YSCC
2014年03月16日
2014J3リーグ第2節(観戦記)
2014明治安田生命J3リーグ・第02節 2014.03.16(Sun)13:00K.O @ギオンスタジアム
S.C.相模原 2(0-0)0 Y.S.C.C. 観衆2,183人(公式)
・腰の引けたサッカーなんて、私は見たくないぞ!
初めに一言;
SC相模原は、昨季2013シーズンのJFLで新加入ながらも18勝7分9敗の勝点61で堂々の3位。JFL2年目のY.S.C.C.は、11勝6分17敗の勝点39で12位だった。昨季の成績だけを見るならば、相模原が有利だろうか。しかし、前節のJ3開幕戦で相模原はホームでツエーゲン金沢を相手に0-4で大敗。一方のY.S.C.C.はホームで苦しみながらも追い着き、秋田に1-1のドロー。両軍ともにJ3初勝利と勝点3が欲しい一戦は、Y.S.C.C.が有利に見えたが。。。
この日の麻溝公園は快晴だが、しかし強風。横浜市内はほぼ無風だったけど、ギオンスタジアム周辺は「風の通り道」らしく、試合前から強風に加え花粉の大飛来攻撃を受けて鼻水グシュグシュ。おまけにスタジアムDJが「ヨコハマダービー!」と間違った煽りを発して、我らアウェイファンを苛立たせる。
Y.S.C.C.は前半が風上、後半は風下に回った。失点は、後半の10分。相模原の左CK、佐野が右足で巻く様に蹴ったコーナーキックが追い風に押されるようにグイと曲がり、YSマウスのニアポスト側を直撃。GK高橋拓也がパンチングするも、そのままゴールイン。相模原が先制ゴールを奪った。
まぁ、失点は仕方ないとして、Y.S.C.C.有馬監督の采配に疑問が残る。どうして、1-0でビハインドの場面で、ワントップFWの大泉に代えてMF友澤なのか?どうして、交代カードをフル(4枚)に使わずに、FW松田をベンチに残したのか? 結果として、シュート数14:3、スコア2-0でY.S.C.C.は完敗した。
Y.S.C.C.は監督の采配も含めてチーム全体が、「腰の引けたサッカー」の様にボクには見えた。特に左サイドバックの25西山峻太。もし私がアルゼンチン人だったならば、西山をこう罵倒するだろう、「オカマ野郎、キン玉ついてんのか?」と。試合を通じて複数回あった、Y.S.C.C.が自陣で相手ボールを奪って反撃する場面。左サイド、フリーの状態でボールを受けた西山の前(敵陣)にはスペースがあった。しかし、西山は勝負を挑まずに立ち止まり、自軍最終ラインへバックパスに逃げる。どうして、前にボールを運ばずに、後方に下げるのか?勝負を挑まずに、安全策に安易に逃げるのか? ボクは敗戦よりも、西山の消極プレーに、心底腹が立っている。きっと、有馬監督の指示で「単独ドリブル」とか「4バック(サイドバックを含む)の上がり過ぎ」などが禁止されているのだろう。西山にしても「行きたくてもいけない、勝負したくても出来ない」指示を受けているのかも知れない。それにしても、戦う姿勢の欠如がバックスタンド席に伝わってきた。監督の指示を忠実に守るのは悪いことではないだろう、それでも西山にはもっと戦う姿勢を身体全体から発露させて欲しい。例えば、「三田、すぐに動き出して前線にスペース作れっ!」とか、「黒氏、もっと走って相手のプレスをはがせっ!」とか、西山に大声で吠えて欲しい、見方を鼓舞して欲しいのだ。そして、ここぞの場面では監督の指示を無視してでも、自らの判断と意思で、左サイドを高速ドリブルで切り崩して得意の左足でエグるようなセンタリングを蹴りこむのだ。 だって、♪オー、サイドを切り裂け、YSのシュンタ♪ なんだから。
フットボールの醍醐味は、「トイメンとの局面勝負=究極の果し合い」だぞ。ガンバレ、西山。
■メンバー
□S.C.相模原 監督 木村哲昌
GK 01佐藤健
DF 02天野恒太 13フェアーモービー 17森本良 30大森啓生
MF 07菅野哲也(85,19鈴木将也) 33鈴木健太 22三幸秀稔 08曽我部慶太
FW 20服部康平(73,28鈴木淳) 10佐野裕哉(73,18松本祐樹)
SUB 23阿波加俊太 03工藤祐生
□Y.S.C.C. 監督 有馬賢二
GK 01高橋拓也
DF 02渡邉三城 06小澤光 31中西規真 25西山峻太
MF 08山﨑正登(89,37青田翔) 23黒氏啓介
MF 27梅内和磨(71,17三浦雄介) 10吉田明生 18三田尚央
FW 36大泉和也(64,29友澤剛気)
SUB 16己浪学 09松田康佑
■得点
55分 1-0 10佐野裕哉(相模原)CK
94分 2-0 22三幸秀稔(相模原)
■警告
なし
■試合内容
快晴だが、強風。花粉症者にはツライ、アウェイの麻溝公園陸上競技場(ギオンスタジアム)だった。
試合前の選手紹介時に、スタジアムDJが「ヨコハマダービー」???と煽った瞬間から嫌な予感がした。
Y.S.C.C.はアウェイ用の赤ユニフォームを初着用。一瞬、ホンダFCかと錯覚した。
00分 前半はYSが風上に陣取り、相模原がキックオフ。
06分 相模原がカウンター、拓也がセーブ。
25分 相手ボールを奪い、Y.S.C.C.がカウンター攻撃、36大泉のシュートから右CKを獲得。
45分 アディショナルタイム2分を経過し、0-0で前半終了。
46分 後半は風下に回ったY.S.C.C.のキックオフ。
53分 YSが敵陣左サイド奥へ攻め込むもシュートを打てずにボールを失うと、そこから相模原が高速カウンター。
相模原20服部がフリーで抜け出し、GKと1対1になりかけた瞬間、CB小澤光が寸前でクリアー、右CKへ逃れる。
54分 相模原の左CK。キッカー10佐野が右足で蹴ったCKが風で押されるように急カーブを描き、ニアポスト側を強襲、GK高橋拓也のパンチングも及ばすに直接ゴールイン、相模原が先制点を奪った。1-0。
90分 その後も相模原の優勢は続く。アディショナルタイムは3分、最後の最後に追加点を奪われて、2-0で敗戦。
そんなこんなで;
2014年間観戦試合『計24試合』
S.C.相模原 2(0-0)0 Y.S.C.C. 観衆2,183人(公式)
・腰の引けたサッカーなんて、私は見たくないぞ!
