November 20, 2005

『運命じゃない人』2005年129本目5

宮田武。サラリーマン。貯金をはたいてマンションを買ったはいいものの、彼女と別れてしまい失意の日々。
桑田真紀。婚約を控えていたものの、婚約者の浮気が発覚し婚約破棄。同棲していたマンションも出て宿無し。
神田勇介。私立探偵。宮田の学生時代からの親友。意外に腕がいい。「ヤクザ舐めると長生きしないよ」
倉田あゆみ。宮田と交際していた女。宮田の前から居なくなった。はず。
浅井志信。浅井興業社長。実態は浅井組組長。「事務所の家賃に光熱費。子分の食事代に小遣い。冠婚葬祭に上納金。ヤクザも大変よ」

『運命じゃない人』

当初は観る予定ではなかったのですが、予告編で三池崇監督が大絶賛のコメントを寄せていましたし、方々のblogでも非常に高い評価を受けていたので観る事にしました。
胡散臭い評論家やイマイチ信用出来ない雑誌とかの記事よりも、blogの生の声は信用出来ますから。

そして観た感想は、満足。
これにつきます。
久しぶりに「いい映画観た」と心の底から思いました。

今作が劇場長編作のデビュー作となる内田けんじ監督。
PFF-ピア・フィルム・フェスティバルのスカラシップ(平たく云えば「お金とスタッフとキャストを用意しますんで、それに相応しい企画と脚本用意してね」てやつ)の権利を受けて撮影されたのが『運命じゃない人』

平凡で心優しい宮田君の周りで起こった一夜の騒動。
でも宮田君は全く何も知らない。
あゆみが実は天才的女詐欺師で、今狙っている実業家の浅井は実は浅井組の組長で、神田はあゆみが詐欺師だって事は気付いてたけど宮田君には内緒にしてて、浅井組長も「やくざも大変なのよ」と悩みを抱えていて、婚約を破棄された真紀も「3,500円ですか」と婚約指輪もニセモンで「あたしこれからどうすればいいの…」と皆が皆大変なのに、宮田君はただ一人平和です。

今日も逃げた彼女(あゆみ)の写真を見ながら仕事をしていると、同僚が「デートでお前の部屋使わせてくれ」と無理なお願いをしてくる。
疲れて帰宅すると神田から電話。
「あゆみの事で話がある」
と呼び出されあわてて飛び出す。
待ち合わせのレストランに着くと神田は遅刻。
話も「あゆみ結婚するって」とそこそこ。
そこから話は恋愛話に流れて、向かいのテーブルに一人で座っていた女性をナンパ。
向かいにのテーブルに一人で座っていた女性、真紀とぎこちない会話をしていると神田が居なくなる。
ケータイで電話をすると急な仕事で抜けたのだそうだ。
「チャンスだろ。頑張れ」と電話を切る神田。
行く所がない真紀をマンションへ連れて行く宮田君。
夜道を二人で歩きながら自転車で戯れる二人。
途中、便利屋の軽トラックに轢かれそうになる。
宮田君のマンションに着くと、あゆみが使っていた部屋に真紀を通す。
そこにはあゆみの荷物が未だ残っていた。
ぎこちない宮田君。
そこに唐突にあゆみが現れる。
「私の荷物未だ有ったでしょ」
「私やっぱり帰ります」
マンションを出る真紀。
「もう帰って下さい」
あゆみに言い放ち真紀を追う宮田君。
タクシーに乗った真紀を追いかけ、やっと追い付く宮田君。
「電話番号教えて」
切れる息を押して電話番号を聞く宮田君。
タクシーの運転手にメモを貰い電話番号を教える真紀。
真紀の乗ったタクシーを見送りながら、電話番号の書かれたメモを手に喜ぶ宮田君。
傍らを通り過ぎる白い高級車。

