March 31, 2017

2017年3月に観た映画5

2017年3月に観た映画。

先ずは見逃してしまった映画から。

『グリーンルーム』
『ドント・ブリーズ』を見逃したので、アメリカのミニシアター系は確実に押さえたかったのですが、都合がつきませんでした。
残念。

『サクラダリセット前編』
色々考えて見送り。繰り越しは…どうしよう?

それでは、2017年3月に観た映画です。 →
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March 29, 2017

『キングコング髑髏島の巨神』2017年13本目 TOHOシネマズ仙台 ☆☆☆★3

『キングコング髑髏島の巨神』 2017年13本目 TOHOシネマズ仙台 ☆☆☆★

キングコングの生まれ故郷は東南アジアにある秘境、謎の島「スカル・アイランド」なのですが、今回はその「スカル・アイランド/髑髏島」そのものが舞台です。
ピーター・ジャクソン監督の『キング・コング』でも「スカル・アイランド/髑髏島」にキングコングを探しに行って、人喰い虫や恐竜に襲われて大変な目に遭いましたが、今回もまた同じ。

ベトナム戦争からアメリカ軍が撤退する事になり、「撤退してしまっては機会が失われる」とばかりに大慌てで軍の協力を得て調査隊が髑髏島へ向かう。
軍側の隊長がサミュエル・L・ジャクソンなもんだからよく喋る。

ちょっと考えれば素人でも「危険なのでは?」と気づきそうな、「爆破による地質調査」で「まんま爆弾」な調査機材を何発も投下したもんだから、キングコングが怒って調査隊が全滅。
ベトナム戦争の時代なもんだから、『ハンバーガーヒル』『プラトーン』みたいにヘリがロックを流しながらノリノリで飛んでるとこに、コングが大暴れ。

調査隊と用心棒は何とか脱出しようとするも、部下を殺されたサミュエルは復讐の鬼。
怪獣映画で復讐劇するって、流石サミュエル。
いつものピーな台詞もアレだったし。

太平洋戦争末期からの生き残りのアメリカ兵パイロットと、同じく墜落した日本兵パイロットの話が出てきて、「今時?」とか思ったけど、ベトナム戦争終結時なら未だありかなと。

髑髏島の巨大生物はキングコングだけでなく、虫やタコ? 牛や人喰い鳥や大トカゲまでいて、島自体に何かありそうなんだけど、そんな事調べるよりも先に先ずは脱出。
時代が現代ならGPSやドローンとかでとかでもっとスマートに調査が進みそうな気もするけど、そこを考えてもベトナム戦争終結時に時代を設定したのが効いてる。
装備の古臭さや、ヘリが画的に映えてた。

それで、この映画はアメリカ版ゴジラの『GODZILLA』と世界が共通で、ちゃんと最後まで観ていればこの先何が出るか分かるようになってるのが嬉しい。
ゴジラ(『GODZILLA』のゴジラは108m)とキングコング(31.6m)では体格差があり過ぎるけど、『GODZILLA』の3作目で共演が決定らしいので楽しみです。
「2作目にどの怪獣が出るのか」もほぼ決まってるみたいだし。


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March 28, 2017

『ひるね姫』 2017年12本目 TOHOシネマズ仙台 ☆☆☆☆4

『ひるね姫』 2017年12本目 TOHOシネマズ仙台 ☆☆☆☆

神山監督の最新作。
画がほのぼのし過ぎるので「止めようかな」とか思ったけど、それで『東のエデン』のTV版本放送を見逃してしまったので、今回は劇場でちゃんと観ました。
その結果は、やっぱり神山監督は間違いない。

今作ではファンタジーチックな画や演出があって、「神山監督ファンタジーもいけるの?」とか思ったけど、ちゃんとSFもありました。
変形するサイドカーとか、完全自動運転車両とか出てるし、アナログ制御の多人数制御ロボットとかも出てくる。
ファンタジーからSFまで、神山監督の守備範囲広い。
観て良かった。観なかったら後悔してた。

