June 01, 2020

2020年6月に観る映画

2020年6月に観る映画

 新型コロナ対策の「新しい生活様式」で映画館では、

 「マスクを着用する」
 「手、指を消毒液で消毒する」
 「席の前後左右を空ける」
 「並ぶ時は2m離れる」

 となりますので、安全に映画を観ます。

 新作の公開が粗方先送りで過去作の上映が多いのですが、6月の予定です。

(公開予定は仙台を中心とした宮城での予定です)

5(金)〜
『ナイチンゲール』
 オーストラリア植民時代のイギリスによる大虐殺に復讐する女性の映画。
 非常に重く暗いそうですが、楽しみです。

『ヘレディタリー/継承』
 実は観てませんでした。
 『ミッドサマー』のアリ・アスター監督の長編デビュー作なので、よく観ます。

『ドント・デッド・ダイ』
 コミカルなゾンビ映画。
 久しぶりにビル・マーレイも見れる。

19(金)〜
『21世紀の資本』
 久しぶりに楽しく観れそうなドキュメンタリー映画なので楽しみです。

『ワンダーウォール』
 このての作品は正直、作風が苦手なのですが、成海璃子さんのファンなので観たいです。

26(金)〜
『ランボー/ラスト・ブラッド』
 ランボーの5作目。
 何か凄く暗い話みたいなんだけど、めっちゃ楽しみです。

 以上6作。
 多分、6月中に増えると思うし、観てない過去作とか特集上映とかで他にも何か観ると思います。

 今月も楽しみです。

 で、blogのメンテナンスなのですが、「2018年に観た映画」は作数が少なかった事と、半分は書いていたので終了しました。
 今後は「2019に観た映画」のメンテナンスを続けます。
 全125作なので数ヶ月は係る計算なので、今年中に終わるかな?

 2019年に観た映画
 メンテナンス中


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May 31, 2020

2020年5月に観た映画5

 外出自粛や休業要請も解除になり(宮城では)、何とか映画を映画館で観れるようになりました。

 今後は映画館では、
 「マスクを着用する」
 「手、指を消毒液で消毒する」
 「席の前後左右を空ける」
 「並ぶ時は2m離れる」
 で新型コロナ対策を取りますので、「新しい生活様式」で頑張りましょう。

 そんな中、2020年5月は5作の映画を観ました。

『グリンゴ』 2020年39作目 ☆☆☆★ ユナイテッドシネマ大河原
 楽しかったです。やっぱりマフィアは間抜けな方が面白いですね。
 あと、重度のビートルズマニアが面倒なのはどの国も同じなんですね。

『CURED/キュアード』 2020年40作目 ☆☆☆★ チネ・ラヴィータ
 「ゾンビ化を治療出来る」は非常に斬新だったんだけれど、「議員になって権力が欲しいだけの弁護士」が不愉快極まりなかった。
 どこの国でも権力を欲しがる弁護士はろくな奴じゃない。
 不愉快極まりなかったけど、「ゾンビ映画」としては良かったです。

『ファンシー』 2020年41作目 ☆☆☆★ チネ・ラヴィータ
 雰囲気が滅茶苦茶良かった。
 ひなびた温泉街の雰囲気と、個々の演者さんそのものの雰囲気が良くて、「雰囲気を楽しむ映画」でした。
 貴重なAAも見れたし。

『ほえる犬は噛まない』 2020年42作目 ☆☆☆☆ フォーラム仙台
  久々のペ・ドゥナ。しかも若い。
 ポン・ジュノ監督の長編デビュー作なのですが、『パラサイト』に通じる描写が演出が幾つかあって面白かったです。

『人間の時間』 2020年43作目 ☆☆☆☆ フォーラム仙台
 鬼才キム・ギトク監督。正に「鬼才」。
 韓国映画の物欲、肉欲を前面に出し切ってました。
 観賞注意です。

 観賞数は以上5作と少ないですが、状況を考えれば観れた方かと。
 何より内容が濃かったです。
 邦画、洋画、韓国映画と、良い作品を観れました。

 来月、2020年6月からも無理せずに映画館で映画を観ます。


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ken_taro at 22:48|PermalinkComments(0)mixiチェック 今月観た・観る映画 | 2020年劇場観賞

『人間の時間』 2020年43作目 ☆☆☆☆4

『人間の時間』 2020年43作目 ☆☆☆☆ フォーラム仙台

(不適切な表現が多々ありますので、同意される方のみご覧下さい)

