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というわけで、新刊に載せきれなかった中から、しっとり炒飯の典型ともいうべき一杯が味わえる1店があるので、参考までに紹介しておきたい。

ときわ台駅南口から川越街道へ抜ける商店街があるのだが、この沿道には長いことやってるラーメン屋とか、老舗とまではいかないが案外渋めの佳店が点在している。
外観@ニ一軒
そんな中、昭和からの町中華とは違った、独特の風貌を持つ中華食堂が異彩を放っている。

正面@ニ一軒麺・丼 二・一軒【食べログ】
★★★★☆ 4.5
所在地:東京都板橋区南常盤台1-30-8

とはいえ新しい小洒落た店でもなく、斬新な創作料理を出すでもない。ウッディな昨今のラーメン的カウンターメインの店内(奥に2卓程テーブルもあるが)で出されるのは、炒め物に特化した丼モノがメイン。
回鍋肉や青椒肉絲といった定食が売りの中華屋はあるが、カウンターメインの丼モノ屋は、あまり他に見ないタイプではないか。
店内@ニ一軒
メニュー@ニ一軒
もちろんラーメンやアルコールもあるので中華屋的使い方も出来るが、仕切りもない正しく目の前で、店のオニイサンが強力な火力で鍋を煽るライブを堪能したい。

チャーハン¥500+大盛り¥150!
チャーハン大盛り@ニ一軒
炊飯ジャーからホカホカの米をサッと勢いよく炒めたナイス盛りな炒飯は、一口レンゲで掬うと口中に衝撃が走った。
チャーハンUP@ニ一軒
この水分加減が凄い! こんなに水分を含んだ炊きたてごはんなのに、ベチャつかず塊にならず、米の水気と甘みがギュッと閉じこめられている。これぞ、ザ・しっとり炒飯といった出来映え。しっとり炒飯を食べたことがないという残念な人がいたら、これを食べてもらいたい。
普通盛りで500円と安いだけあって具は少なく細かいが、米を主に味わうと考えれば十分だし、細切れの玉ねぎが実にいい甘みの演出をしている。チャーシューも細かいが味のしっかりしたものだし、付け合せのスープもあっさりの割にベースのコクがしっかりしていて、これならラーメンもイケそうだ。たまたまなのか、チャーハンもスープもやや味が濃いというか塩コショウがキツ目だが、それをしても余りあるしっとり炒飯を思う存分堪能出来た。

これはキムチチャーハンは勿論、回鍋丼とか油淋鶏丼なんかかなりデキるはずだ。安いし、これはときわ台に寄る機会が増えそうだ。
帰り際、店を振り返ると、オニイサンが寂しそうに外を眺めていた。ピークタイムは混むのかもしれないが、これならもっと賑わって然るべきじゃないかと。孤軍奮闘するオニイサンを応援したくなった。
ともあれ、しっとりチャーハンを体感するには間違いない一軒。やっぱシットリやね〜、ウマシ!!ごちそうさま!

麺・丼 二・一軒 ( ときわ台(東京) / ラーメン全般 )
★★★★★5.0
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