話は「現実と夢」が混ざってて、シンクロしてるのでちょっとややこしいけど、主人公の女子高生の岡山弁で流しましょう。
可愛い訛りでした。
場所が岡山なのは訛りやのどかな風景だけが目的でないらしく、「岡山と云えば桃太郎」とばかりに『桃太郎』も微妙にネタのしてました。
誰が桃太郎で、猿は誰だ? とか探してると???ですけど。

タブレットと魔法とか、ファンタジー要素とSF(て程のものじゃないけど)要素が上手くシンクロしてて、改めて神山監督の凄さを感じました。
神山監督のファンは当然だけど、ファンじゃない方でも楽しめると思います。


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March 27, 2017

『パッセンジャー』 2017年11本目 TOHOシネマズ仙台 ☆☆☆★3

『パッセンジャー』 2017年11本目 TOHOシネマズ仙台 ☆☆☆★

久々のハードSF。
人類が移住可能な惑星へ向けて120年の旅。
ところが事故で残り90年のところで長期睡眠から目覚めてしまい…

とか云う話。
絶望的な孤独に放り込まれてしまった男と、男のとった行動。
非常に、非常に苦しい判断。

「仕方ないよね」と、思う反面、「駄目でしょ」とも思う。
難しい。難し過ぎてコメント出来ません。

なので本編以外について。
宇宙船の内部は良く出来てました。
「遠心力による疑似重力/人工重力」は良く出来てたし、プールの演出も良かった。
主人公は「パッセンジャー/乗客」なので、ランクによってサービスが違ったりするのとか、細かい演出も良かった。
バーテンダーのロボットも良く出来てたし、宇宙遊泳とか機関部の描写とか良かった。

ネタバレになるので詳しくは書けないけど、ストーリー自体はありふれているけどしっかりしてたし、SF的演出やガジェットも良く出来てた。
たまくある「未知の存在」「異星人の介入」「肉体を持たない/物質的存在の無い精神体」とか、「出るだけで全てをぶち壊す存在」が何も出ないので、安心して観れました。

事故の原因もちゃんと理にかなってたし、結末も「もしかして…」とか思わせる余地があって良かったです。


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March 07, 2017

『アイ・イン・ザ・スカイ』 2017年10本目 チネ・ラヴィータ ☆☆☆☆4

『アイ・イン・ザ・スカイ』 2017年10本目 チネ・ラヴィータ ☆☆☆☆

英米連合の無人航空機での監視と攻撃を、作戦室、司令部、操作室から描いた映画。
無人航空機自体はアメリカ軍のもので、流石世界規模の攻撃が出来る国は違う。
作戦指揮はイギリスで、何故イギリスかと云うと現地とのコネクションがイギリスだから。
流石はイギリス。老いても世界帝国は未だ健在と。

話自体は単純で、イスラム過激派を英米共同で無人攻撃機と現地要因で監視して、発見次第、無人航空機で攻撃して排除。
凄く単純な話なんだけど、「民間人への被害を最小限に抑える」為にあれこれ忙しくなる話。
何処の国でも「交戦規程」てのがあって、「こうなったら攻撃可」とか法令や人道上のあれこれがあって軽々しくは攻撃出来ないんだけど、そこを細かく描いてました。

一言で云えちゃうのが「何処の国でも邪魔な奴が居る」って事。
作中では追跡していたイスラム過激派は発見したので攻撃しようとしたら、司令部に居た女性のお役人だか議員(外務系の次官か何か)が「過激派とは云えイギリス人への攻撃は駄目だ」とか云い出して折角の攻撃の機会を失ってしまう。

法務士官が出て法的解釈で云々したり、現地の偵察用要員が危険を搔い潜って何とか偵察したら、今度は「アメリカとの共同作戦だからアメリアの承認が、」とか、「外務大臣の承認が、」とか兎に角屁理屈ばかりこねくり回して、観ててうざかった。

結局この「女性のお役人だか議員」のせいで攻撃の機会を逃してしまい、現地の偵察要員は無駄に危険な目に合う。
無人航空機の操縦士も、さっさと攻撃してれば無駄なストレスがかからなかったのに、邪魔なおばさんのせいで無駄にストレスがかかった。
法務士官や作戦のオペレーターも「何とか攻撃の許可を得る為に」ギリギリの選択を迫られ、無駄に疲弊した。
そして、ここが一番重要なんだけど、「バカなおばさんが邪魔したせいで」無関係の少女が攻撃に巻き込まれ負傷した。
しかも結構な深手。現地の医療体制を考えると、難しい状態。ご両親が可哀そうだ。