20-043 time and human 1

 「鬼才」と云う言葉は批評家や評論家のようなので使いたくないのですが、鬼才キム・ギトク監督の最新作。
 非常に重く、暗く、陰湿で、暗澹たる作品です。

 韓国映画では政治家、市長、大企業の幹部は不正を働き私腹を肥やしていますが、表向きは「市民の味方」「慈善家」を装っています。
 そういった権力者には必ずヤクザ者が手下で就いていて、殺人をはじめあらゆる犯罪、違法行為を行っています。
 また、社会や人々自身が金と色欲に塗れていて、直ぐに金の話、直ぐに性交を迫る、拒否されれば所構わず強姦する。
 それが韓国映画です。
 韓国ドラマやK-POPから入った層を狙っているような韓国映画は韓国映画ではありません。

 物欲、肉欲に塗れているのが韓国映画で、韓国映画の牽引役がキム・ギトク監督です。
 今作でもキム・ギトク監督らしさが全開でした。

 軍艦でのクルーズでの話。
 次期大統領候補の議員と息子。ヤクザ。娼婦。カップル。その他諸々の乗客を乗せて出港。
 出航早々に、大統領親子だけが豪華な客室に豪華な食事なのが抗議を受ける。
 夜になり、ヤクザの親玉が議員に「あの女用意します」とカップルの女性を強姦して差し出し、連れの男を殺害する。
 夜が明けると、軍艦は空に浮いていた…。

 「軍艦が空に浮いている」と云う極限状態になってから船内が地獄になるのではなく、その前に強姦と殺人が起きる。
 流石、キム・ギトク監督。韓国映画の物欲、肉欲塗れを忠実に描いている。
 極限状態が起きる前から強姦と殺人が起きるんだから、極限状態になってからどうなるかは書く必要もない。
 ひたすらに欲、欲、欲。
 欲まみれ。
 
 終盤に二人だけ生き残る片方が藤井美菜。もう一人がチャン・グンソク。
 二人ともキム・ギトク監督の過酷な演出を演じきってました。
 早々に殺される役でオダギリジョーも出てましたが、「早々に殺される」のも何か「分かってる感」がします。
 この内容では早々に死んだ方が良いですね。

 「軍艦が空に浮いている」時点でこの世の話とは思えない訳ですから、細かな点で気になる事がいくつかありましたが、細かい話は置いといて、韓国映画の本来の特徴である物欲、肉欲を全開にしている様を延々と見せられました。
 謎のおじいさんは何だったんだろう? とか、あの子とどうなっちゃうんだろう? とか考えさせられる点もありましたが、この一言に尽きます。

 流石、キム・ギトク。
 鬼才以外の何者でもない。



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ken_taro at 22:43|PermalinkComments(0)mixiチェック 2020年劇場観賞 

『ほえる犬は噛まない』 2020年42作目 ☆☆☆☆4

『ほえる犬は噛まない』 2020年42作目 ☆☆☆☆ フォーラム仙台

『ほえる犬は噛まない』はポン・ジュノ監督の劇場長編デビュー作の為、『パラサイト』のネタバレが含まれています。閲覧注意です)

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 『パラサイト』のポン・ジュノ監督特集があり、何作か上映されるのですが、『ほえる犬は噛まない』が上映されたら、観ないわけにはいかないでしょ。
 ペ・ドゥナだよ、ペ・ドゥナ。
 ポン・ジュノ監督の劇場長編デビュー作だけど、ペ・ドゥナのデビュー作でもあるので、ひたすらペ・ドゥナ。
 2000年の作品だからもう20年も前なんだけど、ペ・ドゥナがホントに可愛い。
 今じゃすっかり中堅どころの女優さんだけど、二十代のペ・ドゥナは破壊的に可愛い。

 話は、マンションの管理人室で働く女性事務員がマンションで起きる犬の連続失踪事件を調べる話。
 犯人は大学教授になりたい冴えない男なんだけど、実は警備員が犬を食べてたり、マンションの地下に住み着いている男が居たりと、微妙に話がややこしい。

 ポン・ジュノ監督の今から考えると、長編デビュー作であるこの作品に色々と詰まっているように感じました。
 「所々にあるギャグめいた演出」
 コミカルでギャグっぽい演出が所々にあって楽しい。
 「胡散臭いおっさん」
 トラブルの元凶の一人の警備員のおっさんが胡散臭い。
 韓国には「犬食文化」があるので、犬を食べてるんだけど、兎に角胡散臭い。
 「地下に誰か住んでる」
 まんまでした。
 結局こいつと胡散臭いおっさん警備員のせいって事で片付いてるし。