初めに一言;
SC相模原は、昨季2013シーズンのJFLで新加入ながらも18勝7分9敗の勝点61で堂々の3位。JFL2年目のY.S.C.C.は、11勝6分17敗の勝点39で12位だった。昨季の成績だけを見るならば、相模原が有利だろうか。しかし、前節のJ3開幕戦で相模原はホームでツエーゲン金沢を相手に0-4で大敗。一方のY.S.C.C.はホームで苦しみながらも追い着き、秋田に1-1のドロー。両軍ともにJ3初勝利と勝点3が欲しい一戦は、Y.S.C.C.が有利に見えたが。。。
この日の麻溝公園は快晴だが、しかし強風。横浜市内はほぼ無風だったけど、ギオンスタジアム周辺は「風の通り道」らしく、試合前から強風に加え花粉の大飛来攻撃を受けて鼻水グシュグシュ。おまけにスタジアムDJが「ヨコハマダービー!」と間違った煽りを発して、我らアウェイファンを苛立たせる。
Y.S.C.C.は前半が風上、後半は風下に回った。失点は、後半の10分。相模原の左CK、佐野が右足で巻く様に蹴ったコーナーキックが追い風に押されるようにグイと曲がり、YSマウスのニアポスト側を直撃。GK高橋拓也がパンチングするも、そのままゴールイン。相模原が先制ゴールを奪った。
まぁ、失点は仕方ないとして、Y.S.C.C.有馬監督の采配に疑問が残る。どうして、1-0でビハインドの場面で、ワントップFWの大泉に代えてMF友澤なのか?どうして、交代カードをフル(4枚)に使わずに、FW松田をベンチに残したのか? 結果として、シュート数14:3、スコア2-0でY.S.C.C.は完敗した。
Y.S.C.C.は監督の采配も含めてチーム全体が、「腰の引けたサッカー」の様にボクには見えた。特に左サイドバックの25西山峻太。もし私がアルゼンチン人だったならば、西山をこう罵倒するだろう、「オカマ野郎、キン玉ついてんのか?」と。試合を通じて複数回あった、Y.S.C.C.が自陣で相手ボールを奪って反撃する場面。左サイド、フリーの状態でボールを受けた西山の前(敵陣)にはスペースがあった。しかし、西山は勝負を挑まずに立ち止まり、自軍最終ラインへバックパスに逃げる。どうして、前にボールを運ばずに、後方に下げるのか?勝負を挑まずに、安全策に安易に逃げるのか? ボクは敗戦よりも、西山の消極プレーに、心底腹が立っている。きっと、有馬監督の指示で「単独ドリブル」とか「4バック(サイドバックを含む)の上がり過ぎ」などが禁止されているのだろう。西山にしても「行きたくてもいけない、勝負したくても出来ない」指示を受けているのかも知れない。それにしても、戦う姿勢の欠如がバックスタンド席に伝わってきた。監督の指示を忠実に守るのは悪いことではないだろう、それでも西山にはもっと戦う姿勢を身体全体から発露させて欲しい。例えば、「三田、すぐに動き出して前線にスペース作れっ!」とか、「黒氏、もっと走って相手のプレスをはがせっ!」とか、西山に大声で吠えて欲しい、見方を鼓舞して欲しいのだ。そして、ここぞの場面では監督の指示を無視してでも、自らの判断と意思で、左サイドを高速ドリブルで切り崩して得意の左足でエグるようなセンタリングを蹴りこむのだ。 だって、♪オー、サイドを切り裂け、YSのシュンタ♪ なんだから。
フットボールの醍醐味は、「トイメンとの局面勝負=究極の果し合い」だぞ。ガンバレ、西山。
■メンバー
□S.C.相模原 監督 木村哲昌
GK 01佐藤健
DF 02天野恒太 13フェアーモービー 17森本良 30大森啓生
MF 07菅野哲也(85,19鈴木将也) 33鈴木健太 22三幸秀稔 08曽我部慶太
FW 20服部康平(73,28鈴木淳) 10佐野裕哉(73,18松本祐樹)
SUB 23阿波加俊太 03工藤祐生
□Y.S.C.C. 監督 有馬賢二
GK 01高橋拓也
DF 02渡邉三城 06小澤光 31中西規真 25西山峻太
MF 08山﨑正登(89,37青田翔) 23黒氏啓介
MF 27梅内和磨(71,17三浦雄介) 10吉田明生 18三田尚央
FW 36大泉和也(64,29友澤剛気)
SUB 16己浪学 09松田康佑
■得点
55分 1-0 10佐野裕哉(相模原)CK
94分 2-0 22三幸秀稔(相模原)
■警告
なし
■試合内容
快晴だが、強風。花粉症者にはツライ、アウェイの麻溝公園陸上競技場(ギオンスタジアム)だった。
試合前の選手紹介時に、スタジアムDJが「ヨコハマダービー」???と煽った瞬間から嫌な予感がした。
Y.S.C.C.はアウェイ用の赤ユニフォームを初着用。一瞬、ホンダFCかと錯覚した。
00分 前半はYSが風上に陣取り、相模原がキックオフ。
06分 相模原がカウンター、拓也がセーブ。
25分 相手ボールを奪い、Y.S.C.C.がカウンター攻撃、36大泉のシュートから右CKを獲得。
45分 アディショナルタイム2分を経過し、0-0で前半終了。
46分 後半は風下に回ったY.S.C.C.のキックオフ。
53分 YSが敵陣左サイド奥へ攻め込むもシュートを打てずにボールを失うと、そこから相模原が高速カウンター。
相模原20服部がフリーで抜け出し、GKと1対1になりかけた瞬間、CB小澤光が寸前でクリアー、右CKへ逃れる。
54分 相模原の左CK。キッカー10佐野が右足で蹴ったCKが風で押されるように急カーブを描き、ニアポスト側を強襲、GK高橋拓也のパンチングも及ばすに直接ゴールイン、相模原が先制点を奪った。1-0。
90分 その後も相模原の優勢は続く。アディショナルタイムは3分、最後の最後に追加点を奪われて、2-0で敗戦。
そんなこんなで;
2014年間観戦試合『計24試合』
2014年03月10日
2014J3リーグ開幕節(観戦記)
2014明治安田生命J3リーグ・第01節 2014.03.09(Sun)13:00K.O @ニッパツ三ツ沢球技場
Y.S.C.C. 1(0-1)1 ブラウブリッツ秋田 観衆1,477人(公式)
・記念すべきJ3開幕戦は、貴重な勝ち点1を獲得!(勝点取れてホッとした・・・が本音)
初めに一言;
待ちに待ったJ3リーグが開幕した。3年前まで関東サッカーリーグで戦っていたY.S.C.C.とボクらファンから見ると、『Jリーグ』は夢の世界だった。たどり着けそうでナカナカたどり着けなかった、JFL。そのJFLを2シーズンで卒業させて頂き、今季2014年から新設されたJ3の創設メンバーとなった。J3の創設メンバーは、この開幕戦のブラウブリッツ秋田戦も含めてほぼそのまま昨季のJFL勢なので、特に目新しさは無いかなぁと感じていたけど、マスコミの数は格段に増えていた。JFL時代は神奈川新聞社様のみってことも多かったけど、J3になると神奈川新聞社様に加え、TVK様、スカパー様、その他プレス等多数! まぁ、開幕戦景気だろうけど、本当に有りがたいことです。そんな記念すべき開幕戦に備えて、Y.S.C.C.コアサポたちは「水色コレオグラフィー」を企画・実行。ボクも微力ながら、水色ポリ袋の購入や座席への配置等を手伝った。成功したかどうか?は選手や来場者の方々が判断することだろうけど、「選手や観客を熱くするために、行動を起こしてみよう」という目的は達成できたかなぁ・・・と思うことにしよう。
有馬賢二新監督率いる、J3仕様のニューYSイレブン。先発11名のうち、新加入選手は4名。出場選手15名のうち、新加入選手は6+1名だった(+1名は、青田翔選手。ボク的には、再加入と考えている)。この開幕戦を見る限りでは、まだまだコンビネーション不足といった感じだった。Y.S.C.C.の持ち味である、「ショートパス交換の崩し」や「連携協力に基づくハイプレス」が本格機能するまでには、しばらく時間がかかりそう。ファンとしてのボクも焦らずにじっくり待つとしよう。「待てば、カイロの日吉ミミ」ってことで。
そんな、J3仕様のニューYSで最も驚いたのが、小澤光のセンターバック(CB)起用だった。YS入団以来、中盤底守備の職人として不動の地位を確立してきた「南足柄の太陽」。派手な活躍は多くないが、YS小僧(下部組織の子供たち)やコアサポから絶大なる人気を誇る、小澤光。ボクの記憶では、過去に神奈川県選手権(天皇杯予選)でCBに負傷退場者が出て、MFだった小澤光がスクランブル的にCBを務めた事があったと思う(後で拙ブログを調べよう)。本職ではないはずだが、この秋田戦では堅実にCBを務めた。ボクの眼からは、フルバック的な活躍だったかな。秋田の最前線で再三活躍をみせたFWレオナルドを完全にマーク、後半の中頃だったか、ラストパスを受けたレオナルドがYSマウス前のボックス右シュートゾーンへフリーで切り込み、YSファンが目を覆った時。追走したスピードを緩めず、猛然とスライディング、延ばした足先でレオナルドのシュートをクリアー。YSの大ピンチを救ったのが、小澤光だった。
吉野理事長や有馬新監督は「育成がクラブの色」と位置付け、活躍した選手が上位リーグ等へ羽ばたいて行くことも推奨している。その想いはボクも同じだ。それでも、ボクは心底では「ヒカルは本牧に骨を埋ずめる選手」であると考えている。クラブのレジェンドになるべき選手、偉大なるヨーヘイ(鈴木陽平 氏)の後継者は小澤光だと考えるのはボクだけか。
ちなみに、この日(2014.03.09)は小澤光26歳の誕生日。誕生日とJ3初勝点、おめでとう! 優しく素晴らしいご両親を大切にしつつ、あと10年はY.S.C.C.でプレーしよう。そして、ボクとの約束「ベストイレブン賞を取る」を今季は達成するように!! ガンバレ、南足柄の太陽!!!