何度でも書くけど、「バカなおばさんが邪魔したせい」で現地要員は無駄に命を危険に晒し、操縦士やオペレーター、法務士官は無駄なストレスに悩まされ、全く無関係な現地の民間人の少女が負傷した(恐らく助からない)。
これが全てたった一人の「バカなおばさん」のせい。
過激派を発見し、確認した時点でさっさと攻撃していれば「作戦終了」で全てが終わったのに、何もかもをたった一人のおばさんが全てぶち壊しにした。

しかも、最後の最後に作戦責任者に「(こんな安全な場所から無人機航空機で攻撃するなんて)卑怯だ」と暴言を吐く。
ふざけるな!!
お前のせいで全く無関係な少女が死んで、作戦に関わった全ての者が死にかけるか深く深く傷ついた。
全部お前が悪いんだ!!

久しぶりに映画で不愉快な気分になった。
文民統制/シビリアン・コントロールは大原則だけど、「素人が口出しするな!!」

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March 06, 2017

『ホワイト・バレット』  2017年9本目 フォーラム仙台 ☆☆☆☆4

『ホワイト・バレット』 フォーラム仙台 ☆☆☆☆

待ってましたのジョニー・トー監督最新作。
今回は警察もので相変わらず派手なアクションと、硬派なストリーでした。

銃撃戦で頭を撃たれた凶悪な強盗が病院へ入院。
脳外科の女医さんが担当するも、刑事が強引に情報を聞き出そうとする。
強盗、刑事、女医の3人が中心の話で、中国の故事にちなんでいるそうです(三人集まってうんたらかんたら。とか云う奴。難しくて分からない)。

ジョニー・トーなので刑事が熱いのは当然なのですが、強盗がやたらと蘊蓄を吐く憎たらしい奴で、やっぱ「無駄に知識をひけらかす奴」にろくな奴は居ないね。

女医さんはヴィッキー・チャオで、相変わらずお綺麗でした。
「医師として」強盗の治療を優先しようとしたら、刑事が割り込んできて、そこに無駄に知識をひけらかす強盗が「ヒポクラテスの誓い」を引用して、「医師としての誠意」「刑事の熱意」「只の嫌味」が混在してました。

強盗も刑事も訳ありで、大丈夫か? と思ったりもしたけれど、ちょっと刑事が間抜けだったかも。
そこは「ラム・シューだからね」で済ませましょう。

最後はジョニー・トーらしい派手な銃撃戦でした。
今回の演出はちょっと間延びするけど、流石です。

それと、タイトルが良い。
原題は中国の故事の「三人寄ればうんたらかんたら」から取った、仏教思想だか、昔の教えから来てるんだけど、「ホワイト・バレット/白い銃弾」は病院での銃撃戦を端的に表していて、邦題として凄く良く出来ていると感じました。

久々のジョニー・トー監督作品、楽しめました。


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March 05, 2017

『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』第1章 2017年8本目 MOVIX仙台 ☆☆☆☆4

『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』第1章 MOVIX仙台 ☆☆☆☆

『宇宙戦艦ヤマト2199』のクオリティは凄まじいものがあったけど、その凄まじさそのもので続編。
2199でお腹いっぱい状態なのに、さらに続編。
しかも、「星巡る方舟」で凶悪な敵だった、白色彗星帝国こと、ガトランティスとの戦い。
地球はコスモリバースで復興を遂げるも、反ヤマト派の首領が何故か高官のまま生き残っていて、ガミラスとせっかく停戦し和平調停までしたのに相変わらずの強権ぶり。
と云うか、無能の極み。
大体、ヤマトでの反乱の咎はどうなったの? あれだけの事やらかしといて無罪放免は無いでしょ。
イスカンダルとの協定だって「一個人がやった事」て思いっきり無視してるし。
ガミラスにとってのイスカンダルの意味を全く理解していない。
こんな無能が高官のままじゃ地球に未来は無いぞ。

