カテゴリ: 定食・洋食(含弁当)

またご報告が遅くなってしまったが、Rettyグルメニュースの第二弾がUPされた。
【福岡メシの隠し球】「びっくり亭」の焼肉が最強ウメー!油と辛味噌がスパークするソウルフードに迫る
…第一弾は「ステーキハウスペコペコ@足立鹿浜でカラオケ」【Retty前回記事】を取り上げたが、第二弾は早々に関東を脱出!? 福岡のネイティブなソウルフード、焼肉と称する鉄板ホルモンにんにく焼きを食べてきたんで、是非↑のリンクをクリックしてお読み頂けたら。

●夏コミ受かってます!3日目 東ヒ-07b ガキ帝国 新刊は裏板橋本!?【詳細】
拙著『東京「裏町メシ屋」探訪記』タコシェにて特典冊子頒布中!
【タコシェ通販分の特典は売切の様子】
書泉でのトークイベントでは会場にお越し下さった方に、Amazon購入特典PDFをプリントして簡単に冊子にしたものをプレゼントさせて頂きましたが、それをタコシェでの取扱が遅くなってしまったお詫びとして、限定にて頒布させて頂けることになりました。
自分がミニコミ誌を作成するようになってからずっと、15年以上取り扱って頂いてる縁があります。まだという方いましたら、是非ご利用下さい。タコシェには拙ミニコミ誌の新刊ほかバックナンバーも揃っています【委託先在庫一覧】

で、ご報告が遅くなりましたが、メシ通に続いて、Rettyグルメニュースでも連載をさせて頂くこととなりました。
その第一弾として、鹿浜のペコペコを取り上げました。
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■カラオケボックスでステーキが食べられる!? 環七のステーキハウス「ペコペコ」に迫る

以前このブログにUPしていますが【過去記事】、その直後にマネキンが撤去され新たな看板が設置された様子と、遂にカラオケボックスでハンバーグを食べてきた、そのレポートをしています。
後日談としても是非お読み頂けたら幸いです。
Rettyでは今後、地域密着度の高い地グルメや郊外ローカルチェーンを中心に取り上げていきますので、宜しければご期待下さい。

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●5/4 資料性博覧会&オフ会ありがとうございました!【イベント詳細】
前々回、板橋区公式ガイド本『板橋マニア』【詳細】を少し手伝わさせてもらったと書いたが、晴れて丸々1冊自分の著となる文庫本が発行と相なった。
裏町メシ屋表紙5/9(水)発売 ¥820+税
刈部山本『東京「裏町メシ屋」探訪記』
光文社知恵の森文庫

【Amazon|e-hon|楽天ブックス|bookfan|7ネット】
…過去に発行したミニコミ同人誌(主に00年代のもの)から9章分をセレクトし再構成。後日再訪し、当ブログで取り上げたレポなどを含め大幅に加筆・訂正した1冊。350Pオーバーの大ボリュームで税込み900円未満の大盤振る舞い!
観光地でない、フツーの町にある日常の風景には赤線・軍需工場・闇市跡といった過去があるもの。そんな痕跡を巡りながら、食堂や町中華、酒場と行った地元に根付く店で食し、銭湯に立ち寄る、休日のお父さんのための東京攻略本。
これが重版かかるくらい売れないと次がなく、今後当ブログやミニコミ活動がよりディープに広範囲な内容になっていくかの瀬戸際なので、「仕方ない、応援してやるか…」という方、ゼヒAmazonでも近所の本屋で予約でもしてやって下さい! マジでマジで。
●前回お知らせし、4/20(金)19時〜 bayfm「金つぶ」に出演した詳細が番組ブログにまとめられています。
 金つぶ - bayfm #159 4月20日放送分 食堂【公式ブログ】
●以前出させて頂いたFM NACK5「大野勢太郎の楽園ラジオ〜パワー全開!!」【番組サイト】に再び電話出演しました。
 5/5(土)8:35頃 FM NACK5(79.5MHz)楽園テレフォン
…『東京「裏町メシ屋」探訪記』に紹介しきれなかった埼玉ネタをお話します。

というわけで、『板橋マニア』で初メディア露出(たぶん)となり(食べログにも載ってません)、『東京「裏町メシ屋」探訪記』の板橋章のコラムでも触れ、bayfm「金つぶ」で食堂マイベスト3にも挙げさせて頂いた、板橋の至宝、浮間舟渡の生ける伝説をこのタイミングで紹介したい。