■メンバー
□Y.S.C.C. 監督 有馬賢二
GK 01高橋拓也
DF 02渡邉三城 06小澤光 31中西規真 25西山峻太
MF 27梅内和磨(69分,37青田翔) 07平間直道(HT,08山﨑正登)
MF 23黒氏啓介 18三田尚央(84分,29友澤剛気)
FW 09松田康佑(HT,36大泉和也) 10吉田明生
SUB 16己浪学
□ブラウブリッツ秋田 監督 与那城ジョージ
GK 21石川慧
DF 06平井晋太郎 04島川俊郎 05初田真也
MF 13新里彰平 10熊林親吾
MF 19李根鎬(69分,17峯勇斗) 15半田武嗣(87分,03江﨑一仁) 14川田和宏
FW 16三好洋央 09レオナルド(87分,25藤井貴)
SUB 23三宅貴憲 07前山恭平
■得点
18分 0-1 レオナルド(秋田)PK
75分 1-1 中西規真 (Y.S.C.C.)
■警告
71分 黒氏啓介(Y.S.C.C.)
90分 青田翔 (Y.S.C.C.)
■試合内容
前半はショートパスがつながらずに、ミスが多いY.S.C.C.。秋田はMF熊林を中心に冷静な試合運びでゲームを支配。
18分、秋田がY.S.C.C.陣内左サイド深くへ攻め込み、低い弾道のセンタリングを送る。守備に入ったY.S.C.C.のCB21中西?の手に不運にも当たってしまい、主審が笛を吹き、秋田がPK獲得。レオナルドが右足でゴール右に決めて秋田が先制、0-1。この後も秋田が優勢のまま試合が進み、前半が0-1で終了、ハーフタイムへ。
ビハインドを負ったY.S.C.C.は、早速J3新ルールを活用。後半開始から2人の選手交代。MF平間を山崎へ、FW松田を大泉へ代える、有馬新監督の采配。この采配で流れが変わり、後半はY.S.C.C.にリズムが生まれる。しっかりと相手ボールを追うハイプレスで秋田から自由な動きを奪ってゆく。新加入選手も多く、まだコンビネーションが合っていないのだろう、スルーパスやヒールパスがつながらず危険な場面も多々あったが、相手にボールを奪われても、複数名でチェイスしボールを奪い返そうとし続ける、激しい攻防が続いた。
75分、左サイドで得たFK。山崎が右足でカーブをかけたクロスボールを中西がヘッダーでゴール、Y.S.C.C.が意地を見せて同点に追い着いた、1-1。残り15分、逆転を狙う。
ロスタイムの4分を含めて、ここからの残り時間は約20分。メインスタンド席を埋めた水色ファンたちのボルテージも最高潮に達しY.S.C.C.も攻めまくったのだが、秋田も崩れず。試合最終盤はY.S.C.C.がスタミナ切れだった様子。沖縄でキャンプした秋田にコンディションでは優勢。1-1でドロー、J3開幕戦は痛み分けの勝ち点1ずつを分け合った。
・2007年関東大学リーグ2部 慶応大学戦の桐蔭横浜大学先発メンバー
前列右から3番目はMF06小澤光選手。
ちなみに、後列左から2番目、ピースサインがCB04松田康佑選手。
2人ともヨコハマの大学を卒業、7年後の今でもヨコハマでプレーを続け、そしてヨコハマで成長を続けている。
ビヴァ、ヨコハマ。ボクは大学生の頃から応援してるぞ。二人とも志高く、ガンバレ。
そんなこんなで;
2014年間観戦試合『計19試合』
Y.S.C.C. 1(0-1)1 ブラウブリッツ秋田 観衆1,477人(公式)
・記念すべきJ3開幕戦は、貴重な勝ち点1を獲得!(勝点取れてホッとした・・・が本音)
初めに一言;
待ちに待ったJ3リーグが開幕した。3年前まで関東サッカーリーグで戦っていたY.S.C.C.とボクらファンから見ると、『Jリーグ』は夢の世界だった。たどり着けそうでナカナカたどり着けなかった、JFL。そのJFLを2シーズンで卒業させて頂き、今季2014年から新設されたJ3の創設メンバーとなった。J3の創設メンバーは、この開幕戦のブラウブリッツ秋田戦も含めてほぼそのまま昨季のJFL勢なので、特に目新しさは無いかなぁと感じていたけど、マスコミの数は格段に増えていた。JFL時代は神奈川新聞社様のみってことも多かったけど、J3になると神奈川新聞社様に加え、TVK様、スカパー様、その他プレス等多数! まぁ、開幕戦景気だろうけど、本当に有りがたいことです。そんな記念すべき開幕戦に備えて、Y.S.C.C.コアサポたちは「水色コレオグラフィー」を企画・実行。ボクも微力ながら、水色ポリ袋の購入や座席への配置等を手伝った。成功したかどうか?は選手や来場者の方々が判断することだろうけど、「選手や観客を熱くするために、行動を起こしてみよう」という目的は達成できたかなぁ・・・と思うことにしよう。
有馬賢二新監督率いる、J3仕様のニューYSイレブン。先発11名のうち、新加入選手は4名。出場選手15名のうち、新加入選手は6+1名だった(+1名は、青田翔選手。ボク的には、再加入と考えている)。この開幕戦を見る限りでは、まだまだコンビネーション不足といった感じだった。Y.S.C.C.の持ち味である、「ショートパス交換の崩し」や「連携協力に基づくハイプレス」が本格機能するまでには、しばらく時間がかかりそう。ファンとしてのボクも焦らずにじっくり待つとしよう。「待てば、カイロの日吉ミミ」ってことで。
そんな、J3仕様のニューYSで最も驚いたのが、小澤光のセンターバック(CB)起用だった。YS入団以来、中盤底守備の職人として不動の地位を確立してきた「南足柄の太陽」。派手な活躍は多くないが、YS小僧(下部組織の子供たち)やコアサポから絶大なる人気を誇る、小澤光。ボクの記憶では、過去に神奈川県選手権(天皇杯予選)でCBに負傷退場者が出て、MFだった小澤光がスクランブル的にCBを務めた事があったと思う(後で拙ブログを調べよう)。本職ではないはずだが、この秋田戦では堅実にCBを務めた。ボクの眼からは、フルバック的な活躍だったかな。秋田の最前線で再三活躍をみせたFWレオナルドを完全にマーク、後半の中頃だったか、ラストパスを受けたレオナルドがYSマウス前のボックス右シュートゾーンへフリーで切り込み、YSファンが目を覆った時。追走したスピードを緩めず、猛然とスライディング、延ばした足先でレオナルドのシュートをクリアー。YSの大ピンチを救ったのが、小澤光だった。
吉野理事長や有馬新監督は「育成がクラブの色」と位置付け、活躍した選手が上位リーグ等へ羽ばたいて行くことも推奨している。その想いはボクも同じだ。それでも、ボクは心底では「ヒカルは本牧に骨を埋ずめる選手」であると考えている。クラブのレジェンドになるべき選手、偉大なるヨーヘイ(鈴木陽平 氏)の後継者は小澤光だと考えるのはボクだけか。
ちなみに、この日(2014.03.09)は小澤光26歳の誕生日。誕生日とJ3初勝点、おめでとう! 優しく素晴らしいご両親を大切にしつつ、あと10年はY.S.C.C.でプレーしよう。そして、ボクとの約束「ベストイレブン賞を取る」を今季は達成するように!! ガンバレ、南足柄の太陽!!!
■メンバー
□Y.S.C.C. 監督 有馬賢二
GK 01高橋拓也
DF 02渡邉三城 06小澤光 31中西規真 25西山峻太
MF 27梅内和磨(69分,37青田翔) 07平間直道(HT,08山﨑正登)
MF 23黒氏啓介 18三田尚央(84分,29友澤剛気)
FW 09松田康佑(HT,36大泉和也) 10吉田明生
SUB 16己浪学
□ブラウブリッツ秋田 監督 与那城ジョージ
GK 21石川慧
DF 06平井晋太郎 04島川俊郎 05初田真也
MF 13新里彰平 10熊林親吾
MF 19李根鎬(69分,17峯勇斗) 15半田武嗣(87分,03江﨑一仁) 14川田和宏
FW 16三好洋央 09レオナルド(87分,25藤井貴)
SUB 23三宅貴憲 07前山恭平
■得点
18分 0-1 レオナルド(秋田)PK
75分 1-1 中西規真 (Y.S.C.C.)
■警告
71分 黒氏啓介(Y.S.C.C.)
90分 青田翔 (Y.S.C.C.)
