2007年07月

2007年07月26日

ポロッと取れた感じがした日

演劇大学中心の生活なので
最近のブログは
演劇大学のことしか書いていないが
そのことばかり考える時間があるということは
とても贅沢なことだと思う。
岡田さんが仕事のため
僕らのクラスは2日間の休憩
連日頭がいっぱいいっぱいで
他のクラスの見学に行くと
こぼれてしまいそうだったので
というか
渡辺さんのクラスを見学していたら
クラクラしてきて
早退してしまったのだが
昨日今日の休憩を利用して
青井さん×ハム、羊屋さん×橋口クラスを見学。
岡田さんとは別の
演劇というものに対するアプローチをみて
また
自分のクラスのことを
余裕を持って考えられたりして

昨日ずっと考えていたのは


何をしてもいいよという不自由さと
こうしなくちゃいけないよという自由さ


みたいなことなのだけれど
長年つかえていた何かが
ポロッと取れたような
そんな感じがして
残り2日間で
そこの部分を考えてみたいと思っている。

別の現場で
教えに行っている学生たちは
何とか自分たちの手で
公演をしたいと考え始めて
色々と調べ出したりして
それが面白い
応援したい。
ずっと
僕が何かを教えるということに
抵抗があったのだが
たとえば
演劇大学が面白いことや
岡田さんみたいなことを考えて
演劇をやっている人がいるということを
僕は彼らに教えてあげたいという気持ちが一杯になって
ああ
これが僕の役割のひとつだよな

少し楽になった。

仕事前に時間が出来たので
橋口に教えてもらった
「二十世紀俳優トレーニング」
を本屋で買って読み始める。
グロトフスキをもっと知りたいと
今は考えている
イヨネスコを読まなきゃな
とにかく
色々と来週からやりたいことを考えつつも
今はやはり
どっぷりと演劇大学に浸かろうじゃないか。

kemumaki020415 at 09:14|PermalinkComments(0)

2007年07月25日

徹底的に考える人たちを間近にして

演劇大学も中盤。
岡田さんのゼミは
一足はやくはじまったので
残すところあと一回である。
岡田さんと一緒のモノをみて
考えることができること

もの凄く面白く
僕の中では
頭の中の大掃除をしている感じである。
宮沢さんのゼミも
終わってしまったのだけれど
この夏は勉強が面白く
勉強するということは
何かを教えてもらうということではなく
何かをヒントに自分で考えるということだよな

本当に思ったなあ。

岡田さんも
宮沢さんも
徹底的に考える人たちで
その姿勢を間近にして
僕は
やっと僕のコトバを探し始めたのだと思う
これは
僕にとって
とても大きな出来事だ。

他の5人が
演劇大学で何を考えて感じたのか
本当に
ショウイングとシンポジウムは楽しみで
時間がある人は
ぜひ足を運んで欲しいと思うのだ。
詳細は
演劇大学ブログで。


kemumaki020415 at 10:05|PermalinkComments(0)

2007年07月20日

まだまだ夏といえば

演劇大学の打ち合わせ。
槙さん、橋口、若菜ちゃんと
情報交換をしたり。
講師の皆様が
本当に演劇大学のことを
考えていてくださって
なんて幸せな現場なんだろうと思う。

岡田さんのゼミは
気が付くともう明日から。
あっという間の一週間なんだろうなあ。
そして
宮沢さんの演出ゼミも
明日、明後日で終わるのだ。

今年も良い夏だったなあ。
まあね
まだまだ夏だけども。

まだまだ夏といえば
髪を切りに行って坊主にした。
なんて楽なんだ、坊主。


kemumaki020415 at 13:08|PermalinkComments(0)

2007年07月18日

情報に見えてきて

太田省吾さんが亡くなられて
僕は一度もお会いしたことがなく
僕の中での太田さんは
偶然テレビでやっていた
「水の駅」だったり
新国立劇場での
「ヤジルシ」だったり
何冊か手元にある本だったり
色々な演出家のみなさんから聞いた
お話しだったりする。

今を生きている。

過去を生きていた。

なんだか
色々なことが
情報に見えてきて
情報に見えてきて
情報に見えてきて
情報に見えてきて












岡田さんとの打ち合わせは
無事終了して
随分前に帰って来たのだが
今は
今年一番
わたわたしている。

打ち合わせの様子と
考えてみたい内容は
演劇大学のブログに書いたので
そちらをどうぞ。

打ち合わせ終了後
東京外国語大学で行われた
岡田さんと宮沢さんの対談を聞きにゆく。

遠いなあ。

夜は同じチームの渡辺さんと
新宿で飲む。
久し振りに
演劇の話しなどで
朝まで飲む。
渡辺さんは
高校の演劇部の先輩で
僕はきっと
これからもずっと
頭があがらない。

先輩と飲めることは
なんだか面白いなあと思った。

今週末から
演劇大学がはじまるじゃないか。
準備におわれていたが
本当に充実した時間だった

終わってみたら思えるだろうか。
今は
ただ準備するのみである。


kemumaki020415 at 06:08|PermalinkComments(2)

2007年07月12日

中間テストを受ける気分で

演劇大学の申し込みが
締め切りになり
一緒にやるメンバーの
名前が届いた。

初めての方が半分
そうでない方半分

本当に
わくわくの一週間である。
7月23日(月)、24日(火)は
ワークショップの見学も出来るし
なにより
28日(土)は
14時からショウイング
つまり
ワークショップの研究成果発表会ですね
それから
17時半からはシンポジウム
これは
研究成果発表会に対する討論会ですね
こちらには
ぜひ足を運んでいただきたい。

