2007年06月

2007年06月27日

年寄りの話しを聞くこと

もう言い訳ができないくらい
締め切りが過ぎたりしていて
でも
眠たい目をこすり江別へ。

6月22日(金)
乙女や雑貨店第一回公演
「ホーム・タウン」
20時からドラマシアターどもIVでみる。

頑張ってみる。

ちょっと仮眠をとり
朝にやっと台本があがり
メールだけしてそのままその現場へ。
眠い。

6月23日(土)
NPO法人豊水西創成文化まちづくり倶楽部プロデュース第2回公演
「三人男娼〜songs&flowers〜」
市民活動スペースアウ・クル体育館でみる。

寝ていないのに芝居みるものではない。
久し振りに藤川さんの作品なので
楽しみにしていたのだが
途中でついていけなくなり
自分にがっかり。

6月24日(日)
銀山学園の「ふれあい祭」に出かける。
以前お話しを伺った野村さんをはじめ
沢山の関係者の方から当時のお話しを聞くことができる。
印象深かったのは
この場所にはまだ共同生活があるということで
有識者の野村さんのもとに集い話しを聞くという姿を
垣間見ることができたことが
非常に面白くて

僕が連れて行ったメンバーが
10代の若者もいたのだが
75歳の野村さんの話しを上手く聞くことが出来ず
なんだかはらはらしてしまった。
確かに
子どもには
町づくりの話しは退屈だったかも知れない
それ以上に
聞くということを
はたしてこの人たちは上手く出来るのだろうかと
複雑な気持ちになる。

6月25日(月)
ガウの
「ブレーメンの音楽隊」
19時半からレッドベリースタジオでみる。

なんだかちょっと不協和音で
それもモモセのねらいかも。
モモセが表現したい何かは
前も参加して思ったのだが
今のところ
モモセが一番うまく表現できるんだろうなあと
そんなふうに思った。

そして
僕は今
カラダのことに興味を持ちながら
3つの作品をみたなと
改めて確認できたことはよかった。


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2007年06月26日

セリフなんかあわせない

演劇なのだから
やっぱり
始まって終わらなければ駄目だと思うし
それは
入ってきて出ていかなければ駄目だ。
この時間さえあれば
演劇として成立するのだとすれば
じゃあ
稽古の時間は一体なんなんだろう。
どのように稽古するのが
正解であるなんてものはないわけで
始まって終わる方向にむかうための
ルールを確認しあえば
それは成立するのではないか。

それぞれが
それぞれに
準備をすすめる。
一度もセリフなんかあわせない。
それを
くっつけてみる時間。
それが「授業」になると
面白いんじゃないかなあと
そう思っている。



kemumaki020415 at 19:22|PermalinkComments(0)

2007年06月21日

ひとりの人間が

だけれども
そぎおとし続けると
なくなってしまい
なくなってしまったものを
やはり
僕は演劇ではないと思う。

なにもない空間は
なにもない空間なだけで
そこに
「ひとりの人間がこのなにもない空間を歩いて横切る
もうひとりの人間がそれを見つめる」
やはり
人間はそこに必要だ
この人間は
誰もが簡単になれるのかというと
やはりそうではなくなっていくのではないか
だから
高めることが必要で
そして
この
もうひとりの見つめる人間が
必ずしも観客ではないのではないのかと
つまり
人間がいたとしても
ひとりでは駄目だ
貧富も国もそこにはない。

kemumaki020415 at 09:08|PermalinkComments(0)

2007年06月20日

そぎおとすこと

そぎおとしていくことが
美しいと
ずっと考えていたんだ
それは
なぜなんだろう
ということを
まずは
考えなければならない。

自分が
学生の頃から
書いてきたものは
そのニュアンスは
どこかを漂う
あまりにも不安定な
でも
僕にとっては一貫した「何か」
であったということ
であるということ

それが
そぎおとしていくことが
美しいであること
なのだ
僕にとっての一貫した「何か」

ある。

そぎおとすと
最後に残る「何か」が
美しいというわけではないらしい。

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2007年06月19日

むずがゆい

演劇大学の記者会見。
札幌組6人がそろう。
その後
なんだかんだと言い合いながら
とりとめもなく
真夜中に。

今回参加する
劇団七転八起の
渡辺さんは
高校の先輩で
気が付けば
同じく岡田さんのゼミの
チームメイトなのだが
もう
10何年ぶりに
長時間話しをしたりして
非常に恥ずかしい。

渡辺さんは
僕が思い出せない
随分昔のことを
きっと知っていたりして
なんだか
それは
むずがゆいなあ。

真夜中
橋口と一緒に
渡辺さんを小樽まで送って帰り
その後
札幌までの道のり
うだうだ話す。

橋口の話しを
半分聞き流しながら
半分そうだよな
なんて思いながら
観客について考える。
演劇大学の準備が始まってから
橋口とドライブすることが多いなあ
いつか噂になるんじゃないだろうか
僕ら。

宮沢さんに読めと言われ
古本屋に注文していた
太田省吾さんの
「劇の希望」が届いていて
どうしても読みたくて
読み終わったら朝になる。


kemumaki020415 at 13:31|PermalinkComments(2)

2007年06月14日

今年の演劇大学のことなど

演劇大学in札幌
参加申し込みがはじまりました。
左側の演劇大学ブログから
ご確認ください。

講師は
青井陽治さん
岡田利規さん
羊屋白玉さん

札幌参加演出家は
槙文彦(演劇集合体マキニウム)
すがの公(SKグループ)
橋口幸絵(劇団千年王國)
伊藤若菜(intro)
渡辺豪(劇団七転八起)
そして
僕ですね。