■試合内容
前半はショートパスがつながらずに、ミスが多いY.S.C.C.。秋田はMF熊林を中心に冷静な試合運びでゲームを支配。
18分、秋田がY.S.C.C.陣内左サイド深くへ攻め込み、低い弾道のセンタリングを送る。守備に入ったY.S.C.C.のCB21中西?の手に不運にも当たってしまい、主審が笛を吹き、秋田がPK獲得。レオナルドが右足でゴール右に決めて秋田が先制、0-1。この後も秋田が優勢のまま試合が進み、前半が0-1で終了、ハーフタイムへ。
ビハインドを負ったY.S.C.C.は、早速J3新ルールを活用。後半開始から2人の選手交代。MF平間を山崎へ、FW松田を大泉へ代える、有馬新監督の采配。この采配で流れが変わり、後半はY.S.C.C.にリズムが生まれる。しっかりと相手ボールを追うハイプレスで秋田から自由な動きを奪ってゆく。新加入選手も多く、まだコンビネーションが合っていないのだろう、スルーパスやヒールパスがつながらず危険な場面も多々あったが、相手にボールを奪われても、複数名でチェイスしボールを奪い返そうとし続ける、激しい攻防が続いた。
75分、左サイドで得たFK。山崎が右足でカーブをかけたクロスボールを中西がヘッダーでゴール、Y.S.C.C.が意地を見せて同点に追い着いた、1-1。残り15分、逆転を狙う。
ロスタイムの4分を含めて、ここからの残り時間は約20分。メインスタンド席を埋めた水色ファンたちのボルテージも最高潮に達しY.S.C.C.も攻めまくったのだが、秋田も崩れず。試合最終盤はY.S.C.C.がスタミナ切れだった様子。沖縄でキャンプした秋田にコンディションでは優勢。1-1でドロー、J3開幕戦は痛み分けの勝ち点1ずつを分け合った。
・2007年関東大学リーグ2部 慶応大学戦の桐蔭横浜大学先発メンバー
前列右から3番目はMF06小澤光選手。
ちなみに、後列左から2番目、ピースサインがCB04松田康佑選手。
2人ともヨコハマの大学を卒業、7年後の今でもヨコハマでプレーを続け、そしてヨコハマで成長を続けている。
ビヴァ、ヨコハマ。ボクは大学生の頃から応援してるぞ。二人とも志高く、ガンバレ。
そんなこんなで;
2014年間観戦試合『計19試合』
2014年03月09日
2014J3リーグ開幕節(観戦後記)
2014明治安田生命J3リーグ・第01節 2014.03.09(Sun)13:00K.O @ニッパツ三ツ沢球技場
Y.S.C.C. 1(0-1)1 ブラウブリッツ秋田 観衆1,477人(公式)
新規創設のJ3開幕節を記憶に留めるための観戦後記。試合終了後に見た「Y.S.C.C.の変わらぬ志」から;
・試合終了後に見せた、アウェイ側ベンチとスタンド席への挨拶
・地域リーグ時代から続く、『Y.S.C.C.選手によるお見送り』(写真は2008.04.05の東邦チタニウム戦)
J3リーグだろうと、JFLだろうと、関東サッカーリーグだろうと変わらない、志とクラブのスタイル。Jリーグになっても変わらない姿が、ボクにはとても嬉しい光景だった。実を言えば、試合開始前からファンたちの間では「恒例のお見送りは無くなっちゃうのかなぁ?」、「Jリーグになると色々な制約やオトナの事情が絡むだろうから、続けるのは難しいじゃね?」等々、様々な意見が交わされていた。アミーゴのみんなが、「お見送りは続けて欲しいよね」と願いながらも、それは「Jリーグ参加とのトレードオフになるだろう」と自分たちを納得させていた。
それだけに、試合後のスタンド出口で見た「いつもと変わらぬ風景」が、とても嬉しかった。地域リーグ(関東サッカーリーグ)時代から変わらぬ光景、クラブとしてのスピリット。ナオ(平間直道)がYS小僧(下部組織の子供たち)に囲まれ、ヒカル(小澤光)はYSギャルからプレゼント攻めにあっていた。ナオからサインを貰ったYS小僧たちが10年後にはトップチームの選手として、YSをJ2リーグへ導いてくれるだろう。YSギャルたちが、近い将来にYSママになり、本牧のスパイスガールズ48になり水色ポンポンを振る日も、やがて訪れるだろう。その日を気長に待ちながら、長寿の秘訣にしよう。
ちなみに、この「お見送り」。Y.S.C.C.を巣立っていった(他クラブへ移籍していった選手)選手たちも、各自の意思で参加することが多々ある。寺田洋介(現:S.C.相模原)は、長野パルセイロとFC琉球時代に雨に濡れながらもニッパツのスタンド出口で、ボクらY.S.C.C.ファンを見送ってくれた。だからボクは、今季は相模原で活躍して欲しいと願う。ホームの相模原戦(2014.05.18 ニッパツ三ツ沢)が、今から待ち遠しいぞ。だから、ガンバレ寺田洋介!
活字媒体への表記が「Y.S.C.C.」から「YS横浜」に変わり、”変だ”とか”おかしい”という声も間々聞かれるようだ。それでもボクは、表記なんかどうだっていいんだよ、大事なのは『クラブのスピリット、志なのよ!』と、勝手に考えることにしよう。
変わらぬ志で、ありのままに生きる、それがY.S.C.C.だ!・・・とボクは思う。
Y.S.C.C. 1(0-1)1 ブラウブリッツ秋田 観衆1,477人(公式)
新規創設のJ3開幕節を記憶に留めるための観戦後記。試合終了後に見た「Y.S.C.C.の変わらぬ志」から;
・試合終了後に見せた、アウェイ側ベンチとスタンド席への挨拶
・地域リーグ時代から続く、『Y.S.C.C.選手によるお見送り』(写真は2008.04.05の東邦チタニウム戦)
J3リーグだろうと、JFLだろうと、関東サッカーリーグだろうと変わらない、志とクラブのスタイル。Jリーグになっても変わらない姿が、ボクにはとても嬉しい光景だった。実を言えば、試合開始前からファンたちの間では「恒例のお見送りは無くなっちゃうのかなぁ?」、「Jリーグになると色々な制約やオトナの事情が絡むだろうから、続けるのは難しいじゃね?」等々、様々な意見が交わされていた。アミーゴのみんなが、「お見送りは続けて欲しいよね」と願いながらも、それは「Jリーグ参加とのトレードオフになるだろう」と自分たちを納得させていた。
それだけに、試合後のスタンド出口で見た「いつもと変わらぬ風景」が、とても嬉しかった。地域リーグ(関東サッカーリーグ)時代から変わらぬ光景、クラブとしてのスピリット。ナオ(平間直道)がYS小僧(下部組織の子供たち)に囲まれ、ヒカル(小澤光)はYSギャルからプレゼント攻めにあっていた。ナオからサインを貰ったYS小僧たちが10年後にはトップチームの選手として、YSをJ2リーグへ導いてくれるだろう。YSギャルたちが、近い将来にYSママになり、本牧のスパイスガールズ48になり水色ポンポンを振る日も、やがて訪れるだろう。その日を気長に待ちながら、長寿の秘訣にしよう。
ちなみに、この「お見送り」。Y.S.C.C.を巣立っていった(他クラブへ移籍していった選手)選手たちも、各自の意思で参加することが多々ある。寺田洋介(現:S.C.相模原)は、長野パルセイロとFC琉球時代に雨に濡れながらもニッパツのスタンド出口で、ボクらY.S.C.C.ファンを見送ってくれた。だからボクは、今季は相模原で活躍して欲しいと願う。ホームの相模原戦(2014.05.18 ニッパツ三ツ沢)が、今から待ち遠しいぞ。だから、ガンバレ寺田洋介!
活字媒体への表記が「Y.S.C.C.」から「YS横浜」に変わり、”変だ”とか”おかしい”という声も間々聞かれるようだ。それでもボクは、表記なんかどうだっていいんだよ、大事なのは『クラブのスピリット、志なのよ!』と、勝手に考えることにしよう。
変わらぬ志で、ありのままに生きる、それがY.S.C.C.だ!・・・とボクは思う。
2013年12月23日
2013年11月24日
2013JFL第34節 Y.S.C.C.-ツエーゲン金沢(観戦記)
第15回日本フットボールリーグ第34節 2013.11.24(Sun) 13:00K.O
Y.S.C.C. 5(5-0)2 ツエーゲン金沢 @三ツ沢陸上競技場 観衆1,286人(公式)
・多難の2013年シーズンは大勝で終了。クラブスタッフの皆様、色々とお疲れ様でした!
