全景はこんな感じ。
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立ち上げ日は去年の11月18日。水槽立ち上げて次の日にレッドビー20匹投入してます。
立ち上がりが早いのが特徴の広瀬のブルカミアDRED BEE SANDを底床材に使用しています。


立ち上げ時に底面式フィルターの設置作業を記録しておいた画像が残っていたので紹介。
まずは底面式フィルターと外部式フィルターの水中モーターを連結して水槽内にセット。
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次に細かいソイルがフィルター内に進入して詰まらないように細目のネットと鉢植え用の網を敷いてます。
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その上にブルカミアD、RED BEE SANDの順でソイルを敷きました。
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底面式の場合はソイルに水を通過させる構造上、均一に敷かないといけないらしいのですが
見た目重視で傾斜を付けて敷いています。
広瀬のHPでも注意書きされている事なので本来やらない方がいいと思います。

立ち上げ当時の水草はこのようにウィローモスのみでした。そのうち他の水槽でトリミングして余った水草を植えていくうちに一番上の画像のような水槽になっていきました。

たった1日水を空回ししただけでいきなりエビをぶち込んだ訳ですが、一応最初はパイロットとしてアカヒレと茶ゴケ対策にオトシンクルスも混泳させてました。
初抱卵までの2ヶ月程はこの面子で飼っていて稚エビ誕生後、稚エビを食べられないようにアカヒレとオトシンは他の水槽に引越ししてもらいました。

一番肝心な情報として、水が出来ていない状態(バクテリアの未定着)で生体を投入して死なないのか
結論としては死ななかったです。
今に至るまで数ヶ月かけて1匹また1匹とレッドビーが単発で死ぬことはありましたが、アンモニア亜硝酸などの毒性が原因ではないと思っています。

色々なソイルやフィルターを使ってきての使用感ですが、ブルカミア+底面式のセットが一番生体が落ちにくい気がしています。
水草に底面式はタブーみたいに言われてますがそんな事もないと思います。
この水槽では後景の水草しかありませんが、他の水槽で前景草も含めてよく育っています。
ブルカミアは他のソイルに比べて倍近い値段するのが唯一の欠点かもしれません。


今、ブログ書いててふと思ったけど、今年の2ヶ月くらいから急に緑色の髭状のコケに悩まされ始めたんですよね。
ウィローモス、アヌビアスの葉、石、ソイル全てに付着して、ガラス面も3~4日で緑色のふさふさのコケが付着してしまう勢いでした。
立ち上げから7ヶ月経った現在もガラス面に付着するし、ウィローモスの状態も悪いままです。
他のうまくまわっている水槽には見られない症状でして、今ブログ書いてて思い出しました。
底面式フィルターから直結の外部式フィルターの濾材を一度も掃除してねぇなと・・・
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もう数ヶ月前に活性炭の吸着は限界超えてるだろうし、いい加減掃除しないといけないですよね。
掃除して経過を見てみないとわかりませんが、コケの勢いが弱まらない原因はここにあるのかもしれません。
今現在、底面式、外部式、上部式、スポンジフィルターの4系統まわしてるので油断していました。
とりあえずは明日の夜にでも外部式の濾過槽の掃除をしたいと思います。