 そんな訳で、「ポン・ジュノ監督特集」なので『パラサイト』に繋がる演出や描写を感じつつ、ひたすらペ・ドゥナが可愛かったです。 



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ken_taro at 21:50|PermalinkComments(0)mixiチェック 2020年劇場観賞 

May 25, 2020

『ファンシー』 2020年41作目 ☆☆☆★3

『ファンシー』 2020年41作目 ☆☆☆★ チネ・ラヴィータ

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 山本直樹先生の漫画を永瀬正敏さんと窪田正孝さんのW主演で映画化。
 原作が原作なので、エロなのかな? と思ったら違いました。
 詩人(窪田正孝さん)と、郵便配達員で彫り師(永瀬正敏さん)と、詩人の元に押しかけて押しかけ女房になるファンとの話。
 に、ヤクザの抗争が絡んでくる。

 山本直樹先生の別名義の漫画なら読んだことがあるのですが、山本直樹名義だと真面目な話が多いんですよね。
 ペンギンを名乗る詩人と郵便配達員とファンの女の子の話に、映画独自に彫り師のエピソードを入れたそうで、ヤクザの抗争は原作にあるかは分かりません。
 詩人と郵便配達員とファンの女の子の3人の話がメインなんだけど、役者さんの個性そのままでした。
 詩人は窪田正孝さんのおっとりさがそのままだし、郵便配達員の渋さ、寡黙さは永瀬正敏さんそのままだし、ファンの女の子はバストサイズが山本直樹だった。
 ストーリーよりも雰囲気や個々の演者さんの芝居を楽しむ映画なんだと思う。
 主演の三人だけじゃなくて、他の役もそれぞれに個性的だった。
 郵便配達員の父の彫り師も、別れた元妻も、妻が連れてった娘さんも、出演シーンは少しだけだったけど印象に残る役でした。
 墓を売りたがる坊主も、ダブルワーク(トリプルワークだったけど)の郵便局長も個性的で良かった。
 出版社のパーティーシーンのモブ役なんて「正に山本直樹」で、極端なステレオタイプだったし。
 原作を知らないので分からないんだけど、作中で「ダブルワーク」を強調していて、昼は郵便局長。夜は「じゃない方の置屋」やってるのは不味いと思う。最後はトリプルワークだし。
 彫り師のエピソードは映画オリジナルなんだけど、ヤクザの抗争もそうなのかな?
 舞台が温泉街なので良い感じにひなびた街に、ストリップや「じゃない方の置屋」が良く似合ってたんだけど、ヤクザの抗争の乾いた感じも何故か似合ってた。
 支店(末端)が本店(本家)に軽くあしらわれるのは堅気もヤクザも同じなんだね。

 エピソードそのもの。
 個々の芝居。
 舞台になった街。
 それぞれが個性を放っていて、話がどうのじゃなくて「雰囲気」を味わう映画でした。



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ken_taro at 00:27|PermalinkComments(0)mixiチェック 2020年劇場観賞 

May 24, 2020

『CURED/キュアード』 2020年40作目 ☆☆☆★3

『CURED/キュアード』 2020年40作目 ☆☆☆★ チネ・ラヴィータ

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 《閲覧注意》怒ってるのでネタバレしてます《閲覧注意》

 ゾンビ映画なのですが、個人的に非常に不愉快なキャラクターが出ていたので、☆4つを☆3.5に下げました。
 ☆を0.5削るだけの不愉快なキャラクターが居ました。

 「ゾンビ映画」には大きく分けて2系統あって、1つは昔ながらの「動く死体」。
 これは「死体」なので動きが遅いゾンビです。
 もう1つが「走るゾンビ」。一部で云われている「ニューゾンビ」で、『28日後…』『ドーン・オブ・ザ・デッド』「バイオハザード・シリーズ」で登場した元気に走るゾンビです。
 ニューゾンビの方は明確に「ウイルスの感染によるゾンビ化」とされているものが多く、「ウイルスならワクチンで対応出来る」と「バイオハザード・シリーズ」のようにワクチンが開発されている作品もあります。

 今作では、ワクチンが実用化され、ゾンビ化した人間、「ゾンビに襲われても食い殺されず、ゾンビになった人間」が「回復者」になって社会復帰しようとする映画です。

 また、「ゾンビ映画のお約束」に「結局、一番怖いのは人間」「所詮は醜い争いをするのは人間」があり、「こんな状況で争ってる場合か」「今そんなことする場合か」と呆れるのがゾンビ映画です。
 これは「終末もの」にも共通するのですが、