初めに一言;
ヨコハマハートで戦い続けるクラブ、Y.S.C.C.のJFL挑戦2年目が終了した。18チーム中12位、11勝6分17敗、得失点差-11。JFL初挑戦だった昨季2012年の6位を大きく下回る成績だった。2012年JFL得点王だった辻正男が抜けた(J2鳥取へ移籍)こと、アタックの絶対的クリエイター平間直道が開幕戦で負傷し残り全シーズンを欠場したこと・・・など、言い訳はたくさんあるだろう。しかし、ボク的には「各クラブに研究されたY.S.C.C.の弱点を、シーズンを通して補正できなかった」事も大きな要因だったと思う。露呈した弱点の詳細はあえて不記するけれど、得失点差マイナス大を見れば判るよね。ツウなファンとしては「ヤス(須原明康:すはら あきやす)がいなくなっちゃった(就職した)のがなぁ。。。」なんだけどネ。
夢にまで見ていた、「たどりつきたい、あの場所」JFL。2シーズンの挑戦もあっという間に過ぎ、早くもJFLを卒業。来季2014年からは、新設のJ3に参入、ついにJリーグの仲間入り。JFLでやり残した課題も多々あった気もするけど、後ろを振り返らずに前向きにJ3に行っちゃいましょー。Jリーグに舞台を移しても、YSはYSらしく「ありのままに生きる」クラブであり続けて欲しいと強く願います。
このJFL最終戦がY.S.C.C.最後の試合となった、青田翔選手。気合のラストゴール、ボクの記憶にしっかりと焼き付けておきます。関東大学サッカーリーグ未経験者(神奈川県大学リーグ出身)、小さな身体ながらも、関東リーグ、地域決勝大会、JFLとレギュラーを奪い、戦い続けた、ファン思いの大功労者。どこへ行こうと、何をしようと、ボクはずっと応援し続けます。『美味しいモノ、ごちそうするからね』約束、ボクはしっかり守るつもりなので連絡下さい、待ってま~す。
■メンバー
□Y.S.C.C. 監督 松久純
GK 01高橋拓也
DF 03白井脩平 09松田康佑 25西山峻太 29友澤剛気
MF 05服部大樹 10吉田明生 11伊藤和基(89分,20鏑木亮吾) 13小澤光 09渡部学(61分,24井上和馬)
FW 08青田翔(83分,14飯室綾太)
SUB 16己浪学 02渡邉三城 04伊池翔吾 15吉野喜貴
□ツエーゲン金沢 監督 森下仁之
GK 21大橋基史
DF 02阿渡真也(75分,15斉藤雄大) 05吉川拓也 05崔強(チェ・カン)
MF 09齋藤将基(20分,03諸江健太) 19越智亮介 24大槻優平 25大石明日希
FW 07清原翔平 09菅原康太(68分,06大町将梧) 26佐藤和弘
SUB 01阿部陽輔 33川本良二 04滝川敬祐 16山城純也
■得点
07分 1-0 29友澤剛気(Y.S.C.C.)
11分 2-0 10吉田明生(Y.S.C.C.)
14分 3-0 オウンゴール
16分 4-0 08青田翔(Y.S.C.C.)
45分 5-0 10吉田明生(Y.S.C.C.)
56分 5-1 26佐藤和弘(金沢)
77分 5-2 26佐藤和弘(金沢)
■警告
59分 03白井脩平(Y.S.C.C.)
79分 01高橋拓也(Y.S.C.C.)
54分 25大石明日希(金沢)
73分 02阿渡真也(金沢)
■試合内容は、コチラを参照方。
そんなこんなで;
2013年間観戦試合『計90試合』
Y.S.C.C. 5(5-0)2 ツエーゲン金沢 @三ツ沢陸上競技場 観衆1,286人(公式)
・多難の2013年シーズンは大勝で終了。クラブスタッフの皆様、色々とお疲れ様でした!
初めに一言;
ヨコハマハートで戦い続けるクラブ、Y.S.C.C.のJFL挑戦2年目が終了した。18チーム中12位、11勝6分17敗、得失点差-11。JFL初挑戦だった昨季2012年の6位を大きく下回る成績だった。2012年JFL得点王だった辻正男が抜けた(J2鳥取へ移籍)こと、アタックの絶対的クリエイター平間直道が開幕戦で負傷し残り全シーズンを欠場したこと・・・など、言い訳はたくさんあるだろう。しかし、ボク的には「各クラブに研究されたY.S.C.C.の弱点を、シーズンを通して補正できなかった」事も大きな要因だったと思う。露呈した弱点の詳細はあえて不記するけれど、得失点差マイナス大を見れば判るよね。ツウなファンとしては「ヤス(須原明康:すはら あきやす)がいなくなっちゃった(就職した)のがなぁ。。。」なんだけどネ。
夢にまで見ていた、「たどりつきたい、あの場所」JFL。2シーズンの挑戦もあっという間に過ぎ、早くもJFLを卒業。来季2014年からは、新設のJ3に参入、ついにJリーグの仲間入り。JFLでやり残した課題も多々あった気もするけど、後ろを振り返らずに前向きにJ3に行っちゃいましょー。Jリーグに舞台を移しても、YSはYSらしく「ありのままに生きる」クラブであり続けて欲しいと強く願います。
このJFL最終戦がY.S.C.C.最後の試合となった、青田翔選手。気合のラストゴール、ボクの記憶にしっかりと焼き付けておきます。関東大学サッカーリーグ未経験者(神奈川県大学リーグ出身)、小さな身体ながらも、関東リーグ、地域決勝大会、JFLとレギュラーを奪い、戦い続けた、ファン思いの大功労者。どこへ行こうと、何をしようと、ボクはずっと応援し続けます。『美味しいモノ、ごちそうするからね』約束、ボクはしっかり守るつもりなので連絡下さい、待ってま~す。
■メンバー
□Y.S.C.C. 監督 松久純
GK 01高橋拓也
DF 03白井脩平 09松田康佑 25西山峻太 29友澤剛気
MF 05服部大樹 10吉田明生 11伊藤和基(89分,20鏑木亮吾) 13小澤光 09渡部学(61分,24井上和馬)
FW 08青田翔(83分,14飯室綾太)
SUB 16己浪学 02渡邉三城 04伊池翔吾 15吉野喜貴
□ツエーゲン金沢 監督 森下仁之
GK 21大橋基史
DF 02阿渡真也(75分,15斉藤雄大) 05吉川拓也 05崔強(チェ・カン)
MF 09齋藤将基(20分,03諸江健太) 19越智亮介 24大槻優平 25大石明日希
FW 07清原翔平 09菅原康太(68分,06大町将梧) 26佐藤和弘
SUB 01阿部陽輔 33川本良二 04滝川敬祐 16山城純也
■得点
07分 1-0 29友澤剛気(Y.S.C.C.)
11分 2-0 10吉田明生(Y.S.C.C.)
14分 3-0 オウンゴール
16分 4-0 08青田翔(Y.S.C.C.)
45分 5-0 10吉田明生(Y.S.C.C.)
56分 5-1 26佐藤和弘(金沢)
77分 5-2 26佐藤和弘(金沢)
■警告
59分 03白井脩平(Y.S.C.C.)
79分 01高橋拓也(Y.S.C.C.)
54分 25大石明日希(金沢)
73分 02阿渡真也(金沢)
■試合内容は、コチラを参照方。
そんなこんなで;
2013年間観戦試合『計90試合』
2013年11月10日
2013JFL第32節 Y.S.C.C.-横河武蔵野(観戦記)
第15回日本フットボールリーグ第32節 2013.11.10(Sun) 13:00K.O
Y.S.C.C. 1(0-2)3 横河武蔵野FC @三ツ沢陸上競技場 観衆515人(公式)
・次にムサシノと戦うのはいつだろうか?