最寄りはJR埼京線の浮間舟渡駅。ある時、ホームで電車を待っていたら、周りのいる人全員、非日本人でビックリしたことがある。この辺りは食品加工などの工場が多く、昨今は東南アジア系から出稼ぎに来ている人が増えたと聞くが、ここまでとは。反面、嘗ての大工場が取り壊され、タワーマンションが建ち新住民が増えているので、狭いエリアに格差社会の図式が凝縮されているかのよう。
駅北側に広がる浮間公園には大きな池があり、その中心線で北区と板橋区に真っ二つに別れているのだが、その板橋区側の方に中小工場倉庫街を歩いた先にあるのがまつや食堂。
外観
工場街にそれっぽい食堂ないかなと一前調べていた時に偶然見つけた店で、ネット上にもこちらのブログくらいしか情報がなかったので【世界の涯で天丼を食らうの逆襲】、ようやっと来れたというのが正直な感想。
入口
まつや食堂
★★★★★★★★★★ 定食遺産
所在地:東京都板橋区舟渡2-20-1
8:00〜14:00/17:00〜20:30 日曜休

もうね、見た瞬間、きっと来るぅ〜♪と思っていたほど運命を感じずにいられない程、デター!って外観。
何があるのか分からない陳列ケースに、日替わりのサバ焼き、生姜焼き定食の手書き白板。
外メニュー
そうそう、こういう食堂が行ける範囲にほしかったのよ。
外ディスプレイUP
サンプルショーケースも日に焼けちゃって、札が真っ白だもの。

お食事処と染め抜かれた暖簾をくぐると、そこはもう完璧な食堂空間。
店内
クロスを掛けた長テーブルに、パイプ椅子がずらりと2列並んでいる。壁に書かれた酒類やツマミの数々が、テレビと蛍光灯に照らされている。
メニュー
(↑クリックで別ウインドウに拡大)
入口近くの適当な席につくと、女性店員が「お冷?それとも温かいお茶?」と声をかけてくれた。てっきり老夫婦が営んでいると思いこんでいたが、厨房のご主人共々まだまだ働き盛りといった風貌。
数種の中から狙いをつけた日替わり定食を告げ、温かいお茶を啜りながら、スポーツ新聞を見ていると、厨房からジュージューとソソる音が聞こえてきた。

で、やってきました、ハムステーキ定食¥700!
ハムステーキ定食
おおっ、油でテカテカするビッグなハムが中央に鎮座している。さらに漬物、味噌汁、そして久々に見た海苔まで。定食として完璧なフェイス。
早速ご飯から頂く。硬すぎずやや柔らかめで、ふっくら瑞々しく炊けている。やっぱ定食屋はご飯が命。ガス釜かな?
お次はハム。
ハムステーキUP
ステーキの名の如く、焼き目も付けて身厚で正しくステーキ。脂身のジュッとした歯ざわりがあって、お歳暮で特別上等なヤツを貰って食べてる感が半端ない。あんまり日常でハムを焼いて食べる機会がないので、こういうのは嬉しい。定食屋ではハムエッグが定番だけど、そういうのの延長線的な考えなんだろうな。
漬物もしっかり浸かってて、わかめの味噌汁は出汁感が強くてイイ。袋から開ける海苔も久々だったが、コレ食うと定食屋来たってテンションが上がるね。

思いの外満腹になって完食。帰りしな、ご主人にお話を伺うと、今でも夜勤明けに飲んで帰る客も多いが、以前に比べると減ったという。なんとか工場勤務者以外の定食飲み好きにも知ってもらって、末永く続けてもらいたい。
つーわけで、定食遺産決定!! しみじみウマいわ〜 ごちそうさまです!

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今回はようやっと正月話の最終章!

1/3の昼に赤羽で同い年の旧友と待ち合わせ。ここから佐野厄除け大師へ、宇都宮線を乗り継いで向かうことに。
過去にもUPしたが、一昨年の本厄【過去記事】、昨年の後厄【過去記事】と2年続けて佐野厄除け大師で厄除け祈願をした。今年は無事厄も抜け、昨年の古札を納めに行くことに。これで暫くは佐野に行くこともないだろう。

久喜で東武伊勢崎線で乗り換えるが、乗り継ぎに30分近くあるので、初めて久喜の駅前の風景も見ておこうと改札外へ。西口に出ると、デッキで商業施設に繋がっている。そこに珈琲OBがあるので、一休みしていくべと入ることに。
OB外観
珈琲屋 OB 久喜店【食べログ】
★★★★☆ 4.3
埼玉県久喜市久喜中央1-1-20 クッキープラザ 2F
公式サイト:http://coffee-ob.com/kuki/