 生き残った人間で共同体、コミュニティを作る。
 ↓
 外部の者が訪れる。
 ↓
 元々居た人と新参者の間に亀裂が起こる。
 ↓
 ゾンビものなら「ゾンビが襲ってくる」
 終末ものなら「何かしらの致命的なトラブルが起こる」
 ↓
 皆で一致団結して対応しなければならないのに亀裂のせいで纏まらない。
 ↓
 ゾンビやトラブルの対応よりも、人間同士の争いを優先してしまう。
 ↓
 結果、コミュニティが崩壊する。全滅。

 こう云うお約束、パターンが決まってるので、「如何にお約束から外れるか」「お約束を踏襲しつつ、良さを出すか」に作品の良さが出るのですが、今作は違いました。

 回復者に「権力者になりたいだけの弁護士」が居て、こいつが全ての元凶。諸悪の根源。
 不愉快極まりなかった。
 舞台はアイルランド。
 宗教問題もあって、イギリスと「北アイルランド紛争」が起きた国です。
 なので荒っぽい。
 「あいつらとは話が合わん」
 「じゃあやるか」
 すぐに暴力を行使する。

 弁護士の回復者も、ゾンビ化しなければ議員になる筈だった。
 「議員になる筈」と云う考え自体が既におかしい。
 選挙で当選しなければならないのに、当選確実だったの?
 それってただの「弁護士の俺様が立候補すれば当選するにきまってる」て、傲慢の塊。
 ろくな奴じゃない。
 実際、回復者として社会復帰したんだけれど、仕事は清掃員。
 ろくに働きもせずに「弁護士の俺様が清掃員なんかやってられるか」と早々に職場放棄して、「親父のコネで何とかして。清掃員なんて弁護士の俺様がする仕事じゃない」と父親に泣きつくも、「母親を食い殺しておいて何云ってる」と追い返される。
 今作では「ゾンビ化を治療する薬」が開発されているけれど、「ゾンビ化していた時の記憶は残る」ので「人間を食い殺した」記憶が残っている。
 生き残った人間が回復者を憎悪するのは「家族や友人を食い殺した奴」だからだし、回復者自体も「人を食い殺した記憶」が残っているから苦悩する。
 苦悩するはずなのに、この元弁護士は母親を食い殺したのを棚に上げて、「親父のコネで何とか」と親父に頼る。
 ゲス以下。
 実際、「ゾンビに命令出来るゾンビ」だったらしく、主人公がゾンビ化した際にけしかけたのもこいつ、終盤の「治療出来なかったゾンビ」に何かしら指示したのもこいつ。ゾンビの脱走自体こいつの陰謀。
 「議員」てのが地方議員なのか、国会議員なのかは分からないけど、海外では地方議員でも結構な「権力者」なので、どこの国でも「権力を欲しがる弁護士」はろくな奴じゃない。
 ネタバレだから書いちゃいけないんだけど、不愉快過ぎるんで書くけど、弁護士が生き残って、自分がゾンビを脱走させたのに「回復者に権利を」「回復者の私に一票を」て、しれっと議員に立候補してるのは最悪にむかついた。
 不愉快極まりない。
 「回復者はゾンビに襲われない」からって、「ゾンビすら道具に使う」奴は「他人を道具としてしか扱わない」から、絶対に、絶対にこんな奴を議員にしちゃ駄目だ。

 ホントにこの弁護士が「作品自体を破壊するレベル」で不愉快極まりなかったから、主人公の話がすっかり薄れてた。
 「回復者」の「元ゾンビ」としての悩み。
 兄を食い殺して、兄の奥さんと「人間としての生活」を再開するも、「兄を食い殺した記憶」が甦ったり、「我々は差別されている。戦うべきだ」と回復者の過激派に誘われたり、「治療出来ないゾンビ」を何とか治療しようとする医師の苦悩を観たり、「治療出来ないゾンビの安楽死」が実行されようとしたり、「回復者の監視」を軍から依頼されたり、多くの葛藤があるのに、弁護士のせいで薄れてしまってた。
 残念。

 やっぱり『ゾンビランド』は全面的に正しい。
 「あっさり食い殺される」シーンがあった。ゾンビ映画のお約束なんだけど、注意すれば幾らでも回避出来るし、正直「不愉快な演出」でもある。
 「ゾンビ映画のお約束」で出来ていた作品だし、「ゾンビを治療出来る」のは斬新だけど、お約束過ぎて不愉快な面も多々あった。 
 弁護士は不愉快どころの話じゃないし。
 
 なので、映画としては☆4つなんだけど、弁護士が不愉快過ぎるので0.5削って☆3.5.



