前回もお伝えしたが、パトめし!読者にはお馴染み(?)聖橋を作った建築家、山田守。晩年を過ごした住宅が今週末まで公開となっている。
【「建築家・山田守の住宅」展 − 没後50周年・自邸公開 −】
そういえば、パトめし!で未UPのストックが溜まっているので、ここで公開しておこう。

上野から御徒町にかけてのガード下は日本屈指の外飲みスポット。
最近UPしたものでは、一時閉店となった大統領【過去記事】を筆頭に、相変わらずオッサンが店の外のテーブルで昼から飲んでいる。
まさに押井の言う道端で飯を食うを字で行く空間で、ごっちゃごっちゃ小汚い露地は辛うじて未だ戦後闇市の空気感を残しているように思う。
そんな中、古くから営業する中華屋があり、飲んだ後の締めや、最後に一杯だけ軽く飲んで一品つまむのに重宝されている町中華がコチラ。
珍々軒外観
珍々軒【食べログ】
★★★★☆ 4.5
所在地:東京都台東区上野6-12-2

場所はまさに大統領の目と鼻の先。店内席もあるが、皆外のテーブルに一目散に腰掛ける。行った日は女性一人でチャーハン食ってるし。やるね。
珍々軒外席
厨房には男性店員。外にはネーチャン店員がいて、元ヤンっぽそうながら男性ファンが多そうなルックス。後からニイちゃん店員が帰ってきて談笑している。これが許される感じのユルい家族経営っぽい雰囲気。

そんなんを眺めているとドカーンと登場、タンメン¥700!
珍々軒タンメン
きた、想像通りの野菜盛りの、半透明オールドスタイル!
珍々軒タンメンUP
野菜を分けて麺を引っ張り出すと、極端に太くなく、しかも食感がシッカリしたもの。タンメン定番のソフト麺チックなポクポク麺もいいが、表面に黄色い油が微かに浮き、じんわり動物系だしのコクを感じる半透明スープとの取り合わせが絶妙。
そして何と言っても野菜。もやし中心上等。
珍々軒タンメンスープUP
ポクッとした食感を残すいい感じの茹で加減で、野菜自体の甘み&スープに移った茹で汁の旨みで、全体がこれぞタンメンという味にまとまる。

ザッパに見えて意外と丁寧な一杯。夏とあって完食の頃にはTシャツびっしょり汗だくになってしまったが気分は爽快。
今度は道端で飲んだ〆にチャーハンでも食べに来ようと誓いつつ、再びアメ横の雑踏に紛れるのだった。
いやはや、やっぱ道端で飯を食うのは日常からリミッター外せて気持ちいいですわ。旨いっすわ〜 ごっそうさんでした!

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