初めに一言;
ボクが密かに憧れ続ける、横河武蔵野FC。来季からY.S.C.C.はJ3、武蔵野はJFLと異なるリーグ戦に所属する。そのため、両者の公式戦はこの日が最後。武蔵野にスカっと勝ってJ3へと歩を進めたいところだったが、Y.S.C.C.の完敗だった。ボクが(もし仮に)JFLに残留する武蔵野ファンだったならば、「JFLをなめんなよ!」と高笑いしたことだろう。Jリーグに属する(ことになる)クラブは、J2だろうとJ3だろうと良質なサッカーを展開し続ける義務があるとボクは思う。それが、JFLを含む非Jクラブへの礼儀だろう。この日のホーム武蔵野戦だけを見るならば、「このままで良いのか?、Y.S.C.C.」だった。この日の敗戦、しっかりと脳裏に刻み、「いつかは倍返し」しなければいけないぞ。
それにしても、♪たどりつきたい、あの場所~、俺らの週末は~♪、♪魅せつけてや~れ、俺たちの街の誇りを~♪等々の哀愁漂うムサシノ・クラシック・チャントを三ツ沢で聴くことが当分の将来は適わないと想うと非常に切ない。「武蔵野はムサシノのままであって」欲しいと願いながらも、いつかはまた対戦したいと思うY.S.C.C.ファンはボクだけだろうか。
■メンバー
□Y.S.C.C. 監督 松久純
GK 16己浪学
DF 03白井脩平 04伊池翔吾(46分,24井上和馬) 25西山峻太 29友澤剛気
MF 08青田翔(65分,15吉野喜貴) 10吉田明生 11伊藤和基(65分,02渡邉三城) 13小澤光
FW 23越水将一 09松田康佑
SUB 01高橋拓也 34岩澤徹 14飯室綾太 19渡部学
□横河武蔵野 監督吉田 康弘
GK 31藤吉皆二朗
DF 02小山大樹 04瀬田達弘 29上田陵弥
MF 06遠藤真仁 07岩田啓佑
MF 10金守貴紀 15金井洵樹(84分,25平岩宗) 17矢部雅明 27小野真国(86分,28若狭友佑)
FW 24忰山翔(59分,23冨岡大吾)
SUB 01飯塚渉 18小野祐輔 22永露大輔 09関野達也
■得点
15分 0-1 上田陵弥(武蔵野)
39分 0-2 遠藤真仁(武蔵野)
74分 0-3 冨岡大吾(武蔵野)
87分 1-3 オウンゴール
■警告
14分 白井脩平(Y.S.C.C.)
84分 越水将一(Y.S.C.C.)
90分 藤吉皆二朗(武蔵野)
詳細はコチラを参照方。
そんなこんなで;
2013年間観戦試合『計85試合』
Y.S.C.C. 1(0-2)3 横河武蔵野FC @三ツ沢陸上競技場 観衆515人(公式)
・次にムサシノと戦うのはいつだろうか?
初めに一言;
ボクが密かに憧れ続ける、横河武蔵野FC。来季からY.S.C.C.はJ3、武蔵野はJFLと異なるリーグ戦に所属する。そのため、両者の公式戦はこの日が最後。武蔵野にスカっと勝ってJ3へと歩を進めたいところだったが、Y.S.C.C.の完敗だった。ボクが(もし仮に)JFLに残留する武蔵野ファンだったならば、「JFLをなめんなよ!」と高笑いしたことだろう。Jリーグに属する(ことになる)クラブは、J2だろうとJ3だろうと良質なサッカーを展開し続ける義務があるとボクは思う。それが、JFLを含む非Jクラブへの礼儀だろう。この日のホーム武蔵野戦だけを見るならば、「このままで良いのか?、Y.S.C.C.」だった。この日の敗戦、しっかりと脳裏に刻み、「いつかは倍返し」しなければいけないぞ。
それにしても、♪たどりつきたい、あの場所~、俺らの週末は~♪、♪魅せつけてや~れ、俺たちの街の誇りを~♪等々の哀愁漂うムサシノ・クラシック・チャントを三ツ沢で聴くことが当分の将来は適わないと想うと非常に切ない。「武蔵野はムサシノのままであって」欲しいと願いながらも、いつかはまた対戦したいと思うY.S.C.C.ファンはボクだけだろうか。
■メンバー
□Y.S.C.C. 監督 松久純
GK 16己浪学
DF 03白井脩平 04伊池翔吾(46分,24井上和馬) 25西山峻太 29友澤剛気
MF 08青田翔(65分,15吉野喜貴) 10吉田明生 11伊藤和基(65分,02渡邉三城) 13小澤光
FW 23越水将一 09松田康佑
SUB 01高橋拓也 34岩澤徹 14飯室綾太 19渡部学
□横河武蔵野 監督吉田 康弘
GK 31藤吉皆二朗
DF 02小山大樹 04瀬田達弘 29上田陵弥
MF 06遠藤真仁 07岩田啓佑
MF 10金守貴紀 15金井洵樹(84分,25平岩宗) 17矢部雅明 27小野真国(86分,28若狭友佑)
FW 24忰山翔(59分,23冨岡大吾)
SUB 01飯塚渉 18小野祐輔 22永露大輔 09関野達也
■得点
15分 0-1 上田陵弥(武蔵野)
39分 0-2 遠藤真仁(武蔵野)
74分 0-3 冨岡大吾(武蔵野)
87分 1-3 オウンゴール
■警告
14分 白井脩平(Y.S.C.C.)
84分 越水将一(Y.S.C.C.)
90分 藤吉皆二朗(武蔵野)
詳細はコチラを参照方。
そんなこんなで;
2013年間観戦試合『計85試合』
2013年10月20日
2013JFL第29節 Y.S.C.C.-ホンダロック(観戦記)
第15回日本フットボールリーグ第29節 2013.10.20(Sun) 13:00K.O
Y.S.C.C. 0(0-0)0 ホンダロックSC @三ツ沢陸上競技場場 観衆355人(公式)
・大雨に打たれながらスコアレスドローの苦行、コレもJFL。試合終了頃に小雨。
初めに一言;
試合開始前から降る強い雨、ミツリクに集まった観衆は355人だった。屋根のないスタンド席でずぶ濡れになりながら応援したけれど、ゴールを見ることは出来ずにスコアレスドロー。う~ん、滝に打たれる修行、苦行の日でした。雨でメモも取れず、記憶もあいまいで試合内容もよく覚えていません。Y.S.C.C.が交代3枚目のカードを切って03DF白井を最前線へ交代投入し、パワープレイに挑んだけれど、それは最後の最後90分。もっと早くに交代カードを切って欲しいの願いは依然変わらずです。
ファンとしてはイライラが募った試合だったが、GK16己浪は好セーブを連発。己浪の堅守と活躍で得た、貴重な勝ち点1であったことはしっかりと記録しておこう。頑張れ、己浪。
なお、ノンリーグ界でつとに有名なロック総統、この日は来場していなかった模様。ヨコハマでロック総統を見たのは、昨季2012年シーズンが最後になりそうです。
■メンバー
□Y.S.C.C. 監督 松久純
GK 16己浪学
DF 04伊池翔吾(90分,04白井脩平) 05服部大樹 25西山峻太 29友澤剛気
MF 10吉田明生 13小澤光
MF 11伊藤和基(70分,21皆川翔太) 19渡部学(53分,24井上和馬) 23越水将一
FW 09松田康佑
SUB 01高橋拓也 02渡邉三城 14飯室綾太 15吉野喜貴
□ホンダロックSC 監督 木村哲昌
GK 01桑原一太
DF 02肝付将臣 03上田常幸 09悦田嘉彦(67,05猿渡裕二) 29屋宮大地
MF 10原田洋志 15村山充(80,18麻生大治郎) 24諏訪園良平
MF 08首藤啓祐(77,14松瀬拓矢) 13木下健生
FW 25市原大嗣
SUB 21鶴崎智貴 04串間雄峰 06宮路洋輔
■得点
なし
■警告
35分 11伊藤和基(Y.S.C.C.)
45分 05服部大樹(Y.S.C.C.)
55分 29友澤剛気(Y.S.C.C.)
