2010年12月

2010年12月17日

珍しく全員が揃う

本当に久しぶりに
WATER33-39の稽古に参加する



『じゃぱどら!!』
という
シアターZOOの新しい企画に参加するのだ

『じゃぱどら!!』

簡単に書けば
「日本の戯曲を上演し続ける企画」である

北海道の演劇事情を考えると
これは
札幌の演劇事情を考えると
の方が正しいかも知れないな

「日本の戯曲」を扱うことが多くなってきているし
おそらく来年度もその数は増えていくだろう

では
なぜ今
「日本の戯曲」を扱うことが多くなってきたのかといえば

なぜ今まで
「日本の戯曲」を扱うことがこんなにも少なかったのか


一つの答えだろう

別に
「日本の戯曲」をやったからって
えらいとか、すごいとか、文学的であるとか、芸術的であるとか

そんなことを書いているのではない

ただ今まで
「扱うことが少なすぎた」という事実を書いている




僕は大いにやった方がいいと思っているので

『じゃぱどら!!』
という企画に賛成だし
だからプロデューサーをやることにしたのだが

ここに
札幌の演劇の次の何かがあることは確かだと考えている

札幌にも
おもしろい本を書く人がたくさんいるのは知っているし


「札幌」と書くのは
僕が札幌に住んでるからね

だから
どんどんオリジナルの作品が誕生すればおもしろいし
僕もオリジナルの作品を創作し続けたいと思う

そのための
『じゃぱどら!!』でもあるのだ




久しぶりにみんなに会う

『犬は鎖に繫ぐべからず』を一度読む

そのあと
来年のことなどを話す

そういえば
珍しく劇団員が全員揃った

稽古場が狭く感じた

なんか嬉しい

kemumaki020415 at 09:10|PermalinkComments(2)

2010年12月14日

古本屋巡り

土曜日から東京にいる

劇を見たり
好きな店で飲んだりする

今日はあてもなく歩いている


kemumaki020415 at 12:28|PermalinkComments(0)

2010年12月09日

階段に見えること

『クリスマス・キャロル』はおわった

いろいろな人に
いろいろなことを言われる


いろいろと考える



例えば
螺旋階段をのぼるシーンなどは
そのシーンに出演していない役者が
手に持った箱を階段状に持ち上げ
スクルージの歩みに合わせて
(本当は音響効果に合わせて、である。
スクルージ自身も音響効果に合わせて歩くのだ
ある一定の繰り返すリズムがきっかけで流れる)
次々に階段を組んでいく

決して上下運動はしない
円運動をするだけだ

「階段に見えたよ」

これでいいのではないか

それをやるための
1時間45分だったのだ



役者たちは
1時間45分

台詞をしゃべるだけでなく舞台の「段取り」をこなした
「段取り」をこなし続けたのだ

装置を動かす、衣装を着替える、メイクをする
そして、台詞をしゃべるのだ

「どこで装置を動かすか」ということと同じように
「どこで台詞をしゃべるか」ということは決まっている

すべては台本に書かれた段取り通りに
演劇は始まり、終わるのだ

それがうまくいくと
「階段に見える」し「スクルージ」に見えるのだ

それは
「階段」でも「スクルージ」でもない
「箱」と「佐藤くん」なのだから



そんなことをやりたかった



とはいえ
「箱」をどのように動かすかは重要なことだ

やみくもに動かしたのでは
それはただの「箱」にしか見えないだろう

あるルールにのっとって
ある技術によって
その「箱」は初めて「階段」に見えるのだ

それはまるで
役者がどうやって役作りをするのかに似ている



あの「箱」を
もっと上手に動かすことは可能である
一糸乱れず6人が階段状の「箱」を動かすのだ

では
そうしたときに
あの「箱」は「階段」に見えるだろうか

今回の『クリスマス・キャロル』での作り方の話である

では
役者はどういう役作りをすればよいのか



演劇のリアルについて考えている




kemumaki020415 at 11:28|PermalinkComments(0)

2010年12月06日

売り切れ

『クリスマス・キャロル』

今日の夜と明日の昼が
売り切れになりました

嬉しいです
ありがとうございます

追加公演
7日19時からです

お待ちしています


kemumaki020415 at 14:03|PermalinkComments(2)

札幌劇場祭2010大賞

『クリスマス・キャロル』が
札幌劇場祭大賞を受賞した

やったー




追加公演が決定

本日19時
明日14時の公演に加えて

明日19時が追加公演です

お問い合わせは
北海道演劇財団011-520-0710

友達は
連絡いただければ
僕が取り置きできます



『芸術立国論から十年、演劇の未来』
平田オリザさんの話を聞いた

短い時間だったので
そんなに凄い話は聞けなかったが
平田オリザさんの話す技術は凄かった

「考えていることを言葉にして伝える」

それが
演出家の仕事なのだよなあ

それしかないのだよなあ

kemumaki020415 at 08:34|PermalinkComments(2)

2010年12月03日

シアターZOOという劇場で

『クリスマス・キャロル』がはじまった

初日の夕方
ゲネプロがギリギリになり
ばたばた慌てる
が、無事、幕はあがる



シアターZOOという狭い劇場だからこそ
こういうことをやろうと考えた

これを大きなホールでやっても面白さは減るだろうし
そもそもこういう作り方はしなかった



映画やテレビが
やっと画面から飛び出したが
そもそも演劇は古代ギリシア、ローマから
観客の目の前に飛び出していたのだ

そしてそれは
時代ごと
観客の目の前にリアルに立ち上がったのだろう

飛び出す映像は
リアルの反対にある

演劇のリアルについて
もう一度考えながらこの作品をつくった



清水企画という劇団をやっていたときに
『トキヲキクイシ』という作品をやったのだが

きっとその頃に
こういうことをやりたいなあと
漠然とイメージしていたのだと思い出してみる

色々と遠回りをして
ひとつ
カタチにする手段を身につけたのだと思う



ちょうど今
ディケンズの『クリスマス・キャロル』と向き合えて
とてもよかったのだと思う

昨年では駄目だった
ちょうど今がよかったんだろうなあ



今日が19時半開演
4日(土)が14時と18時開演
6日(月)が19時開演
7日(火)が14時開演

是非見に来て欲しいです





kemumaki020415 at 10:54|PermalinkComments(4)