2008年11月

もう秋というか冬に片足を突っ込んでるんでしょうか。
皆さんいかがお過ごしですか。
仙台はまだ幾分か枯葉が落ち切っていないくらいの晩秋具合です。

昨日、雑木林に歩きに行きました。

雑木林

誰もいない林の中だと、ぼうっと突っ立って人間集音機になってても
不審がる人がいないのでいいですね(笑)。

かさかさした葉擦れと風の音に混じって、トリの声が聞こえてきます。
そしたら気配を消して、声の方向に木の間をじっと見るですよ。
チラチラっとトリの飛ぶ姿が見えたり見えなかったりします。

エナガの小群を見ました。
前、うちの裏手のおうちの木に来ているのは見たことあったけど、
よそのおうちをガン見するのは気が引けて、あの時は口惜しかったな。
今回は人の目もないので凝視です凝視。
エナガはたいへんかわいいです。
ちっちゃい体にしっぽが長くピッとついています。
ラブリー。
私は日本で一番かわいい野鳥はシマエナガだと思っています。

遠くにオレンジか明るい茶色の腹のトリもいました。
鳴き声からするとヤマガラではなさそうなんだけどな。
モズでもない気がするんだけどな。
ジョウビタキの雄?

姿は見えなくても、近所で声を聞いて覚えているので判るトリもいます。
シジュウカラ。ヤマガラ。コゲラ。ヒヨちゃん。
たぶんキツツキが木をコンコン叩いている音も聞こえたな。
なんとなくだけど気配を感じられるのは楽しいです。

その分歩みは遅くなりますので、団体行動で怒られぬよう気をつけましょう!
ゴメン皆!


雑食性チキンのページ、左のリンクに入れておきました。
絵のソフトの練習も兼ねてトップ絵更新。
12月の仙コミは出ないことにしました。
楽しみにしてた方はスミマセン。
新刊とトリケモ1のオフ版も次の機会に延期です…(汗)

早く新機でマンガを描けるレベルに持っていかねば。

a98cd1b7.jpg
買ってきた本たち。
前々から目星を付けていた物もあったんで、仕方ないとは言え明らかに買い過ぎです。
ちなみに

庵堂三兄弟の聖職
庵堂三兄弟の聖職


とりぱん 6 (6) (ワイドKCモーニング)
とりぱん 6 (6) (ワイドKCモーニング)


きのう何食べた? 2 (2) (モーニングKC)
きのう何食べた? 2 (2) (モーニングKC)


鉱物アソビ 暮らしのなかで愛でる鉱物の愉しみ方 (P-Vine Books)
鉱物アソビ 暮らしのなかで愛でる鉱物の愉しみ方 (P-Vine Books)


庵堂兄弟〜が結構胃にキます。面白いんだけど胃にクる。
面白かったら親類に売りつけようと思ったのにちょっとキツイかな〜。
面白いんだけどな〜。
うーん。
何で恐いの嫌いなのにグロ満載と知りつつ買ったんだろ(笑)。

他は普通に楽しく読めます。
オススメ。

あんまり買いすぎたのでクウネルとナショナルジオグラフィックは自重。
ナショナルジオグラフィック11月号の石膏の巨大結晶洞窟写真に悶絶。
なんだありゃ。凄すぎる。
でも買うの我慢。

今月も来月も節約生活決定ですよ!

絵を描く原点は喜びだったはずだ。

と、愛読しているイラスト雑誌のSSの編集後記にあったですよ。
SS (スモールエス) 2008年 09月号 [雑誌]
SS (スモールエス) 2008年 09月号 [雑誌]

細かい部分はぶった切っててスミマセン。
でも概要はそんな感じだったはず。たぶん。
ちゃんと読みたい人は購入するか、私から直接借りてくれ〜!

割と、絵を描いていたりして忘れがちだったりするのです。
デッサンがうわぁぁぁ!とか、
パースがうわぁぁぁぁ!とか、
反射光がどうとか反射率がどうとか遠近法がどうとか、
骨格や関節の仕組みがどうとか、考えれば考えるほど、
自分の絵と思い描くものとが遥かに遠くなっていってしまって、
挙句の果てには
「もう上手い人が描けばいいじゃん〜私の絵なんて無くても誰も困んないし〜」
という極論に達してしまうわけですよ。

でも、それじゃ、私にとって絵って何だったんだろう。

と、考えた時、冒頭の言葉が鮮明に浮かび上がってくる気がするのです。
表現することがたのしかったから。
紙の手触りや、色の染み込み具合、すべらかさ、
画材の胸躍る色合い、個々の特性の違い、一つ一つを買い集める喜び。
それは表現手段どうこうではなくて、やっぱり自分が楽しかったから。

と、昨夜放送してたNHKのおしゃれ工房の、
とよた真帆さんの特集を見てて思ったのですが。
大変、絵を描くことの楽しさがグッと伝わる良い放送でした。
くっそぅ〜首都圏の画材屋さん行ってみたいな〜!
楽しそうだ!