そんなこんなで;
2013年間観戦試合『計79試合』
Y.S.C.C. 0(0-0)0 ホンダロックSC @三ツ沢陸上競技場場 観衆355人(公式)
・大雨に打たれながらスコアレスドローの苦行、コレもJFL。試合終了頃に小雨。
初めに一言;
試合開始前から降る強い雨、ミツリクに集まった観衆は355人だった。屋根のないスタンド席でずぶ濡れになりながら応援したけれど、ゴールを見ることは出来ずにスコアレスドロー。う~ん、滝に打たれる修行、苦行の日でした。雨でメモも取れず、記憶もあいまいで試合内容もよく覚えていません。Y.S.C.C.が交代3枚目のカードを切って03DF白井を最前線へ交代投入し、パワープレイに挑んだけれど、それは最後の最後90分。もっと早くに交代カードを切って欲しいの願いは依然変わらずです。
ファンとしてはイライラが募った試合だったが、GK16己浪は好セーブを連発。己浪の堅守と活躍で得た、貴重な勝ち点1であったことはしっかりと記録しておこう。頑張れ、己浪。
なお、ノンリーグ界でつとに有名なロック総統、この日は来場していなかった模様。ヨコハマでロック総統を見たのは、昨季2012年シーズンが最後になりそうです。
■メンバー
□Y.S.C.C. 監督 松久純
GK 16己浪学
DF 04伊池翔吾(90分,04白井脩平) 05服部大樹 25西山峻太 29友澤剛気
MF 10吉田明生 13小澤光
MF 11伊藤和基(70分,21皆川翔太) 19渡部学(53分,24井上和馬) 23越水将一
FW 09松田康佑
SUB 01高橋拓也 02渡邉三城 14飯室綾太 15吉野喜貴
□ホンダロックSC 監督 木村哲昌
GK 01桑原一太
DF 02肝付将臣 03上田常幸 09悦田嘉彦(67,05猿渡裕二) 29屋宮大地
MF 10原田洋志 15村山充(80,18麻生大治郎) 24諏訪園良平
MF 08首藤啓祐(77,14松瀬拓矢) 13木下健生
FW 25市原大嗣
SUB 21鶴崎智貴 04串間雄峰 06宮路洋輔
■得点
なし
■警告
35分 11伊藤和基(Y.S.C.C.)
45分 05服部大樹(Y.S.C.C.)
55分 29友澤剛気(Y.S.C.C.)
そんなこんなで;
2013年間観戦試合『計79試合』
2013年09月28日
2013JFL第27節 Y.S.C.C.-ソニー仙台(観戦記)
第15回日本フットボールリーグ第27節 2013.09.28(Sat) 13:00K.O
Y.S.C.C. 0(0-1)1 ソニー仙台 @三ツ沢公園陸上競技場 観衆708人(公式)
・見せ場もなく、惜敗
初めに一言;
スタメン表を見た時、ボクは驚いた。Y.S.C.C.のダイナモ、MF小澤光の名前は先発メンバーに無く、サブだった。先発選手を決めるのは松久監督の仕事なので、ボクはMF吉野の活躍に期待した。しかし、序盤の失点でリズムを崩したY.S.C.C.は、そのままソニー仙台のゴールを割ることができずに0-1で敗戦。そして、55分に吉野を下げて、小澤光を交代投入。選手起用を含めてチグハグな試合だった・・・かなぁ。。。
■メンバー
□Y.S.C.C. 監督 松久純
GK 16己浪学
DF 03渡邉三城 03白井脩平 05服部大樹 25西山峻太
MF 08青田翔(90分,04伊池翔吾) 10吉田明生 15吉野喜貴(55分,13小澤光)
MF 24井上和馬(71分,11伊藤和基) 29友澤剛気
FW 23越水将一
SUB 01高橋拓也 22鈴鹿源太郎 14飯室綾太 19渡部学
□ソニー仙台 監督 石川雅人
GK 32瀧本雄太
DF 05山田佑介 14不老祐介 20比嘉隼人 27布施有太
MF 04瀬田貴仁 11中村元(90,15前田和之)
MF 16小泉慶治 19山藤健太 08宮尾勇輝(77,13森原慎之佑)
FW 10澤口泉(60,06桐田英樹)
SUB 01金子進 02松岡祐介 07大瀧義史
■得点
08分 0-1 宮尾勇輝(ソニー仙台)
■警告
26分 14不老祐介(ソニー仙台)
50分 08青田翔(Y.S.C.C.)
詳細はコチラから;
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/pdf2013/2013A0012712.pdf
そんなこんなで;
2013年間観戦試合『計73試合』
Y.S.C.C. 0(0-1)1 ソニー仙台 @三ツ沢公園陸上競技場 観衆708人(公式)
・見せ場もなく、惜敗
初めに一言;
スタメン表を見た時、ボクは驚いた。Y.S.C.C.のダイナモ、MF小澤光の名前は先発メンバーに無く、サブだった。先発選手を決めるのは松久監督の仕事なので、ボクはMF吉野の活躍に期待した。しかし、序盤の失点でリズムを崩したY.S.C.C.は、そのままソニー仙台のゴールを割ることができずに0-1で敗戦。そして、55分に吉野を下げて、小澤光を交代投入。選手起用を含めてチグハグな試合だった・・・かなぁ。。。
■メンバー
□Y.S.C.C. 監督 松久純
GK 16己浪学
DF 03渡邉三城 03白井脩平 05服部大樹 25西山峻太
MF 08青田翔(90分,04伊池翔吾) 10吉田明生 15吉野喜貴(55分,13小澤光)
MF 24井上和馬(71分,11伊藤和基) 29友澤剛気
FW 23越水将一
SUB 01高橋拓也 22鈴鹿源太郎 14飯室綾太 19渡部学
□ソニー仙台 監督 石川雅人
GK 32瀧本雄太
DF 05山田佑介 14不老祐介 20比嘉隼人 27布施有太
MF 04瀬田貴仁 11中村元(90,15前田和之)
MF 16小泉慶治 19山藤健太 08宮尾勇輝(77,13森原慎之佑)
FW 10澤口泉(60,06桐田英樹)
SUB 01金子進 02松岡祐介 07大瀧義史
■得点
08分 0-1 宮尾勇輝(ソニー仙台)
■警告
26分 14不老祐介(ソニー仙台)
50分 08青田翔(Y.S.C.C.)
詳細はコチラから;
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/pdf2013/2013A0012712.pdf
そんなこんなで;
2013年間観戦試合『計73試合』
2013年09月14日
2013JFL第25節 Y.S.C.C.-SC相模原(観戦記)
第15回日本フットボールリーグ第25節 2013.09.14(Sat) 13:00K.O
Y.S.C.C. 1(0-0)4 SC相模原 @大和市営大和スポーツセンター競技場 観衆965人(公式)
・限りなく敵地に近い「大和ホームマッチ」で相模原に大敗、ボクも怒るぞ!
初めに一言;
Y.S.C.C.のホームなのに横浜市を離れて、相模原にちょー近い大和市で開催された、この試合。「アウェイチーム観戦者の集客大作戦」だよね?と自分を無理やり納得させてから、ボクはスタジアムへ向かった。その割に相模原からの観客は思ったほど多くはなく、観衆は1000人を超えなかった。そして、追い打ちをかける様にY.S.C.C.は完敗。一番負けたくない相手に、最悪の環境で敗戦した。前半は0-0で持ち堪えていたのだが、後半早々に失点すると、傷口が塞がらずにズルズルと5分間で3連続失点。温和なボクも怒るぞ!プンプン!!
■メンバー
□Y.S.C.C. 監督 松久純
GK 01高橋拓也
DF 03白井脩平 05服部大樹 25西山峻太 29友澤剛気
MF 08青田翔(56分,15吉野喜貴) 10吉田明生 11伊藤和基(56分,04伊池翔吾) 13小澤光
FW 23越水将一 09松田康佑(88分,21皆川翔太)
SUB 16己浪学 14飯室綾太 28工藤由夢 32小澤巧
□SC相模原 監督 木村哲昌
GK 23森田耕一郎
DF 02天野恒太 15安藝正俊 17小澤雄希 31ウェズレイ(82分,06枡田雄太郎)
MF 07菅野哲也 10佐野裕哉 19鈴木将也 22吉村修平(72分,26鈴木健太)
FW 20御給匠 28鈴木淳(66分,18松本祐樹)
SUB 01佐藤健 14斎藤広野 21北原毅之 09森谷佳佑
■得点
47分 0-1 鈴木淳(相模原)
49分 0-2 鈴木淳(相模原)
52分 0-3 御給匠(相模原)
69分 1-3 吉野喜貴(Y.S.C.C.)
90分 1-4 松本祐樹(相模原)
■警告
58分 ウェズレイ(相模原)
詳細はコチラから;
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/pdf2013/2013A0012511.pdf
そんなこんなで;
2013年間観戦試合『計69試合』
Y.S.C.C. 1(0-0)4 SC相模原 @大和市営大和スポーツセンター競技場 観衆965人(公式)
・限りなく敵地に近い「大和ホームマッチ」で相模原に大敗、ボクも怒るぞ!
