2005年07月21日

サマータイム

アメリカに旅行するとサマータイム(夏時間)を意識することが多いのですが、省エネを目的にさらに期間を延長するそうです。

産経新聞「サマータイムを2カ月延長 米、省エネが狙い」
http://www.sankei.co.jp/news/050720/kok040.htm

読売新聞「米上下院、サマータイム2か月拡大で合意…省エネ狙い」
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20050720i111.htm

従来は7ヶ月程度だったものを9ヶ月弱に延長するということで、一年の3/4がサマータイムということになれば、どちらかというとこちらが標準でウィンタータイムがあるという感じになりますね。

実際、どれぐらいの省エネ効果があるかどうかは不明ですが、旅行者としてアメリカに行く場合には、もともと時差があるため特別気にはなりません。

一方アメリカに住んでいる人にとっては、当たり前のものとして受け入れられており、特に議論は呼んでいない模様です。

これに対して日本では昭和23年に導入して4年間実施したものの反対が強く、取りやめになった後は、オイルショック以降何度も導入の議論は上がっているものの、賛成・反対両意見が対立して実施に至っていません。

産経新聞「サマータイム導入議論 焦点は」
http://www.sankei.co.jp/enak/2005/may/kiji/16summer.html

反対派の言い分は省エネ効果が微々たるものだというものから、日本には四季がある?、体内時計が狂う、時計を変更するのがわずらわしい等々色々とあるようですが、私はゴチヤゴチャ言わずに導入したら良いのではないかと思っています。

朝日新聞「サマータイム制賛成」
http://www.asahi.com/business/column/TKY200507070223.html

朝日新聞「サマータイム 省エネ・経済効果に疑問」
http://www.be.asahi.com/20050326/W17/0040.html

地球環境問題を考える上では、多少であっても省エネ効果があることはどんどんやるべきですし、仕事が終わってもずっと明るければ、その時間を使ってのスポーツやレクリエーション等、結構新たに生かせる時間が出来るのは間違いありません。(アメリカ滞在中、実感しました)

こうと決まれば結構順応しやすい日本人ですので、きっと新たなビジネスチャンスも生まれるでしょうし、省エネを意識した実施方法を考えれば良い効果が出ると思いますが、皆さんはどう考えますか?

追記
サマータイムは労働時間強化につながるという意見が多いのに驚きました。
北海道のサマータイム導入は単に勤務開始と終了時間を1時間繰り上げただけなので本当のサマータイムではありません。
実施地域の人全員が時計を1時間前にセットし直さないと意味ありません。
そうすれば従来同様17時まで働くことになります。
外が明るいんだから残業しろ!とは言わないと思うのですが...。
(建設業界では竣工間際の突貫工事状態だとこの1時間がありがたいかも知れませんが)


ken123atara456 at 06:22│Comments(6)TrackBack(2) 雑感 

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1. 夏時間の愉しみ方  [ Wein, Weib und Gesang ]   2005年07月22日 12:27
夏時間実施の歴史や実態については色々とネットでも見かけるが、その目的と弊害同様、賛否両論はどちらでも良い。何よりも嬉しいのは、涼しい時間に出勤出来て、暑い時間を一時間でも早く切り上げれる事だろう。その意味からするとフレックスタイムや商店の営業時間の夏編成
2. 俺もアジア旅行いきまーす!  [ 金欠「漢」東大生の物語 ]   2005年10月15日 02:47
 旅行の話題でコメントしちゃってます。 金欠おしきって僕も台湾にいくつもりでっす。 HISの学生旅行で検索しました。http://sasub.main.jp/blog/his.html の海外ツアーつーやつ。。  最近は航空券とホテル別々よりパッケージになったツアーのほうが安いんだからお...

この記事へのコメント

1. Posted by 医療人材バンク徒然日記   2005年07月21日 20:26
こんにちは
トラバ有難うございます。
仰るように、単なる勤務時間の繰上げ的な発想では違和感を感じます。

町も職場も一緒に動く生活時間でなければ巧く行かないでしょうね。
サマータイム実施の前には、何らかの啓蒙活動のようなものが必要かと思いました。
2. Posted by pfaelzerwein   2005年07月22日 12:24
こんにちは。TB有り難うございました。欧州においての夏時間は、記事でも触れたように、止めるとなると革命が起きそうなほど謳歌されております。

しかし時差の問題が生理に与える影響が僅かばかりといえ気がかりです。大きな時差と言うのが三割ほど寿命を縮めると言う医学的な観点からです。勿論これは大陸間移動程度の時差を指しますが。その点からも半年毎と言うのが理に適っています。また勤務時間の繰上げは折衷案で検討の価値有りと思います。

該当記事のTBも貼り返しておきます。
3. Posted by kamome79   2005年07月24日 04:33
こんばんは。TB有り難うございました。
おっしゃる通りサマータイム制度においては、一度導入してみるのが一番良いのかもしれませんね。僕の周りの反対派(ほとんど全員)の人たちも、何だかよく分らんし面倒くさいというのが本音みたいですから。一方で、かつての留学仲間はほとんど好印象をもってるみたいですしね。
とりあえず一度実施して体験、ってのが望ましいように思えます。「導入したけど、何じゃこりゃー?」って時は、ゴメンナサイですけどね(笑)
4. Posted by 酔狂人   2005年07月25日 04:29
サマータイム制を導入するとなると2兆円の費用がかかったと言われる2000年問題並かそれ以上のコストがかかるおそれがあります。
http://d.hatena.ne.jp/suikyojin/20050508
5. Posted by みつ   2005年07月25日 09:34
トラックバックありがとうございます。
わたしもこのことを書くときに実際にサマータイムを導入している人たちのブログを見ると仕事時間が長くなっていることに驚きました。
企業は任意で参加しているはずなのにその意図が汲めないなんて
まだまだ札幌は官僚依存体質から抜け出せていないのだなと感じています。
6. Posted by 友井かずひこ事務所   2005年08月05日 10:22
遅くなりましたが、
TBありがとうございました。

クラクラするような日差しの中、
ひとりサマータイムを導入しています。

また遊びにいらしてください。

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