描くことも、色選びも、表現方法も自分でできるって幸せだ!


妖獣モフロン

そんなこんなで窓PCでもお絵かきを少し練習したりしています。
新しいペインターの廉価版も試しているんですが難しい。
SAIのアクリル筆が一番フィーリングが合う気がする。
新しいソフトや機能を試すのも楽しいものですよ。
だけど旧ペインターの水彩風味が再現できない。
要模索。

絵のケモノは私の好みを詰め込んだ結果、とりとめの無くなった合成獣です。
名前はモフロン。
動きは鈍重。
倦怠感を催す毒の息を吐きます。
湿った藁みたいな匂いがします。

メインマシンの故障とメールアドレスの変更で、
こちらにリンクしている絵板
「らくがきさん」
「トリ教布教板kenjiism」のシステムログインができません。

「らくがきさん」の方は管理モードに入れましたので、
プロファイルのコメント欄にその旨を入れられたのですが、
「トリ教布教板kenjiism」は管理にもパスワードが違う、と弾かれてしまったので、
お手数をおかけいたしますが、新メールアドレスへの変更と認証をお願いいたします。



不覚にも絵板のログインパスワードを無くしてしまい、
新機で絵板を操作できなくなってしまっていたので、
認証をしてもらってやっとログインできるようにしてもらったのが、
この記事の秘密だったりします。

迅速に対応して頂いて本当にありがとうございます。

今後こんな風にならないよう肝に命じるため、記事は残しておきます。


新しくマシンを乗り換えたせいで「あっあのデータどこにやったっけ」とか、
「あのCDどこにしまってたっけ」とか、
「CDとシリアル番号が揃ってないけどどこにやったんだ自分」とか、
「RPGツクールのマニュアルがどこ行ったかわからないんだけど」とか、
そんなことが非常に多いわけですが、加齢のせいにしないで、
ちゃんと部屋を整理して必要なものはちゃんと保管しよう自分キャンペーン。

みんな!
大切なデータはちゃんとメモして残しておこうね!
そして!
そのメモはすぐにどこだか分かるように保管しよう!

金曜日の夜が犬神さんの仙台ライブでした。
今年仙台3回目です。幸せだ。

今回は新ミニアルバム「夜行列車極楽行」のツアーなので、
当然それに合わせたセットリストでのライブなんですが、
実は今までになく内心ビクビクしておりました。
メジャーでうたばんとか出た後の人の多いライブでもこんなに緊張しなかった。

だ、だって、
ものすごくアルバムの内容が重くて暗かったんですもの…

バスの中とかで予習すべく聴く時も、周囲に音漏れがないよう必要以上に気を使い、
一通り聴くとドーンとココロが重くなる(笑)。
こんなにグルグルと光明の見えぬ中をのたうっているのに、
また生まれ変わって同じような苦痛と悩みに満ちた生を送らねばならないのか?
嗚呼、人生って何だろう。
嗚呼…
嗚呼…

…これは何かの修行か!?

と、アルバムの内容がある意味非常にクリーンヒットする内容であったが故、
正視したくない部分までクリーンヒットしてしまい、
場外満塁ホームランでワーなアレだったですよ。
あまり説明する気のない文でゴメン。
とにかく、予習の段階でもう気が重かったんだ。

…そういう風に前置きしておいて、
ライブの感想を「楽しかった!」と言うのは皆ズッコケるだろうか。

楽しかったのです。

今作のコンセプトと、今までの曲もすごくマッチしていて、
統一感もありつつ定番も新作も共棲しているいいライブだったです。
例によってノーマークの曲が生で聴くととても良かったり。
「殺戮峠」「念仏谷」とか犬神さんの中でも無闇に血生臭くて、
ひぇ〜!と思っていたんですが、アッサリ覆されました。
これはこのアルバムには必要な曲だ。
犬神さんにしかできない曲だ。

列車をテーマにした犬神さんアレンジのメドレー曲(「津軽海峡冬景色」とか)あり、
最後はひたすら凶子さんを「かーわーいい!」と賛辞する「かわいい音頭」あり、
ワンマンだからできるパフォーマンスをこれでもか!と、
余すところなく味わえた至福の時間でありました。

なんだろうな〜。
あれだけ自殺を肯定した曲とか血みどろな鬱々とした曲ばっかりで、
これだけ元気になるのは何か変じゃないか(笑)。
明兄さんの罠か?悪いのは明か?

