●夏コミ受かってます!
3日目 東2 X-01a ガキ帝国@東京ビッグサイトC92カラー
【コミケWEBカタログ】

なんと、お誕生日席な上、東2の入口スグだ!
新刊は『ラーメンショップ路線バスの旅』…埼玉県中央部を路線バスを乗り継いで、途中散策スポットやうどん、温泉に立ち寄りながら、ラーメンショップを食べ巡る!
前代未聞、誰もやらなかったバカ企画を実現するため、クラウドファンディングを予定しています。近々に詳細お知らせします。
それと、パトめし!の完結編を出す予定。
というわけで、路線バスの旅途中に寄った、ラーショ以外の店のレポをば。

スパ銭に行くんで隣のみずほ台はよく降りるのだが、鶴瀬は初めて。私鉄の隣駅ながら、雰囲気が結構変わる。
鶴瀬北口ロード
北へ伸びる車道路の脇は緑豊かで、少し離れると森林に埋もれるように神社が佇んでいたりと、長閑な風景になる。
鶴瀬神社
駅前の喫茶洋食にもかなり惹かれたが、初志貫徹と駅前ロータリーから北へ数分、さか枝出身という目的のうどん屋へ着くも、営業時間変更で、平日の昼営業がなくなってた!
もう1軒、ここから10分程先にうどん屋をマークしているのだが、営業終了まで残り15分。しかも郊外の武蔵野うどん店って早じまいがデフォルトなところがあるので、こりゃ着いても閉まっている率99%だなと思いつつ、最悪近くにあるららぽーとのフードコードに行くしかないと決め、脇道に逸れ、畑の中を進む。

ららぽーとに続く車通りに出ると、角がうどん屋のはず。
角にある家の勝手口から、作務衣っぽい衣装の女性が出入りするのが見えた。あちゃー、ここだったら閉店準備中ってところだろうな。諦めつつ角を曲がって建物の正面に出ると、おおっ、開いてる! 多分。
諏訪外観
諏訪正面
うどん工房 諏訪【食べログ】
★★★★☆ 4.7
所在地:埼玉県富士見市諏訪2-1-10

よく見ると暖簾がかかってない。よくあるブービートラップながら、恐る恐る入口へ近づくと、自動ドアが開いた。
よし!と思いきや、店内の大きなテーブルに1人腰掛けてる女性がまじまじとこちらを見ている。マズい。店の人か。
「まだ大丈夫ですか?」と聞くも、その人はキョトンとしたまま動かない。壁に、地域イベントのポスターやどっか海外の観光地の写真だとか貼られた、アンテナショップのイートイン的な雰囲気の中を見渡すと、奥の厨房から店員らしき女性が出てきた。どうも席にいたのはお客さんで、注文を待ってたらしい。
ホッとして窓際のカウンターに着く。店の方はお茶を出してくれて、飲みながらメニューを見る。テーブルの上にパウチされたものが置かれているのだが、あらら、あったかいうどんしかない。
諏訪温かいうどんメニュー
暑い中歩いてきてあったかいカレーうどんとかキツいなぁと思ったら、隣の席には冷たいメニューが。あ、別々なのね。
諏訪冷たいうどんメニュー
オーダーを済まし、待つこと・・・結構かかったかな。15分くらい。

肉汁うどん中¥710!
諏訪肉汁うどん中
メニューには中盛375gとあって、これ茹で前だった結構な量だなと思いつつ、大盛り500gで茹で前で撃沈するのは嫌だし、並で少ないのはイタイから中盛にしたのだが、思ったより少なそう。
諏訪うどんUP
うどんの見た目ってわかんないもんで、茹で後の量にしては多い気もするし、どうなんでしょう。まぁ茹で前としても、つけ麺よりうどんの方がなんでか量食えるしね。
にしても、艷やかでひねり具合の良さそうなフェイス。まずうどんだけ食べてみると、ムニッとした歯ざわりでながら、しっかりコシもあって、讃岐を経た武蔵野うどんって感じ。新しそうな店なんで、色々試行錯誤した感じが伝わってくる。こう書くと最近訪れた上尾の深山うどん【過去記事】を思い出すが、アッチの方がいい意味で下品というか、パンチがある感じがする。恐らくコチラの店は、添加物なしとか自然派の様子なので、塩分も控えめなのだろうが、全体的なバランスでいうと、せっかくの北海道産小麦なんで、もうちっと前に出てくる感じがほしいかなぁと。
しかし、それを補って余りあるのがつけ汁!
諏訪つけ汁UP
表面に油が浮いてるけど、ナチュラル志向で大人しそうに見せかけて、汁自体がかなり自然な旨みがガツンと出てる代物。多分豚とか動物系のダシだろう、動物油脂じゃないと出ないコクがスゴイ。シッカリしつつも味の印象が大人しいうどんをコレにつけて食べると、一気に独自の味わいが広がる。これは確かに温かいのもウマイかも。
諏訪つけ汁IN
さらに具の豚肉が厚みがあってもうモッチモチ。熱が入ってシナって甘くなったネギも単体でウマイが、平牧三元豚という赤身の弾力があってしかも柔らかい豚肉との相性がバツグン。これと汁とうどんが渾然一体となるとズババババっと一気にうどんが胃袋に消えてなくなってしまう。
諏訪割りスープ
うどんを食べ終えたところで、「出汁」とシールが貼られたポットから、つけ汁を割る。
コッチはカツオメインの魚介系らしく(煮干しや昆布等色々入ってるらしい)、プ〜ンと出汁の香りが鼻孔をつく。いい感じに、動物系と合わさって、飲みやすく、香り豊かに完食できた。

つけ汁の動物系ダシの厚みには驚いたが、それ以外は優しく、まとまりのイイうどんだった。こういうお店が閉店時間までシッカリ営業してくれるのはホント嬉しい。持ち帰りもできるようだし、近場で車で寄れる人は本当に重宝することだろう。
というわけで、いや〜、ダメ元で来てヨカッタ! 美味しゅうございました。ごちそうさまでした。

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