March 05, 2017

『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』第1章 MOVIX仙台 ☆☆☆☆4

『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』第1章 MOVIX仙台 ☆☆☆☆

『宇宙戦艦ヤマト2199』のクオリティは凄まじいものがあったけど、その凄まじさそのもので続編。
2199でお腹いっぱい状態なのに、さらに続編。
しかも、「星巡る方舟」で凶悪な敵だった、白色彗星帝国こと、ガトランティスとの戦い。
地球はコスモリバースで復興を遂げるも、反ヤマト派の首領が何故か高官のまま生き残っていて、ガミラスとせっかく停戦し和平調停までしたのに相変わらずの強権ぶり。
と云うか、無能の極み。
大体、ヤマトでの反乱の咎はどうなったの? あれだけの事やらかしといて無罪放免は無いでしょ。
イスカンダルとの協定だって「一個人がやった事」て思いっきり無視してるし。
ガミラスにとってのイスカンダルの意味を全く理解していない。
こんな無能が高官のままじゃ地球に未来は無いぞ。

だがしかし。
地球に未来は無くてもヤマトがある。
ガトランティスの特攻は凄まじく、止めたのはやっぱりヤマトとヤマトの乗員。
いくら最新鋭の艦でも乗員がヘボじゃ意味が無いのさ。

てな具合で、何処を見ても楽しめる。
相変わらず高官は無能。
と云うか、あれだけの反乱を起こして首謀者がそのままの地位でいるのは絶対におかしいし、間違ってる。
これは観ててムカつく。

ガトランティスは凄まじいくらいに恐ろしいし、イスカンダルを蔑ろにされても大人しくしているガミラスが何か怖い。
折角ガミラスとは和平協定を無心で大使館をおくぐらいの仲になったのに、今後が不安だ。

だがしかし!
地球にはヤマトがある!

高官があんな無能じゃ地球に未来は無いし、ガミラスとの仲も不安だし、何よりガトランティスは凄まじく恐ろしい。
地球にはもう、と云うか、やっぱりヤマトしかない。
今はコスモリバースの依り代で戦艦として出航出来る状態じゃないけれど、一日も早い出航を願います。

でないと、地球に未来が無い。

(アンドロメダ艦隊で感動したのは内緒ね)


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March 01, 2017

2017年3月に観る映画

先ずは先月、2017年2月から繰り越した映画は4本です。

『愚行録』
観たい気持ちはあるのですが、今流行りらしい「イヤミス」だったら「気分が悪くなるだけ」なので迷ってます。

『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち第1章』
これを観ずして何を観る。
全7章確定です。

『ホワイト・バレット』
ジョニー・トー監督最新作。
観るに決まってる。
ヴィッキー・チャオも出てるし。

『アイ・イン・ザ・スカイ』
無人航空機による攻撃をテーマにした映画。
たまには真面目な映画も観ませんと。

それでは今月、2017年3月に観る映画です。 →
(上映期間は仙台でのものです)
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February 28, 2017

2017年2月に観た映画5

先ずは見逃した映画と見送った映画。

『海賊と呼ばれた男』
こう云った映画は「観るべき映画」なのですが、見逃してしまいました…不覚。

『本能寺ホテル』
騒動を気にした訳ではないのですが、見逃しました。

『沈黙−サイレンス』
これも「観るべき映画」なのですが、外してしまいました。
今の健太郎には精神的に厳しいです。

『ザ・コンサルタント』
外しました。元々優先度がそんなに高くなかったので。

『ドクター・ストレンジ』
同上。

『ドント・ブリーズ』
これは観たかったのに、観たかったのに…上映期間が…

『LUPINthe3rd血煙の五右衛門』
やっぱ青ルパン観てないのに、いきなり五右衛門行くのもねえ。

『愚行録』
今、流行り?のイヤミス(嫌なミステリー)らしいので、今の精神状態では無理です。

てな感じで、8本流しました。
来月、3月への繰り越しは0です。

それでは、2017年1月に観た映画です。 →続きを読む

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February 20, 2017

『マグニフィセント・セブン』 2017年7本目 フォーラム仙台 ☆☆☆☆4

『マグニフィセント・セブン』 2017年7本目 フォーラム仙台 ☆☆☆☆

久しぶりの西部劇。
『七人の侍』がアメリカに行って『荒野の七人』になって、今回、マグニフィセントになりました。
やっぱり事を成すには7人なんだね。
8人だとヘイトフルになっちゃうから。