今日は
仕事終わりで横浜へ出発。
講師の岡田さんと
打ち合わせである。
僕の中では演劇大学の
中間テストである。
といっても
読んでおきたかった本は
いまだ山積みになっていて
というか
読んでも読んでも山はどんどん高くなり
そうだよな
これ
時間かけなきゃ駄目だよな
と思い直したのが昨日
だから
今できることをやってくる。

ただ
この一ヶ月のなんと楽しかったことか
本当に色々な人たちに感謝している。
この
演劇大学で出会った人たちにも
もの凄く影響を受けたのは事実である。
未体験の人は是非。

どうやら明日は
演出ゼミでお世話になっている
宮沢さんと岡田さんの対談があるらしい
これは行くべきだろう。

WATER33-39のワークショップに対しても
メールいただいたりして
こちらも随時受付中。
興味あるかたは是非。
あと
参加するのは嫌だけど
という方には
見学者も随時受付中。
毎回何かしらの作品の発表?
をみることが出来ます。
演劇未経験の方も是非。
ご連絡は
mizu-works@water33-39.com
までお気軽に
詳細をご連絡します。


kemumaki020415 at 09:22|PermalinkComments(0)

2007年07月10日

劇団として活動すること

WATER33-39のワークショップ

はじまった。

ベケットに触れる機会が多く
せっかくなので
じゃあ
ベケットを読んでみようということで
このベケットというひとは
有名な作品だと
「ゴドーを待ちながら」
なんかを書いてる人

同時期で
イヨネスコがいて
「椅子」とか
「禿の女歌手」とか
そして
10月にやる
「授業」とか書いてる人。

今から
50年くらい前に
演劇が大きく変わっていく時期があって

ベケットや
イヨネスコの作品は
「不条理演劇」とか呼ばれ
日本では
別役実さんが有名ですよね
なんか
そのあたりの
作品を読んだり
実際に演じてみたり
そんなワークショップで
はじめてお話しする人もいたりして
よい。
うん。

いつでも参加できますので
興味ある方は
うちのホームページから連絡ください。
詳細をご連絡します。

7月8日
富良野GROUPロングラン公演2007夏
「ニングル」
14時から富良野演劇工場でみる。
倉本聰さんの
方法論を信じて
富良野で
ものをつくること

もの凄く感動して
それは
物語にということではなく
演技ということではなく
短い時間で
出来ることではないよなあと
考えたりして
富良野塾は
後3年で閉じることになったようだが
この
集団性の
「良さ」と「悪さ」がぎゅっと詰まっているような気がして
でも
僕は有りだと思うのだ。

WATER33-39も
劇団として活動するのだが
あえて再び集団として活動する
「良さ」と「悪さ」
「自由」と「不自由」

考えながら
ものをつくっていこうと思う。

kemumaki020415 at 11:02|PermalinkComments(0)

2007年07月06日

カノン、カノン

深津さんの現場
「カノン、カノン」は
動き出している。
今回は深津さんの書き下ろし
ということで
出演するみんなもはりきっているのだ。
キャラメルボックスの
菅野さんも出演するので
札幌陣はますますはりきっているのだ。
まあ
僕は演出助手なので
盗めるものは盗もうというスタンスで
演出ゼミと演劇大学の準備のため
頭を使うことが多いこのごろ
実践の現場は
どうにもバランスがよい。

そういえば
今は寺山修司の「演劇論集」
というのを読んでいるのだが
もう
なんだかめちゃくちゃだ
でも
昔ずっと好きで読んでいて
そして
やっぱり好きなんだなと思った

そして
もう色々現場が重なっているのは
分かっているのだが
こういう時だからこそ
WATER33-39ワークショップを
やることにしたのだ。
週一回しか時間がとれずなのだが
これはまあ
10月のイヨネスコを上演するにあたって
そこに絡んでくるようなワークショップになるのだが
これはこれで楽しみ。
もしも興味ある方がいたら
メールください。

お知らせ。
演劇大学とかぶっているのですが。
声の先生
磯貝さんの
「声とことばのワークショップ」
が開催されますよ。
詳しくはこちら
小林なるみさんの「声とことばの教室」


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2007年07月03日

しゃしゃる

中学生・高校生が多い現場で
僕がかいたコトバを
みんなのコトバに変換する
という遊びをやったりしていて

「しゃしゃる」
というコトバが出てきて

これはわからない
と思って
正確には
「しゃしゃんなよ」

ぼそぼそと
発音するのだが
文字だと
なんとなく
「しゃしゃりでる」
から派生したのかなあ

想像してみたりするのだが
その中学生の女の子も
どうやら
「しゃしゃりでる」
という意味で使っているらしく
まわりの
中学生・高校生たちにも
そういう意味として
きちんと伝わっていて

僕がわからない
と感じたのは
つまり
「しゃしゃんなよ」

一回では
聞き取れなかったのだ
だけども
僕は
そのとき
僕は
観客の目線になっていたとおもうのだけれど
ものすごく
ドキリとしたりして
「まずい」と思ったりして
それは
普段
笑顔しかみせない
僕は
おとなしいなあ

思っていた彼女が
そのカラダと声を
そのまま使ったからで
彼女は
いわゆる
きちんとした声で
いつもはセリフを言う子なのだが
でも
彼女の
「しゃしゃんなよ」

聞けて
僕は
ぐっとこの現場を
近く感じることができたのだ。



kemumaki020415 at 09:31|PermalinkComments(0)