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ken_taro at 20:26|PermalinkComments(0)mixiチェック 2020年劇場観賞 

May 22, 2020

『グリンゴ』 2020年39作目 ☆☆☆★3

『グリンゴ』 2020年39作目 ☆☆☆★ ユナイテッドシネマ大河原

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 グリンゴ…メキシコでの「アメリカ人」の俗称。

 楽しい映画でした。
 ギャングが出てくる映画はギャングがマヌケな方が面白いのですが、出てくるギャングがどいつもこいつもマヌケばかりで面白かったです。

 アフリカ系アメリカ人が主人公で、伝手で友人の経営する会社で働いているんだけど、どうも最近おかしい。
 奥さんは冷たいし、会社が身売りしてリストラされるとかって噂もある。
 社長である友人と一緒にメキシコへ出張に行ったら、何かこそこそ内緒話してるし。
 隠して録音したら、リストラの話は本当だった。
 妻は冷たいし、クビになるし、もういいや。
 てんで、「誘拐されました。助けて下さい」て自分で狂言誘拐したら、会社の取引先が実はヤバイとこだったんでホントに誘拐されちゃう話。

 別に取引先がヤバクなくてもメキシコならざらに誘拐されそう。
 つうかされてるし。
 実際作中でも、「誘拐保険」で身代金が払われるから大丈夫だ。
 会社がどんな対応するか見よう。妻も同情してくれるはず。
 とか考えたうえでの狂言誘拐だったんだけど、「経費削減で誘拐保険は解約しました」「社長と浮気してました」だって。
 事実は残酷だね。
 ホントにどうなるんだろ…とか落ち込むんだけど、流石メキシコ。
 落ち込むヒマも無い。
 働いていた友人の会社は製薬会社なんだけど、やってたのが「大麻がもうじき合法化されるので、合法化された時に売る大麻の薬」を作ってた。
 今は未だ大っぴらには売れないから、メキシコの麻薬組織に売ってて…てな事やってるから、「打ちと取引止める気か?」て組織のボスが怒る怒る。
 ボスが「グリンゴ捕まえてこい」とかって云っちゃうもんだから、マフィアに狙われる。
 で、このマフィアがマヌケばかり。
 主人公の運がいいのかもしんないけど、捕まえらんないし、捕まっても何とか逃げる。
 あと、やっぱりメキシコは危ない。
 マフィアじゃなくてもやってることはマフィアと変わんない。
 危ないのはメキシコだけじゃなくて、アメリカも同じ。
 チンピラが「運び屋」しにメキシコに行って、騒動に遭遇しちゃう。
 彼女がいい子なんだけど、男は選んだ方がいいぞ。
 あと、社長の公私のパートナー。女は強いね。奥さん、「元」奥さんも。
 社長の兄が元特殊部隊で、「奪還人」として出てくるんだけど、「誘拐保険」とか「奪還人」とかホントにメキシコ危ないね。

 マフィアが出てくる映画なので物騒なんだけど、最後の最後まで楽しい映画でした。
 ビートルズ・マニアはどの国でも面倒くさいんだね。 



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May 01, 2020

2020年5月に観る映画3

2020年5月に観る映画。 5/6(水)加筆

新型コロナウイルスのせいで、映画館が休館中です。
ミニシアターや地方の映画館は廃館になるかもしれません。
新作の上映もあらかた延期です。
二番館上映や、公開済み、公開途中の映画もありますが、コロナが収まらない事には映画館が再開しません。

ですので、5月はblogに全力で集中します。
このblogも2000年に初めて、今年、2020年で21年目です。
ですが、21年もやっているのに、今まで一度も一年分をUPした年がありません。
なので、2018年の映画から感想をUPしたいと思います。

2018年の日付でUPするので、日付的には新しいUPはありませんが地味にUPしていますので、宜しくお願いします。

2018年の映画


5月6日(水) 加筆
「2018年の映画」終わっちゃいました。
別のSNSにUPしてた分と、下書きがあって8割は終わっていたので終わっちゃいました。
宮城では5/7(木)以降、「休業要請」が緩和されるので、映画館も再開するかもしれませんが、引き続き外出は控えるので、次は昨年、「2019年の映画」をUPしていきます。

