GWはぶっ通しで仕事だったので、GW明けの月曜は休みを取って、桶川方面へ行った。

この日は兎に角暑くて(そりゃ熊谷に近づいてるわけだからね)、着てった上着を駅出て早速脱いで、結局家帰るまで片手に抱えたままエラい荷物になってしまった。
ここから20分弱、そんな状態で歩くのかと思うと気が遠くなった。休みに来たんじゃないのかと自問自答してしまう。
まずは旧中山道のロードサイドを歩く。途中バス停を見つけたが、バスは2〜3時間に一本。事前に調べて知っていたので、そもそも利用を前提に来ていないが、改めて見ると気が遠くなる。
それでも、この辺は片側一車線ながら道幅が広く、歩道も広く取られているので歩きやすい。
深山うどん17号
暫くして、現中山道の17号に入ると、車がバンバン通り、沿道にはブックオフや洋服の青山、山岡家にケーズデンキと、ロードサイド丸出しな光景が広がる。
深山うどんビバホーム敷地内
そんな中、ビバホームの敷地内に、コメダ珈琲と同じ建物に入るうどん屋が。
深山うどん外観
深山うどん入口
深山うどん(SHINZAN)【食べログ】
★★★★★ 5.0
所在地:埼玉県上尾市大字上字堤下303-4

本当は桶川駅前の古くからのうどん屋に行く予定だったが、月曜定休日とあってコチラをセレクト。GW明けなので臨時休業を不安視していたが、店自体まだ新しそうで、事前に調べてもなんだか時間通り営業してそうな店だったので、コチラに決めた。折角だから古い店がよかったんだけど、こういう日は仕方ないね。
入店すると券売機があり、コチラで購入。
店主だろう若そうなニイチャンとバイトらしき女性が元気に迎えてくれた。
先客は一人だけなので、適当な2人がけ席に着く。
深山うどん店内
店内はやや暗めながら、テーブル席メインでどこにでもありそうなイマドキの飲食店。ロードサイドにしては小ぢんまりしてて、でも都心部だと広いだろうなと言うサイズ感。
トイレを借りたが、広くて清潔で、手洗い場も広くてビックリした。
注文ごとに茹でてくれるそうなので、10分程待つこと暫し。

やってきました、肉なす汁うどん中¥780!
深山うどん肉なす汁うどん中
おおっ、このツヤツヤながら芯の強そうな太めのウドンがなんたってソソる。それに上に乗った三角形のペランとした切れ端みたいのが何ともイイですな。これが気になってココに決めたようなもんだし。量も中盛で丁度良さそう。券売機には中で530gと書かれてて、茹で後だったら食い切れないかもと心配だったが、店のオススメと書かれていたし、これなら従って正解。
深山うどんウドンUP
早速うどんだけズビズビっといただくと、ウン、かなりコシが強く、そんなに見た目ほど加水率は高くなさそうで、しっかり噛みごたえがある。それでもゴワゴワじゃなくてネッチリしてて、うどん単体で甘みが感じられる。塩分もキツくなく、まさにいい塩梅。上の三角のピラピラのを食べるとよりウドン自体の旨みが感じられる。モロ好み。うひゃひゃ、これはウマイっすな〜
と、うどんだけ変態のように啜っててもアレなんで、つけ汁の方に取り掛かる。こっちエリアでは定番の肉汁だが、ナスが入ったのがあったので、ナス好きとしては不可避。
深山うどん汁UP
汁自体は甘じょっぱい定番のタイプながら、そんなに濃く煮詰まってないので、あっさりと飲める。こちらも塩分と甘みのバランスが絶妙。まぁ出汁自体がもっと濃くても個人的には問題ないが、十分。
肉は豚バラで薄すぎず、噛めば肉の甘味も感じられて、まぁまぁ十分美味しいのだが、特筆すべきはナス。ナスはこういう汁物に入ってるのって、火が通りにくいからか固くて青臭いばかりになりがちだが、コチラのは潰れるほどトロトロで、微かに油のような甘みを感じる。これ、多分汁といっしょに煮込んでなくて、別仕込みで素揚げか何か軽く一手間かけたのを提供直前に合わせてない? その分というか、ネギは硬めで、こっちは最後の方までつけ汁の奥に沈めて、熱で温まったのを食うのが吉かと。
セパレートに食うばかりじゃ芸がないので、ちゃんとうどんを汁につけても頂いた。つけ汁うどんの宿命というか、うどん単体が良くても、アツアツのつけ汁に浸すと一気にうどんが萎えて、エッジが取れて良さがなくなってしまうモノも少なくない中、ここんちのウドンはつけ汁につけても適度に汁に馴染み、つけたなりのウマさになる。う〜ん、これはそのまま食うべきか浸すべきか、悩むな。
なんて思いながら、結局半分つけて半分そのまま食べていたら、あっという間になくなってしまった。

これなら大食えたなと後悔しつつも、適度な満腹感に満足し、店のお二人にもこれまた元気に気持ちよく見送られ、店を後にした。
見た目のシズル感の勝利といいますか、ビジュアルが期待値の斜め上を行く感じで、非常に好感が持てた。店主さんの仕事も丁寧そうだし、こういうウドンが夜も食べられるのもイイ。仕込みも大変だと思うけど、末永く続くことを願うばかり。
納得行くウドンが食べられて、元気百倍! このままテクテク17号を進み、北本の温泉へと向かうのだった。
いやはや歩いてきてヨカッタ〜、ウマウマウマシ!! ご馳走様でした!

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