保安官で賞金稼ぎの主人公が集めた曲者が、善人を守る為に悪者と戦う。
話はこんな感じで単純なのですが、話の単純さを補って余りある登場人物の個性の強さ。

二丁拳銃のギャンブラー。
スナイパー。
謎の東洋人の暗殺者。
ハンター。
メキシカン・アウトロー。
先住民(ネイティブ・アメリカン)の戦士。

メキシカンは西部劇には珍しくはないけれど、「謎の東洋人」や「ネイティブ」まで居る豊富さ。

話は結構残酷なんで、シリアスなんだけど、アクションの派手さと個性的なキャラクターの魅力、純粋にかっこよさで魅せてくれました。
どいつもこいつも曲者ばかりで、濃くてカッコイイ。

やってる事は正統派の西部劇なんだけど、全然古くない。
とても楽しめる良い映画でした。


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February 13, 2017

『虐殺器官』 2017年6本目 TOHOシネマズ仙台 ☆☆☆3

『虐殺器官』 2017年6本目 TOHOシネマズ仙台 ☆☆☆

夭折のSF作家伊藤計劃の3作品を映画化する「Project itoh」の3作目。
と云うか、デビュー作の映画化。
健太郎と歳が同じなので気にはなっていたのですが、35歳で亡くなるのは早すぎる。
『ハーモニー』『屍者の帝国』も観たので楽しみにしていました。
「デビュー作にはその作家の全てが詰まっている」とは良く云ったもので、作家性を非常に感じました。

小説における設定とは本来「小説を書く為にある」存在なのですが、SF小説においては「小説を書く為に設定があるんじゃない。設定を書く為に小説があるんだ」と云っても過言ではないぐらいに設定が大切です。
実際、『虐殺器官』も近未来を舞台にしていますが、数々のSF的設定がありました。

話そのものは「嫁が娘連れて実家に里帰りしたので、ゲス不倫してたら、テロで死んでしまったので、全てを人間の本能のせいにした」てな感じで、「人間の本能どうこう云う前に、嫁さん大事にしろって」てな感じです。
他にも、ほのかにデストピア的な雰囲気があるので、「如何にもデビュー作」なSF小説でした。
カフカを小道具にするあたりもまんまです。

そんな事もあって、画的にどう表現するかが気になっていたのですが、画的には満点です。

話が少しややこしいし、突き詰めると「ゲス不倫」が根幹になっちゃうので、「ご高説賜ります」になってしまうのは、健太郎の見方がおかしいのでしょうか?


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February 01, 2017

2017年2月に観る映画5

先ずは先月、2017年1月から繰り越した映画。

『海賊と呼ばれた男』
未だやってるよね?

『本能寺ホテル』
どうしよう?

『沈黙−サイレンス』
観ます。

『ザ・コンサルタント』
どうしよう?

『マグフィニセント・セブン』
絶対観ます。

『ドクター・ストレンジ』
どうしよう?

『ドント・ブリーズ』
観る予定は無かったけど、評価も高いし気になる。

以上、繰り越しは6本ですが、確実に観るのは2本です。

それでは、2017年2月に観る映画です。 →
(上映期間は仙台でのものです)続きを読む

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January 31, 2017

2017年1月に観た映画

先ずは見逃した映画と見送った映画。

『傷物語掘
「供廚魎僂討覆い掘何より「機廚2回観ても分からなかったもので。

『ドラゴン×マッハ』
これは観たかったのに、都合がつきませんでした。
残念です。

『フィッシュマンの涙』
これも観たかったのに、都合がつきませんでした。
残念です。

『エヴォリューション』
こう言った映画もたまには観ないといけないんですけどね。

『裏切りの街』
同じく。

2月に繰り越す映画。

『海賊と呼ばれた男』
未だやってるよね?

『本能寺ホテル』
どうしよう?

『沈黙−サイレンス』
観ます。

『ザ・コンサルタント』
どうしよう?

『マグフィニセント・セブン』
絶対観ます。

『ドクター・ストレンジ』
どうしよう?