OBは以前八潮店に行ってるが【過去記事】、久喜店はフルサービスではなく簡易セルフ店で、珈琲(自家焙煎OBブレンドコーヒー)の量も常識的だった。
珈琲+チーズトースト
チーズトーストも普通サイズで、チョット休憩に寄るには丁度いいのだが、やはりマジなヤツを食べているから、どうにも物足りなさを感じる。
とはいえ、この内容で、どっちも200円というのは脅威だ。店内はログハウス調なのは何処も変わらないが、客層はほぼ1人客で、皆読書やスマホ、ノーパソに勤しんでいる。とても静かで、作業して過ごすにはサイコーかもしれない。

駅に戻って伊勢崎線へ。館林で佐野線に乗り換えて、佐野市駅で下車。
厄除け大師へ入る前に、佐野ラーメンのほりこしで昼食。前回厄除け後に立ち寄ったら閉まってたので、今回は先に寄ることに。
外
中華そば ほりこし【食べログ】
★★★★★ 5.0
栃木県佐野市金井上町2248-3

そしたら、なんと外待ち。スグに食べられたけど。味の詳細は一昨年のレポに譲るとして、初回ほどの感動はなくも、寒い日に啜る温かいラーメンはやっぱ染みますわ〜
佐野ラーメン
今回もお店の方からお年賀を頂き、厄除け大師で古札を納める。
賽銭は自販機形式になっていて、10円から券売機で購入する。最先端というより、観光地の記念メダル的キッチュさがあっていい。さすがオートスナックが残るエリアだけある。

昨年は帰りに温泉によって帰ったが、今年は私の生まれ育った川口へ直行。嘗ての同級生とるーぱんで待ち合わせすることになっているのだ。
最寄りだった西川口の隣の蕨駅で下車。北口から歩くこと数分、節電か知らんが相変わらずやってんだかわからないほど暗く照明を落として営業する姿が見えた。
るーぱん外観
るーぱん 蕨西口店【食べログ】
★★★★☆ 4.5
埼玉県蕨市中央3-5-1
公式サイト:http://www.ru-pan.com

るーぱんは埼玉を中心に展開するピザのローカルチェーン。デリバリーとか流行る前からやっていて、ワンコインちょっとで食べられるピザから、盛りのいいパスタ、チキンバスケットやハンバーグ、ドリンクバー、アルコールに至るまで格安で楽しめる。サイゼリアがここまで広まる前から埼玉で根付いていた。
るーぱんサンプルケース
前金制で、入口のカウンターで注文する。来るのは正月くらいなので普段は知らないが、店員のおねえさんがほぼ1オペ状態でこの日もテンパってた。一応、奥の厨房に調理人が一人いるのだが、これが安さの秘密だろうとはいえ、気の毒になる。
るーぱん店内様子
店内はやや薄暗いがファミレスチックなソファーのテーブル席が10卓はあるかな。レジで渡された番号札を席においておくと、先ほどのテンパったおねえさんが品を持ってきてくれる。
メニュー
卓上にもメニューがあるが、追加の際はまた入口カウンターで注文する。

入口カウンターで家族連れの渋滞が出来ていたので、ピザが焼けてもなかなか持ってこれなかったのだろう、出てきたマルゲリータ¥640は、文字通り冷めたピザになっていた。
マルゲリータ
前にも書いたかもしれないが、ピザとかパスタって殆ど食べないっつーか、食べる習慣がないのでいつ食べていいかよくわかんないのだけど、こうしてたまに食べるものから推測するに、るーぱんのピザはかなり悪くない。昨今のデリバリーの、生地の耳にチーズ入ってたりとか、やたらボリューミーだったりするのとは対局にあるようなピザ。
マルゲリータだからそりゃバキバキの薄焼きで実にクリスピーで焦げた感じも相当香ばしいのだが、薄焼きタイプじゃなくても、そんなに厚くない。ソースも酸味がちょっとあって、少しオイリーでそんなにクセのないチーズと合ってるし。

アルコールはビールほかチューハイなど一通り揃っているが、ラムコーク¥280を頂く。
ラムハイカシス
甘めでスッキリした想定通りの味。こちらは、甘めのチューハイが多く、以前飲んだチューハイカシス¥310もかなり量が多く、チキンバスケットなんぞもツマミつつ、飲み過ぎ注意なほどカプカプ飲めてしまう。
チキンバスケット
この日は2枚めのマルゲリータ(今度は焼き立てだった)に合わせて2杯めはラムハイにしたが、悪くないものの、やっぱコークのほうがこの店には合ってる。

〆に何か食おうと、ハンバーグステーキ¥480を注文。
ハンバーグ
熱々の鉄板にジュージューいってやってきた。この値段で!?と驚くが、ハンバーグもビッグサイズ。結構肉肉しい食感もあって、ファミレス的な出来とはいえ、かなり悪くない。シンプルなデミグラスソースも好感触。下手なところで、変なソースとかで食わされるより全然イイ!