予約して送られてきたチケットと一緒に入ってたチラシに、
情次2号が「沢山ストレスを溜めて来てください」的なことを書いてたけど、
いやあ、溜めておいて良かったです。
また次のライブためにストレスを溜めておこう!
次のライブまでそうそう死ねないぜ!

あっ、これも明兄さんの罠?続きを読む

林檎から窓にいまさら裏切った私です。
どうもこんにちは。

安いなりに新しいマシンになりましたので、
この環境をエンジョイすべく色々模索しています。
大勢派の窓さんに引越したことで、今まで使えなかったソフトが使えるですよ!
わーい!

Fateとか!
初音ミクとか!
ウィニーとか!

ごめん!
嘘!

と言いつつWinソフトを手にとってはスペックを調べられる幸せ。
ミクさんは結構要求が高い。
シムズ2とかも結構要求が高い。
やっぱり知らないことがだいぶ多い。

そんな窓生活ですが、ちょっと使ってみた「SAI」は良い感じ。

SAIゾヤ

絵板をアプリケーションとしてグレードアップした感じで、
こうやってクレヨンで塗り重ねる画法では、適度に引っかかりと滑らかさがあり、
描き心地は文句ありません。
しかし若干ツールの配置が独特なため、その辺気になる。
水彩の塗り味もちょっと慣れない。要努力。
鉛筆でもジャギーがあまり出ないのでいいな。

SSで紹介されて初めて知ったけど良いお絵かきソフトですね。
窓の人が羨ましい。
林檎が少し不憫だ。

fdb8b10b.jpgついに新機が導入されました。
安いマシンなのでゲームとかはあまり出来なさそうだけど、絵が描ければ別にいいのだ。
と思いきやペインタークラシックさんが起動せず切ない始動。
うーん…
その辺は新しくソフト買うしかないのかなぁ…
その他は概ね快調。iTunesが普通に動く。感動。

先日のイベントでヒッチコックの「鳥」が話題に出ました。
そんなわけで今回はとり映画を語ろうと思います。
画像はアマゾンのDVDを参考に引用させてもらっていますが、
実は全部、持っていないのはヒミツですよ(笑)。

鳥



鳥映画の代名詞的存在ですね!
たいへんこわい映画です。
しかしゾンビ映画とかじゃないから私にも見られます。
でもこわい。

この作品は「鳥」に対する根源的な恐怖が余すとこなく表現されています。
それは結構インコを飼っていて身近に感じることでもあります。
例えば、

・空を飛べる。素早い。
・目とか的確に狙ってくる。
・クチバシ恐い。
・ツメも恐い。
・足が恐竜っぽい。
・何を考えているか表情が読めないのでわからない。

だいたい鳥の嫌いな方はこの辺に恐怖感を覚えるのだと思います。
わたしもこわいです(笑)。
昔から多くの神話・伝承に鳥が神聖な存在や凶鳥として伝えられているのも、
上記のような人間にない特異性を感じていたからなんでしょうか〜。

と思ったけどイヌ・ネコ他動物類もフツーに神様・もののけ類でいますよね。
自然現象とかも神格化してるしなぁ。

やっぱりニンゲンは自分にない特異な性質を他に見出すもんなんでしょう。
それを動物の中に見つけて、身近に感じるのが好きなのが「動物好き」なんだろうか。
という適当な仮説。
少なくとも私は鳥のこわい部分も好きです。

結構鳥は表情読めないから〜という方もおられますが、
長い事飼ってるといろいろ分かって楽しいんですよ〜。
興奮してると瞳孔が小さくなってヘドバンする、とか(笑)。
あと意外なほど愛情深い性格をしているものです。
あ、ヒッチコックの「鳥」で最初に出てくる鳥はラブバードなんですよ。
(それを狙って出したのかはワカランのですが)


野生の鳥の壮大な旅を感じたいならこれ。

WATARIDORI コレクターズ・エディション
WATARIDORI コレクターズ・エディション


この季節、上空を渡り鳥がV字隊列を組んで飛んでいくのを見るだけでも、
「遠いところから毎年くるんだなぁ…」としみじみしてしまいますが、
その鳥の目線で撮られている映像、すごいです。
人間が飼いならして撮ってるとわかっててもスゴイ。
これ、スクリーンで観たらさぞ気持ち良かっただろうな〜。


インコ派にはおなじみのコレも。

ポーリー
ポーリー


インコ好きさんにはよく知られた(?)映画なんですが、
あんまり一般的な知名度が無さそうなのが惜しいですよ。
ホロッとくるハートウォーミングな秀作だと思います。
小さいお子さんにも見られます。残虐描写はありませんので安心(笑)。


そういうわけであまり映画には詳しくないなりにオススメの3本でした。
再放送とかあったら観てみると楽しいやも知れません。

ライブに備えて、犬神さんの新作ミニアルバムをゲットしたですよ。

夜行列車極楽行
夜行列車極楽行


夜行列車極楽行。
コンセプトアルバムとしては「神の犬」以来?
しかしながら、「神の犬」がメジャーに上りかけていた時期の、
割と面白路線の入った一枚だったわけですが…

こいつはのっけから暗いぜ!!