これが宮田君の一夜です。
この一夜に、「ヤクザに殺されかけた私立探偵」「ヤクザから逃げ損ねた女詐欺師」「秘密を知られそうになったヤクザの組長」そして「婚約を破棄された不幸な女」が絡んできます。
宮田君はこれらの事を全く知りません。
私立探偵が殺されて東京湾に沈むか魚の餌になるかの瀬戸際だった事も、女詐欺師がもう少しでヤクザから大金をせしめる寸前だった事も、組の秘密がばれてしまい組長の沽券が危うくなる処だたのも、知りません。
真紀が、幸せな人生が一転してどん底に成ったのに一発逆転が有ったのも、知りません。

クエンティン・タランティーノの『パルプフィクション』と同じく、登場人物それぞれは「自分の身に何が起こったのか」しか解りません。
あの時他の場所で何があったのか?
こいつはここに来る前に何をしていたのか?
こいつがこの先どうなるのか?
何も解りません。

でもこれは、現実世界で私達は「自分の身に今起こっている事」しか解らない訳で、別に特別な事じゃないんですよね。

あの時あそこではこれが有って、こいつはこの前にこんな事をしていて、この先こうなるんだよ。

これは誰にも解りません。
ですが『運命じゃない人』は映画です。
観ている私達には全てが解ります。

ですので、「だから急に電話したんだ」「あの車はこれですか」「あの時これしてたのね」「だからそうなのね」が沢山有ります。
画的な派手さはもちろん、話的に大きな事は起きませんが、納得する、関心してしまう、思わず唸ってしまう。
そんな映画です。

宮田君の周りで、宮田君が知らないうちに起きていた事件?を時間軸と視点を変えて丁寧に描いています。
シンプルなんだけど、そのシンプルさと丁寧さがたまらなくいい味です。

間違いなく名作です。
テロップが始まっても最後まで観ましょう。
後悔しますよ。→人気blogランキングへ

Story
2005年カンヌ国際映画祭批評家週間で4賞を受賞し話題を集めた、新鋭・内田けんじ監督による異色コメディ。どこにでもいる平凡なサラリーマンが体験する一夜の物語が、彼を取り巻く複数の人物の視点からパラレルに描(詳細こちら


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運命じゃない人 2004年  内田けんじ 監督中村靖日 、霧島れいか 、山中聡 、山下規介 、板谷由夏 かなり練り込まれた脚本。 1夜の出来事を、登場人物ごとの視点で、何度も見せるんだケド、、、ま、しつこいと言えばしつこいですが、そのたびに、新しい発見がある....
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この記事へのコメント

1. Posted by ちか   November 26, 2005 21:39
五つ星なんですね。同感です。名作だと思います、「運命じゃない人」。

>シンプルなんだけど、そのシンプルさと丁寧さがたまらなくいい味です。
そうですよね。とても丁寧で、面白かったです。
ベッドの下から見ていた構図の、足の位置とか、動きなど、凝ってました。
巧くまとめたなー、という感慨とともに、
時折挟まれる「いい言葉」や、絶妙のキャラクター配置に、感動しました。
こちらにもTB送らせていただきますね。
2. Posted by 健太郎   November 26, 2005 22:45
5 ちかさん
TB&コメントありがとうございました。

この作品は観賞予定ではなかったのですが、他のblogで高評価だったので観ました。
そしてblogを書いた皆さんに感謝しました。
間違いなく名作です。

大きな事件が起こらず(ヤクザに捕まったのは大事か?)、「日常ありえる」事で作られているので、画的な派手さはなかったですけど、丁寧な画でしたね。

素敵な台詞も沢山有りましたね。
本当にいい作品です。
3. Posted by 丞相   December 04, 2005 21:11
こんばんは、TBありがとうございました。
私は例外的に、この映画には乗り切れませんでした。
どうも、ストーリーを転がすことに力を入れた作品は合わないようですね。
先に脚本を読んでしまったのもまずかったかなとおもいます。