久々に同級生とダベりながらマッタリ過ごすには最適な店だが、やっぱり20年以上会ってないと、それぞれ違う仕事、違う生活環境だったりするから、共通の話題が付きてしまう。学生の頃のように、毎日顔合わせて同じような生活送ってるのとでは全然違うもので、自分は15くらいから成長してないつもりでいたが、月日は確実に流れているんだなと、実感させられた夜だった。
そんなこんなも含め地元飲みなのだろう。その現場がるーぱんというのも、埼玉らしいっちゃらしいか。この日は昼にOB行ったりしたし、気づけば埼玉を満喫した1日だった。
うん、まったりイイですわ。オイシかったッス。ごちそうさま〜

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10/28(土)おもしろ同人バザール@神保町【公式サイト】
ありがとうございました。事後報告したいのだが、色々立て込んでるので、それは後日。そういえばブログ未UPだったのを思い出した町の洋食やをば。
交通情報でお馴染み板橋本町交差点から17号中山道を北上してスグのところにある、イナリ通り商店街。
商店街
短い小さな商店街ながら惣菜の充実した肉屋、しっかりした惣菜パンが揃うパン屋、はたまた駄菓子屋ゲーム博物館などかなりの充実ぶりなのだが、沢山のメニューサンプルが踊るショーケースが目を引く洋定食屋もイマドキ珍しく現役バリバリで営業している。
サンプルショーケース
フライ系の洋食の定番からパスタ、中華そば、炒め物まで、洋・中の男の子好きしそうなサンプルがこれでもかと並んでいる。しかも麺類は箸持ち上げ状態でFIX! 前を通るだに、いつか来よういつか来ようと思い続け、ついに暖簾をくぐる日が来た。
外観
銀月【食べログ】
★★★★☆ 4.3
東京都板橋区宮本町65-1

店内はほぼテーブル席で結構な数あり、席間もそう窮屈な感じでもなく、背もたれの高い椅子でゆったりと寛げそうだ。
天井からはオレンジの昭和レトロなランプシェードが仄明るい暖かな灯りが否が応にもテンションを上げてくれる。しかし飽くまで町場の食堂レストランらしく、壁にはチューハイの文字が踊り、奥のテーブルにはほろ酔いのオッサン連中が、店の知り合いのようで、大声でしゃべくり倒している。
店内
こういう店では、自分はお邪魔者だから、店の人の意識がソッチに向いててくれると返って助かる。それでもちゃんと自分のことは見ててくれてるんだけどね。家族経営のように見えて、奥様と思しき方の目配りが行き届いている。

そんな感じで隅っこの席でマッタリスポーツ新聞を読みながら待つこと暫し、注文はこの店を知った時から決めていた、念願のアレ、オムライス¥680!
オムライス
おぉ、これは期待通りのビジュアル。サンプル通り、ハード系の薄焼き卵にケチャップがセンター部分にコテ〜っとかかっている。
オムライスUP
早速中を割ると、湯気を立てて赤橙色のチキンライスがお出迎え。食べてみると、これがドストラクのペチャペチャケチャップライス。味付けは酸っぱすぎず、しっとりとしながらホクホクのご飯と鶏肉の甘みが口中に広がる。玉ねぎのミジン切りのニガ甘さもアクセントになって、これぞ王道という、期待通りのなんてことない、でもフツーに美味しいオムライスとなっている。

あっという間に完食。ボリューム的には標準的ながら、これだけでは全然物足りない。この日はこれで店を後にしたが、なるほど、複数人でサワーでも飲みながら一品料理をつまんで、締めにカツとか麺類食べる、なんて使い方したくなるか。メニューのバラエティさからも量的にも、家族連れにもよさそう。それって、デパートのお好み食堂的な使い方ができるってことか。ホント、取り立ててどうこうというタイプの店ではないのだが、もう町場に消えつつある店でもあるので、出来る限りこの町で息づいていてほしい。
あぁ、次はミートソースかなぁ…って味似てるなぁオレ。というわけで、美味しゅうございました。ごちそうさまでした〜

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