2007年09月03日

東京港区赤坂 「赤坂ラーメン赤坂本店」3

東京赤坂で長きにわたって有名な店といえば、
やはりそのひとつに「赤坂ラーメン」を挙げられるでしょう。

創業はもう二十数年前、当時は屋台での営業だった
この店は、いわば、東京風とんこつラーメンを作り出し、
広めたところでもあります。

屋台の頃は、弁慶橋あたりで店を出し、
夜ごとサラリーマン達が吸い込まれるように
ここのラーメンを啜っていたものです。

それから、いよいよ山王下近くに店を構えたのですが、
これももうかれこれ十数年前のこと。
最近になり、みすじ通り近くへと本店は移転しました。

赤坂ラーメン外観








移転後はじめてだったのですが、
懐かしくなり、久しぶりに店の暖簾をくぐりました。

移転した本店は、以前に比べるとこじんまりとしており、
キャパシティーの影響もあるのか、やや静かな雰囲気。
それでも、壁一面に有名芸能人たちの色紙が
びっしりと飾られているところは昔とまったく同じですね。

さっそく券売機で「赤坂小町ラーメン」(700円)を購入。
この赤坂小町、
小豆島の樽仕込み醤油を使い、秋田のしょっつるを
かくし味に効かせた上品なラーメンで、
個人的にはこの店でもっともお気に入りの一杯です。

待つこと数分、
う〜む、数年ぶりに見る赤坂小町ラーメン。

赤坂ラーメン








ビジュアルで唯一異なった部分は、
山くらげがのっていること。
壁を見ると、店主からのメッセージで、
「独特の食感をお楽しみ下さい」とあります。
確かにコリコリとした食感は独特ですが、
ラーメンとの相性は、正直意見が分かれそうですね。

さて、さっそくスープから。
香りを楽しみながら一口啜ると・・・??
今度は、
かるく縮れた麺をスープに絡めて味わってみると・・・??

しばらくブランクのせいなのか、
それとも自分の味覚が変わってきたのか、
以前の美味さが薄らいでいるような印象。

コクのあった醤油とんこつスープには、
何だか薄っぺらい風味しか感じられず、
低加水麺の方はゴワゴワの状態で
箸でつかむとカタマリになっている始末。

正直、残念。
以前のような豊潤な醤油とんこつラーメン
影を潜めてしまい、粗雑ささせ見えてしまうレベル。

現在は都内・海外に複数店舗を広げている
赤坂ラーメンですが、大切な商品レベルが
落ちてしまったようですと、この先辛いかもしれませんね。

確かに、往訪したこのとき、
外国人の女性二人が店の切り盛りしていましたが、
あるまじきことに二人で大声で私語を交わしながら
麺を茹でているような状況。
どう見ても、真剣にラーメンに向き合っているようには
見えませんでした。

せっかく歴史のある、みんなに一度は愛された
ラーメンなのですから、絶やすことなく、しっかりと進化を
遂げてほしいものです。


□店舗データ
住 所 : 東京都港区赤坂3-13-5
電 話 : 03-3586-7831
営 業 : 11:00〜翌5:00
定 休 : 無休


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