それにしても、ようやっと『リンダ リンダ リンダ』をご覧になったのですね!
満足されたようで何よりです。
こちらのほうは、私も最高!と手放しで言わずにはいられませんね。
4. Posted by 健太郎   December 22, 2005 11:39
2 遅くなってしまいましたがコメントありがとうございます。
>丞相さん
ダメでしたか。残念です。
脚本を先に読んだのですか?
それはそれで珍しい経験ですね。

>『リンダリンダリンダ』
やっとこさ観ました。
想像以上に良かったです。
5. Posted by lin   April 15, 2006 04:19
こんばんは、TBありがとうございます。
確かに脚本は良くできていますね。
ただこういう作品は「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」とか「パルプ・フィクション」をついつい思い出してしまうので(最近では「エレファント」も時間軸を変えた手法を使っていますね)、前半のテンポの悪さは気になりました。
仰る通り非常に丁寧で其々の視点からの描写が観客に非常に解り易い所は良かったです。日本でもこういう凝った脚本の作品が製作され評価されるということはいい傾向だと思いますね。
6. Posted by 健太郎   April 17, 2006 22:41
4 コメントありがとうございます。
linさん
とてもいい作品でしたね。
長編初監督なので無理な面もありましたが、シナリオと作りは最高によかったですね。
邦画でこう云った作品が撮られるなんていい傾向ですね。
今後が楽しみです。
7. Posted by ゴウ先生   June 25, 2006 10:59
TB&コメントありがとうございました。

おっしゃる通り、すばらしい作品です。低予算でここまでできる日本の若手映画人に乾杯です。ただし、もう少しお金をかけてあげさせたいのが事実ですが。

なお、また間違えてTBしてしまいました。どうぞ削除してください。すいませんでした。

これからもよろしくお願いします。
8. Posted by 健太郎   June 28, 2006 01:49
4 こちらこそありがとうございます。
ゴウ先生
ホントすばらしい作品ですよね。
脚本勝負と云うかアイデア勝負と云うか、金かけりゃいいってもんじゃないですね。
無駄に金ばかり使っている作品に見習ってもらいたいですね。
9. Posted by マイコ   July 19, 2006 19:07
こんにちは☆

脚本勝負の作品でしたね。
ゆるいカンジが非常に心地よかったです。

時間軸を微妙にいじった構成になってましたが、全くこんがらがる事なく楽しく鑑賞出来ました。

中村靖日さん、今後に期待大の俳優さんですね。

トラバさせてください。
10. Posted by 健太郎   July 23, 2006 16:12
4 こんにちは。
マイコさん
作りが上手い映画ですよね。
時間軸をいじくったものは名作が多いのですが、これもその1本ですね。
宮田君@中村靖日の「のほほん感」が良かったですね。
11. Posted by 猫姫少佐現品限り   July 29, 2006 10:43
5 こんにちは!
この映画、サラッと撮っていて、1回だけじゃ見逃すところが多いです。
メイキングを見て、初めてわかったり、、、
12. Posted by 健太郎   August 06, 2006 16:37
4 こんにちは。
猫姫
時間軸をいじった作品って名作が多いんだけど、これもその内の1本ですね。
電話とか、お店のトイレのシーンとかはありがちだけど、すれ違う車までネタなのは笑っちゃいました。
楽しい映画ですよね。
13. Posted by 耕作   September 01, 2006 10:10
こんにちわ♪
とっても楽しい作品でした。
似たようなプロットで完成度の高い作品は、洋画には多くみかけますが、
日本人の新人監督でここまできちんと構成されているのには驚きました。
物語はともかく、キャラも個性的で良かったし…。
惜しむらくは、冒頭の展開だけ(笑)
でも、次回作をとても期待させる監督さんです。
14. Posted by 健太郎   September 01, 2006 16:21
4 こんにちは。
耕作さん
楽しい作品ですよね。
時間軸をいじった作品には名作・傑作が多いのですが、新人監督でここまでやってくれるなんて凄いですね。
キャラも個性的で楽しかったですね。
次回作が本当に楽しみです。

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