それでは、2017年1月に観た映画です。 →
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January 25, 2017

『人魚姫』 2017年5本目 フォーラム仙台3

『人魚姫』 2017年5本目 フォーラム仙台 ☆☆☆★



アンデルセンではありません。
チャウ・シンチー監督です。
すっかり映画監督ですね。

金持ちの若造が湾を埋め立てようとするのを、人魚族達が阻止しようとする話。
香港映画だし、チャウ・シンチーなのでギャグのオンパレード。
「いつの時代なんだよ」と思ってしまう程に古臭いギャグや演出をしてくれるんだけど、そこに無駄にCGを使ってるのが流石チャウ・シンチー。

印象的だったのは、字幕上映で観たんだけど、小さい子供が観に来てて、台詞の無い笑うシーンで笑っていた事。
健太郎も周りの大人も笑ってたけど、「言葉ではなく動きだけ」で年齢や文化に関係なく笑わせてくれるのは流石です。

流石チャウ・シンチーです。
俳優としても一流ですけど、すっかり監督ですね。


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January 22, 2017

『ロスト・レジェンド』 2017年4本目 フォーラム仙台3

『ロスト・レジェンド』 2017年4本目 フォーラム仙台 ☆☆☆



香港映画特集での1本。
元はwebコミックだとか。
要は『インディージョーンズ』で、遺跡、古代の墓の探検を職業としている人達の子孫の話。
「探検を職業としている」ってのは何か変だけど、「盗掘」と区別してるのかな?

舞台が1980年代なので、「何でそんな時代が?」と中途半端だなと思っていたのですが、作中で「文化大革命での地方への強制移転」が
出てくるので、その為の時代設定でした。

内モンゴルに強制移転されて、現地で古代の遺跡を発見するも、文化大革命に従って破壊する。
おかげで旧日本兵の死体が甦って…旧日本兵?
文革の時代って日本軍が撤退してから何年たってたの?
そう云えば映画館の支配人が「大人の事情で色々と…パンフレットも無いし…」とか云ってたけど、何かあったのかな?

内容は遺跡探索もの、トレジャーハントもので、「謎めいた依頼主」「相棒とのいざこざ」「恋仲」そして、謎の遺跡。
お約束のオンパレードで目新しい点は無いものの、香港映画独特のキャラの濃さも相変わらずでした。

気になったのは「謎めいた依頼人」の「日本人の娘」。
何故、日本人?

やっぱり「大人の事情」なの?


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January 21, 2017

『この世界の片隅に』 2017年3本目 チネ・ラヴィータ4

『この世界の片隅に』 2017年3本目 チネ・ラヴィータ ☆☆☆☆

こうの史代先生の漫画を原作にしたアニメ映画。
広島市出身の女性が主人公で、嫁ぎ先が呉市。
戦時中の広島県が舞台なので、呉の軍港の襲撃、広島の原爆投下。
悲劇しかないので「よくある反戦映画」だと思って観る予定はありませんでした。

が、公開されてみると方々からの高評価。
「観る映画は自分で決める。評価は全て無視する」のが健太郎の映画を観るスタンスなので、如何に評価が高かろうが無視するのですが、お勧めされた事もあり観に行きました。

そしたら、大号泣。
涙がこぼれるとか、すすり泣くとかじゃなくて、嗚咽を漏らして号泣するレベルで泣いた。

戦時中の広島、それも呉市、広島市は米軍の猛攻を受けた本土でも有数の激戦地。
悲惨どころか、悲劇しかない。
主人公のすずさんも、兄が出征で戦死。
不発弾に巻き込まれ、右手を失って、一緒に居た姪が亡くなる。

多くの反戦映画と同じく、延々と主人公に悲劇が襲い掛かってくるんだけれど、朗らかな画と、すずのおっとりさが悲劇を消してくれている。

数があり過ぎてもはや「意味を失っている反戦映画」と違って、悲劇なんだけれどどこか優しさ、と云うか朗らかさがありました。
だからこそ、反戦映画が大嫌いな健太郎でも観れたし、泣いたし、良い映画だと純粋に思えた。

戦時下の物資の不足や、日常生活に割り込んでくる軍事色。
加えて、戦前の日本なので女性の肩身の狭さ。

これも全部、画の朗らかさと、すずのおっとりさで和らいでました。
物資や食料の不足を何とかやりくりしようとするのも、軍事教練もどこか楽し気に見えてしまいました。

こんなに良い映画ならもっと早く観るべきでした。
お勧めしてもらってありがとう。
年間ベスト確定です。


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ken_taro at 18:31|PermalinkComments(4)TrackBack(4)mixiチェック 2017年劇場観賞