2005年05月31日

分散投資

 投資をする際に、これと決めたものに集中投資するか、またはリスクヘッジを考えて分散投資をするのか、どちらが良いのか、なかなかの悩みどころだと思います。

 ちょっとそのことで、思い出した事があります。
 投資というよりも経営の事になるのですが.

 BSEの問題が騒がれて久しいのですけれど、吉野屋の事です。
 問題が騒がれ始めた頃に、吉野屋はアメリカの牛肉が自信を持って安全であると思っている(具体的な言葉は思い出せないがもっと強い論調だったと思う)と言うような発言をしていた。
 わたしからすると、なぜ日本の一私企業がそこまでアメリカの牛肉の安全性に確証が持てたのかは謎ですが.


 普通商売をする上で、普通はどんなに安い仕入先があっても1社に絞って仕入れたりはしないと思う。
 何かあったときのリスクを軽減するために、多少高かったりしても他の仕入先を確保しておくのが普通だろう。

 しかし、吉野屋はBSEの問題が明らかになった後も、アメリカ以外の仕入先を確保すると言う事をしなかった。
 それも吉野屋は牛肉を使った商品以外にめぼしい商品が無いにもかかわらず.
 仮に仕入れ先の手当てが付かなかったのだとしたら、実際に仕入れがストップする前に、牛肉を使う以外の商品を開発するべきだったが、それすらも実際の問題が起こってからやっとである。

 現在の業績は、BSEによる災いと言うよりも、何のリスクマネジメントも行っていなかった結果ではないだろか?


 個人の投資であれば、一点集中で大きなリターンを狙うという事もありだろうし、分散投資でリスク軽減を図るというやり方でも自由だ。


 今回はどちらがどうのと言う話ではなく、分散投資を行うということについてです。
 折角リスク軽減のために分散投資を行おうと言うのに、そのポートフォリオは単に投資対象を複数にしただけでリスクを分散するとはいえない場合が多いのではないでしょうか?

 例えば日本の株に投資する場合、個別の銘柄のチャートを比較してみると分るが、似たようなチャートパターンのものも多い。
 日本のマーケットが堅調であれば、全般的に上昇するし、逆であればどれもこれも全滅という事になりかねない。

 また、折角日本の銘柄だけではなく、海外の株にも投資するのに、日本の株とアメリカの株。
 アメリカの地合が悪ければ翌日の日本市場も直ぐに連れなどという経験も多いでしょう。


 折角分散投資を考えるのならば、世界中の情報が簡単に手に入り、いろいろなものに簡単に投資出来る環境になった現代です。
 もうちょっと深く考えても良いのではないでしょうか?



  確かに!


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ここはありがたいことに新聞記者さんも読んでくださっているのですが、社説って、新聞の顔ですよね?社説を読めばその新聞のレベルがわかる、と申しますよね? 読売新聞を読んでいたら、唸らせる社説がございましたので、その検証とともに米国牛の問題点の総ざらえをしてみ
[米国産牛肉]「輸入再開の条件は整っている」 by読売新聞社説【BSE&食と感染症 つぶやきブログ】at 2005年06月24日 13:33