最初から最後まで暗いし救いがない。
終わりまで聞き終えて残る絶望感は、犬神の作品中でも屈指の部類だと思う。
グロ的な部分もあるけれど、もっと…精神的なやりきれなさ…
生まれてきた業さえ考えさせられるような重いミニアルバムですよ。
悪趣味を突き抜けた、犬神さん流の哲学がミッチリ詰まっております。
うう、重い。泣きそう。
決して一般受けはしないけど、犬神さんファンには大変深い一枚。

前回のライブで聴いたジョニちゃんの「開かずの踏切」は、
このアルバムでは唯一少しでも希望的なニオイのする曲でした。
だけど詩が何だか最近の明兄さんの日記に付いてる詩みたいだな(笑)。


「虚言村」あたりまで聴いてふと思い出したですが、

The Elder Scrolls IV: シヴァリング・アイルズ(拡張Disk)(発売日未定)
The Elder Scrolls IV: シヴァリング・アイルズ(拡張Disk)(発売日未定)


シヴァリング・アイルズ、いつ発売になるんだろう。
悪いお兄さん、頑張ってスタンバイしてるんだけどなぁ。

ところで年末に狙ってるソフトがことごとくCERO審査Zのツワモノ揃いで…
Zっていうとグランドセフトオートとかデッドライジングのイメージが強いので、
私はすごくこわい。
散々上記のようなものをプッシュしておきながらすごくこわいのだ。
ガクブル。
チキンですもの。

定禅寺アートフェス、見てくださった方も、買って下さった方も、
お手伝い下さった方も、会いに来てくださった方も、
コッソリ遠隔地で応援くださった方もありがとうございました!
無事一晩寝たら復活しましたよ!

周りに比べると貧乏さ際立つ雑食性チキンの秋だワッショイとり祭りでしたが、
足を止めてくださるトリ好きさんの反応を直に目の当たりにできるのは、
製作者にとって無上の喜びの時間でありました。
皆さん、インコに留まらずいろんなトリさんのお話を聞かせてくれるので、
物凄く面白かったのですよ。
くそぅ、私がもっと話し上手だったらな。
今回販売もほとんどやってもらったので、私は包装補助員みたいな感じだったからなぁ(笑)。
荷物も持って帰ってもらったしな…。(ゴメン)

雑食性チキンとして3度目のイベント出展だったので、
フリマ、仙台コミケ、アートフリマときて少しずつ売れる路線が違うのも体感できて、
何だか面白いものですよね。
でも人気の絵柄のポストカードとか多めに刷ったけど売り切ったのもあったな。
シールも完売だったからもっと多めに持っていけばよかったな。

売る側としては在庫の関係とか作る手間もあって最小限を出せればいいんだけど、
買う方としては売り切れとかで選択肢が狭まるのは悲しいことだ。
あと自分の欲しい鳥種とか無いとションボリするよね。
だけどあまり需要が無かったり手持ち資料の少ない鳥は作りにくいし、
やっぱり飼ってる鳥の関係でセキセイに片寄りがちなので、
フィンチとか家禽とか野鳥とかにはあまり進出できないのは難しいところですよね〜。
なんだかんだ言って一番売れるのはフツーのセキセイ系なのです…

うーん、でも、いろいろな鳥を作るのにチャレンジしてみたい気持ちはあります。
オーブン粘土であまり模様を書き込む系統にはトライしたことないし、
沢山の鳥種で動物園みたいにできたら楽しそうだと思うのです。
売れるか売れないかは別にして(笑)。
今回もエトロフウミスズメとか持ってったら幼児が反応してくれたので嬉しかった。
鳥の種類は知らなくてもあの前髪がステキなのを感じてもらえればいいんだ!
ちゃんとエトピリカも分かってくれた人がいたよ。
うん、売れなくても、結構製作の意図を汲んでもらえるだけで幸せ。
それでこそアマチュアなのです。

残ったものは結構残ったけど、売れたものは予想外に売れたので、
イベントに出るならまた作り足さないとダメですね。
今回の高揚感を忘れないように製作に取り組みたいです。


あーでも今度の12月の仙コミどうしよう。

とりあえず犬神さんの新譜を取りにいかないと。
楽しみだな。わくわく。

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