのは寂しいが、こうしてテレビを見るとなしに待つ時間が案外心地良かったりする。

で、やって来た、ロースかつナポリタン850円!
ナポリタンロースカツ@奈香屋
ワンプレートにナポとカツが一緒に乗った代物。これは大人のお子様ランチというか、かなり男の子仕様で上がるね〜。
カツUP@奈香屋
まずカツだが、衣の目の粗いタイプで、しっかりエッジがきいている。豚肉は適度に脂身の乗った仄かなピンク色で、噛むと心地よい弾力で脂の甘みがスパークする。さすがとんかつ定食千円オーバーの店だけある。もうこれだけで十分元が取れた気がしてくる。
卓上の壺に入ったオリジナルソースはドロ系ではなく、ややサラッとしており、スパイシーさも感じられる。それでいて衣に染まず、適度な甘辛さとカツの旨みが同時に楽しめる。
ナポUP@奈香屋
そしてナポ。ケチャップソースがタップリと絡んで甘酸っぱさが効いているが、ちゃんと丁寧に炒めてあるので、汁が飛び散る心配がない。麺はパスタというには細すぎず、昔馴染みのスパゲッティというには太くもデロデロでもない、適度な太さと軟さで、しっかりソースを絡め、具のピーマンやソーセージをガッチリ受け止めている。
またデザートが柿というのもこの辺らしくて、つい顔がほころんでしまう。

正しく夢のようなコラボワンプレート。これだけの味で食材にこの仕事。もう参ったとしか言いようがない。昼下りと時間が悪いとも言えるが、客は自分一人とは、ここを通る人はこの外観でピンと来ないのだろうか。余りに勿体無さ過ぎる。次また機会を作って、他のカツの組み合わせか、生姜焼き辺りを頂くとしよう。ここへ来る楽しみがまた一つ増えたぞ〜
某口コミサイトでは今ヒトツな感じになっているが、まぁそう思われるならそれでいい。笑わば笑え! 当ブログをご覧の諸兄はもうとっくに気づいているはずだ。是非近くに御用の際は躊躇なく突撃して欲しい。
というわけで、激烈にウメェ!! ご馳走様でした!!!

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