初めに一言;
Y.S.C.C.のホームなのに横浜市を離れて、相模原にちょー近い大和市で開催された、この試合。「アウェイチーム観戦者の集客大作戦」だよね?と自分を無理やり納得させてから、ボクはスタジアムへ向かった。その割に相模原からの観客は思ったほど多くはなく、観衆は1000人を超えなかった。そして、追い打ちをかける様にY.S.C.C.は完敗。一番負けたくない相手に、最悪の環境で敗戦した。前半は0-0で持ち堪えていたのだが、後半早々に失点すると、傷口が塞がらずにズルズルと5分間で3連続失点。温和なボクも怒るぞ!プンプン!!
■メンバー
□Y.S.C.C. 監督 松久純
GK 01高橋拓也
DF 03白井脩平 05服部大樹 25西山峻太 29友澤剛気
MF 08青田翔(56分,15吉野喜貴) 10吉田明生 11伊藤和基(56分,04伊池翔吾) 13小澤光
FW 23越水将一 09松田康佑(88分,21皆川翔太)
SUB 16己浪学 14飯室綾太 28工藤由夢 32小澤巧
□SC相模原 監督 木村哲昌
GK 23森田耕一郎
DF 02天野恒太 15安藝正俊 17小澤雄希 31ウェズレイ(82分,06枡田雄太郎)
MF 07菅野哲也 10佐野裕哉 19鈴木将也 22吉村修平(72分,26鈴木健太)
FW 20御給匠 28鈴木淳(66分,18松本祐樹)
SUB 01佐藤健 14斎藤広野 21北原毅之 09森谷佳佑
■得点
47分 0-1 鈴木淳(相模原)
49分 0-2 鈴木淳(相模原)
52分 0-3 御給匠(相模原)
69分 1-3 吉野喜貴(Y.S.C.C.)
90分 1-4 松本祐樹(相模原)
■警告
58分 ウェズレイ(相模原)
詳細はコチラから;
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/pdf2013/2013A0012511.pdf
そんなこんなで;
2013年間観戦試合『計69試合』
2013年08月11日
2013JFL第24節 町田ゼルビア-Y.S.C.C.(観戦記)
第15回日本フットボールリーグ第18節 2013.08.11(Sun) 15:00K.O
FC町田ゼルビア 3(1-2)1 Y.S.C.C. @町田市立陸上競技場 観衆3,264人(公式)
・試合終了後にアウェイゴール裏前まで足を運び、挨拶してくれたゼルビアイレブン。ありがとう!
初めに一言;
試合前から、雷がゴロゴロ。すぐ近くの空がピカっと光り雷が落ちるのがよく見える。まるで地獄絵図の様な曇天。幸いにも野津田方面に大きな被害ななかった模様だが、近方の調布市にある味の素スタジアムは豪雨の被害を受け、飛田給駅付近では大変だった様だ。
この試合もそんな空と同様に荒れ模様。Y.S.C.C.が幸先良く0-2とリードするも、その後町田に3ゴールを奪い返されて3-2で逆転負け。天候と言い、試合内容と言い、ショック大なアウェイ町田遠征だった。結果的には、前半終了間際に許した失点(町田・藤田のゴール)から、町田に試合の流れが大きく傾いてしまった。あの失点で浮足立ったY.S.C.C.、後半はすっかりと受け身になり、バックパスのミス等を連発。息を吹き返した町田の勢いを止めることができなかった。町田の勝因は選手交代、63分に交代投入された杉本が決勝ゴールを挙げたという見事な采配だった。ベンチワークを含めた総合力で町田が優勢だった・・・というのが、正直な感想だ。
この日も、ボクはJR淵野辺駅から徒歩でスタジアムへ向かった。所要は片道約1時間。バスで混雑に巻き込まれるのが嫌だからなんだけど、やっぱ野津田は「東京の秘境だなぁ」。
■メンバー
□FC町田ゼルビア 監督代行 楠瀬直木
GK 21相澤貴志
DF 13大竹隆人 06太田康介 19平智広 03藤田泰成(82分,04高野光司)
MF 10庄司悦大 24相馬大士 35日高慶太(HT,17田中貴大) 11アンデルソン
FW 09鈴木孝司 07向慎一(63分,32杉本竜士)
SUB 01修行智仁 15柳橋祥兵 28阿部嵩 14木島徹也
□Y.S.C.C. 監督 松久純
GK 01高橋拓也
DF 29友澤剛気 03白井脩平 05服部大樹 25西山峻太
MF 13小澤光 10吉田明生
MF 11伊藤和基(58分,14飯室綾太) 23越水将一(71分,24井上和馬) 08青田翔(82分,32小澤巧)
FW 09松田康佑
SUB 16己浪学 02渡邉三城 04伊池翔吾 19渡部学
■得点
31分 0-1 越水将一(Y.S.C.C.)
39分 0-2 松田康佑(Y.S.C.C.)
44分 1-2 藤田泰成(町田ゼルビア)
58分 2-2 鈴木孝司(町田ゼルビア)
67分 3-2 杉本竜士(町田ゼルビア)
■警告
45分 白井脩平(Y.S.C.C.)
49分 友澤剛気(Y.S.C.C.)
49分 青田翔 (Y.S.C.C.)
55分 越水将一(Y.S.C.C.)
61分 服部大樹(Y.S.C.C.)
73分 服部大樹(Y.S.C.C.)退場
90分 平智広 (町田ゼルビア)
詳細はコチラから;
そんなこんなで;
2013年間観戦試合『計60試合』
FC町田ゼルビア 3(1-2)1 Y.S.C.C. @町田市立陸上競技場 観衆3,264人(公式)
・試合終了後にアウェイゴール裏前まで足を運び、挨拶してくれたゼルビアイレブン。ありがとう!
初めに一言;
試合前から、雷がゴロゴロ。すぐ近くの空がピカっと光り雷が落ちるのがよく見える。まるで地獄絵図の様な曇天。幸いにも野津田方面に大きな被害ななかった模様だが、近方の調布市にある味の素スタジアムは豪雨の被害を受け、飛田給駅付近では大変だった様だ。
この試合もそんな空と同様に荒れ模様。Y.S.C.C.が幸先良く0-2とリードするも、その後町田に3ゴールを奪い返されて3-2で逆転負け。天候と言い、試合内容と言い、ショック大なアウェイ町田遠征だった。結果的には、前半終了間際に許した失点(町田・藤田のゴール)から、町田に試合の流れが大きく傾いてしまった。あの失点で浮足立ったY.S.C.C.、後半はすっかりと受け身になり、バックパスのミス等を連発。息を吹き返した町田の勢いを止めることができなかった。町田の勝因は選手交代、63分に交代投入された杉本が決勝ゴールを挙げたという見事な采配だった。ベンチワークを含めた総合力で町田が優勢だった・・・というのが、正直な感想だ。
この日も、ボクはJR淵野辺駅から徒歩でスタジアムへ向かった。所要は片道約1時間。バスで混雑に巻き込まれるのが嫌だからなんだけど、やっぱ野津田は「東京の秘境だなぁ」。
■メンバー
□FC町田ゼルビア 監督代行 楠瀬直木
GK 21相澤貴志
DF 13大竹隆人 06太田康介 19平智広 03藤田泰成(82分,04高野光司)
MF 10庄司悦大 24相馬大士 35日高慶太(HT,17田中貴大) 11アンデルソン
FW 09鈴木孝司 07向慎一(63分,32杉本竜士)
SUB 01修行智仁 15柳橋祥兵 28阿部嵩 14木島徹也
□Y.S.C.C. 監督 松久純
GK 01高橋拓也
DF 29友澤剛気 03白井脩平 05服部大樹 25西山峻太
MF 13小澤光 10吉田明生
MF 11伊藤和基(58分,14飯室綾太) 23越水将一(71分,24井上和馬) 08青田翔(82分,32小澤巧)
FW 09松田康佑
SUB 16己浪学 02渡邉三城 04伊池翔吾 19渡部学
■得点
31分 0-1 越水将一(Y.S.C.C.)
39分 0-2 松田康佑(Y.S.C.C.)
44分 1-2 藤田泰成(町田ゼルビア)
58分 2-2 鈴木孝司(町田ゼルビア)
67分 3-2 杉本竜士(町田ゼルビア)
■警告
45分 白井脩平(Y.S.C.C.)
49分 友澤剛気(Y.S.C.C.)
49分 青田翔 (Y.S.C.C.)
55分 越水将一(Y.S.C.C.)
61分 服部大樹(Y.S.C.C.)
73分 服部大樹(Y.S.C.C.)退場
90分 平智広 (町田ゼルビア)
詳細はコチラから;
そんなこんなで;
2013年間観戦試合『計60試合』