だがしかし。
地球に未来は無くてもヤマトがある。
ガトランティスの特攻は凄まじく、止めたのはやっぱりヤマトとヤマトの乗員。
いくら最新鋭の艦でも乗員がヘボじゃ意味が無いのさ。

てな具合で、何処を見ても楽しめる。
相変わらず高官は無能。
と云うか、あれだけの反乱を起こして首謀者がそのままの地位でいるのは絶対におかしいし、間違ってる。
これは観ててムカつく。

ガトランティスは凄まじいくらいに恐ろしいし、イスカンダルを蔑ろにされても大人しくしているガミラスが何か怖い。
折角ガミラスとは和平協定を無心で大使館をおくぐらいの仲になったのに、今後が不安だ。

だがしかし!
地球にはヤマトがある!

高官があんな無能じゃ地球に未来は無いし、ガミラスとの仲も不安だし、何よりガトランティスは凄まじく恐ろしい。
地球にはもう、と云うか、やっぱりヤマトしかない。
今はコスモリバースの依り代で戦艦として出航出来る状態じゃないけれど、一日も早い出航を願います。

でないと、地球に未来が無い。

(アンドロメダ艦隊で感動したのは内緒ね)


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March 01, 2017

2017年3月に観る映画

先ずは先月、2017年2月から繰り越した映画は4本です。

『愚行録』
観たい気持ちはあるのですが、今流行りらしい「イヤミス」だったら「気分が悪くなるだけ」なので迷ってます。

『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち第1章』
これを観ずして何を観る。
全7章確定です。

『ホワイト・バレット』
ジョニー・トー監督最新作。
観るに決まってる。
ヴィッキー・チャオも出てるし。

『アイ・イン・ザ・スカイ』
無人航空機による攻撃をテーマにした映画。
たまには真面目な映画も観ませんと。

それでは今月、2017年3月に観る映画です。 →
(上映期間は仙台でのものです)
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February 28, 2017

2017年2月に観た映画5

先ずは見逃した映画と見送った映画。

『海賊と呼ばれた男』
こう云った映画は「観るべき映画」なのですが、見逃してしまいました…不覚。

『本能寺ホテル』
騒動を気にした訳ではないのですが、見逃しました。

『沈黙−サイレンス』
これも「観るべき映画」なのですが、外してしまいました。
今の健太郎には精神的に厳しいです。

『ザ・コンサルタント』
外しました。元々優先度がそんなに高くなかったので。

『ドクター・ストレンジ』
同上。

『ドント・ブリーズ』
これは観たかったのに、観たかったのに…上映期間が…

『LUPINthe3rd血煙の五右衛門』
やっぱ青ルパン観てないのに、いきなり五右衛門行くのもねえ。

『愚行録』
今、流行り?のイヤミス(嫌なミステリー)らしいので、今の精神状態では無理です。

てな感じで、8本流しました。
来月、3月への繰り越しは0です。

それでは、2017年1月に観た映画です。 →続きを読む

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February 20, 2017

『マグニフィセント・セブン』 2017年7本目 フォーラム仙台 ☆☆☆☆4

『マグニフィセント・セブン』 2017年7本目 フォーラム仙台 ☆☆☆☆

久しぶりの西部劇。
『七人の侍』がアメリカに行って『荒野の七人』になって、今回、マグニフィセントになりました。
やっぱり事を成すには7人なんだね。
8人だとヘイトフルになっちゃうから。

保安官で賞金稼ぎの主人公が集めた曲者が、善人を守る為に悪者と戦う。
話はこんな感じで単純なのですが、話の単純さを補って余りある登場人物の個性の強さ。

二丁拳銃のギャンブラー。
スナイパー。
謎の東洋人の暗殺者。
ハンター。
メキシカン・アウトロー。
先住民(ネイティブ・アメリカン)の戦士。

メキシカンは西部劇には珍しくはないけれど、「謎の東洋人」や「ネイティブ」まで居る豊富さ。

話は結構残酷なんで、シリアスなんだけど、アクションの派手さと個性的なキャラクターの魅力、純粋にかっこよさで魅せてくれました。
どいつもこいつも曲者ばかりで、濃くてカッコイイ。

やってる事は正統派の西部劇なんだけど、全然古くない。
とても楽しめる良い映画でした。


『映画一覧』

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