2019年の映画


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April 30, 2020

2020年4月に観た映画1

2020年4月に観た映画。

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コロナのせいでどうにもなりませんでした。

とりあえず、コロナに関係なく見逃した映画は、

『スキャンダル』
本家の「Metoo運動」の勉強したかったのに…

『フリッツ・ホンカ』
やっぱキモイ。

『コンプリシティ/優しい共犯』
たまには真面目な映画も観なきゃいけないんだけどね。

『ドミノ』
久々のデ・パルマ監督だったのに…

『スーパーティーチャー』
ドニー・イェン兄貴…

コロナで公開延期になった映画は、

『エジソンズ・ゲーム』
TOHOシネマズがメインだから観るか迷ってたけど、公開延期となると話は別。

『007ノー・タイム・トゥ・ダイ』
007もコロナには勝てなかった…

『名探偵コナン緋色の弾丸』
コナン君もコロナには…

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
ヴァイオレット…

『クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』
しんちゃん…

映画館の営業時間短縮や休業で観れなかった、上映したのか分からないのは、

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』
絶対に観たいのに…

『犬鳴村』
どうなったんだろ?
 
『星屑の町』
のんちゃんをスクリーンで観たいのに…

『スケアリーストーリーズ』
たしか二番館上映があった筈?

『グリンゴ』
二番館上映があったんだけど…

『デッド・ドント・ダイ』
これは絶対観たいぞ。

『スウィング・キッズ』
二番館上映があったのに…

『無敵のドラゴン』
どうなったの?

『ファンシー』
絶対観たいのに…

そんな中、今月、2020年4月に観た映画は、

『囚われた国家』 2020年38作目 ☆☆ イオンシネマ名取

1作だけ。
しかもつまらなかった。

来月、2020年5月はどうなっちゃうんだろ?

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April 13, 2020

『囚われた国家』 2020年38作目 ☆☆2

『囚われた国家』 2020年38作目 ☆☆ イオンシネマ名取

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 観る予定ではなかったのですが、「エイリアンに征服されたアメリカでのレジスタンス」という話だというので「これは観なければ」と観に行ったのですが、とてもつまらなかったです。
 レジスタンスの話なので、確かに明るい話ではないんだけど、あまりにも暗い。
 パンフレットを読むと「デストピア云々」。
 出ました「デストピア」。云いたいだけやん。
 「デストピア云々」云うSFって大概面白くないよ。
 先ずもって、「アメリカがエイリアンに降伏する」てのがありえない。
 最後の最後まで戦うのがアメリカ。
 だから、「何故、アメリカが負けたのか?」「どんなエイリアンが攻めて来たのか?」を描くべきだし、そこを観れるんだと楽しみにしてた。
 殆どありませんでした。
 レジスタンスの主要メンバーの兄と、弟がエイリアン侵攻時に両親がエイリアンに殺された程度で、そんな「個々の話」じゃなくて、「アメリカがどうなったのか」を観たかったし、画がいてほしかった。
 エイリアンそのものの描写も不満しかない。
 どうやら2種類いるらしく、どちらも人型なんだけど、「機動隊のようなスーツを着ている」のと、「トゲトゲ」のが居る。
 スーツ着てるのは知性的な行動をしていたけど、「トゲトゲ」の方は知性を全く感じない。言語も只の雑音にしか聞こえない。
 英語に翻訳して人間と交渉しているし、人間に指示を出しているから「知性体」ではありそうなんだけど、全く知性を感じなかった。
 なので、SFの総てである「設定」が全く駄目。なので、「SFを欠片も理解していない」「観る価値無し」。
 「レジスタンス」をやりたいなら、「占領者がエイリアン」である必要は全く無く、「エイリアンに占領された」とするなら「占領者がエイリアンである理由」が無ければならない。
 なので、「只の企画倒れ」「設定は良いけど、脚本が駄目駄目」。
 「国が占領されたな中でのレジスタンス」をやりたいのであれば、「占領者」は只の「マクガフィン」であって、「マクガフィン」に「エイリアン」を使うべきではない。
 騙された。
 話自体は、レジスタンスがどうやってエイリアンに近づいて、エイリアンを排除するか。で、ひたすら暗く、陰湿な話が続くだけ。
 レジスタンスと、レジスタンスを探すエイリアン側の人間。
 当局はエイリアン側で、人間が人間を探してどうのこうのと云う、ありふれたつまらない、暗く陰湿な話でつまらなかった。

 折角、空き時間を探して開いてる映画館に行ったのに、無駄だった。



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