僕は
平日昼の岡田ゼミなので
みなさん都合よろしくないだろうなあ。
でも
時間つくるぜとかいうかた
一緒に研究しましょう。

THE CONVOY SHOW
「ATOM‘06」
18時半から厚生年金会館で観る。
前半ちょっと長かったけど

書いたらファンの人に
じゃあ観るなよとか怒られそうだが
でも
後半はさすがだなあと
とても楽しく観ました。
もう
コンボイはコンボイだものね
すごいことです。


kemumaki020415 at 21:56|PermalinkComments(2)

2007年06月13日

同級生がいることを人生で今一番意識したりする

劇団、本谷有希子
「ファイナルファンタジック
スーパーノーフラット」
19時半から吉祥寺シアターでみる。
こういう作品は
北海道で生まれるのかなあ
とか思ったりして
たとえば
チェルフィッチュの岡田さんみたいな
作品が北海道で生まれるのかなあ
とか思ったりして
それは決して
良いとか
悪いとか
そういう話しじゃなくね
いや
もっともっと
考えなきゃいけませんよ
そんなことは分かっていて
じゃあ
もっともっと
考えたとしてね
じゃあ
そうしたときに
北海道で生まれるものって
いったい何なんだろう
これは
北海道の僕たちの先輩は
どう考えてきたんだろう
そんなことすら
先輩たちと話したことがなかったな
僕は
北海道を都市に近づける必要はないと
最近は思っていて
これは
鎖国という意味ではなく
要は
ここで
僕たちが
暮らしていけたらよいなあ
僕は最近
僕の両親とか
嫁の両親のことを
よく考えたりするのだが
それから
子どもたちのことも
子どもいるわけじゃないけどね
やさしく死んでいけたらなあ。

関係ないけど
橋口のブログ読んだら
ベケットごっこしたみたいなことが書いてあって
うわ
同じことやってるよとか思って
でも
一緒の学校かよってる仲間が
橋口とかでよかったと思った。

演劇大学は
今年はゼミをやるんだけど
一緒に研究したい人は
ぜひね。


kemumaki020415 at 22:59|PermalinkComments(0)

2007年06月11日

よーいどん

リージョナルシアター・シリーズ説明会
にしすがも創造舎へ。
今回は
育成・教育部門に
京都「魚灯」の山岡さん
リーディング部門に
伊丹の「水の会」
熊本の「劇団0相」
そして「WATER33-39」
が参加することになっていて

代表とか
作家とか
演出家とか
俳優とか
制作とかが
説明を聞いたり
話しをしたり。

本当に
にしすがも創造舎に着くまでは
ものすごい緊張で
まあ
着いてからも
ものすごい緊張したな
でも
他のカンパニーのみなさん
とても
気さくな方々で
まあ
一緒にモノをつくる
ということではないのだが
でも
これから
よーいどんで
3月に向けて
一斉に走り出すわけで
これは
なんと刺激的で
なんと楽しみな企画だろうと
改めて興奮して
夜も
大変機嫌がよく
仕事は明日にまわすことにし
札幌から一緒に行ったメンバーと
池袋で飲んだりして
久しぶりに元気になった。

今日は
朝からホテルで仕事。

これから吉祥寺へ。
「劇団、本谷有希子」
がどうしても観てみたいので
でも
当日券取れるかな
まあ
行ってみることにしよう。

kemumaki020415 at 14:52|PermalinkComments(0)

2007年06月10日

あれよあれよ

今日から
リージョナルシアター・シリーズの
打ち合わせで東京なのだ
あれよあれよという間に。
芸術劇場も下見が出来ることになり
「5月の桜」という作品で
そのときは演出助手として
お世話になったのだが
自分たちでつかえるというのは
やはり
楽しいものである。
とはいえ
こちらの作業がブレーキがかかった状態だったので
そろそろエンジンをかけなおさなきゃと思うと
でも今は
演出ゼミと演劇大学のため
勉強するのがとても楽しいので
もう少し
頭の体操をしてから
満を持してのぞみたいものだ。
そしてなにより
他の地域の劇団と交流できるのは
楽しみなことである。
行って来ます。

kemumaki020415 at 06:26|PermalinkComments(0)

2007年06月08日

優しい人たち

知的障害者更生施設「銀山学園」の創設者
野村さんにお会いした。
今書いている台本が「優しい人たち」というタイトルで
これは小檜山氏の読み切り小説からそのまま頂いたのだが
そこに描かれているのがこの「銀山学園」なのだ。

障害者との共同生活の中
「施設づくり」から障害者が人間らしく生活できる
「町づくり」を目指したのだ。
「人がそこに住むということ」を
75歳になる野村さんはゆっくりと
大切に話してくださった。

福祉のプロとは
知識や技術ではない
もちろん
知識や技術があるにこしたことはない
でも
一番大切なのは
心の痛みが分かる感性を持ち
そして
常にその感性を磨くことだと
野村さんは言った。

「優しい人たち」は
「銀山学園」をとりまく
職員と町の人たちの物語だ。
そして
でも
本当に一番優しいのは
「銀山学園」で生活する人たちなんだよ

野村さんは言ったのだった。

kemumaki020415 at 21:39|PermalinkComments(0)