市議会に再び送り出していただき、現在、来年度の予算の審査をしています。
その審査の中で、かすみがうら市では農村公園を無くしていく方針が明らかになりました。
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農村公園とは、主として農村部の市民の憩いの場として設置された公園で、旧霞ヶ浦地区に15箇所あります。
子どもの人数はとても少なくなってはいるものの、数少ない身近な公園として利用されてきました。

しかし、遊具の老朽化や、地域住民による管理が難しくなってきたなどの理由で、廃止をしていく方針だということです。
市では、個別の存廃については「地域の意向を聞いてから決める」としていますが、
「既存遊具の撤去を公費で行うのはこれが最後の機会で、もし今回撤去しなければ、あとは市は面倒は見ない」という条件を各集落に突き付けており、実質的な最後通告を行っています。
もちろん、撤去後に新しい遊具を入れる予定もありません。

公園面積の少なさが問題になっている中、また、なんとか跡継ぎや担い手となる子育て世代を引き留めなければならない今、まるで正反対の施策が行われようとしているのです。

この農村公園の廃止に加え、高齢者、特に駅から遠い農村部の高齢者の大切な外出手段である乗合タクシーも、あと一年で廃止となります。

市では、公共施設を集約して効率の良いコンパクトシティを目指すとしていますが、要するに農村切り捨てをドンドン進めているのが実態です。