新年、明けましておめでとうございます。

「地域にある伝統的な価値と、新しい価値を融合するローカル・イノベーション」をテーマにブログを再開しようと思っています。(私自身の思考のネタとしても‥)

さて、年末年始、帰省しているので、改めて「香川県高松中央商店街」の活性化事例についてまとめようと思います。

    


帰省して、久しぶりに高松市の商店街を歩きましたが、かなり再開発が進んでいました。

ちなみに、知ってました?高松中央商店街の長さ(総延長)は、日本一の長さなのです。


■活性化の成功要因

この再開発の成功要因の一つに、「土地の所有権と利用権の分離」ということを聞いたことがあります。
地元の地主達は、資産である土地を街に出資し、一定期間土地の利用権を放棄。その期間、街(商人)が商業の活性化を図り集積させ、その利益を地代として地主に支払う(テナント収入ですね)。

その地代は課税をされて、街の税収源にも繋がっているとのこと。
丸亀町商店街の方々は20数年かけてこれらの再開発プロジェクトを計画実行されたようです)

<参考指標>
丸亀町商店街の効果事例として、建物の固定資産税だけを取り上げてみても竣工の終えたA地区は開発前は年間約400万円程度が、竣工後は3,600万円を納税しているとのこと。つまり、従前比900%!!


個々(個社)単位の利益優先、過去への固執・しがらみから脱却し、商店街全体へのマネジメント体制(全体最適)、土地の所有者と利用者の信頼関係とリスク管理(信頼資本)とシフトしている事例だと思います。


■今後について

それにしてもテナントは、「グッチ・コーチ・ギャップ・紀伊国屋書店‥」であり、街中がデパート化しています。高松中央商店街はマーケットが密集していることもあり、一定の収益を得ることができていると思いますが、デフレの根源である人口減少・少子高齢化において、今後も何かしらの工夫(価値創造)は必要であるように思えます。

高齢者のための地域医療の充実、香川県高松市ならではの商材の普及・店舗充実、観光促進など‥
直近で言えば、観光促進でしょう。

うどん県のこれからと、来年3月から始まる瀬戸内国際芸術祭の動向が楽しみです。

私も私にできることで貢献して参ります。



・・・と、このようなカタチで、地域ネタを徒然と書きブログを再開します。

合言葉は、「もっと地方からイノベーションを!ローカル・イノベーション!」